敏感肌の原因・症状と予防や改善の対策|エイジングケア化粧品ナールス

敏感肌の原因と対策のお悩み別スキンケア

敏感肌の症状・原因と予防や改善の対策をご紹介します。
また、エイジングケアにおすすめのナールスの化粧品の組み合わせをご紹介します。
あわせて、美容医療による敏感肌の治療法もご紹介します。

藤堂 紗織先生
この記事の監修医師

Alohaさおり自由が丘クリニック

院長藤堂 紗織先生

敏感肌とは?症状・特徴

敏感肌とは?

敏感肌とは、バリア機能が著しく低下しているため、ちょっとした刺激でも肌が反応してしまう肌状態です。
ただし、皮膚科学的には、敏感肌に対する統一された定義はありません。
つまり、敏感肌は医学用語ではなく、美容業界で使う肌状態を表す言葉です。

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症状

敏感肌には、次のような症状や特徴があります。

・タオルに触れるなどちょっとした刺激でお肌がすぐ赤くなる
・化粧品などがしみてヒリヒリしたり、すぐ赤くなる
・肌がカサカサしている
・肌荒れしたり、ニキビができやすい
・日焼けでも刺激を感じやすく炎症を起こす
・ハウスダストや花粉で湿疹が出る
・細菌による感染に弱い
・化粧のノリが悪い
・なかなかお肌に合うエイジングケア化粧品が見つからない

敏感肌が長い期間続くと、さらに乾燥が進んだり、ターンオーバーが乱れて悪循環に陥ります。
また、ダメージが表皮から真皮にまで進み、お肌の老化にもつながりますので、少しでも早く改善することが大切です。

自称敏感肌とは?

医師など専門家の中には、アトピーや頻繁にアレルギーを起こしやすい皮膚を真の敏感肌と定義する方がいます。
その場合は、寒暖差や湿度の変化などの外部環境や、ホルモンバランスの乱れなど体の変調、誤ったスキンケアやエイジングケアなどによる一時的な敏感肌を、「自称敏感肌」や「ゆらぎ肌」と呼ぶことがあります。

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敏感肌と乾燥肌はどう違う?

敏感肌も乾燥肌も、バリア機能の低下が原因の肌状態です。
敏感肌は、よりバリア機能の低下が進んだ状態です。
また、乾燥肌が原因でそれが悪化した状態を、乾燥性敏感肌と呼ぶことがあります。

何が原因であっても、また、呼び方がどうであれ、敏感肌と感じる場合は、バリア機能が低下しているため、良い状態ではありません。
ここでは、敏感肌を著しくバリア機能が低下した肌状態と考えてお話を進めます。

参考記事

ボディの敏感肌にも気をつけよう!

バリア機能の低下は、手肌、ひじ、ひざ、かかと、デコルテ、頭皮など顔以外でも起こります。
体の一部で赤みがでたり、ヒリヒリ感がある場合は、敏感肌の可能性があります。

敏感肌の原因

敏感肌の原因は著しいバリア機能の低下

敏感肌の肌状態は、バリア機能が低下しています。
バリア機能とは、表皮の最も外側にある角質層に備わっている、肌を外部刺激から守り、水分を保持するはたらきのことです。

角質層は0.02mmという薄さですが、それがバリア機能という大切な役割を担っています。

バリア機能とは、次の3つによって発揮されます。

・皮膚の表面で皮脂腺から分泌される皮脂と汗などが混じってできる皮脂膜
・角質細胞にあるアミノ酸や尿素でできた天然保湿因子(NMF)
・角質細胞を埋めるセラミドやコレステロールなどの角質細胞間脂質

皮脂膜は、角質からの水分の蒸散を防ぎます。天然保湿因子は、角質層内で水分を吸着することで角質層の水分を保持します。
角質細胞間脂質は、油分でミルフィーユのように挟み込んで水分を保持します。

この3つが十分にはたらいている時は、肌は乾燥せずに健やかな状態が保たれています。

しかし、何らかの原因でこれらの1つまたは複数が減ったり、はたらきが弱くなればバリア機能が低下します。
それが改善されない場合は、敏感肌になってしまうことがあります。

また、お肌の中で隣り合う上皮細胞同士が密着し、お肌の中の成分が細胞と細胞の間を通過するのを防ぐ結合「タイトジャンクション」や、 角質細胞を包む膜「CE(コーニファイドエンベロープ)」もバリア機能を守るはたらきを担っていますが、 これらのはたらきが弱くなることも敏感肌の原因になることがあります。

さらに、最近では皮膚常在菌の1つである表皮ブドウ球菌が少ないと、バリア機能が低いこともわかっています。

<正常な肌とバリア機能が低下した肌>
正常な肌とバリア機能が低下した肌
参考記事

バリア機能の著しい低下はなぜ起こる?

