認定NPO法人健康ラボステーションとノーベル賞受賞公式提供酒「福寿純米吟醸」で有名な株式会社神戸酒心館のタイアップイベント「健康測定会@神戸酒心館」に参加してきました。
「なぜ、蔵元で健康測定会?」という疑問もあると思います。
その理由を安福社長にインタビューさせていただきました。
そんなイベントのレポートです!
きっと、福寿が飲みたくなりますよ。
CONTENTS
1.健康測定会@神戸酒心館レポートに際して
2018年10月に実施させていただいた、『認定NPO法人「健康ラボステーション」理事長インタビュー』の際に、2018年11月10日(土)、11日(日)に2日間にわたって、認定NPO法人健康ラボステーションと株式会社神戸酒心館のタイアップイベント『健康測定会@神戸酒心館』が、開催されることを教えていただきました。
このイベントは、ノーベル賞の晩餐会で振る舞われる世界で愛されるブルーボトル「福寿純米吟醸」の蔵元さんである株式会社神戸酒心館で、福寿の蔵開きイベント開催中に、血流測定、糖化度測定、筋力測定(握力、内転筋・外転筋)の健康測定を行うというものです。
エイジングケアアカデミーは、過去にも「お酒の飲み方と成分を知って美肌に!エイジングケアの視点」という記事も配信していますが、お酒と健康をからめた興味深いイベントなので、参加してレポートすることにしました。
2.健康測定会@神戸酒心館&蔵開きレポート
今回の取材は、株式会社ディープインパクトの富本充昭とエイジングケアアカデミー編集部のやすだが担当です。
2018年11月10日(土)、11時すぎの阪神電車に乗って石屋川駅で下車。
石屋川沿いに南へ徒歩10分程度で酒心館に到着。
時間は12時前です。
神戸酒心館の安福武之助社長へのインタビューが13時からなので、まだ1時間あります。
ということで、まずは認定NPO法人「健康ラボステーション」さんのブースを訪れ、理事長の浦田千昌さんほか、スタッフの皆さんにご挨拶。
ブースでは、健康測定を受けている方が数名いらっしゃいました。
イベントに参加される方は健康意識も高いようです。
そして、既に大盛況のイベント探訪開始です。
酒蔵の敷地内では、大道芸の南京玉簾が演じられていたので、少し見学して屋台を回ることに。
屋台では、地産の食材を使った天ぷら、焼き鳥、牛肉の串焼き、焼きそば、自然薯料理、お菓子などとともに、さまざまな種類の福寿が。
しぼりたての福寿新酒やゆず酒、梅酒、酒粕の甘酒ほか、ノンアルコール飲料も提供されていました。また、新粕の粕汁も提供されていました。
屋台の食べ物は、地元産で、まさに地域のためのイベントを体現されていることがわかりました。
屋台を一巡して、朝ご飯を食べていなかったやすだが、須磨漁港のあなごの天ぷらに引き寄せされて迷わず注文。
写真のとおり、何とも大きなサイズで800円。
味も絶品でした。
あなごと言えば、EPAやDHAが豊富な魚。
また、たんぱく質やビタミンA、ビタミンE、カルシウムが豊富です。
脂質もうなぎの半分程度で、健康やアンチエイジング、美肌にもよい魚なのです。
富本は朝ごはんを食べてきたので、お腹は空いていませんでした。
ということでインタビュー前のアルコールは控え、甘酒で一服。
その後、まだ時間があったので、お酒などの買い物に。
2人して、福寿のお酒やつまみなどを買いました。
購入金額に合わせて抽選会も行われていたので、抽選会に挑みました。
抽選は、ガラガラ回して色のついた球がでたら「当たり」。白なら「はずれ」。
2人の前のお客様は、なんと15回ものガラガラを回しましたが、残念ながらすべて「白玉」。
続いて、2回の抽選で富本が1回目のガラガラをすると、なんといきなり「緑玉」。
2等です。
そして今度は、やすだも2回目で「緑玉」。
幸運にも、ともに2等をゲットしました!
