角質肥厚・毛穴の汚れによるくすみの予防と対策|エイジングケア化粧品のナールス

角質や毛穴の汚れによるくすみのお悩み別スキンケア

角質肥厚や毛穴汚れによる顔のくすみの原因・種類と予防や改善の対策をご紹介します。
また、エイジングケアにおすすめのナールスの化粧品の組み合わせをご紹介します。
あわせて、美容医療による角質肥厚や毛穴汚れによるくすみの治療法もご紹介します。

角質肥厚・毛穴の汚れによるくすみの症状・特徴

顔のくすみは、その原因や種類が多岐にわたります。
くすみ全般に関しては、「顔のくすみの原因・種類と予防や改善の対策」で取り上げています。
ここでは、ほかのくすみとは予防や改善の対策が異なる角質肥厚・毛穴の汚れによるくすみの症状や特徴から、原因と対策まで取り上げます。

参考記事

角質肥厚によるくすみの症状や特徴

角質肥厚によるくすみは、グレーっぽい色をしています。
肌のツヤがなく、透明感もありません。
また、メイクのノリも悪いことが多いです。

毛穴の汚れによるくすみの症状や特徴

毛穴汚れによるくすみは、薄暗い顔色に見えます。
毛穴の汚れ以外にも、皮脂や角栓が詰まって酸化したことで目立ちます。

<皮膚の断面図>
皮膚の断面図

角質肥厚・毛穴の汚れによるくすみの原因

角質肥厚によるくすみの原因

角質肥厚で目立つ灰色のくすみは、ターンオーバーが遅くなり、剝がれ落ちるべき古い角質が肌に留まっていることが原因です。
ターンオーバーとは、肌の表皮の新陳代謝のことですが、次のような原因で遅くなります。

・加齢
・不十分なクレンジングや洗顔
・紫外線ダメージ
・不規則な生活習慣
・冷えなどの体調不良

また、これらは乾燥肌の原因と同じです。
角質は、加齢とともに厚くなりますが、乾燥から肌を守ろうしているとも考えられます。

毛穴の汚れによるくすみの原因

黒ずみ毛穴の図

毛穴の汚れによるくすみの原因は、毛穴に次のようなものが詰まっていることが挙げられます。

・過剰な皮脂や角栓の酸化
・お肌に外から付着するほこり
・春や秋に飛散する花粉
・洗い残しのメイク
・古い角質などの老廃物

これらは、主に不十分な洗顔やクレンジング、ターンオーバーの遅れ、紫外線ダメージによるものです。

このように、角質肥厚と毛穴の汚れによるくすみの原因を比べればおわかりいただけると思いますが、共通している点が多いのです。

角質肥厚・毛穴の汚れによるくすみにおすすめのナールスのエイジングケア化粧品

朝朝のエイジングケア
  • 適度な角質ケア
  • 毛穴の汚れケア
洗顔で汚れを落とす
適切な酵素洗顔や
ピーリング
  • 抗酸化
  • 保湿
ネオ
夜夜のエイジングケア
  • 毛穴の汚れを落とす
エークレンズ

タナクラクレイで毛穴の汚れを吸着

  • 保湿
  • ターンオーバー促進
ナールスリジェ

(*)おすすめの化粧品に関しては、医師監修の対象ではありません。


ナールスのエイジングケア化粧品を使った体験&感想 by Kirakira accessoryさん

3年前くらいからお肌のくすみが気になっています。
おそらく角質肥厚によるくすみではないかと思っています。
パックや美容液でしっかり保湿することで、少し改善したように思いますが、 エイジングケア化粧水のナールスピュアを使用するようになって、乾燥知らずに。
毎日使い続ける事で肌がフラットになり、しっとり感が感じられます。

弘前大学発高い保湿力・潤い感が感じられるプロテオグリカン、ハリ・弾力に欠かせないナールスゲン、 しわ肌荒れをケア、ナイアシンアミド、ナールスゲンとの相加効果、ビタミンC誘導体。
お手入れのたびに、これらの成分がお肌に深く浸透してくれてると実感しています。
無香料、無着色、界面活性澤井不使用、アルコール不使用、パラペン不使用というのも嬉しい。