バリア機能が低下する原因はたくさんあります。
ここでは、主な7つの原因を取り上げます。

① 遺伝的素因

アトピー素因やアレルギーなどの遺伝的な要因が敏感肌の原因となります。
アトピー性皮膚炎の患者さんには、遺伝的に天然保湿因子の元となるたんぱく質「フィラグリン」が異常な場合や、セラミドが少ないといったケースがあります。
また、花粉やハウスダストがアレルゲンとなって肌にダメージを与えることがあります。
これらは、バリア機能の低下で敏感肌の症状をもたらします。

フィラグリンと天然保湿因子


② 加齢による肌の衰え

エイジングが進めば、肌のバリア機能を支える皮脂膜、天然保湿因子、セラミドやコレステロールなどが減ってしまいます。
また、表皮だけではなく真皮も衰え、皮膚が薄くなっていきます。
その結果、肌が刺激に弱くなり、敏感肌になることがあります。

③ 乾燥肌が続く

空気の乾燥、気温の低下などの外的な要因で乾燥肌になり、それが続くとバリア機能の低下が進み、敏感肌になることがあります。
これが乾燥性敏感肌です。

④ 誤ったスキンケアやエイジングケア

ゴシゴシ洗顔や刺激の強いミネラルオイルのクレンジング、スクラブ洗顔などは敏感肌の原因になることがあります。
また、収れん化粧水や拭き取り化粧水などのアルコール濃度の高いアイテム、美容オイルの使いすぎ、毛穴パックのやりすぎなどが原因になることがあります。
また、植物由来の成分が刺激になって敏感肌の原因になることもあります。

肌への摩擦が強いことや、脱脂力が強いアイテムの使用など、肌へのダメージとなるスキンケアやエイジングケアは危険です。

⑤ 紫外線ダメージ

紫外線ダメージ、中でもUVBによるサンバーンは、肌のバリア機能を破壊して炎症を引き起こすことがあります。
UVBはエネルギーが大きいため、肌に与えるダメージも大きいのです。

⑥ ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスは、生理周期に加えて、ストレスや悪い生活習慣、加齢などによっても乱れやすくなります。
エイジングケア世代で敏感肌が気になる方は、ホルモンバランスの乱れが影響している可能性があります。
なお、生理周期などで一定期間だけ肌が敏感になる状態は、ゆらぎ肌と呼ばれます。


⑦ 生活習慣の乱れ

次のような生活習慣は、肌トラブルの原因になります。

・栄養バランスが偏った食生活 ・適量を超える飲酒 ・睡眠不足、不規則な睡眠時間 ・喫煙習慣 ・運動不足 ・ストレス ・便秘

また、今や日常の一部となったマスク生活もバリア機能を低下させる原因となります。


⑧ 濃いメイク

濃いメイクは、肌の刺激になってバリア機能低下の原因になることがあります。
また、メイク落としに脱脂力や洗浄力の強いクレンジング料が必要になるため、肌への負担が大きくなってしまいます。

ターンオーバーの過度な促進で悪循環

バリア機能と並んで大切なのが、表皮の新陳代謝であるターンオーバーです。
ターンオーバーとは、表皮の奥でできた細胞が徐々に角質層まで上がり、最後は垢となって肌から剥がれ落ちるプロセスです。
肌のバリア機能が低下していると、肌を守るために早く細胞を角質に届けようとしてターンオーバーが促進します。
そのため、通常よりも短い期間でつくられた、未成熟な角質が肌表面に届きます。
そうなると、バリア機能は低下したままなので、敏感肌の悪循環が生まれます。

