腸内DNA検査「菌ドック」で腸内細菌叢から美肌と健康を目指そう!|エイジングケア化粧品ナールス
腸内DNA検査「菌ドック」のメリットは?
腸内細菌叢は、一人一人でその状態は異なります。
現在の腸内細菌叢は、今までの食生活や生活習慣と深く関わっていて、それが肌状態や健康状態にも影響を与えています。
そのため、ご自身の腸内細菌を検査して、どんな菌をどのくらいの割合で保有しているかを知ることで、食生活の改善やどんな栄養素・腸活サプリメントを摂れば良いかなどを知るヒントが得られます。
ナールスでは、腸活サプリ「BIOPORT」を提供していますが、「菌ドック」を受けることで、9種類あるサプリメントから自分に合ったものを選ぶヒントを得ることができます。
また、定期的に検査を行うことで、腸内細菌叢の状態の変化などがわかります
腸内DNA検査「菌ドック」はどんな方におすすめ?
- 良いエイジングケア化粧品を使っているのに肌状態が今一つ
- 便秘や下痢をしやすいなど便通にお悩みの方
- 生活習慣病予防のために食生活の改善を考えたい
- 風邪をひきやすい、アレルギーなど免疫が気になる方
- 肌状態も体調も良いが、一度、腸内細菌層をチェックしたい
検査の流れと料金
検査の流れ
検査に申し込んでいただきますと、次の検査キットをお届けします。
①採取キット
②検査説明書
③検査同意書
④Web問診入力方法および問診票
⑤返送用クッション封筒
※同梱物の内容は変更となる可能性があります。
検査説明書を読んでいただき、スマートフォンやパソコンから問診情報を入力します。同封された問診票で回答することも可能です。(どちらか一方で回答をお願いします。)
採取キットで便を少量採取します。
検査同意書に署名いただき返送用クッション封筒に採取キットを戻し、検査施設に送ります。
検査結果報告書は、4週間~6週間後に郵送でお届けします。
<注意事項>
- 説明書をよくお読みいただき、液をこぼさないようにご注意ください。
- 採取いただく便の量は、採便キットの軸の先に「ついているな」とわかるくらいで問題ございません。量が多いと正確なデータがでないこともありますのでご注意ください。
- 採便日を必ずご記入ください。
- 問診票でのご提出の場合、裏面や採便日の未記入が散見されますので、表面、裏面ともきちんとご記入ください。
検査の料金
19,800円(税込)
検査の料金には、検査キットの発送から結果報告、アドバイス記載まで全てが含まれます。
ただし、ズーム等による人を介したアドバイスは、別途、費用は発生します。
検査結果で何がわかりますか?
結果報告には、腸内細菌叢の検査結果に基づき、総合評価をABCの3段階で示します。
また、有用な細菌や悪さをしそうな細菌の割合、独自の計算式による「腸の年齢」、腸内細菌叢の「型」、
そして問診票情報からの点数化した食生活の判定や改善のアドバイスが記載されています。
腸の年齢
検査結果に基づき、腸の年齢を示します。
これをもとに食生活や生活習慣の見直し、サプリメントの必要性や種類などを検討できます。
腸の年齢は腸内環境が改善されば下げることが可能です。
腸内細菌の割合・多様性や肥満のリスクなど
腸内細菌叢は一人一人異なります。それぞれが保有している細菌の種類も数も千差万別ですが、どれが良い悪いかが確定されているわけではありません。
菌ドックによる検査では、保有している細菌の多様性がわかります。
また、50種類から150種類検出される菌を17種に分類し、その割合を示します。
また、17種の特徴や自分自身の保有する菌が、約六千名のデータに基づく腸内細菌の割合と比べて、相対的に多いか少ないかの情報も提供します。
また、肥満のリスクやアレルギーのリスクなどもわかります。
型判定
人の腸内細菌叢は、バクテロイデス、プレボテラ、ルミノコッカスの3種が優占種になる場合といずれにも属さない混在型の4つの型に分かれます。
菌ドックによる検査で腸内細菌叢の型を示します。
食生活の状態
検査結果と事前の問診から、食生活の状態をABCDEの5段階で評価します。
問診の情報から、食生活などで個別のアドバイスも示します。
おすすめのBIOPORT(サプリメント)