そんな2等の商品は、グリーンボトルの「福寿 純米酒 御影郷」。
クリーンで滑らかな辛口、すっきりとした切れ味に加え、たっぷりのミネラル感があるとのことです。
その時点、12時45分。
健康測定会のブースでインタビューの準備をしようと思って戻ったところで、安福社長自らが測定中で、健康ラボステーションスタッフから説明を受けておられました。
3.株式会社神戸酒心館 安福武之助社長インタビュー
お約束の13時から、株式会社神戸酒心館安福武之助社長へのインタビューを開始。安福社長は宝暦元年(1751年)の創業から数えて13代目の当主でいらっしゃいます。
イベント最中のお忙しい中でしたが、終始笑顔でまた真摯にインタビューを受けてくださいました。
安福社長の日本酒に対する想いや地域への思いをひしひしと感じることができました。
福寿がノーベル賞の公式行事でふるまわれることになった秘密(?)も公開いただきましたので、ぜひ、読んでみてくださいね。
1)株式会社神戸酒心館がどんな蔵元なのかご紹介いただけますか?
株式会社神戸酒心館は、清酒「福寿」の製造である清酒事業に加えて、観光事業と飲食事業を手掛けています。
この酒蔵は、1995年1月17日に阪神・淡路大震災の後に、父と伯父が設立し、今、私が引き継いでいます。
福寿は、兵庫県で収穫したお米、六甲山の宮水を使って手造りで丁寧に造っています。また、飲食事業で使う食べ物の素材もできるだけ地元産のものを利用しています。
私たちは、地産地消を推進することで、地元である兵庫県神戸市の経済の活性化を担う一助になればよいと考えています。
これは、父と伯父が震災後に打ち出した方針ですが、これが他の酒蔵とは異なる点だと考えています。
もう1つ力を入れているのは、地域の異業種の方々とのコラボレーションです。
「食」に関係する事業を行う方々と一緒に、神戸の経済活性化や“サステナブルな社会(持続可能な社会)”を目指すためにコラボレーションを行っています。
例えば、お酒を造るには、お米とお水が必要です。この2つが永続的に供給される社会でなければ、お酒も永く造れません。
つまり、中長期的に事業を継続するためには、環境保全にも注力することでサステナブルな社会を目指すことが大切だと考えています。
志を同じくする方々と、この考え方に則ったコラボレーションを始めています。
当社の3つの事業も、サステナブルな社会の下でこそ成り立つものと考えています。
2)健康ラボステーションの法人賛助会員になられたきっかけや理由を教えていただけますか?
私は、お酒が売れることは自然環境を守ることにつながるので、酒造事業を通して社会貢献させていただいていると考えています。
しかし、お酒に悪いイメージを持たれている方もいらっしゃると思います。
私たちは、品質を常に追求していますが、お客様が健康でいなければお酒は売れませんし、美味しくもありません。
その点を考えると、身近な地域の方々の健康はとても大切です。
そこで、少しでも地域の皆様の健康増進に役立てればと考えて、認定NPO法人「健康ラボステーション」の賛助会員となって、このイベントでもコラボレーションを行うことになりました。
今は、年2回、健康ラボステーションさんに来場いただいて健康チェックとお酒を楽しんでいただける場を提供しています。
これがお酒と健康を考えるモデル的なイベントになればよいと考えています。
3)今回のようなイベントを企画された意図や背景を教えていただけますか?
今回のようなイベントは震災後に始めました。
もともと当社は、福寿酒造株式会社という名前でしたが、被災した別の酒蔵と協同し、1997年に株式会社神戸酒心館として出発しました。
そこから、イベントを始めたので、2018年の今回で21回目となり、現在のようなスタイルになったのは、今から5年程度前です。
例えば、ここで販売している野菜は、神戸市北区大沢町(おうぞうちょう)で収穫したものです。
この地域は、私たちが契約を結び、酒米である山田錦を供給していただいている地域です。
魚も須磨漁港で獲れたもので、焼きそばも大沢町の方々の提供によるものです。
また、足湯は有馬温泉の青年部が運んできてくれました。
イベントでご協力いただいているのは皆さん、地域に関係の深い方々ばかりです。
ここ5年で内容、発信するメッセージも地域中心に変わってきました。
4)御社のお酒に対する取り組みについて教えていただけますか?
