乾燥肌の症状・原因と予防・改善の対策|エイジングケア化粧品のナールス
乾燥肌の症状・原因と予防や改善の対策をご紹介します。
また、エイジングケアにおすすめのナールスの化粧品の組み合わせをご紹介します。
あわせて、皮膚科や美容医療による乾燥肌の治療法もご紹介します。
この記事の監修医師
女医によるファミリークリニック
院長大井 美恵子先生
乾燥肌とは?症状と特徴
乾燥肌とは?
乾燥肌とは、皮膚の表皮の最上部の角質層の水分量が低下して、肌が乾燥した状態です。
ドライスキンと呼ばれることもあります。
健やかな肌の角質層には、20%〜30%程度の水分が含まれますが、外的な要因や内的な要因でバリア機能が低下すると水分が減ってしまいます。
つまり、乾燥肌はバリア機能が低下することで保湿能が下がった状態です。
保湿能とは、角質が水分を保持する能力のことですが、肌の内部、外部に問題があったり、加齢や環境変化で低下します。
<肌質のタイプ>
参考記事
乾燥肌の症状は?
① 初期症状
初期症状としては、洗顔後やお風呂上りに肌のつっぱりやかさつき、ひりひりなどを感じます。
これが初期症状で、肌ツヤが失わたり、化粧ノリが悪くなることもあります。
また、肌のキメが乱れて透明感を失ったり、ハリもなくなってしまいます。
② 乾燥肌はインナードライ肌や敏感肌と深い関係
乾燥肌が続くと、肌が敏感になることがあります。これは、乾燥性敏感肌と呼ばれます。
また、肌が自らを守るための皮脂を過剰に分泌して、肌の内部はカラカラなのに、
表面だけがテカテカな状態になります。これがインナードライ肌です。
このように、乾燥肌はインナードライ肌や敏感肌と深い関係があります。
③ 乾燥肌が進むと?
乾燥肌がさらに進むと粉吹き、かゆみ、痛み、ひび割れなどの症状がみられます。
ここまで症状が進むと、皮脂欠乏性湿疹、乾燥性皮膚炎と呼ばれ、皮膚の病気として治療の対象になります。
また、皮膚の乾燥は、アトピー性皮膚炎ほか、皮膚の病気にも悪影響を与えます。
乾燥しやすいパーツは?
顔では、頬や目の周り、口の周り、顎周り、くちびるなどが乾燥しやすいパーツです。
頬や顎周りはUゾーンと呼ばれます。
目や口の周りはOゾーンと呼ばれます。
ボディでは、皮脂の分泌が少ないすねや膝、肘、手のひら、手の甲、角層の厚いかかとなどが乾燥しやすいパーツです。
参考記事
男女で乾燥肌になりやすさは違う?。
結論からいえば、男性のほうが女性より乾燥肌になりやすいのです。
男性の肌は女性より皮脂量が多いのが特徴で、脂ぎって見えます。
一方、肌の保水力が低く、水分量が少ない傾向にあります。
また、女性と比べるとスキンケアを怠りがちであったり、紫外線対策が不十分、
ヒゲそりで毎日角質層を削り取っているなどが加わって、乾燥肌になりやすいのです。
<参照元>ポーラ化成工業の「男性の肌の特性」調査
子供や高齢の方は乾燥肌になりやすい
① 子供は乾燥肌になりやすい
生まれてまもない赤ちゃんは、母親の女性ホルモンの影響で皮脂の分泌が盛んです。
そのため、乾燥肌から守られています。しかし、生後2〜3か月経つと、皮脂の分泌量が減少します。
また、乳幼児や子供の肌は、皮膚が薄くデリケートです。
そのため、バリア機能が低下しやすく、乾燥肌になりやすいのです。
② 高齢の方も乾燥しやすい
高齢になると皮脂分泌が低下します。
また、肌の保湿成分であるセラミドや天然保湿因子なども減っていきます。
そのため、バリア機能が低下して乾燥肌になりやすいのです。
一方、その状態を守るために角質は厚くなり、ゴワゴワしやすくいのです。
乾燥肌の原因
バリア機能の低下が根本原因
乾燥肌の根本的な原因は、バリア機能の低下です。
バリア機能とは、肌を外的な刺激から守り、角質層に水分を閉じ込める肌の本来のはたらきのことで、次の3つから成り立っています。
・皮膚の表面で皮脂腺から分泌される皮脂と汗などが混じってできる皮脂膜
・角質細胞にあるアミノ酸や尿素でできた天然保湿因子(NMF)
