手のシワや老化の症状・原因と予防のハンドケア・治療|エイジングケア化粧品のナールス
手のシワの症状・原因とハンドケアによる予防や改善の対策、治療法をご紹介します。また、エイジングケアにおすすめのナールスの化粧品の組み合わせをご紹介します。合わせて、美容医療による手のシワの治療法もご紹介します。
この記事の監修医師
かわもと医院きれいクリニック院長
皮膚科医河本 英恵先生
手のシワとは?症状や特徴
手は皮脂腺が少ないため乾燥しやすく、老化が進むにつれ、シワが目立ちやすいパーツです。
若い頃はすべすべで滑らかだった手の甲に、30代、40代と年齢を重ねるにしたがって、手肌の衰えが目立ってきます。
手のシワもその1つです。
加齢などによって真皮が衰え、肌の弾力がなくなってくると目立ってくるのです。
また、シワ以外でも老化に伴いくぼみ、血管浮きといった症状がみられることもあります。
原因 紫外線ダメージによる光老化や加齢、乾燥、血行不良など
手のシワの主な原因は、主に紫外線ダメージによる光老化、加齢、乾燥、血行不良です。
紫外線ダメージで手のシワに
紫外線ダメージは手のシワの大きな原因です。
紫外線の中でも特にUVAがシワの原因になります。
長年のダメージの蓄積で手肌の真皮のコラーゲンやエラスチンが減ったり、表皮の角質層の水分が減ってシワが目立ちます。
手のシワは紫外線ダメージによる「光老化」の一種ですが、進行すると手のシワは深く刻まれます。
加齢
加齢でも真皮が衰え、コラーゲンやエラスチンが減ってしまいます。
また、手肌の皮下脂肪が減っていきます。
その結果、シワやたるみが目立ち、血管や筋が浮き出てしまうのです。
乾燥
手肌が乾燥して角質の状態が悪くなるとバリア機能が低下し、手の乾燥による小じわが目立ちます。
それを放置すると真皮までダメージを受けて、シワが深くなってしまいます。
血行不良
血行不良は、肌のターンオーバーを乱したり、真皮への栄養不足をもたらします。
その結果、肌に必要な栄養素が不足し、シワの原因になります。
なお、シワではありませんが、手の甲の浮き出た血管は、加齢によって血管壁の弾力が失われ、血管が拡張され太くなることで目立つことがあります。
手のシワケアにおすすめのナールスエイジングケア化粧品
「ナールスゲン」が保湿力アップとエイジングケアをサポート
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(*)おすすめの化粧品に関しては、医師監修の対象ではありません。
手のシワケアにナールスのハンド美容ジェルを使った体験&感想
手首のシワに気づき驚いてから、家にハンドクリームを1つ増やしました。
毎晩リップクリームを塗ってから寝るのですが、そのリップクリームを置いている場所にハンドクリームも置いて。
その時から、寝る前にシワが気になる手首によーく塗りこんでから寝るようになりました。
仕事中は手の甲と手首の外側にしか塗りませんが、寝る前は手のひらも指先も手首の内側も全部に塗り込みます。
わたしは毎晩寝る前に手と手首に保湿をしっかりするようになって手全体がふっくらしてきました!
手や手首って年齢が出やすいので効果が出ると嬉しくて…!
あとは悩みのシワ改善を願いながら、手の甲の毛穴撲滅、爪周りの乾燥ケアを継続していきます!!
参考記事
namiさんのInstagramはこちら
*内容は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。また、化粧品には特定の肌悩みを改善・治療する効果は認められていません。
*体験・感想については、医師監修の対象ではありません。
手のシワ予防とハンドケアの対策 紫外線対策と保湿、コラーゲンやのサポート
手のシワが目立つと、スキンケアやエイジングケアで消すことは難しくなります。
だからこそ、目立つ前から予防が大切です。
紫外線対策
紫外線対策をしっかり行うことで、手のシワが目立ちにくくなります。日焼け止めや手袋などで、紫外線をブロックしましょう。
手のシワの原因であるUVAは冬でも降り注いでいます。
夏だけではなく、冬もしっかり紫外線をブロックしましょう。
保湿やエイジングケア
化粧水やハンドクリームを使って保湿を行うことも手のシワの予防に効果的です。
乾燥を防ぐことで手のシワが予防できます。
保湿成分としては、水分をしっかり挟み込むセラミドや角質の天然保湿因子をサポートするグリセリンやアミノ酸、トレハロースなどがおすすめです。
また、冬場は、ワセリン、シアバターなどのエモリエント成分が入ったハンドクリームで水分の蒸散を防ぐことも大切です。
さらに、コラーゲンをサポートするレチノールやビタミンC誘導体、ナイアシンミド、ナールスゲンなどエイジングケア化粧品成分を配合したエイジングケア化粧水を手に使ったり、エイジングケアハンドクリームがおすすめです。
手肌だけではなく、爪や爪の周囲にもこれらのスキンケアアイテムを使いましょう。
乾燥を防ぐ水仕事の工夫でシワ予防
手のシワを防ぐには、水仕事でも工夫することが大切です。
次のようなことを心掛けましょう。
・水仕事は冷たい水や熱いお湯ではなく、ぬるま湯を使用する
