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ナールスピュアに関するよくあるご質問(Q&A)|エイジングケア化粧品のナールスコム

ナールスピュアに関する
よくあるご質問
Q&A

ナールスピュアに関するQ&A

1. 2017年7月にナールスピュアがリニューアルされたと聞きましたが、どのように変わったのでしょうか?

エイジングケア化粧水ナールスピュアがリニューアルになったポイントは、次の通りです。
1)化粧品成分の変更について
エイジングケアを一層意識した化粧品成分の配合としました。
エイジングケア化粧品成分を3種追加し、界面活性剤を無添加としたので、合計12成分でとなりました。

① 高浸透型ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)を追加配合
即効性があって、浸透力が高い両親媒性のビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)を追加で配合しました。ナールスゲンとの相乗効果によるコラーゲン産生アップとビタミンCの抗酸化力のアップを期待しての配合です。
*両親媒性= 水、油の両方になじみやすい性質

② 水溶性プロテオグリカンを追加配合
ヒアルロン酸に匹敵する保湿力を持ち、コラーゲンやヒアルロン酸を作るサポートをする保湿成分である弘前大学発の成分「プロテオグリカン」を追加で配合しました。
旧タイプのナールスピュアより即効性の保湿力が期待できます。

③ 界面活性剤完全フリーを実現
従来のナールスピュアで配合していた界面活性剤(PEG-20ソルビタンココエート)を配合から外しました。
1つには最新鋭の化粧品製造用機器で、界面活性剤なしでも成分同士を乳化できる技術を適応したこと。さらに、水性保湿油と呼ばれるウィルブライドS-753という成分を加えたことによるものです。テクスチャーもさっぱり感を残しながら、少ししっとりして浸透感が高まりました。

また、ボトルデザインを変更し150mlから120mlと容量を変更しました。それに伴い、価格を5,600円(税抜き)から4,500円(税抜き)に変更しました。

2. ナールスピュアは、「洗顔後すぐにお使いください」とありますが、他社の製品でも同じことを言われました。どちらを先に使えばよいのでしょうか?

スキンケア化粧品は、洗顔後、水溶性成分を含む割合の多いアイテムから順にお使いいただき、脂溶性成分の多い商品を最後に使うのが、基本的な考え方になります。
ナールスピュアの成分は、100%水溶性なので、一番、最初にお使いいただくことをオススメしています。他社製品が全て水溶性成分の商品なら、どちらを先にお使いいただいてもかまいません。もし、成分に脂溶性成分が入っているかがご不明な場合は、ナールスピュアからお使いください。

3. ナールスピュアのボトルに泡立ちが、目立つのですが、大丈夫でしょうか?

品質上の問題はありませんので、ご安心ください。
泡の発生理由は、ナールスピュアを使う際のちょっとしたボトルの動きで、ナールスピュアの配合成分の基材であるグリセリンの粘性やナールスゲンの影響で、ボトル内に空気が閉じ込められるためです。
粘性のあるグリセリンなどの成分とナールスゲンが、成分同士で、お互いに引っ付こうとする働きがあり、そこに空気が混ざり混んで、泡だってしまうのです。
この泡を防ぐには、泡を消す効果のある乳化剤や界面活性剤を多数配合する、多量に配合するなどで実現することは可能です。
しかし、安全性やシンプルさの観点からは、特にスキンケアに必要の無い成分を、害にならならない泡を消す目的のために配合することは、お客様のためには不要なことと考えました。
ナールスピュアは、リニューアルに伴い界面活性剤の完全フリーにしました。
そのため、泡だってしまう、泡が消えないといったことが、起こります。
しかし、今、説明したことが理由ですので、安全性に関わることではございません。
ローションタイプのエイジングケア化粧品は、多種多様の成分を配合することにより、
ほぼ確実に分離及び泡立ちが発生することが知られています。乳化剤や界面活性剤などの配合量を増やせば、それらを防ぐことが可能ですが、無害であってもスキンケアに特に必要の無い成分です。

つまり、ナールスピュアはエイジングケアにとって大切なことを優先した結果、泡立ちが起こることを受けいれたのです。

4. ナールスピュアは、お肌につけたら水みたいだけど、本当に効果はあるの?