福寿の中心にある価値観は、Pureです。
お酒の原料は、お米とお水です。
お米は顔の見える兵庫県の生産者さんから調達し、お水は六甲の宮水を使って、福寿を手造りで造っています。
今回のイベントでも酒蔵見学を行い、参加されている方々に公開していますが、お酒は効率を求めず、ごまかしが一切ない工程で造っています。
つまり、Pureな原材料を使って、Pureお酒をお客様に提供することにこだわっています。
さらに、味わいもフレッシュでフルーティなPureなものを目指しています。
この3つの角度でPurityな状態をエッセンスとして大切にしています。
5)福寿に使われているお米は山田錦以外にもあるのでしょうか?
福寿大吟醸では山田錦を使っています。
福寿純米吟醸には、麹米に兵庫夢錦、掛米にキヌヒカリを使用しています。
キヌヒカリは飯米です。スッキリ感とともに、飲みごたえや味わいを両立したいと考えたことが、これらのお米を使う理由です。
6)「福寿純米吟醸」がノーベル賞の晩餐会で振る舞われるようになった経緯を教えていただけますか?
福寿はもともと10年くらい前から、スウェーデンに輸出していました。
スウェーデンはアメリカなどと比べるとマーケットは小さいのですが、所得や文化の水準が高く、お寿司屋さんも多くあります。
そんな国なら日本酒への理解を示してくれる可能性が高いと考えたことが、輸出を開始したきっかけです。
そこでビジネスをスタートしたインポーター(輸入業者)さんは、ノーベル賞の晩さん会の公式行事の飲料をコーディネートするソムリエさんでした。
その方と日本酒の認知度を高め、世界的に日本酒の地位を高める方法について会話しました。
そして、それを具体化する挑戦として、ノーベル賞の公式行事で振るっていただくお酒として提案することになったのです。
そして、ソムリエが集まってさまざまな候補のお酒をテイスティングした結果、福寿が高い評価を得ました。
こうして、ノーベル賞を受賞した日本人が参加する晩餐会でふるまわれることになったのです。
今年も本庶佑博士(京都大特別教授・神戸医療産業都市推進機構理事長)が、ノーベル医学生理学賞を受賞され、その授賞式の後に行われる晩餐会にて福寿純米吟醸が提供されることは、大変喜ばしいことです。
このような機会が増え、福寿だけでなく日本酒の認知度が高まることでグローバル化にも貢献できることは、とても光栄なことだと思っています。
7)今後、お酒と健康に関連してどんな取り組みやイベントを考えておられますか?
実は、今年、「神戸の食の未来を考える会」を立ち上げました。
この会は、JA兵庫六甲をはじめとした生産者や私たちのようなパートナー企業である食品加工業、飲食店などから成るビジネス交流組織です。
この組織を通して、食の地産地消だけでなく、エネルギーやバイオマス(*)の地産地消を含めて取り組み、サステナブルな社会づくりを行いたいと考えています。
また、この中で地域の方々の健康についても考えていきたいと思っています。
まだ健康関連企業の参画はないのですが、今後は組織に加わっていただければと考えています。
その他では、阪神電車さんとともに阪神沿線の価値向上を目指して健康に関するイベントを開催しています。
例えば、ウォーキングのイベントや酒蔵探訪などです。
この時期は、酒蔵探訪を行っています。
今後はさらに健康を意識した活動やイベントに注力していきたいと考えています。
(*)バイオマスとは、生物資源(bio)の量(mass)を表す概念で、「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」のことです。
8)ご自身で健康に気をつけられていることはありますか?
私自身は、仕事柄お酒を飲む機会がとても多いので、健康を語るのはおこがましいと思っています。
やっているのは週1回の体幹トレーニングと歩くことくらいです、
恥ずかしながら、人に自慢できることはないのですが、自分自身もっと健康への意識を高めたいと思っています。
9)エイジングケアアカデミーの読者の皆さんにメッセージをお願いできますか?
