手のシミの症状・原因と予防のハンドケア・治療|エイジングケア化粧品のナールス
手のシミの種類と症状・原因やハンドケアによる予防や改善の対策、治療法をご紹介します。
また、エイジングケアにおすすめのナールスの化粧品の組み合わせをご紹介します。
合わせて、美容医療による手のシミの治療法もご紹介します。
この記事の監修医師
かわもと医院きれいクリニック院長
皮膚科医河本 英恵先生
手のシミとは?症状や特徴
手の甲のシミは、顔と同じくメラニン色素が肌の中に滞留している状態です。
30代を超えるころから目立ち始めます。また、加齢とともに目立つことが多くなり、60代や70代になるとほとんどの人の手に目立ちます。
手のシミの多くは、老人性色素斑(いわゆる、一般的なシミ)や脂漏性角化症(老人性イボ)です。
ほかには、光線性花弁状色素斑、炎症後沈着などいくつかの種類があります。
一部には、皮膚がんなどの可能性もあるので要注意です。
原因は?紫外線ダメージ、加齢、火傷などによるメラニンの滞留
紫外線ダメージ
手のシミの主な原因は、紫外線ダメージと加齢です。特に、紫外線を長年浴び続けることが大きな原因です。
生活習慣の乱れ加齢
加齢に伴い肌の表皮のターンオーバーが遅くなるためメラニンが肌から排出されなくなってシミとして滞留します。
生活習慣の乱れ
加齢以外でも、肌のターンオーバーが乱れると、メラニン色素が肌の中に滞留してシミが増えてしまいます。
不規則な生活習慣や、加齢、偏食、睡眠不足、ストレスなどによってターンオーバーの周期が乱れるとシミになることがあります。
火傷や虫刺されなどによる炎症
炒め物や揚げ物などの料理中に手に飛んだ高温の油による火傷で、色素沈着することもあります。
さらに、虫刺されなどの炎症後にメラニンが発生して、それがお肌に残ってしまうことやターンオーバーの乱れなども原因になります。
病気のサイン
ほかには、手のシミが病気のサインとしてあらわれることがあります。
シミができても痛み・かゆみをともなわないケースが多く、そのせいで病気の発見が遅れてしまう人もいます。
手のシミケアにおすすめのナールスエイジングケア化粧品
「ナールスゲン」、「ビタミンC誘導体」が保湿力アップとエイジングケアをサポート
「ナールスゲン」、「ビタミンC誘導体」が保湿力アップとエイジングケアをサポート
「ナールスゲン」、「ビタミンC誘導体」が保湿力アップとエイジングケアをサポート
(*)おすすめの化粧品に関しては、医師監修の対象ではありません。
ナールスのエイジングケア化粧品を使った体験&感想 by 滝川りおさん
5年前あたりから、手のしみが気になるようになりました。
しみと言うと、顔のイメージがあるのですが、手にも出るものなのですね。
そこで私の行っているケアとしては、美白系のハンドクリームで保湿、そしてアームカバーを使って物理的な紫外線対策も行っています。
ナールスのエイジングケア化粧品を使うようになってから、顔に使ったエイジングケア成分を手にも余すことなく塗り広げています。
特に、ナールス リジェ パーフェクトマスクは美容液25ml分も入っているので、
お顔に使った後のエイジングケア成分たっぷりの美容液を体にも伸ばして使えたのでとてもお気に入りでした。
季節の変わり目に揺らぎやすい肌だったのですが、ナールスのエイジングケア化粧品を使ってから、
揺らぐことなく快適に過ごせています。
お肌を褒められることも増えて、とても嬉しいです!