はい。ナールスピュアは、配合した保湿成分とエイジングケア化粧品成分で効果をしっかりと発揮します。
イメージとして、粘性(とろみ)が保湿などの効果を発揮するようにお考えの方もいらっしゃいますが、とろみがある=効果がある、サッパリしている(水みたい)効果が無い、というわけではありません。
なぜなら、エイジングケア化粧品成分は、それぞれ粘性も機能も異なるからです。
つまり、粘性とエイジングケア効果には直接的な関係はないのです。

また、ナールスゲンの保湿成分は、ヒアルロン酸と同等、あるいはそれ以上のプロテオグリカンを配合していますが、こちらはヒアルロン酸ほど粘性のある成分ではないので、サッパリしたテクスチャーなのです。

もちろん、多くのお客様から、ナールスピュアのエイジングケアの実感をいただいています。

5. ナールスピュアのあとに、他の化粧水を使う必要があるのでしょうか?

いいえ、基本的には他の化粧水をお使いいただく必要はありません。
なぜなら、ナールスピュアには、ナールスゲン、プロテオグリカン、水性保湿油ウィルブライドS-753といった水溶性の保湿成分が十分に含まれているエイジングケア化粧水だからです。

ナールスピュアだけで十分潤いが感じられる場合や、ナールスピュアの後にお手持ちの美容液、あるいは当社製品であればナールス ネオまたはナールス ユニバをお使いいただき、それで潤いが十分なら、他の化粧水をお使いいただく必要はありません。
つまり、ナールスピュアの後に使うなら、化粧水ではなく、エイジングケア美容液、乳液、保湿クリーム、美容オイルです。

6. ナールスピュアは、エイジングケア化粧水ではないのですか?

ナールスピュアは、エイジングケア化粧水(エイジングケアローション)です。
旧タイプのナールスピュアは、保湿成分としてナールスゲンとグリセリンがメインの成分でした。そのため、潤いが十分でないと感じる方もいました。

また、新発売当時(2013年7月)は、従来の化粧水とは違って、ナールスゲンの特性から、じっくりお肌にはたらきかけるため
「素肌サプリメント」というコンセプトを作りました。
・ナールスゲン配合の化粧水が殆ど存在しなかったこと
・コラーゲンやヒアルロン酸などをナールスピュアに配合しなかったこと
から、化粧水を含め、他のエイジングケア化粧品と一緒にお使いいただけると考えました。
そのため、あえて「化粧水」や「エイジングケア化粧水」と名乗らないようにしました。

その後、2017年7月のリニューアルで、プロテオグリカン、水性保湿油ウィルブライドS-753を追加で配合しました。
そのため、単独でもエイジングケア化粧水として十分な保湿力を発揮します。
ナールスピュアは、エイジングケア化粧水であって、そのコンセプトはナールスゲン配合の「素肌サプリメント」と覚えていただければ、うれしいです。

7. ナールスピュアは導入液(ブースター)として使えばよいのでしょうか?

ナールスピュアは、導入液(ブースター)ではありません。「素肌サプリメント」というコンセプトのエイジングケア化粧水です。

なお、ナールスピュアには、お肌を整え柔軟にする水性保湿油ウィルブライドS-753を配合しましたので、美容液や乳液などの浸透も良くなります。
そのため、ブースターではありませんが、ブースト効果自体はあります。

8. ナールスピュア1本でどのくらいの期間、使えますか?

個人差があるので一概にはいえませんが、朝晩2回お使いいただき、1カ月から2カ月の範囲でお使いのお客様がほとんどです。平均1.5カ月程度のお客様が一番多いです。

また、ナールスピュアを、顔だけでなく手肌のエイジングケア、首やデコルテのエイジングケアにもお使いいただいた場合は、1ヶ月以内の場合もございます。

9. ナールスピュアは、手とコットン、どちらを使えば良いのですか?また、化粧水パックやハンドプレスで使って良いのでしょうか?

正しく使うなら、手でもコットンでもどちらをお使いになっても、かまいません。
それぞれメリットとデメリットがあるので、それをご理解いただいて、上手にお使いください。
ただし、エイジングケアの観点からは、お肌の状態を直接、感じることができる手で付けることをオススメします。
詳しくは、エイジングケアアカデミーの「エイジングケア化粧水を使うには、手?コットン?どっちがよいの?」をご覧ください。

また、ハンドプレスや化粧水パックでお使いいただけます。
正しい方法で行えば、浸透効果が高まるのでエイジングケアとしてオススメの使い方です。

一方、パッティングはお肌の刺激になるので、できれば控えた方が良い使い方です。

10. ナールスピュアで、ほうれい線は消えますか?