参考記事

敏感肌におすすめのナールスのエイジングケア化粧品

  • 潤い残すクレンジング
エークレンズ

アミノ酸系洗浄成分のクレンジングジェルで優しく潤いを残すクレンジング

  • 保湿
ナールスリジェ

ヒト幹細胞培養液などの贅沢な美容成分が保湿力アップをサポート

  • バリア機能の正常化
  • 保湿
ユニバ

ヒト型セラミド、シアバター、スクワランが保湿を強力サポート

「ナールスゲン」が保湿力アップをサポート

(*)おすすめの化粧品に関しては、医師監修の対象ではありません。

ナールスのエイジングケア化粧品を使った体験&感想 by 𝖲𝗁𝗂𝗇𝗈 𝖳𝖺𝗇𝖺𝗄𝖺さん

私は体質的に、季節の変わり目の時期や、紫外線のダメージを受けると、肌が敏感な状態になっていました。
今まで行ってきた対策としては、紫外線の場合、日焼け止めを塗ったり、 肌を露出しないようにアームカバーや帽子などで物理的に紫外線をブロックしてきました。
季節の変わり目でお肌が揺らぐ時は、お肌に余計な刺激を与えないように簡潔なスキンケアに変更しています。
しかし、これだけでは敏感肌が改善したようには感じませんでした。

そんな私が、ナールスのエイジングケア化粧品(ナールスエークレンズ・ナールスピュア・ナールスヴェール)を 使ってみて嬉しかったことが2つありました。

1つは、季節の変わり目なのに肌の調子が良いことです。
今までは痒みが出て、赤くなることもあったのですが、 ナールスのエイジングケア化粧品を使ってからその痒みが出ていません。
ナールスのエイジングケア化粧品を使って、しっかりと保湿ができていること、 お肌のバリア機能が戻ってきたことが要因なのかなと思います。
2つ目は、知人から肌がきれいだねと褒められたことです。

メイクのノリも良くなっている気がしていて、ナールスのエイジングケア化粧品化粧品を使って良かったと思っています。

𝖲𝗁𝗂𝗇𝗈 𝖳𝖺𝗇𝖺𝗄𝖺さんのInstagramはこちら

*内容は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。また、化粧品には特定の肌悩みを改善・治療する効果は認められていません。
*体験・感想については、医師監修の対象ではありません。

敏感肌の予防や改善のセルフケア

敏感肌は、角質層のバリア機能の問題です。
角質に問題があると、それが引き金になって表皮全体やさらに下の真皮層にまでダメージを与えます。
逆に、角質が健やかな状態なら、表皮全体や真皮層も健やかな状態になります。
だから、スキンケアやエイジングケアなどで角質の状態を健やかにすることが大切です。
この理論が、コルネオセラピーです。
敏感肌の予防や改善には、まさにコルネオセラピーの実践が求められるのです。
ここでは、コルネオセラピーの実践的な方法をご紹介します。

参考記事

優しさを意識した保湿でバリア機能を守る

敏感肌を予防するコルネオセラピーの基本は、保湿です。
保湿は、次の3つのプロセスがあります。
・水分を与える
・水分を保持する
・水分の蒸散を防ぐ
この3つでバリア機能を正常な状態に維持することで、敏感肌の予防が可能です。

刺激を感じない自分に合ったスキンケアアイテムやエイジングケア化粧品で、肌へ保湿成分をしっかり補いましょう。

まずは、化粧水で水を与えるとともに水分を保持します。
化粧水では、天然保湿因子の代わりになるグリセリンやナールスゲン、アミノ酸などが配合されたものがおすすめです。
ヒアルロン酸、コラーゲン、プロテオグリカンなども肌への刺激がなく、保湿力が高い水溶性成分なので、これらが配合された化粧水も良いでしょう。

また、セラミドを増やす成分であるナイアシンアミド、3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸(両親媒性ビタミンC誘導体)、ライスパワー11を配合した化粧水もおすすめです。

続いて、美容液では角質間細胞脂質の代わりになるセラミド、中でもヒト型セラミドが複数の種類入ったアイテムがおすすめです。

最後に、ワセリンやスクワラン、シアバターなどのエモリエント成分を配合した保湿クリームを使いましょう。

もちろん、全アイテムを必ず使う必要はありません。
年齢、季節や気温、お肌のコンディションに合わせて化粧品を選び、その時の肌状態に合ったスキンケアやエイジングケアを心がけましょう。

なお、刺激のリスクのある合成香料・合成着色料・アルコール・石油系界面活性剤などは避けたい成分です。

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化粧品でターンオーバーを整える

敏感肌の予防は、肌のターンオーバーを整えることも大切です。
最近の化粧品成分には、ターンオーバーをサポートする成分もあります。

ターンオーバーを整えるのをサポートする成分としては、プラセンタエキス、ヒト幹細胞培養液、EGFやFGFなどの成長因子があります。
これらを配合したエイジンケア美容液を使ったり、週1回程度のスペシャルケアとしてフェイスマスクを使うこともおすすめです。