菌ドックの検査結果に基づき、腸内細菌叢の改善におすすめのBIOPORT(サプリメント)を提案致します。
検査後のカウンセリングのサポート
ズーム等で結果報告書の解釈やカウンセリングをサポートします。
こちらは別途、費用がかかります。
検査や研究施設
ヒトの腸内には約1000種類40兆個にもおよぶ細菌が棲息しています。腸内細菌は大腸菌などを除いてほとんどの腸内細菌は酸素に触れると死んでしまう「嫌気性の細菌」です。
検査ではほんの米粒くらいの量の便を取り、液体の入った専用の採便キットに入れて、研究所に郵送してもらいます。
この液体には細菌を即死させてDNAを保護する成分が入っているので、生きて便として出てきた細菌と合わせて、すでに死んだ細菌のDNAも壊れずに固定されます。
検体が研究所に届くと、主に大腸に棲息する腸内細菌のDNAを米粒程度の便から取り出し、次世代シークエンサーを用いて種類と割合、いわゆる腸内細菌叢を検査します。
得られた腸内細菌叢の結果と問診による食生活習慣から、健康増進のための生活環境改善の提案が可能です。
研究施設について
この十年で腸内に棲息する細菌が形成する腸内細菌叢が宿主であるヒトの健康と密接に関連することがわかってきました。
腸内細菌叢は食生活などの生活改善で変化させることが可能ですが、まだまだ未知の部分も多く残っています。
研究所では、遺伝子検査方法の開発やデータの統計的な解析だけでなく、有用細菌の培養などの研究も進めています。
腸内DNA検査「菌ドック」体験者の声
ナールスの代表の富本充昭が腸内DNA検査「菌ドック」を体験しました。
残念ながら判定結果はABCの3段階で悪い方の「C」でした。また、悲しいことに腸年齢は実年齢より10歳も高かったです。
その要因の一つが、「クロストリジウム」の割合の高さとのことです。
これまで食生活に気を付けてきたつもりで、種類数は少ないものの多様性に関しては良好な数値でしたが、ビフィズス菌や乳酸菌が少ないことがわかりました。
自分自身としては健康そのもので、毎年の健康診断の結果もここ数年間全く問題ありませんし、運動も十分していますが、菌ドックの結果はちょっとショックでした。
しかし、結果報告では、細菌それぞれの役割と私自身の腸内細菌叢の状態と今後の課題がわかったので、検査結果を前向きにとらえたいと思います。
私におすすめのBIOPORT(サプリメント)は、ビフィズス菌の「BF」と乳酸菌「LB」なのでこれらを摂るようにします。
半年後に再度、菌ドックを受けて改善しているかを確認します。
腸内DNA検査「菌ドック」に関するよくある質問
Q1.腸内細菌叢とは何ですか?
主に大腸に棲む細菌を「腸内細菌」といいます。
腸内細菌は、菌種ごとの塊となって腸の壁に隙間なくびっしりと張り付いています。
これを腸内細菌叢と呼びますが、さまざまな細菌が塊になる様子をお花畑(flora=フローラ)に例えて「腸内フローラ」とも呼ばれています。
Q2.腸内細菌叢は食生活や生活環境だけで変えることができますか?
腸内細菌叢に一番大きな影響を与えるものは母親の腸内環境だといわれています。
腸内細菌叢のベースは3歳までに作られ、そのパターンを「大きく」変えることができないとされています。
しかし、食生活や生活環境を改善することで、より良い状態にすることは可能です。
Q3.食事やサプリメント以外でも腸活に良いことはありますか?
まず、質の高い十分な睡眠が大切です。なぜなら、睡眠がしっかり摂れると副交感神経が活発になり、腸の働きも良くなるからです。
また、適度な運動や腸をもむマッサージも有効です。
Q4.他の腸内細菌叢検査との違いは何ですか?
「菌ドック」では、「種レベル」まで同定できた腸内細菌の情報も提供します。乳酸菌やビフィズス菌は、複数の種類が商品化されており、「種レベル」の情報により、自分が保有する細菌の商品かどうかがわかります。
さらに、検査結果から選ぶことができるオーダーメイドサプリメント「BIOPORT」とも連携可能です。
Q5.「菌ドック」は株式会社ディープインパクトが開発したものですか?
いいえ。腸内DNA検査「菌ドック」は、Sheep Medical株式会社が開発したものです。株式会社ディープインパクトは、Sheep Medical株式会社との契約によって取り扱っています。