角質肥厚によるくすみもありつつ、乾燥性敏感肌の私がトラブルなく使用しているので、 自信を持っておすすめできるエイジングケア化粧品です。

Kirakira accessoryさんのInstagramはこちら

*内容は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。また、化粧品には特定の肌悩みを改善・治療する効果は認められていません。
*体験・感想については、医師監修の対象ではありません。

角質肥厚・毛穴の汚れによるくすみの予防や改善のセルフケア

適切な洗顔やクレンジング

エイジングケアの最初のステップであるクレンジングや洗顔を正しく行い、顔についたホコリ、皮脂、 メイクなどをきちんと落とすようにしましょう。
角質のゴワゴワやいちご鼻、角栓が気になる場合は、朝のスキンケアに適度な酵素洗顔を取り入れるのも効果的です。週1~2回程度は酵素洗顔を行いましょう。

夜は、潤いを残しながらも毛穴汚れをしっかり落とせるクレンジングを行いましょう。
クレイやアーチチョーク葉エキスなどを配合したクレンジング料がオススメです。

参考記事

ターンオーバーを正常化するスキンケアやエイジングケア

① 朝の保湿をしっかり行う

朝の洗顔後は、もちろんしっかり保湿することが大切です。
エイジングケア化粧水でナールスゲンやアミノ酸、プロテオグリカンなどの高保湿成分を補いましょう。
また、セラミドを増やす成分であるナイアシンアミド、3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸(両親媒性ビタミンC誘導体)配合のエイジングケア化粧水などがおすすめです。

さらに、エイジングケア美容液などでバリア機能を守るセラミドを補いましょう。

② 夜も保湿&ターンオーバー対策

夜のクレンジング後も保湿が大切です。
朝と同じく高保湿の化粧品を使いましょう。

また、週1回程度は、フェイスマスクなどでターンオーバー促進するヒト幹細胞培養液やプラセンタエキス、レチノール、 EGFやFGFほか成長因子やペプチドなどを補いましょう。

さらに、エイジングケア保湿クリームでセラミドやシアバター、スクワランなどのバリア機能をサポートする成分を補いましょう。

③ 毛穴ケアならビタミンABCE+グルタチオン

毛穴の黒ずみが気になる方は、レチノールやビタミンB(ナイアシンアミドなど)、 ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体、グルタチオンなどがおすすめです。
ただし、グルタチオンは安定性が低く、配合されている化粧品は多くありません。
ナールスゲンはグルタチオンを増やすので、代替成分としてもおすすめです。

参考記事

紫外線対策

紫外線ダメージは、ターンオーバーの乱れやバリア機能の低下、皮脂やメイクの酸化の原因になります。
だから、角質肥厚・毛穴の汚れによるくすみの予防に大切です。
日焼け止めをはじめ、帽子や衣類、UVカットサングラスなどを使うことも重要です。
日焼け止めは刺激がないものが良いので、ノンケミカル処方のものを選びましょう。

生活習慣の見直し

ターンオーバーの正常化のために生活習慣を見直しましょう。
バランスの良い食生活、質の高い十分な睡眠、適度な運動、ストレス解消などが大切です。
中でも毎日の食事は、たんぱく質や糖質、脂質をバランス良く摂るとともに、ターンオーバーの正常化に役立つビタミンA、 ビタミンB群を意識して摂りましょう。
ビタミンAは、鶏・豚のレバー、ほうれん草、小松菜、にんじんなどに豊富です。
ビタミンB2やBは、牛レバー、カツオ、マグロ、うなぎなどに豊富です。

個別に相談したい方へ

エイジングケア化粧品のナールスでは、みなさまがより気軽で簡単にお肌悩みの相談などができるように、公式LINEでの個別対応を行っております。 ぜひ気軽にご利用ください。

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角質肥厚・毛穴の汚れによるくすみの治療

角質肥厚・毛穴の汚れによるくすみは、皮膚科で保険診療による治療を受けることができません。
だから、治療したい場合は、美容皮膚科などのクリニックでの自由診療となります。

