3)ナールスゲン配合美容クリームナールス ユニバの誕生物語
- 2014年11月5日に発売したナールスゲン推奨濃度配合エイジングケアクリーム「ナールス ユニバ」の開発のお話です。
- ① ナールス ユニバの開発に際して
- 「ナールスピュア」の発売以来、ご使用いただいたお客様から、「即効性のある保湿も欲しい!」 「ナールスピュアとのライン使いでよりエイジングサインへの効果を高めたい!」 「アルコール性の防腐剤に弱いので、より刺激の少ない防腐剤で作って欲しい」「ナールスゲンでもっと色んな製品を作って欲しい」などのお声をいただいていました。
そこで、2013年の秋から、2つめのナールスゲン配合のエイジングケア化粧品ができないか?
と考え始めました。
◆ナールスピュアは、ローションタイプなので、併せて使えるもの
◆ナールスゲンは推奨濃度で配合する
◆ナールスピュアと2つでエイジングケアをカバーできるもの
◆ナールスピュアが使えない方でも、使えるように防腐剤などを工夫する
◆保湿力の高いエイジングケア化粧品成分を加える
◆使いやすいテクスチャーのエイジングケア化粧品
などを条件に、開発を進めました。
ナールスゲンの良さを活かしつつ、より高い保湿力なども取り入れたいと考えました。
ナールスゲンは優れたエイジングケア化粧品成分ですが、これ1つで全てを解決してくれるわけではありません。
ナールスゲンそのものの実感は、ナールスピュアで感じてもらい、こちらはより広い範囲でエイジングケアをカバーできないか?
ということが課題でした。
- ② ナールス ユニバに込めた想い
- そこで考えたのが、「素肌の質」(Quality of Skin)。
Quality of Skinの高い素肌とは
1.キメが細かく整った素肌
2.内側からハリと弾力のある素肌
3.健やかな透明感・ツヤのある素肌
4.表皮にバリア機能が十分に備わった素肌
5.乾燥しにくい潤いのある素肌
つまり、若く健やかな素肌が本来の状態でいることだと定義しました。
そんな素肌のためには、スキンケアだけでなく心身全体にことを考え、実践することが必要で、バランスの良い食事、適度な運動、十分な睡眠といった質の高い日常生活を毎日、心がけることが大切です。
その上で、ナールスゲンとそれ以外の良いエイジングケア化粧品成分をうまく配合することで、QOSをサポートできないか、と考えたのです。
そのためには、エイジングケアを3つ方向からアプローチすべきと考えました。
それは、育むエイジングケア、攻めるエイジングケア、守るエイジングケアの3つです。
この3つのエイジングケアを、ナールスゲンをはじめ、良いエイジングケア化粧品成分の配合された製品でサポートしよう!
と開発したのが、ナールス ユニバです。
<育むエイジングケアとは>
お肌の内側から、素肌の力が高まるように、お肌の環境に働きかけるエイジングケア
これは、ナールスゲンがサポートします。
<攻めるエイジングケアとは>
お肌のハリや弾力のもととなるコラーゲンやエラスチンにアプローチするエイジングケア
<守るエイジングケア>
お肌を乾燥から守るために、表皮のバリア機能を高めるとともに、 潤いを十分な保湿をサポートするエイジングケア
この3つのエイジングケアを目指して、ナールスゲンをはじめ、エイジングケアをサポートする成分を、バランスよく配合した高機能美容クリームとして開発を進めたのです。
命名に際しては、育むエイジングケア、攻めるエイジングケア、守るエイジングケアの3つを同時に実現するために、「良い成分を統合して1つに結合する」との想いがあるので、それにピッタリくる言葉を捜しました。
思いついた言葉が、「Uni」
「1つに結合」「万能」「大学」の語源となっている言葉です。
「Universal」「University」がそうです。
ナールスゲンが生まれたのが大学であることからもイメージにピッタリなので、ナールス ユニバと命名しました。
こうしてナールスゲン推奨濃度配合エイジングケア美容クリーム「ナールス ユニバ」が誕生したのです。
- ③ 配合したエイジングケア化粧品成分の主なポイント
- QOSの観点から、エイジングケア化粧品成分を厳選した結果
○ナールスゲンを推奨濃度で配合。
○保湿力に優れた3種のヒト型セラミド(2、AP、NP)で、お肌のバリア機能と水分保持をサポート。
○ナールスゲンと相性の良い持続型ビタミンVI-CPでコラーゲンをサポート。
○天然シアバターで、保湿力に加え、お肌へのなじみの良さとなめらかな質感を実現。
○安全性に配慮したビタミンA誘導体(レチノイン酸トコフェリル)で、お肌のハリ・ツヤをサポート。
○パラベンほかアルコール性防腐剤不使用。
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