ノンケミカルとケミカルではどっちがおすすめ?
ノンケミカルとケミカルの日焼け止めのそれぞれの特徴やメリット・デメリットを解説しました。
はたして、どちらがおすすめでしょうか。
結論としては、肌に合っていてそれぞれの季節やシーンに合った使い方をすれば、どちらを選んでも構いません。
<日焼け止めの生活シーン別の選び方(SPFとPA)>
また、ノンケミカルとケミカルの日焼け止めは、どちらも進化しています。
たとえば、ノンケミカルの日焼け止めは、配合の調整や技術開発により、白くなりにくいだけでなく、高いSPF値を出せるようになってきています。
一方、ケミカルの日焼け止めは、肌への負担が大きいというデメリットを解消するために、吸収剤をカプセルに閉じ込めているものも登場しています。
このように、いずれも技術の進化でデメリットを解消しつつあるのです。
こうした理由から、単純にノンケミカルとケミカルの日焼け止めでどちらがおすすめとはいえなくなっています。
ノンケミカルであってもケミカルであっても、自分の肌に合うものを上手に選ぶことが大切です。
ただし、ノンケミカルが向く方やケミカルが向く方という視点で分けることは可能です。
ノンケミカルがおすすめの方 |
・敏感肌など肌が弱い方 ・40代以上の方 ・美容医療の施術後 |
ケミカルがおすすめの方 |
・肌が比較的強い方 ・とにかく白浮きは嫌な方 ・頭皮やボディの紫外線対策 |
こうした条件の中で、特に美容医療の後は、ノンケミカルの日焼け止めがおすすめです。
シミ取りレーザーをはじめ、今では多くの美容医療の施術があります。
施術後はバリア機能が低下していることが多く、美容医療の効果を十分に発揮させたり、ダウンタイムを長引かせないためには、必ず紫外線対策が必要です。
ただし、できるだけ刺激がないほうがベターです。
その点では、美容医療の施術後の日焼け止めは、ノンケミカルの日焼け止めがおすすめです。
<参考記事>
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