・水仕事や洗剤を使う際はゴム手袋を着用する
・手が濡れたら、すぐに清潔なタオルで優しく拭く
・手洗いの回数を過度にしない
ハンドマッサージ
ハンドマッサージは、手肌の血行不良の改善やターンオーバー改善が期待できます。
化粧水やハンドクリームを塗った後、ハンドマッサージを組み込んでみることもおすすめの方法です。
手肌だけではなく、爪や爪の周囲もマッサージしましょう。
ただし、ハンドマッサージの際は、余分な刺激を与えないことも大切です。
個別に相談したい方へ
エイジングケア化粧品のナールスでは、みなさまがより気軽で簡単にお肌悩みの相談などができるように、公式LINEでの個別対応を行っております。
ぜひ気軽にご利用ください。
手のシワや老化の治療
手のシワや老化は保険診療で治療することはできません。
だから、皮膚科でも美容クリニックでも自費診療で治療する必要があります。
手のシワの治療の選択肢としては、次のようなものがあります。
ヒアルロン酸などの注入治療
ヒアルロン酸や脂肪、成長因子(グロースファクター)などを注入することで、手のシワを目立たなくする治療法があります。
光治療
特殊な波長の光(IPL)を利用して手肌に照射する治療法です。手肌のシミや赤み等を同時に改善することが可能です。
肌再生(線維芽細胞治療)
紫外線が当たらない耳の後ろなどから線維芽細胞そのものを取り出し、それを培養します。それを手のシワがあるパーツに注入する治療法です。
若々しい線維芽細胞が、コラーゲンやエラスチンを生み出すことで手のシワを改善します。
なお、浮き出る血管は、医学的にハンドベインと呼ばれます。その場合、血管外科では手の血管にアプローチする治療法が行われています。
皮膚の上や内部からレーザーを当て、血管を収縮させる方法や、硬化剤という薬剤を使用し、血管を塞ぐことで血管を目立たなくさせる治療です。
ハンドベイン治療は保険適用外となります。
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まとめ
手のシワの症状や特徴、原因、ハンドケアやエイジングケアによる予防や改善の対策、日常の生活習慣でできる予防法、美容医療による治療など幅広くご紹介しました。
手は顔に次いで、年齢が目立つパーツです。
シワがめだつと老けた印象を与えてしまいます。
また、一旦、手に深くシワが刻まれると残念ながら、ハンドケアやエイジングケアで消すことはできません。
だからこそ、予防が大切です。
乾燥を防いだり、紫外線をブロックするなどで手のシワを予防しましょう。
手のシワが目立っていて改善したいと思う場合は、美容医療に頼るのも良い方法です。
今ではいくつかの治療法があるので、美容クリニックでカウンセリングを受けるのも良い方法です。
ナールスではエイジングケア化粧品による手のシワの予防から、「ナールスエイジングケアアカデミー」や「ナールス美容医療アカデミー」を通してケア・治療に関する情報提供まで幅広くサポートしております。
ぜひ、自分に合った手のシワ対策を見つけていただければ幸いです。
もっと詳しく知りたい方は…
この記事の監修医師
■ 資格・所属学会
医学博士、大阪府女医会理事、旭区医師会理事、日本医師会認定スポーツ医、大阪市難病指定医、化粧療法士、産業医
■ メディア登場歴
- 健康手帖 TV 大阪
- 毎日新聞 寄稿 手は口ほどに物を言う、マスク皮膚炎、多汗症、そのシミ、どんなシミ? 等
- 毎日新聞 寄稿 多汗症 等
- NHKラジオ 手荒れのお話し 帯状疱疹 等
この記事の執筆者
株式会社ディープインパクト 代表取締役
ナールス美容医療アカデミー編集長
ナールスエイジングケアアカデミー編集長
富本 充昭Mitsuaki Tomimoto
経歴
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務。その後、医学出版社、医学系広告代理店勤務を経て、ナールスブランドのエイジングケア化粧品開発に従事。
医薬品の開発支援業務、医学・薬学・香粧品の学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
自ら美容医療を体験するとともに、美容外科医、美容皮膚科医へのインタビュー経験、動画出演経験も豊富。
経歴
HIFU、Qスイッチレーザー(フラクショナル、トーニング)、ピコレーザー(ピコフラクショナル)、 ハイドラフェイシャル、高濃度ビタミンC点滴、白玉点滴、幹細胞上清液点滴、マイヤーズカクテル、テロメア点滴
この記事の編集者
メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。
保有資格
コスメコンシェルジュ
-
化粧品検定1級
-
日本エステティック協会認定エステティシャン
-
日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
-
ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト
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