・角質細胞を埋めるセラミドやコレステロールなどの角質細胞間脂質
この3つは、保湿の3大因子とも呼ばれています。
皮脂膜は、皮脂と汗などでできた油性の膜です。肌表面を覆うことで、角質からの水分の蒸散を防ぎます。
天然保湿因子は、ターンオーバーの過程でフィラグリンと呼ばれる成分からできます。
角質層内で水分を吸着することで角質層の水分を保持します。
角質細胞間脂質は、セラミドが約50%の成分です。
油分で角質層を挟み込んでミルフィーユのような構造「ラメラ構造」をつくって水分を保持します。
この3つが十分にはたらいている時は、肌は乾燥せずに健やかな状態が保たれています。
しかし、加齢によって保湿の3大因子の量は減っていきます。
特に、女性は30歳代後半から皮脂の分泌が減少し、乾燥しがちになります。
また、高齢になればなるほど、発汗量が減少し、皮膚も薄くなるため、乾燥肌になりやすいのです。
一方、子供も皮脂の分泌が少なく、高齢者も皮脂が少なくなるため、乾燥しやすいといえます。
また、外的・内的な要因によってもバリア機能がダメージを受けることがあります。
その結果、乾燥肌になってしまうのです。
<正常な肌とバリア機能が低下した肌>
参考記事
ターンオーバーの乱れも乾燥肌の原因
バリア機能と並んで大切なのが、表皮の新陳代謝であるターンオーバーです。
ターンオーバーとは、表皮の奥でできた細胞が徐々に角質層まで上がり、最後は垢となって肌から剥がれ落ちるプロセスです。
正常なターンオーバーは、バリア機能を維持する上で大切です。
ストレスや生活習慣の乱れなどでターンオーバーのサイクルが乱れてしまうと、バリア機能が低下して乾燥肌の原因になります。
一方、バリア機能の低下がターンオーバーの乱れの原因になることがあります。
つまり、バリア機能とターンオーバーは肌を健康に保つための両輪で、相互に関係しあっているのです。
だから、どちらかに問題があると乾燥肌の原因になってしまいます。
<ターンオーバーの構図と年代別ターンオーバーの目安>
参考記事
バリア機能の低下やターンオーバーの乱れをもたらす要因
乾燥肌の原因は、内側の原因と外側の原因に分かれます。
① 内側の原因
・加齢と肌の質(お肌のタイプ)
・女性ホルモンの減少やバランスの乱れ
・よくない生活習慣・ライフスタイル(ストレス、喫煙習慣、過度の飲酒、睡眠不足など)
・皮膚病などの病気(皮脂欠乏性湿疹・老人性乾皮症・アトピー性皮膚炎など)
・間違った洗顔やクレンジングなどスキンケアや化粧品の使い方
・熱いお湯での入浴や石鹸の使いすぎ
・喫煙
・体の冷えなどによる血行不良
② 外側の原因
・紫外線ダメージ
・外気の乾燥
・衣類による摩擦
・急激な温度や湿度の低下
・大気汚染や花粉などのアレルギー源の影響
・金属や化学物質の刺激
・受動喫煙
・静電気
<乾燥肌が進むメカニズム>
乾燥肌におすすめのナールスのエイジングケア化粧品
乾燥肌対策の基本
アミノ酸系洗浄成分のクレンジングジェルで優しく潤いを残すクレンジング
ヒト型セラミド、シアバター、スクワランが乾燥を強力サポート
お肌がごわごわしている時
適切な酵素洗顔や
ピーリング
ヒト型セラミド、シアバター、スクワランが乾燥を強力サポート
(*)おすすめの化粧品に関しては、医師監修の対象ではありません。
乾燥肌にナールスのエイジングケア化粧品を使った体験&感想
私の肌は乾燥肌です。
さらに60代という年齢からして肌にはとても厳しい年代です。
化粧品選びも慎重で真剣になります。
年齢による肌の衰えをどうしても押さえたい。
見た目に少しでもしわを隠したい。
気になる肌のくすみを明るくしたい。
そんな肌悩みをナールスピュアは解決してくれる?肌の質を高めてくれる?
エイジングケア化粧水としてナールスピュアを使い切って分かったことがあります。
ナールスピュアを使っているうちにだんだんと肌がもちもちするだけではなく、浸透している感じも!!
