60代におすすめのエイジングケア美容医療
60代で気になるしわやたるみに効くおすすめの切らない美容医療を5つピックアップしてご紹介します。
プラセンタ注射
プラセンタ注射は更年期を超えた60代に有効です。
プラセンタとは「胎盤」のことで、ビタミン・ミネラル・たんぱく質・脂質・糖質といった5大栄養素が豊富です。
また、新陳代謝をサポートする成長因子と新陳代謝に必要な核酸が含まれています。
これらが、シミやたるみなどのお肌の老化の予防に効果的です。
また、内側からの美肌やアンチエイジング、体調の改善に効果があるのです。
料金もお手頃で、副作用などのリスクも小さいので、60代のエイジングケアにおすすめです。
<参考記事>
脂肪注入
60代を迎えると、上にあった脂肪がどんどん下に降りてくることがあります。
その影響で、顔のたるみが進み、ほうれい線が深くなったり、マリオネットラインが目立ちます。
また、骨の下の頬の部分がこけるなどで、顔の中で凹部と凸部分かれていく傾向にあります。
顔の凹んだ箇所には、脂肪注入がおすすめの施術です。
脂肪注入とは、自身から採取した脂肪を気になる深いしわやくぼみ・凹みに注入する施術で、コンデンスリッチフェイス法と呼ばれることもあります。
頬骨の下の部分とこめかみはコケることが多く、この部分に脂肪注入するだけで顔全体の印象に丸みを持たせて若く見せることが可能です。
60代で頬・こめかみがこけてきたなどお顔が全体的に痩せてきた方や、ダイエットなどで顔がやせて老け込んだ気がする方には脂肪注入がおすすめです。
糸リフト
糸リフトは、皮膚の組織に特殊な医療用糸を挿入し、顔のたるみをリフトアップする施術です。60代の気になるほうれい線やマリオネットラインなどの顔のたるみを改善できる施術です。また、小顔効果やハリ・ツヤ感アップも期待できます。即効性がある上にメスを使わずダウンタイムも短いこともメリットの一つです。
<糸リフトの施術部位>
<参考記事>
ハイフ(HIFU)
ハイフとは、高密度の超音波を気になる部位に集中照射し、顔のたるみを引き締め、リフトアップやボディの痩身などの美容効果が期待できる施術です。
ハイフは唯一、皮膚の奥深くにある脂肪と筋肉の間にある「SMAS層」と呼ばれるたるみの原因の筋膜層に熱ダメージを与え、筋肉を縮ませて肌を引き締めます。その後、周辺の組織が修復しようとコラーゲンが再生・増殖し、リフトアップ効果を促します。
切らないたるみ治療として60代のエイジングケアにおすすめの治療の一つです。
ナールスの代表の富本充昭も3度体験しています。
<参考記事>
ピコレーザーによるシミ取り
60代になると大きなシミが目立つことがあります。
そんな場合は、ピコレーザーによるスポット照射「ピコスポット」がおすすめです。
ピコレーザーとは、レーザーをピコ秒(1兆分の1秒)で照射してメラニン色素を衝撃波で細かく粉砕する施術です。
ピコスポットとは、従来のレーザーよりも高いパワーを短時間照射し、比較的大きく濃いシミを治療する照射方法です。
熱がほとんど発生しないため、照射後にできるかさぶたは薄く剥がれやすいので、60代で初めてシミ取りの施術を受ける方にもおすすめです。
ピコスポットは、60代であるナールス代表の富本充昭が体験しています。
一方、小さなシミがたくさんあったり、くすみを改善したい場合は、ピコレーザーによるピコトーニングという照射方法がおすすめです。
ピコトーニングとは、肌に低出力のレーザーを照射し、メラニンを徐々に減少させる照射方法です。
シミやそばかすのほか、くすみや肌質の改善にもおすすめです。
また、従来のレーザーでは禁忌であった肝斑にも使えます。
ピコトーニングも、ナールス代表の富本充昭やナールスコム店長の村上清美も体験している施術です。
<参考記事>