いいえ。
ナールスピュアで、ほうれい線を消すことはできません。
なぜなら、ほうれい線は口元のお肌の溝なので、そもそも消すことはできないのです。

しかし、乾燥などでほうれい線が目立っているのを目立たなくすることは可能です。
また、ほうれい線が目立つ前から使うことで、それが目立つのを防ぐサポートをすることが可能です。
ほうれい線の原因は、お肌の乾燥、コラーゲンやエラスチンの不足、表情筋や皮下脂肪の衰えです。
ナールスピュアで対策できるのは、乾燥肌対策とコラーゲンやエラスチンをサポートすることです。
ナールスゲンやビタミンC誘導体が、コラーゲンやエラスチンをサポートしても、表情筋や皮下脂肪の衰えには対策できません。
したがって、「ナールスピュアで目立つ深いほうれい線を消す」ことはできません。
なお、ほうれい線に関しての詳しい情報は、エイジングケアアカデミーの「ほうれい線を消す対策の全てとエイジングケア化粧品の役割」「ほうれい線を消す?エイジングケア化粧品の選び方」 をご覧ください。

11. ナールスピュアで毛穴は目立たなくなりますか?

はい。毛穴を消すことはできませんが、毛穴の悩みの解消は可能です。
毛穴といってもたくさんの種類があるので、それら全ての毛穴を目立たなくすることはできません。
ナールスピュアでは、乾燥が原因の乾燥毛穴を目立たなくしたり、たるみ毛穴が目立たなくすることを助けます。
毛穴の種類と対策は、エイジングケアアカデミーの「毛穴ケアで黒ずみや開きをなくす!?目立つ毛穴の原因と対策」をご覧ください。

なお、黒ずみ毛穴や詰まり毛穴などでお悩みの場合は、酵素洗顔パウダーナールスフォームをオススメします。
まだ、お使いでない方には、無料サンプルを提供しています。
酵素洗顔と無料サンプルについては、「酵素洗顔とパウダーの全て!ランキング無用の正しい選び方」をご覧ください。

12. ナールスピュアは、お肌の乾燥対策になりますか?

はい。もちろん、お肌を潤すことで、お肌の乾燥対策になります。
ナールスピュアに配合されているエイジングケア化粧品成分「ナールスゲン」は、
お肌の水分量を増やすことが確認されていますので、乾燥肌対策になります。
また、プロテオグリカンや水性保湿油ウィルブライドS-753も高い保湿力があります。
さらに、他の成分であるグリセリンなどにも保湿効果があります。

しかし、シアバターやスクワランなどの油溶性成分やセラミドなどの水分を保持する力の強い保湿成分を配合していません。

そのため、冬場やお肌の乾燥がきつい場合には、物足りなさを感じる場合があります。
そんな場合は、「水分を保持する」保湿成分であるヒト型セラミドなどと、「水分の蒸発を防ぐ」シアバターなどの保湿成分をバランスよく配合したナールスユニバを、一緒にお使いいただくのがオススメです。
また、目元のこじわや口元の乾燥やほうれい線が気になるなら、ネオダーミル、セラミドやプロテオグリカンを配合したエイジングケア美容液ナールスネオを、一緒にお使いいただくのがオススメです。

さらに、週1回程度のスペシャルケアとして、バイオセルロース製フェイスマスクキュアパッションをお使いになるのも良い方法です。

13. ナールスピュアでお肌の透明感は増しますか?

はい。
私たちは、透明感とは、「お肌の表皮と真皮にあたる光が、ムラなく反射することでもたらされる、お肌本来が持つ健やかな状態が、光によって一層輝いている状態」と考えています。
ナールスピュアは、お肌のキメを整え、ツヤをもたらすことで、透明感のあるお肌をもたらすサポートをします。

なお、ナールスピュアは、美白効果のある医薬部外品ではありませんので、基本的にはシミを予防することで透明感を出す美白化粧水ではありません。

透明感について詳しくは、エイジングケアアカデミーの「お肌の透明感を出すエイジングケアは、化粧品で保湿が大切?」をご覧ください。

14. ナールスピュアはどんなエイジングケア化粧品ですか?