くすみは、その原因によってさまざまな美容医療の施術があります。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは、顔全体に塗るタイプの酸(薬剤)で、ターンオーバーを改善する美容医療の施術です。
酸によって、皮膚の角質層~表皮上層部を剥がれやすくします。
その結果、肌のターンオーバーが正常化・促進し、角質肥厚・毛穴の汚れによるくすみが改善します。


ハイドラフェイシャル

ハイドラフェイシャルは、水流によって肌に溜まった古い角質や皮脂を除去し、同時に保湿を行いながら、毛穴の奥までピーリングできる機器です。
毛穴の黒ずみや角栓が原因のくすみに効果的です。


レチノールやトレチノイン

レチノールは、ビタミンA誘導体で、シワ対策や毛穴対策の化粧品としても使われていますが、 美容クリニックでは濃度の高いものが使われています。
トレチノインは、レチノールの50~100倍あるといわれているビタミンAの誘導体です。
主に、ニキビやシワの治療薬として美容クリニックなどで処方されます。

ともにターンオーバーの促進のはたらきがあるので、角質肥厚・毛穴の汚れによるくすみの改善に効果的です。

ほかにも、光(IPL)治療、レーザートーニング、イオン導入、エレクトロポレーションなどの施術があります。
また、高濃度ビタミンCやグルタチオンなどの美肌点滴も、くすみの改善に効果を発揮します。
原因によって治療法が異なるので、美容クリニックでカウンセリングを受けて、適切な治療法を相談しましょう。

参考記事
もっと美容医療を知りたい方へ

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「他のお肌悩みにも美容医療を検討したい」

このようなご希望にぴったりの情報を手軽にゲットするなら「ナールス美容医療アカデミー」の公式LINEがおすすめです。

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まとめ

角質肥厚・毛穴の汚れによるくすみの症状や種類、原因、スキンケアやエイジングケアによる予防や改善の対策、 日常の生活習慣でできる予防法、美容医療による治療などを幅広くご紹介しました。
くすみはさまざまな種類があり、原因もそれぞれです。
その中で、角質肥厚・毛穴の汚れによるくすみは、ターンオーバーの乱れと深くかかわっています。
そのため、洗顔やクレンジング、保湿ケアなどのスキンケアやエイジングケアで予防や改善が可能です。
また、生活習慣でも同じく予防や改善が可能です。
まずは、セルフケアで改善を目指しましょう。
それでも、改善が難しい場合は、美容医療に頼るのも良い方法です。

ナールスでは、エイジングケア化粧品による角質肥厚・毛穴汚れによるくすみケアから、 「ナールスエイジングケアアカデミー」や「ナールス美容医療アカデミー」を通して、 くすみのケア・治療に関する情報提供まで、幅広くサポートしております。
ぜひ、自分に合ったくすみ対策を見つけていただければ幸いです。

この記事の執筆者
株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭
株式会社ディープインパクト 代表取締役
ナールス美容医療アカデミー編集長
ナールスエイジングケアアカデミー編集長
富本 充昭Mitsuaki Tomimoto

経歴

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務。その後、医学出版社、医学系広告代理店勤務を経て、ナールスブランドのエイジングケア化粧品開発に従事。
医薬品の開発支援業務、医学・薬学・香粧品の学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
自ら美容医療を体験するとともに、美容外科医、美容皮膚科医へのインタビュー経験、動画出演経験も豊富。

著作

メディカル視点で「カッコイイ」を目指す大人のスキンケア&美容ブック

経歴

HIFU、Qスイッチレーザー(フラクショナル、トーニング)、ピコレーザー(ピコフラクショナル)、 ハイドラフェイシャル、高濃度ビタミンC点滴、白玉点滴、幹細胞上清液点滴、マイヤーズカクテル、テロメア点滴

この記事の編集者
ナールスコム店長 村上清美
ナールスコム店長
ナールスコム
村上 清美Kiyomi Murakami

メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。

保有資格

コスメコンシェルジュ
日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ
  • 化粧品検定1級
  • 日本エステティック協会認定エステティシャン
  • 日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
  • ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト
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