顔だけではなく、手のシミなどのケアも大切ですね。
滝川りおさんのInstagramはこちら
*内容は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。また、化粧品には特定の肌悩みを改善・治療する効果は認められていません。
*体験・感想については、医師監修の対象ではありません。
ハンドケアやエイジングケアによるシミ予防や対策 紫外線対策と保湿、美白ケア
目立った手のシミをハンドケアやエイジングケアだけで消すことは難しいのが現実です。
だからこそ、予防が大切です。
シミ予防の基本は紫外線対策
紫外線対策と保湿をしっかり行うことが手のシミの予防の基本です。
紫外線対策では、日焼け止めや手袋、UVカットハンドクリームなどで紫外線をブロックすることが大切です。
特に春から夏にかけて、手のシミの原因であるUVBが多く照射しています。
だから、この季節はしっかりと紫外線をブロックしましょう。
もちろん、紫外線は一年中降り注いでいるので、秋や冬でも紫外線対策は大切です。
保湿でターンオーバーを整える
また、エイジングケア化粧水やハンドクリームを使って保湿を行うことも手のシミの予防に効果的です。
保湿成分とビタミンC誘導体やナールスゲンなどを配合した化粧水やハンドクリームがおすすめです。
もちろん、アルブチンやプラセンタエキス、ナイアシンミドなどの美白成分を配合した医薬部外品の美白ハンドクリームを使うことも手肌のシミ予防に効果的です。
内側からのシミ予防
さらに、手のシミ予防のためには、栄養バランスのとれた食生活も大切です。
なぜなら、栄養不足で肌のターンオーバーが乱れると、メラニン色素の沈着が起こりやすくなるからです。
特に鶏のむね肉、ササミ、白身魚、大豆などの良質なたんぱく質や皮膚の再生に必要なビタミンABCEやミネラルを積極的に取り入れることが大切です。
野菜や果物、ナッツ類などがおすすめの食べ物です。
個別に相談したい方へ
エイジングケア化粧品のナールスでは、みなさまがより気軽で簡単にお肌悩みの相談などができるように、公式LINEでの個別対応を行っております。
ぜひ気軽にご利用ください。
手肌のシミの治療
シミに痛みやかゆみなどをともなう場合、しこりや隆起がある場合、急激に広がっている場合などは、すぐに皮膚科などを受診することをおすすめします。
特に、短期間でシミが増えたり、広がっている、色にムラがある、シミが大きい、表面がただれている場合は、できるだけ早く受診しましょう。
これらは、シミ以外の病気によるものと診断された場合は、保険診療による治療が可能です。
一方、老人性色素斑などの一般的シミの治療は、皮膚科または美容クリニックで自由診療となります。
シミの美容医療には、次のような選択肢があります。
光(IPL)治療
光(IPL)治療とは、複数の周波数の光を比較的弱いエネルギーで照射する治療法です。
メラニンを破壊し、ターンオーバーを促進することで、手のシミを目立たなくします。
手肌の薄いシミや小さなシミがたくさんある場合におすすめです。
レーザー治療
顔のシミ取りと同じく、手のシミもレーザー治療で治療することが可能です。
最近では、照射時間の短いQスイッチレーザーやピコレーザーなどが使われるようになっています。
医薬品による治療
トレチノインやハイドロキノン、トラネキサム酸などの塗り薬が皮膚科や美容クリニックの処方薬として使われています。
また、トラネキサム酸、L-システィン、ビタミンC、ビタミンEなどの内服薬が処方されることもあります。
ほかにも、手肌のシミ治療にケミカルピーリングなどが行われることもあります。
もっと美容医療を知りたい方へ
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まとめ
手のシミの症状や種類、特徴、原因、ハンドケアやエイジングケアによる予防や改善の対策、日常の生活習慣でできる予防法、美容医療による治療など幅広くご紹介しました。
顔だけではなく手にもシミが目立つことがあります。
一旦、手にシミが目立つと残念ながら、ハンドケアやエイジングケア、美白化粧品では消すことはできません。
だからこそ、予防が大切です。
主な原因は紫外線ダメージなのでまずは、手の紫外線対策で予防することが大切です。
また、物理的なダメージや化学的なダメージもシミの原因になるので気をつけましょう。
手のシミが目立っていて改善したいと思う場合は、美容医療に頼るのも良い方法です。
今ではいくつかの治療法があるので、美容クリニックでカウンセリングを受けるのも良い方法です。
ナールスではエイジングケア化粧品による手のシミの予防から、「ナールスエイジングケアアカデミー」や「ナールス美容医療アカデミー」を通してケア・治療に関する情報提供まで幅広くサポートしております。
ぜひ、自分に合った手のシミ対策を見つけていただければ幸いです。
もっと詳しく知りたい方は…
この記事の監修医師
かわもと医院きれいクリニック院長
皮膚科医河本 英恵先生
■ 資格・所属学会
医学博士、大阪府女医会理事、旭区医師会理事、日本医師会認定スポーツ医、大阪市難病指定医、化粧療法士、産業医
■ メディア出演歴
- 健康手帖 TV 大阪
- 毎日新聞 寄稿 手は口ほどに物を言う、マスク皮膚炎、多汗症、そのシミ、どんなシミ? 等
- 毎日新聞 寄稿 多汗症 等
- NHKラジオ 手荒れのお話し 帯状疱疹 等
この記事の執筆者
株式会社ディープインパクト 代表取締役
ナールス美容医療アカデミー編集長
ナールスエイジングケアアカデミー編集長
富本 充昭Mitsuaki Tomimoto
経歴
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務。その後、医学出版社、医学系広告代理店勤務を経て、ナールスブランドのエイジングケア化粧品開発に従事。
医薬品の開発支援業務、医学・薬学・香粧品の学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
自ら美容医療を体験するとともに、美容外科医、美容皮膚科医へのインタビュー経験、動画出演経験も豊富。
経歴
HIFU、Qスイッチレーザー(フラクショナル、トーニング)、ピコレーザー(ピコフラクショナル)、 ハイドラフェイシャル、高濃度ビタミンC点滴、白玉点滴、幹細胞上清液点滴、マイヤーズカクテル、テロメア点滴
この記事の編集者
メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。
保有資格
コスメコンシェルジュ
-
化粧品検定1級
-
日本エステティック協会認定エステティシャン
-
日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
-
ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト
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