エイジングケア化粧品成分であるナールスゲンの良さを最大限発揮できることを意識して、開発したエイジングケア化粧水です。

「育むエイジングケア」を目指して、1ヶ月、2ヶ月と時間をかけながら、素肌のハリやツヤ、潤いをもたらすためのエイジングケア化粧品です。

その上で、リニューアルの際には、
・即効性の保湿力をアップのためプロテオグリカン配合
・浸透型ビタミンC誘導体APPSを加え、エイジングケアを一層、意識
・界面活性剤フリーで安全性一層、配慮
を実現しました。

配合したエイジングケア化粧品成分の主なポイントは、
・ナールスゲンをはじめ12種の化粧品成分は、すべて水溶性化粧品成分
・年齢とともに弱まったお肌の内部環境にアプローチし、じっくり改善
・ナールスゲンと相加効果のあるビタミンC誘導体を2種配合
・水溶性のビタミンE誘導体配合
・プロテオグリカンでつけた瞬間からの保湿
・界面活性剤完全フリー

ナールスピュアの全化粧品成分の詳しい情報は、「化粧水ランキングを超える!エイジングケア化粧水の選び方」をご覧ください。

15. ナールスピュアに配合されている防腐剤はあるのでしょうか?

はい。
フェノキシエタノールが、ナールスピュアの防腐剤です。
フェノキシエタノールは、パラベンより抗菌力全般では劣りますが、低い濃度でも抗菌作用を発揮し、パラベンが効きにくい微生物にも抗菌力を発揮します。

16. ナールスピュアに配合されている界面活性剤はあるのでしょうか?

いいえ。界面活性剤フリーです。
旧タイプのナールスピュアには、PEG-20ソルビタンココエートという界面活性剤を配合していました。
非イオン(ノニオン)系界面活性剤で、 水に溶けてもイオン化しないので、どんなイオン性の成分とも自由に組み合わせることができる特徴があります。 毒性がとても低く、刺激性の低い界面活性剤で、乳化の目的で配合していました。

しかし、新たな製造技術と水性保湿油ウィルブライドS-753を加えることで、界面活性剤なしで乳化できるようになりました。

17. ナールスピュアのナールスゲンの配合濃度は?

ナールスピュアには、ナールスゲンを推奨配合濃度で配合しています。
他のナールスブランドもナールスゲンを推奨配合濃度で配合しています。

18. ナールスピュアのナールスゲン以外のエイジングケア化粧品成分は?

ナールスゲン以外には、ビタミンC誘導体であるアスコルビルリン酸NaとAPPS(アプレシエ)の2種を配合しています。
また、ビタミンE誘導体であるトコフェリルリン酸Naが、エイジングケアをサポートする成分です。
さらに、プロテオグリカンも保湿効果に加え、ヒアルロン酸やコラーゲンを増やすはたらき、EGF様作用があるので、エイジングケアにとって良い成分です。

19. ナールスピュアには「ナノ化」した成分は配合されているのでしょうか?

いいえ。
ナールスピュアには、ナノ化した成分は配合していません。
ナノ化は、分子量がもともと大きいコラーゲンの分子などを小さくすることで、
お肌への浸透を良くすることを目的としたものです。
ナールスゲンは、もとか331.26と他のエイジングケア化粧品成分と比較しても、
極めて小さな分子量の成分です。
つまり、ナールスゲンはナノ化する必要性のないエイジングケア成分です。

20. ナールスピュアは、敏感肌に使えますか?

はい。ナールスピュアは敏感肌でもお使いいただくことが可能です。
しかし、バリア機能が著しく低下し、お肌の状態がひどい場合は、化粧品を使うのを避けた方が良い場合があるので、皮膚科医などとも相談して下さい。
敏感肌についての詳しい情報は、エイジングケアアカデミーの「敏感肌の改善のために!症状・原因と10のエイジングケア対策」をご覧ください。

21. ナールスピュアは、脂性肌に使えますか?

はい。ナールスピュアは、脂性肌でも問題なく、お使いいただけます。
ビタミンC誘導体が2種入って、皮脂をコントロールするので脂性肌には向いたエイジングケア化粧水です
。 不要になった角質や皮脂を洗顔でしっかり取り除いていただき、その後、すぐにナールスピュアをお使いください。

22. ナールスピュアは、混合肌に使えますか?

はい。
ナールスピュアは、混合肌でも問題なく、お使いいただけます。
ナールスピュアは、脂性肌同様、洗顔後の最初にお使いください。
ナールスピュアの続くエイジングケアで、乾燥が特に気になる箇所へは、ナールスユニバなどの保湿クリームでしっかり保湿しましょう。

23. ナールスピュアは、イオン導入器で使っても良いですか?