洗顔やクレンジングで肌にダメージを与えない

敏感肌の予防のためには、クレンジングや洗顔で肌にダメージを与えないことも大切です。
ポイントは、刺激の少ない洗顔料やクレンジング料を選んで正しく使うことです。

① 敏感肌におすすめ&NGの洗顔料

摩擦の少ないクレンジングジェル、ミルク、クリームがおすすめです。
洗浄成分は、肌に優しいアミノ酸系洗浄成分がおすすめです。
一方、ミネラルオイルのクレンジング料は脱脂力が強いので控えましょう。
オイルタイプのクレンジング料なら、肌に刺激の少ない油脂系を使いましょう。

② 洗顔&クレンジング法

泡やジェルで優しく洗い、手で擦るなどの摩擦を避けることが大切です。また、洗顔やクレンジングは1分30秒以内で終わらせましょう。
また、クレンジングをしながらのフェイスマッサージはNGで、ダブル洗顔も控えたほうがベターです。

参考記事

紫外線対策も乾燥肌予防に重要

紫外線も肌のバリア機能を低下させ、ターンオーバーを乱す原因になります。
敏感肌予防の対策としても、日焼け止めを使ったり、帽子や衣類などで紫外線対策をしっかり行いましょう。
おすすめは、紫外線散乱剤だけを使ったノンケミカル処方の日焼け止めです。

参考記事

敏感肌予防のための正しい洗体や入浴

① ボディ洗いも要注意

敏感肌の予防のために、ボディは肌への刺激が少ない柔らかいタオルでやさしく洗い、摩擦を減らすことが大切です。
ナイロンタオルなどでゴシゴシと擦りすぎるなどは避けましょう。
また、お湯は40度を超えない程度のぬるめの温度がおすすめです。
入浴剤などを使うことも良いですが、肌に合う刺激のないものを選びましょう。
もちろん、入浴後は遅くとも10分以内にスキンケアアイテムで保湿しましょう。

② 夏や冬の室内の加湿

部屋の乾燥対策も大切です。
夏や冬にエアコンを使うと、室内の湿度が下がって乾燥した状態になります。
そのため、エアコンを使う場合は、室内の加湿対策が必要です。
加湿器を使ったり、部屋干しをするなどして、室内の湿度を維持しましょう。

日常の生活習慣も大切

バランスの良い食事、適度な運動、質の高い十分な睡眠、ストレス解消などで新陳代謝をアップしましょう。

① ターンオーバーを整える食べ物

肌をつくる材料となる肉、魚、大豆製品などのタンパク質はバランス良く摂りましょう。
また、肌の新陳代謝を促進するビタミンA、皮膚や粘膜を保護するビタミンB2やB6、酸化を防ぎ免疫を高めるビタミンC、 血行を促進するビタミンEのほか、亜鉛や銅などのミネラルも十分に摂りましょう。
さらに、セラミドを増やすこんにゃく、しらたき、黒ごま、黒豆、小豆、ひじき、わかめ、ごぼう、ソバ、ひじきなどもおすすめの食べ物です。

② 質の高い十分な睡眠

質の高い睡眠は成長ホルモンが最も多く分泌され、細胞の修復や再生を促すためターンオーバーの正常化やバリア機能の回復に役立ちます。
そのため、敏感肌の予防や改善に役立ちます。
特に、入眠後の最初の90分の深い眠りが大切です。

質の良い睡眠のポイントは次の3つです。

・スムーズに入眠できること
・深く眠れたと実感すること
・スッキリと目覚めること


個別に相談したい方へ

エイジングケア化粧品のナールスでは、みなさまがより気軽で簡単にお肌悩みの相談などができるように、公式LINEでの個別対応を行っております。 ぜひ気軽にご利用ください。

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敏感肌の治療

スキンケアアイテムやエイジングケア化粧品などでケアをしていても敏感肌の改善が見られない場合は、市販薬を使うか皮膚科を受診しましょう。
皮膚科では、「敏感肌」の病名では治療できません。
原因に応じて、皮脂欠乏症やアトピー性皮膚炎と診断された場合は、保険診療での治療が可能です。
一方、美容医療でも敏感肌の改善ができる治療もあります。