始めの内パタパタと手に取ってナールスピュアをプッシュするように肌に押さえ込むようにつけていましたがすぐに浸透して物足りない。
追い化粧水でもう一度付けてから保湿クリームを塗っていました。
それがだんだんとナールスピュアを半分使った頃にはお肌に塗る量も1度だけでしっとりとなりました。
適量より少なめでも肌が満足してきました。
参考記事
乾燥肌の予防や改善のセルフケア
乾燥肌は角質の水分量が足りない状態です。
そのため、角質を健やかに保つケアが大切です。
角質を健やかに保つことで、その奥の表皮やさらに奥の真皮まで健やかに保つことができます。
この考え方は、コルネオセラピーと呼ばれます。
乾燥肌の予防や改善の対策とは、コルネオセラピーの実践なのです。
参考記事
保湿の徹底
乾燥肌の対策は、スキンケアでもエイジングケアでも保湿が基本中の基本です。
乾燥肌は保湿する力が不十分となり、お肌の水分量が減った状態を言います。だからこそ、お肌自らが保湿できる力を取り戻すことが大切です。
まずは、スキンケアアイテムやエイジングケア化粧品で、肌に合う保湿成分をしっかり補いましょう。
皮脂膜の代わりになる保湿成分は、ワセリンやスクワラン、シアバターなどのエモリエント成分です。
天然保湿因子の代わりになるのは、グリセリンやナールスゲン、アミノ酸、尿素などです。
角質間細胞脂質の代わりになるのは、セラミドやスフィンゴ脂質、コレステロールなどです。
ほかにも、セラミドを増やす成分であるナイアシンアミド、
3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸(両親媒性ビタミンC誘導体)、ライスパワーNo.11も乾燥肌対策におすすめの成分です。
年齢、季節や気温、お肌の状態やタイプに合わせて化粧品を選び、スキンケアやエイジングケアを心がけましょう。
参考記事
洗顔やクレンジングで肌にダメージを与えない
エイジングケア世代になると、クレンジングや洗顔にも気をつけることが大切です。
まずは、肌に負担をかけない洗顔を行いましょう。
具体的には、泡やジェルで優しく洗い、手で擦るなどの摩擦を避けることが大切です。
また、洗顔やクレンジングは1分30秒以内で終わらせましょう。
特に、エイジングケア世代になるとバリア機能が低下するので、
アミノ酸系洗浄成分が配合された優しいクレンジング料や洗顔料を使って、潤いを残すことを心がけましょう。
ダブル洗顔も肌の負担になるので控えましょう。
一方、乾燥していて、お肌にゴワゴワ感があるなら、適度な酵素洗顔やピーリングなどによる角質ケアも必要です。
ただし、やり過ぎはバリア機能が低下する原因になるので、週1回程度に留めましょう。
参考記事
紫外線対策も乾燥肌予防に重要
紫外線も肌のバリア機能を低下させ、ターンオーバーの乱れの原因になります。
乾燥肌予防の対策としても、日焼け止めを使ったり、帽子や衣類などで紫外線対策をしっかり行いましょう。
また、紫外線は1年中降り注いでいるので、秋や冬でもしっかりとブロックすることが大切です。
参考記事
日常生活できる乾燥肌の予防
① 乾燥肌の予防を意識した食生活
乾燥肌を防ぐためには、バランスの良い食生活が大切です。
まずは、肌をつくる材料となる肉、魚、大豆製品などのタンパク質はバランス良く摂りましょう。
また、肌の新陳代謝を促進するビタミンA、皮膚や粘膜を保護するビタミンB2やB6、
酸化を防ぎ免疫を高めるビタミンC、血行を促進するビタミンEのほか、亜鉛や銅などのミネラルも十分摂りましょう。
さらに、セラミドを増やすこんにゃく、しらたき、黒ごま、黒豆、小豆、ひじき、わかめ、ごぼう、ソバなどもおすすめの食べ物です。
② 質の高い十分な睡眠
質の高い睡眠は成長ホルモンが最も多く分泌され、細胞の修復や再生を促すためターンオーバーの正常化やバリア機能の回復に役立ちます。
そのため、乾燥肌の予防や改善に役立ちます。
特に、入眠後の最初の90分~120分の深い眠りが大切です。
質の良い睡眠とは、次の3つがポイントです。
・スムーズに入眠できること
・深く眠れたと実感すること
・スッキリと目覚めること
③ 正しい入浴
体を洗う際に、ナイロンタオルなどでゴシゴシと擦りすぎるなどは避けましょう。
肌への刺激が少ない柔らかいタオルでやさしく洗うなど、摩擦を減らすことが乾燥肌の予防に大切です。
また、お湯は40度を超えない程度のぬるめの温度がおすすめです。