はい。お使いいただけます。
ナールスピュアには、ナールスゲンとビタミンC誘導体が含まれています。
この2つのエイジングケア化粧品成分は、イオン導入に向いています。
イオン導入器は、電流を利用して有効成分をお肌により浸透させることを目的としたもので、アミノ酸、アミノ酸誘導体やビタミンCの導入を目的としたものが一般的です。

・化粧品成分の分子が小さい
・水溶性の成分である
・マイナスイオンを帯びる
ことが、イオン導入で使う化粧品成分の条件です。

原理としては、
① エイジングケア化粧品成分が、ナールスピュアの中で溶けて、マイナスイオンを発している状態になっている。
② イオン導入器が、マイナスに電極をあてることで、マイナスイオンを発しているエイジングケア化粧品成分が反発する。
③ 反発したエイジングケア化粧品成分が、電極を当てられた方向と逆、つまり、お肌の奥へ進んでいく。
というものです。
家庭用のイオン導入器は、エステなどで使うものより緩和な作用ですが、電気を当てることは、お肌への刺激にもなります。 一概には言えませんが、ご使用は週1~2回程度がよいと言われています。

イオン導入に向く化粧水についての詳しい情報は、「イオン導入に適したオススメのエイジングケア化粧水の選び方」をご覧ください。

24. 水性保湿油「ウィルブライドS-753」とはどんな成分でしょうか?

無色透明で香りの無い保湿成分です。
肌なじみが良好で、べたつきがなく、なめらかなテクスチャーです。
また、グリセリンとの併用で、さらに保湿効果がアップする特徴があります。
刺激感も少なくエイジングケアに向く成分です。

25. ナールスピュアに配合のAPPS(アプレシエ)は、安定性が低いと聞いたことがあります。本当でしょうか?また、それはどんな影響を与えるのでしょうか?

APPS(アプレシエ)(全成分表示名:パルミチン酸アスコルビン酸3Na)は、最近では多くのエイジングケア化粧品に配合されるようになった人気の高いビタミンC誘導体です。
その理由は、従来のビタミンC誘導体より浸透率が高いこと、刺激が少ないことです。
一方、安定性が低いことから高濃度で配合すると保管温度などに注意が必要です。
ナールスピュアに配合されているAPPSの濃度は、推奨濃度内で刺激性や安定性の問題の可能性が低い濃度で配合しております。ですので、ナールスピュアは常温で保管していだくことができます。
なお、APPSの効果については、「ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)化粧水の選び方とオススメ」をご覧ください。

26. ナールスピュアにプロテオグリカンをプラスで配合した理由を教えてください。

リニューアル前のナールスピュアの保湿は、エイジングケア化粧品成分のナールスゲンと、基材であるグリセリンがその中心成分でした。そのためエイジングケアのための保湿は十分とは言えませんでした。そこで、必要に応じて他の化粧水を追加してお使いいただくことをオススメしていました。
しかし、リニューアルの際には、ナールスピュアだけでエイジングケア化粧水としてお使いいただけるように保湿力のアップを図りました。
その一環として、保湿力が高く他にもさまざまなエイジングケア効果が期待できるプロテオグリカンを配合することにしました。


プロテオグリカンの効果については、「プロテオグリカンの効果は保湿とエイジングケア化粧品の要!」をご覧ください。

27. ナールスピュアに配合している「トコフェリルリン酸Na」とは、どんなエイジングケア化粧品成分でしょうか?

トコフェリルリン酸Naは、ビタミンE誘導体の1つで、保湿効果、バリア機能をサポートする効果、抗酸化作用と血行促進作用があります。
本来、ビタミンE(トコフェロール)は、油溶性のビタミンで水に溶けにくい性質があります。
そんなビタミンEに、リン酸を加える工夫で水にも溶けやすくしてエイジングケア化粧水や保湿化粧水などにも配合できるように改良したのが、トコフェリルリン酸Naです。

ビタミンE誘導体については、「ビタミンE誘導体トコフェロールとトコフェリルリン酸Naの秘密」をご覧ください。

28. ナールスピュアが目に入ってしみるのですが、どうすれば良いですか?また、使い続けても良いのでしょうか?

殆どの化粧水は目に入ればしみますが、ナールスピュアも例外ではありません。微量ながらも防腐剤として配合しているフェノキシエタノールの影響だと考えられます。
目に入らないようにすれば、使い続けることが可能です。
予防策としては、目の周りに使う場合は、ナールスピュアを塗る際にしっかり目を閉じて、お肌に浸透するまで(個人差がありますが、めやすは10秒程度)、目を閉じたままでいてください。
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