昔から、「お酒は百薬の長」と言われています。
これはそのとおりで、適度の飲酒は健康にもメリットがあると考えられています。
日本酒はアミノ酸が豊富です。アミノ酸には健康に効果あるというエビデンスもあるので、適度な飲酒と運動を行うことが健康増進に役立つと考えています。
一方、悪酔いするなどの誤解もあるため、私たちももっとしっかり情報発信することで、正しい理解を深めていただけるように努力したいとも考えています。
エイジングケアアカデミーの読者の皆さんは、健康意識が高い方が多いと思います。
日本酒は健康に加えて、美肌にも役立つので、ぜひ、正しく理解していただいて、適度に飲んでいただきたいと思います。
今、世界ではワインがとても普及しています。
私たちは、ワインと同じように日本酒を世界中で飲んでもらえるようにもっと努力したいと思っています。
時間はかかると思うのですが、日本酒のグローバル化にも尽力したいと考えています。
さて、先ほどもお話しましたが、日本酒を造ることは環境を守ることにもつながります。
私たちは、事業を通してCSR(Corporate Social Responsibility=企業の社会的責任)を果たしていきたいと考えています。
また、社会や地域とともに、CSV(Creating Shared Value=共通価値の創造)にも取り組んでいきたいと考えています。
<インタビューを終えて>
福寿の酒造りの基本的な価値は安福社長のお話にあった「PURE」。
この言葉には、純粋、正直、無垢の3つの意味がこめられているそうです。
福寿の根幹にある価値をチェックしてみてください。
また、2018年も本庶佑博士(京都大特別教授・神戸医療産業都市推進機構理事長)が、ノーベル医学生理学賞を受賞され、その公式行事で福寿純米吟醸が提供されました。
これで、京都大学卒業生や関係者のノーベル賞受賞は節目の10人目。
「ピュア」と「京都大学」と言えば、当社にも深い関りがあります。
ナールスのエイジングケア化粧品の第一段が、「ナールピュア」。
そして、京都大学発のエイジングケア化粧品成分「ナールスゲン」。
インタビュー前は意識していなかったのですが、こうして思えば不思議なつながりを感じました。
4.もう少しイベントを楽しみました!
インタビューを終えた富本とやすだは、これで仕事が一段落。
ということで、もう一度、イベントを楽しみに。
まずは、有馬温泉の出張足湯でリラックス。
5分くらい足湯に使った後、また屋台へ戻って、福寿と食べ物を楽しむことに!
福寿とともにお肉の串、焼きそばをいただきましたが、とても美味しかったです。
最後に、富本がほろ酔い気分のままに、皿回しに挑戦。
最初はうまく回せませんでしたが、何度かやっているうちに何とか皿が回るように!
こうしてイベントも堪能して帰路へ。
とても楽しく取材を終えることができました。
5.日本酒の栄養素と健康や美肌への効果は?
ここからは、エイジングケアアカデミーらしく、日本酒の栄養素についてご紹介します。
1)日本酒の栄養素は?
日本酒は、米と米麹を中心とした原料と水でつくられるお酒で、15%程度のアルコールを含んでいます。
栄養素は、原料の品種などで若干異なりますが、アミノ酸の含有量がほかのお酒に比べて多いことが特徴です。
人の体内で合成できない必須アミノ酸であるリジン、トリプトファン、ロイシン、イソロイシンが含まれています。
他では、運動時のエネルギー源になるアラニン、内分泌・循環器系機能の調整や成長ホルモン分泌を刺激するアルギニン、免疫機能の維持や消化管の保持をするグルタミン酸など、さまざまなアミノ酸がバランスよく含まれています。
これらは、美肌にも役立つ栄養素です。
他には、ビタミンやミネラル、有機酸といった栄養が100種類以上も含まれています。
中でも日本酒には、アミノ酸とビタミンB6が豊富です。
ビタミンB6は、水溶性ビタミンで、たんぱく質からエネルギー産生したり、筋肉や血液などがつくられたりする時にはたらく大切なビタミンの1つです。
また、肌荒れを防ぐなど皮膚の粘膜の健康にも大切なビタミンです。
このほか、微量ながらナトリウム、カリウム、カルシウム、マンガンなどが含まれています。
2)日本酒のカロリーや糖質量は?
