紫外線による日焼けや炎症の症状・原因と対策|エイジングケア化粧品ナールス

紫外線による日焼けや炎症のお悩み別スキンケア

紫外線による日焼けや炎症の症状・原因と予防や改善の対策をご紹介します。
また、紫外線対策やエイジングケアにおすすめのナールスの化粧品の組み合わせをご紹介します。
あわせて、医薬品や皮膚科での日焼けによる炎症の治療法もご紹介します。

加藤 雄一郎先生
この記事の監修医師

東中野皮フ科クリニック

院長加藤 雄一郎先生

日焼けとは?症状や特徴

紫外線による日焼けには、サンバーンとサンタンの2種類があります。

<サンバーンとサンタン>
サンバーンとサンタン

サンバーン

サンバーンは、紫外線を浴びた数時間後から起きる赤みやひりひりとした痛みをともなう日焼けです。
簡単にいえば紫外線による火傷ですが、医学的には日光皮膚炎とも呼ばれます。

通常は、1~2日ほどヒリヒリした痛みをともないますが、2、3日後に消失します。
人によっては、3~8日後に皮がむけることもありますが、多くは自然に治ります。

しかし、紫外線量がメラニン色素の防御反応を超えれば、細胞組織が傷を受けてしまいます。
そうなると、炎症の情報伝達物質である炎症メディエータやサイトカインが生まれます。
その結果、水疱や熱、痛みをともなう日光皮膚炎になってしまうのです。
ひどい場合は皮膚科で治療を受けたほうが良いでしょう。

参考記事

サンタン

サンタンは、小麦色や褐色など黒っぽい色の肌になる日焼けで、サンバーンの赤みが消えた、日焼け後3日目頃からあらわれます。
その後、症状は数週間~数か月続きます。

日焼け後すぐに肌が黒くならないのは、メラニン色素を多く含んだ表皮細胞が基底層から角質層に達するまでのターンオーバーの期間によるずれがあるからです。

日焼けサロンでの日焼けは、UVAだけでサンタンを起こさせた肌です。

UVAによる肌ダメージは、エネルギーが小さく痛みをともなうことはありません。
しかし、真皮の深部まで届いて、たるみやほうれい線、しわなどの原因になります。

参考記事

日焼けの原因

サンバーンの原因

サンバーンの原因はUVBです。
UVBが表皮を透過して真皮乳頭体層まで達し、DNAを損傷させることで発生します。
DNAがダメージを受けると、乳頭体層内の毛細血管ではプロスタグランジンという物質が血管を拡張させます。
その結果、炎症反応を起こすことで、充血して皮膚の色が赤くなってしまう日焼けです。

サンタンの原因

サンタンは、メラニン色素の沈着でできる黒褐色の日焼けで、UVAとUVB、さらにブルーライトなどの可視光線が原因です。

サンタンはサンバーン後に、メラニンがたくさんできてしまうことが原因ですが、次の3つに分類されます。

・UVAおよび可視光線による即時黒化
・持続型即時黒化
・UVBとUVAの大量照射による遅延型黒化

目から入る紫外線で日焼けする!

目からの紫外線で日焼けを起こしてしまう可能性があります。
まず、目は強い紫外線を浴びると、角膜に炎症を起こします。
その炎症が刺激になって、紫外線から身を守るために脳は「メラニンをつくれ」と命令を出し、表皮の奥のメラノサイトがメラニン色素を生成してしまうのです。

大阪市立大学医学部の井上正康教授(当時)の実験によれば、ネズミの耳と目に紫外線を当てて皮膚のメラニン量を調べたところ、 目に紫外線を当てると全身の皮膚のメラニンが増加したという結果が得られています。

このように、目から入る紫外線が日焼けを引き起こす可能性があるのです。

参考記事

日焼け予防やアフターケアにおすすめのナールスのエイジングケア化粧品

  • 抗酸化
  • 保湿
ナールスピュア

ナールスゲン、ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体で紫外線ビフォー・アフターケア

  • 抗酸化
  • 保湿
ナールスリジェ

ナールスゲン、ヒト幹細胞培養液、ビタミンC誘導体、キュアパッション、アロエベラ葉エキス、プラセンタで紫外線アフターケア

  • 紫外線対策
ナールスヴェール

SPF40、PF+++で紫外線カット

  • 紫外線対策
アイケアメガネ

紫外線を99%以上吸収してカットするレンズで目と目元の紫外線対策

(*)おすすめの化粧品に関しては、医師監修の対象ではありません。


日焼け予防に使ったナールスの日焼け止めの体験&感想

私の在宅仕事用のデスクは窓に面しています。さらに、左側も窓があります。
遮るものがなければ容赦なく紫外線を浴びることになります。
だから、日中でも半分はカーテン閉めっぱなしです。
カーテンはもちろん遮光、紫外線防止カーテン。
それでも、全ての窓のカーテンを閉め切っているわけではないので、カーテンをしていないところからの紫外線は入ってくるわけです。
やはり、日中の日差しの強い時間は窓際の席で作業をするのは躊躇してしまいます。
そんなわけで、日頃から家の中でも必ず日焼け止めを塗っています。
現在愛用しているのは、ナールスシリーズの日焼け止め化粧下地のナールス ヴェール。