さらに、保湿効果のある入浴剤などを使うことも乾燥肌の予防になります。
もちろん、入浴後は遅くとも10分以内にスキンケアアイテムで保湿しましょう。
④ 夏や冬の室内の加湿
夏と冬にエアコンを使うご家庭は多いのではないでしょうか。
エアコンを使うと、室内の湿度が下がって乾燥した状態になります。
そのため、エアコンを使う場合は、室内の加湿対策が必要です。
加湿器を使ったり、部屋干しをするなどして、室内の湿度を維持することで乾燥肌を予防しましょう。
イクアイテムも上手に選ぶ
乾燥肌の人は、メイクをすることでかえってカサつきが目立つ場合もあります。また、化粧崩れしてしまうことも。
だから、ファンデーションの選び方が重要になります。
乾燥肌に適したファンデーションは、油分の多いリキッドやクリームタイプのファンデーションです。
なぜなら、ともに水分の蒸発を防いで保湿できるからです。
また、お肌への負担が少ないパウダーファンデーションもおすすめです。メイクの初心者でも扱いやすいというメリットもあります。
参考記事
個別に相談したい方へ
エイジングケア化粧品のナールスでは、みなさまがより気軽で簡単にお肌悩みの相談などができるように、公式LINEでの個別対応を行っております。
ぜひ気軽にご利用ください。
乾燥肌の治療
スキンケアアイテムやエイジングケア化粧品でケアをしていても乾燥肌の改善が見られない場合は、市販薬を使うか皮膚科を受診しましょう。
また、最近では美容医療でも乾燥肌を改善するメニューが増えています。
セルフメディケーションで治療
症状がそれほどひどくなく、かゆみや痛みがない場合は、まず薬局で相談して市販薬を使うことも良い方法です。
ヘパリン類似物質、ワセリン、尿素などの保湿成分や炎症を抑えるアラントイン、
血行を促進するトコフェロールなどが乾燥肌の市販薬の成分として使用されます。
薬剤師と相談して、自分に合うものを選びましょう。
症状が重いなら早めに皮膚科で治療
・乾燥が強く、痛みやひび割れ、激しいかゆみをともなう
・市販で改善がみられない、よけいにひどくなった
などの場合は、皮膚科を受診して処方薬で治療しましょう。
皮膚科での治療は保険診療で、主に保湿剤を使います。
市販薬と同じくヘパリン類似物質、尿素、ワセリン、ビタミンEなどの保湿剤が主な治療薬です。
ただし、市販薬に比べて濃度が高いなど、より効果が上がるような医療用医薬品が処方されます。
また、かゆみや炎症がひどい場合は、ステロイド外用薬を使うこともあります。
原因や症状に応じて、内服薬や抗アレルギー薬が使われることもあります。
薬は、医師の指導を守って、正しく使いましょう。
また、あわせてアドバイスに従ってホームケアもしっかり行いましょう。
美容医療でも乾燥肌の治療ができる
最近では、美容クリニックや美容皮膚科でも乾燥肌の治療を受けることが可能です。
ただし、自由診療となるので全額自己負担となります。
イオン導入やケミカルピーリングほか、さまざまなメニューを用意しているクリニックもあります。
乾燥肌を治療してよりキレイを目指す場合には、美容医療も選択肢の1つです。
もっと美容医療を知りたい方へ
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乾燥肌に関するよくある質問
乾燥肌が原因でニキビができるって本当ですか?
はい、その可能性はあります。
肌が乾燥すると、バリア機能が低下するので、自らを守るために皮脂がたくさんでます。
その皮脂が毛穴につまってアクネ菌が増えすぎると、ニキビになってしまうことがあります。
だから、冬でも乾燥肌が原因で大人ニキビができることがあるのです。
参考記事
乾燥で目立つシワは化粧品で改善しますか?
はい、改善します。
乾燥で目立つシワは、表皮までしかダメージがなく浅い状態です。
また、乾燥で目立つほうれい線も同じです。
早く乾燥肌を改善することで、目立たなくなります。
しかし、放置すると深くなってしまいます。
だから、しっかり保湿を行うことが大切です。
参考記事
乾燥肌がさまざまな肌悩みの原因になるって本当ですか?
はい、本当です。
乾燥肌で角質が不健康になると、小じわや浅いほうれい線以外にも、毛穴のトラブル、くすみなどの肌悩みの原因になります。
また、改善がうまくいかず長い期間乾燥肌が続くと、肌老化の原因になってしまうことがあります。
参考記事
乾燥肌にビタミンC配合化粧品は効果的ですか?