症状が重いなら早めに皮膚科で治療を

敏感肌自体を根本的に治療することはできません。
そのため、症状を改善する目的で、主に保湿剤を使います。
ヘパリン類似物質、尿素、ワセリン、ビタミンEなどの保湿剤が主な治療薬です。
かゆみや炎症がひどい場合は、ステロイド外用薬を使うこともあります。
また、アトピー性皮膚炎の場合は、内服の抗アレルギー薬が使われることもあります。

美容医療でも敏感肌の治療ができる

最近では、美容クリニックや美容皮膚科でも敏感肌の治療を受けることが可能です。
ただし、自由診療となるので全額自己負担となります。
肌への施術は、刺激や負担が少ないIPL(光)治療やレーザートーニング、メソアクティスなどのエレクトロポレーションなどがあります。
また、高濃度ビタミンC点滴療法やプラセンタ注射は、肌を直接触らない施術で、内側からターンオーバーを整えます。

もっと美容医療を知りたい方へ

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このようなご希望にぴったりの情報を手軽にゲットするなら「ナールス美容医療アカデミー」の公式LINEがおすすめです。

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まとめ

敏感肌の症状や種類、原因、スキンケアやエイジングケアによる予防や改善の対策、日常の生活習慣でできる予防法、美容医療による治療など幅広くご紹介しました。
敏感肌とは、バリア機能が著しく低下して、小さな刺激にも肌が反応してしまう状態です。
遺伝や体質の場合もありますが、多くは加齢、間違ったスキンケアやエイジングケア、良くない生活習慣などが原因です。
だから、多くの場合は、洗顔やクレンジング、保湿ケアなどのスキンケアやエイジングケア、紫外線対策で予防や改善が可能です。
また、生活習慣でも同じく予防や改善が可能です。
まずは、できるだけ肌に刺激を与えないセルフケアでバリア機能の改善を目指しましょう。
しかし、アトピー性皮膚炎などアレルギーなどが原因のものは、セルフケアでは改善が難しいことがあります。
その場合は、皮膚科に頼るのも良い方法です。
皮膚の病気が原因の場合は、保険診療での治療が可能です。
また、敏感肌の改善とあわせて積極的に美肌を目指したい場合は、美容医療に頼る方法もあります

ナールスでは、エイジングケア化粧品による毛穴の黒ずみのケアから、「ナールスエイジングケアアカデミー」や 「ナールス美容医療アカデミー」を通して治療に関する情報提供までを幅広くサポートしております。
ぜひ、自分に合った毛穴の黒ずみ対策を見つけていただければ幸いです。

この記事の監修医師
藤堂 紗織先生

Alohaさおり自由が丘クリニック

院長藤堂 紗織先生

○ 診療科:内科、皮膚科、美容皮膚科

■ 経歴

  • 2003年 日本医科大学 卒業
  • 2004年 日本医科大学附属武蔵小杉病院 研修医/内科 専修医
  • 2009年~2019年 善仁会丸子クリニック 院長勤務
  • 2019年5月~ Alohaさおり自由が丘クリニック 院長
この記事の執筆者
株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭
株式会社ディープインパクト 代表取締役
ナールス美容医療アカデミー編集長
ナールスエイジングケアアカデミー編集長
富本 充昭Mitsuaki Tomimoto

経歴

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務。その後、医学出版社、医学系広告代理店勤務を経て、ナールスブランドのエイジングケア化粧品開発に従事。
医薬品の開発支援業務、医学・薬学・香粧品の学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
自ら美容医療を体験するとともに、美容外科医、美容皮膚科医へのインタビュー経験、動画出演経験も豊富。

著作

メディカル視点で「カッコイイ」を目指す大人のスキンケア&美容ブック

経歴

HIFU、Qスイッチレーザー(フラクショナル、トーニング)、ピコレーザー(ピコフラクショナル)、 ハイドラフェイシャル、高濃度ビタミンC点滴、白玉点滴、幹細胞上清液点滴、マイヤーズカクテル、テロメア点滴

この記事の編集者
ナールスコム店長 村上清美
ナールスコム店長
ナールスコム
村上 清美Kiyomi Murakami

メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。

保有資格

コスメコンシェルジュ
日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ
  • 化粧品検定1級
  • 日本エステティック協会認定エステティシャン
  • 日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
  • ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト
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