これ、本当に使いやすくて、もう3本か4本目のリピートになります。

旧タイプは、SPF40、PA+++で程よい紫外線対策効果があり、日常生活での紫外線をしっかりカットできました。
それが進化して、ノンケミカル処方で刺激が少ないのにSPF50、PA++++という最高レベル。
日中外で作業をするとか、長時間外にいる場合でも使えます。

参照記事

日焼けの予防対策

紫外線は年中、地上に降り注いでいます。
だから、春や夏だけではなく、1年を通して日焼けの対策が必要です。

UVA量、UVB量の月間変動のグラフ

紫外線ブロックが日焼け予防の基本

サンバーンもサンタンも紫外線をブロックすることで予防が可能です。日焼け止めをはじめ、つばの広い帽子や衣類などのファッションでしっかり紫外線対策をしましょう。
環境省では、「紫外線環境保健マニュアル」を作成して、次の6つを紫外線対策のポイントとしてまとめています。

日常生活に取り入れやすい紫外線対策
①紫外線の強い時間帯を避けましょう。
②日陰を利用しましょう。
③日傘を使い、帽子をかぶりましょう。
④袖や襟のついた衣服で覆いましょう。
⑤サングラスをかけましょう。
⑥日焼け止めを上手に使いましょう。

<参照元>環境省「紫外線環境保健マニュアル」

紫外線のアフターケアも大切

うっかり日焼けをしてサンバーンになった場合は、すぐにアフターケアをすることが大切です。
火照ったお肌を冷やしたり、抗炎症成分配合の薬用化粧品を使いましょう。
さらに、抗酸化作用のあるエイジングケア化粧品を使ったり、酸化を防ぐ食べ物を摂ることもおすすめです。

以下に症状別の対策をまとめます。

① 比較的軽度のサンバーン(肌が赤みを帯びてほてり、ヒリヒリする)

紫外線ダメージで肌のバリア機能が大きく低下しています。
濡れタオルや氷水入りのビニール袋をタオルで包んだもので、サンバーンのある箇所を冷やしましょう。

② 中程度のサンバーン(冷やしても赤みやヒリヒリとした痛みが残る)

サンバーンを冷却した後も赤みや痛みが続く場合は、薬局などで抗炎症作用を持つステロイドを買って塗ることがオススメです。

③ 重度のサンバーン(日焼けした範囲が広く水疱、発熱、倦怠感、頭痛、嘔吐などがある)

このような症状がある場合は、すぐに皮膚科を受診しましょう。
もちろん、受診する前にサンバーンのある箇所を冷やしましょう。

飲む日焼け止めも予防の一助になる

最近では、ニュートロックスサンやフェーンブロックなどの飲む日焼け止め(日焼け止めサプリ)が登場しています。
また、L-システインやビタミンC(アスコルビン酸)、ビタミンE、ビタミンB2、パントテン酸カルシウムなどの成分でつくられた飲む日焼け止めも登場しています。

これらは、一定の日焼け予防効果は期待できますが、塗る日焼け止めの代替品ではありません。つまり、飲むだけで日焼けを防止することはできません。

日焼け予防の1つの手段としてサプリメントを使うことは良いことですが、必ず塗る日焼け止めと併用しましょう。

日焼け止めの選び方や使い方

紫外線ブロックの指標SPFやPAと選び方

日焼け止めの紫外線ブロック力を示す指標には、「SPF」と「PA」があります。
SPFとは、UVBを防ぐ効果の指標で、サンバーンの予防効果です。
数値は、2〜50+まであり、数値が高いほどブロック力が高くなります。
SPFの数値と生活シーンは次のとおりです。

<SPFの目安>
・日常生活なら15前後
・屋外での軽いスポーツやレジャーなら15~30
・海や山でのスポーツなら30~50+
・紫外線に敏感なスキンタイプ(タイプ1)なら50+

一方、PAとはUVAを防ぐ効果の指標で、サンタンや光老化の予防効果です。
「+」マークで表示され、「+」~「++++」の4段階があり、+の数が多いほど紫外線防御力が高くなります。
PAの数値と生活シーンは次のとおりです。