日本酒のカロリーは、100g中103kcal~109kcalと考えられています。
また、糖質量は、100g中3.6gです。
これは、ともに低い水準です。
だから、適量の範囲なら肥満や糖尿病の原因になる可能性は低いと言えます。
問題は飲み過ぎと、一緒に食べる食事やおつまみです。
お酒と一緒に食べ物をたくさん食べたり、油や塩分の多いおつまみなどを摂りすぎることに注意しましょう。
3)日本酒の美肌や健康への効果は?
①生活習慣病の予防
アミノ酸には、動脈硬化や心筋梗塞、肝硬変などの生活習慣病の予防にも効果があることが明らかになってきました。
また、アミノ酸が2個以上つながったペプチドには、血圧の上昇を抑えるはたらきがあります。
だから、高血圧の予防が期待できるのです。
日本酒には、アミノ酸やペプチドが含まれるので適量ならば、生活習慣病の予防効果が期待できます。
さらに、ナチュラルキラー細胞の活性化、がん細胞の抑制効果などの可能性も日本酒に期待されています。
②日本酒の美肌効果
杜氏さんの手が女性もうらやむ美肌であることはよく知られています。
その秘密は、麹(コウジ)酸。
麹酸が含まれている日本酒には、細胞内のメラニン色素の生成を抑えるはたらきがあります。
そのため、シミやソバカスを予防したり、顔のくすみを予防することが期待できます。
こうした効果から、最近では、麹酸を活用したエイジングケア化粧品や育毛剤、養毛剤が増えています。
③育毛効果
日本酒には、アデノシンという成分が含まれています。
アデノシンは、育毛に有効な成分なので、男性や女性の薄毛の予防や育毛など頭皮や毛髪への効果が期待されます。
④保温効果
日本酒に含まれるアルコールによる血管拡張作用には、体を温める効果があります。
日本酒は、他のアルコールよりも温まりやすいお酒と考えられています。
それは、先ほども登場したアデノシンの血管の収縮を抑えるはたらきによるものです。
4)それでも飲み過ぎには注意を!
日本酒で健康効果を維持する適量は一日1~2合程度と言われています。
適量だと健康は美肌にもよくて和食にもピッタリ。
また、円滑なコミュニケーションの手段となる日本酒ですが、飲み過ぎがよくないことはご存知のとおりです。
日本酒をはじめ、お酒は適量を心がけましょう。
6.編集後記
「健康測定会 × 蔵開き」という珍しいイベントに参加させていただくことができました。
また、蔵開きだけではなく、地元の農家や有馬温泉といった食・観光関連の産業とのコラボなど、大変楽しい盛り上がりのあるイベントで私たちも存分に楽しむことができました。
株式会社神戸酒心館安福武之助社長、認定NPO法人健康ラボステーションの浦田千昌理事長、関係スタッフの皆様、その他本イベントの運営に携われた方々に感謝申し上げます。
これは、やすだが楽しすぎて買いまくったお酒、手ぬぐいや酒かす石鹸、お野菜などなどです。
蔵直採り生酒は味も香りも心地よくて、翌日冷蔵庫を開けると、ほのかに香りが上がってきました。
うわぁ、酵母が生きてる~と感動しました。
左端の緑色のラベルの「御影郷」が戦利品です。大切にいただきます!
来年は、ぜひとも個人的に参加します!
著者・編集者・校正者情報
(インタビュー・執筆:エイジングケアアカデミー編集部 やすだともよ)
医学出版社、医学系広告代理店にて編集・ライターとして、医師向け、患者向けの情報提供資材や書籍等の記事の編集・執筆や、国内・海外医学会取材・記事執筆を行う。
(編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
ナールスエイジングケアアカデミー編集長
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト。
著作(共著)
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
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nahlsエイジングケアアカデミーを訪れていただき、ありがとうございます。nahlsエイジングケアアカデミーでは啓発的な内容が中心ですが、ナールスコムでは、ナールスブランドの製品情報だけでなく、お客様にご参加いただいた座談会やスキンケア・エイジングケアのお役に立つコンテンツが満載です。きっと、あなたにとって、必要な情報が見つかると思います。下記から、どうