7)ナールスゲン推奨濃度配合フェイスマスク「ナールス パッション」の誕生物語
- ① ナールス パッションの開発に際して
- ナールスゲン配合のフェイスマスクの開発を開始したのは、2013年からです。
ナールスピュア新発売時には、ナールスゲン配合のフェイスマスクはありませんでしたが、 一部の方からは、特別なエイジングケアのためのフェイスマスクのご要望がありました。
そこで、フェイスマスクの開発を開始しましたが、そのとき、 化粧品の展示会場で出会ったのが、「バイオセルロース」という素材。
バイオセルロースとは、ナタデココと同じくココナッツを主成分とした 発酵技術を用いて作られたナノレベルの新素材です。 一般的な不織布のシートマスクよりも約10倍の保湿力があり、 シートの生物繊維は通常の物よりも500倍細かいのです。
そのため、
●肌に吸いつくようにぴったり密着
●凹凸部にもしっかり吸着し、肌のすみずみまで美肌成分が浸透
●みずみずしく、ひんやり心地よい
●液ダレが少なく、使いやすい
という特徴があります。
この素材をフェイスマスクとして使用することで、 特別感のあるエイジングケアのためのフェイスマスクを開発できると考えました。
- ②特別なエイジングケアのためのエイジングケア化粧品成分は?
-
次の課題は、「このフェイスマスクにどんなエイジングケア化粧品成分を配合するか?」です。
考えた条件としては
●ナールスゲンは、推奨濃度で配合する
●ナールスゲンを除いて、他のナールスブランドのエイジングケア化粧品成分と重複をできるだけ避ける
●ナールスゲンは、じっくりとお肌に働きかけるので、即効性のあるエイジングケア化粧品成分を配合する
●特別なエイジングケアにピッタリのエイジングケア化粧品成分を配合する
●一緒に開発していたナールスユニバやナールスネオなどとも一緒に使えることでした
そこで、ふさわしいエイジングケア化粧品成分の色々と考えたのです。
1つは、プラセンタエキス。
今やプラセンタは、エイジングケアでは誰もが知っているエイジングケア化粧品成分。
●肌表面のバリア機能と保湿機能を高めて、お肌のうるおいをキープ
●細胞分裂を促進して新陳代謝を高め、小ジワやシミのエイジングケア
●「活性酸素」を除去する、つまり、抗酸化作用
を持つ成分です。
もう1つは、これも誰も知らない人がいないほど有名な保湿成分ヒアルロン酸。
この2つは、他のナールスブランドのエイジングケア化粧品に配合がないこと、 また、その実績もあるエイジングケア化粧品成分であることから早々に決定。
しかし、これだけだと 「特別なエイジングケアという点では少し物足りないのでは?」という思いがありました。
- ③ 極めて珍しいリンパ管ケアに着目したエイジングケア化粧品成分「キュアパッション」
- その後、特別感のあるエイジングケア化粧品成分を探したところ、見つけたのが、
パッションフルーツの果実エキスから作った成分「キュアパッション」
実は、リンパ管は、老化することで、むくみになりやすくなったり、 紫外線ダメージを受けやすくなるため、シミやシワになりやすいことがわかってきたのです。
そのため、リンパ管ケアは、エイジングケアにとてとても大切なポイントの1つです。
しかし、リンパ管ケアに着目したエイジングケア化粧品はほとんどありません。
そんなことから、特別なエイジングケアを強く意識して、キュアパッションを配合することにしたのです。
キュアパッションは、リンパ管の老化によるエイジングサインの改善を サポートするエイジングケア化粧品成分で、
●リンパ管様構造の形成促進作用
●皮膚微小リンパ管内皮細胞の増殖促進作用
が認められています。
そして、
●お肌のくすみやむくみの改善
●お肌を引き締める
●リンパ管に注目した新しいUVケアのサポート
が期待できるのです。
- ④ ナールスゲン&キュアパッション配合フェイスマスク「ナールスパッション」に込めた想い
-
バイオセルロースという特別な素材、ナールスゲンに加えてキュアパッションという
ユニークなエイジングケア化粧品を使うことで、ナールスパッションは、2014年の冬に完成しました。
しかし、「特別なエイジングケア」を意識したため、大々的な販売は行わず、 ナールスブランドの定期コースの方や福袋などの特別な場合のプレゼントなどで提供していました。
しかし、その後、お客様から、「是非、販売して欲しい」とのお声をいただくことが増えてきました。
そんなことから、2016年2月19日から本格的に販売を開始することにしたのです。
是非、ナールスパッションで特別なエイジングケアをお試しいただければ幸いです。
名前の由来は、キュアパッションから「パッション」を頂いて命名したものです。
そして、その意味は「情熱を持って特別なエイジングケアにお取り組みいただきたい」との想いから 「ナールスパッション」と名づけたのです。
|