・PA+ :PFA2以上4未満(色素沈着を起こしてしまう時間を2~4倍に延ばす力がある、という意味)・UVA防御効果がある
・PA++ :PFA4以上8未満・UVA防御効果がかなりある
・PA+++ :PFA8以上16未満・UVA防御効果が非常にある
・PA++++ :PFA16以上・UVA防御効果が極めて高い

夏の紫外線が強い時期の外出や長時間外出する際、山や海、スキーなどではSPF、PAともに高い紫外線ブロック力のものを使うことが基本です。

SPFやPAと日焼け止めの選び方は、次のとおりです。

<日焼け止めを使う際のSPFやPAの目安>
条件 防御対象波長 防御効果 備考
日常生活 UVB、UVA SPF5 PA+ 光老化予防
軽い屋外運動、ドライブなど SPF10 PA++ サンバーン、光老化予防
晴天下のスポーツ、海水浴など SPF20 PA+++ サンバーン、光老化予防、耐水性のあるもの
熱帯地方での屋外活動 SPF30 PA++++

<参照元>日本皮膚科学会 皮膚科Q&A「Q13.サンスクリーン剤の使い方」

参考記事

日焼け止めは2種類!エイジングケア世代におすすめは?

<ケミカルとノンケミカルの日焼け止めの違い>
ケミカルとノンケミカルの日焼け止めの違い

日焼け止めには、「ケミカル」と「ノンケミカル」の2種類あります。

ケミカルとは、紫外線吸収剤が入った日焼け止めです。
代表的な成分は、オキシベンゾン、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、 ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチルなどです。
一方、ノンケミカルとは紫外線散乱剤だけでつくった日焼け止めです。
代表的な成分には、酸化亜鉛や酸化チタン、酸化セリウム、酸化鉄があります。

<2種類の日焼け止めのメリットとデメリット>
メリット デメリット
ケミカル 防御力が高い
使い勝手が良い
白浮きやきしみ感がない
肌への刺激のリスク
時間経過で日焼け止め効果が下がる
まれにアレルギーを起こす
ノンケミカル 幅広い波長に防御力を発揮
肌への負担が小さい
時間経過でも日焼け止め効果が下がりにくい
白浮きやべたつくことがある
紫外線吸収剤と比べると防御力が低い

どちらにもメリットとデメリットがあります。
また、最近ではどちらの日焼け止めも改良が進み、デメリットが小さくなりつつあります。
たとえば、ノンケミカルでも紫外線ブロック力が最高値(SPF50+、PA++++)のものもあります。
その点から考えると、乾燥肌やインナードライ肌、敏感肌、乾燥性敏感肌など肌が弱い方、 エイジングケア世代の方は、肌への負担の少ないノンケミカルがおすすめです。

日焼け止めの使い方

① 日焼け止めの使用量は?

日焼け止めのSPFの効果測定試験では、「試料塗布量 2mg/㎠」の規定量でその効果が測定されています。
これはかなり多い量で、女性なら顔の大きさが平均400㎠程度なので、400㎠×2mgで0.8gが必要量です。
この量は、クリームタイプや乳液タイプの日焼け止めなら、パール粒2個程度です。
液状タイプは、1円硬貨2個分程度です。

日焼け止めは思っているより多めに使いましょう。

② 日焼け止めはこまめに塗り直しを

日焼け止めは、水分や汗、皮脂、擦れなどで肌から落ちてしまいます。
また、時間経過とともに劣化して効果が弱くなります。
特に、夏はその傾向が強くなります。
だから、2〜3時間おきに塗り直すことがおすすめです。
また、夏はウォータープルーフの日焼け止めを使うことをおすすめします。

個別に相談したい方へ

エイジングケア化粧品のナールスでは、みなさまがより気軽で簡単にお肌悩みの相談などができるように、公式LINEでの個別対応を行っております。 ぜひ気軽にご利用ください。

友だち追加

日焼けの治療

ひどいサンバーンは皮膚科で治療を

ひどいサンバーンは火傷(やけど)として、皮膚科で保険診療による治療を受けることが可能です。
痛みやかゆみが強い場合には、症状を改善するために、抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬、消炎鎮痛剤で治療を行います。
また、炎症が強い場合は、ステロイドの外用薬で治療することもあります。
さらに、赤み、炎症、水ぶくれが強ければ、ステロイドの内服薬を使ったり、 患部がジクジクとして細菌感染している場合には抗菌薬を使うこともあります。