いいえ、ビタミンC誘導体はあまり効果的ではありません。
ビタミンCは、コラーゲンを増やしたり酸化を防ぐはたらき、皮脂をコントロールするはらき、美白作用など、美肌にとても良い成分です。
しかし、保湿効果はありません。
例外的に、3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸はセラミドを増やすため、
乾燥肌でも使いやすい成分ですが、それ以外のビタミンC誘導体は乾燥肌の予防や改善に効果は期待できません。
参考記事
アルコール配合化粧品は乾燥肌には不向きですか?
はい、不向きです。
アルコールは、化粧品ではエタノールと表示されます。
アルコールには揮発性があるので乾燥肌を助長します。また、刺激もあるのでバリア機能低下の原因になることがあります。
乾燥肌の場合は、ノンアルコールの化粧品がおすすめです。
参考記事
まとめ
乾燥肌の症状や原因、スキンケアやエイジングケアによる予防や改善の対策、
日常の生活習慣でできる予防法、皮膚科での治療などを幅広くご紹介しました。
乾燥肌は、主に加齢でバリア機能が低下することが原因です。
そんなバリア機能が低下するのは、バランスの良くない食生活やストレスなどの内部の問題と、
紫外線ダメージや空気の乾燥などの外部の問題に分かれます。
また、肌全体の機能が低下するとともに、器質的な衰えもより乾燥を進ませる原因となってしまいます。
症状が軽い乾燥肌は、スキンケアやエイジングケア、生活習慣を見直すことで、改善が可能です。
まずは、正しいスキンケアやエイジングケアの実践と生活習慣の見直しを行ってみましょう。
しかし、乾燥でカサカサがひどく、湿疹やかぶれ、炎症がある場合は、積極的な治療が必要です。早めに皮膚科などを受診しましょう。
ただし、医療機関で治療を受けていても、家庭でのスキンケアやエイジングケア、良い生活習慣を続けることは大切です。
ナールスでは、エイジングケア化粧品による乾燥肌のケアから、「ナールスエイジングケアアカデミー」や
「ナールス美容医療アカデミー」を通して、エイジングケアや治療に関する情報提供まで、幅広くサポートしております。
ぜひ、年齢に応じた乾燥肌の対策を見つけていただければ幸いです。
この記事の監修医師
■ 経歴
- 広島大学附属幼稚園/広島大学附属小学校/広島大学附属中学校/広島大学附属高等学校卒業平成
- 21年3月 金沢医科大学医学部医学科卒業
- 平成21年4月〜平成23年3月 医療法人あかね会 土谷総合病院勤務
- 平成23年4月〜 広島市立広島市民病院小児科勤務
- 平成28年12月 女医によるファミリークリニックを開業他:広大前皮フ科内科・アーバンビューグランドタワーメディカルコート・重症心身障害児施設 ときわ呉・日本赤十字社等で勤務
■ 資格
難病指定医・キレーション認定医、小児慢性特定疾患指定医、子どもの心相談医、高濃度ビタミンC点滴療法認定医
■ 所属学会
日本小児科学会、日本周産期新生児医学会、日本小児神経学会、日本リウマチ学会、抗加齢医学会、高濃度ビタミンC点滴療法学会、日本アレルギー学会、日本小児皮膚科学会、日本小児科医会、広島県小児科医会、赤ちゃん成育ネットワーク、点滴療法研究会
この記事の執筆者
株式会社ディープインパクト 代表取締役
ナールス美容医療アカデミー編集長
ナールスエイジングケアアカデミー編集長
富本 充昭Mitsuaki Tomimoto
経歴
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務。その後、医学出版社、医学系広告代理店勤務を経て、ナールスブランドのエイジングケア化粧品開発に従事。
医薬品の開発支援業務、医学・薬学・香粧品の学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
自ら美容医療を体験するとともに、美容外科医、美容皮膚科医へのインタビュー経験、動画出演経験も豊富。
経歴
HIFU、Qスイッチレーザー(フラクショナル、トーニング)、ピコレーザー(ピコフラクショナル)、 ハイドラフェイシャル、高濃度ビタミンC点滴、白玉点滴、幹細胞上清液点滴、マイヤーズカクテル、テロメア点滴
この記事の編集者
メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。
保有資格
コスメコンシェルジュ
-
化粧品検定1級
-
日本エステティック協会認定エステティシャン
-
日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
-
ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト
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