美容医療による日焼け治療

美容皮膚科の中には、イオン導入、点滴療法、内服薬などを駆使して、 短期間で集中的に日焼けの治療を行っているクリニックもあります。この場合は、自由診療なので健康保険は使えません。

なお、日焼けしていると、ほかの肌悩み改善のための美容医療の施術を受けることができないことが多々あります。
また、シミ取りレーザーの後は、しっかり紫外線対策を行うなど、いつも以上に日焼けに気をつける必要があります。

美容医療のクリニック検索はここをクリック

日光過敏症に注意

日光皮膚炎と間違いやすい皮膚炎に、「日光過敏症」があります。

日光過敏症は、その名の通り、日光に過敏な方に起こる症状です。
通常では問題が起きない程度の強さの日光でも、浴びた部分に赤みやぶつぶつができてしまいます。
それほど強い紫外線を浴びたわけでもないのに、こうした症状が出た場合は、皮膚科で相談しましょう。

もっと美容医療を知りたい方へ

「もっと詳しく美容医療について知りたい」
「美容医療がお得に受けられるような情報が知りたい」
「他のお肌悩みにも美容医療を検討したい」

このようなご希望にぴったりの情報を手軽にゲットするなら「ナールス美容医療アカデミー」の公式LINEがおすすめです。

友だち追加

まとめ

日焼けの症状や種類、原因、スキンケアやエイジングケアや衣類などによる予防の対策、アフターケア、皮膚科で受ける治療などを幅広くご紹介しました。 日焼けには、サンバーンとサンタンの2種類ありますが、いずれも紫外線が原因です。 そのため、予防法はシンプルで、紫外線をカットすることです。 また、うっかり日焼けした後は、冷やしたり炎症を鎮めるなどのアフターケアも大切です。 しっかりと紫外線対策を心がけましょう。

もし、日焼けによる炎症がひどい場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。 日焼けの本質は火傷(やけど)ですから、炎症が強い場合は、医療機関で治療を受けることが大切です。

ナールスでは、日焼け止めやUVカットサングラスによる日焼け予防、エイジングケア化粧品によるアフターケアから、「ナールスエイジングケアアカデミー」や「ナールス美容医療アカデミー」を通して、日焼け対策に関する情報提供まで、幅広くサポートしております。 ぜひ、自分に合った日焼け対策を見つけていただければ幸いです。

この記事の監修医師

■ 経歴

  • 2008年 帝京大学医学部卒業
  • 2008年 千葉西総合病院 初期研修医
  • 2009年 上尾中央総合病院 初期研修医
  • 2010年 東京医科大学病院皮膚科 入局
  • 2016年 東京医科大学病院皮膚科 助教
  • 2018年 上尾中央総合病院 皮膚科 部長
  • 2019年 戸田中央総合病院 皮膚科 部長
  • 2020年 大手美容外科 院長
  • 2021年 今泉スキンクリニック 常勤医師

■ 保有資格

日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医/日本医師会認定 産業医

■ 所属学会

日本皮膚科学会 会員/日本美容皮膚科学会 会員/日本皮膚悪性腫瘍学会 会員/日本美容外科学会(JSAS) 会員

■ 診療外実績

アラガン・ジャパン株式会社 ボトックスビスタ® 認定医

この記事の執筆者
株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭
株式会社ディープインパクト 代表取締役
ナールス美容医療アカデミー編集長
ナールスエイジングケアアカデミー編集長
富本 充昭Mitsuaki Tomimoto

経歴

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務。その後、医学出版社、医学系広告代理店勤務を経て、ナールスブランドのエイジングケア化粧品開発に従事。
医薬品の開発支援業務、医学・薬学・香粧品の学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
自ら美容医療を体験するとともに、美容外科医、美容皮膚科医へのインタビュー経験、動画出演経験も豊富。

著作

メディカル視点で「カッコイイ」を目指す大人のスキンケア&美容ブック

経歴

HIFU、Qスイッチレーザー(フラクショナル、トーニング)、ピコレーザー(ピコフラクショナル)、 ハイドラフェイシャル、高濃度ビタミンC点滴、白玉点滴、幹細胞上清液点滴、マイヤーズカクテル、テロメア点滴

この記事の編集者
ナールスコム店長 村上清美
ナールスコム店長
ナールスコム
村上 清美Kiyomi Murakami

メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。

保有資格

コスメコンシェルジュ
日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ
  • 化粧品検定1級
  • 日本エステティック協会認定エステティシャン
  • 日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
  • ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト
お悩みで選ぶ
  • どんなことでもお気軽にご相談ください!

    元エステティシャンや、医学・薬学に詳しいスタッフがいます。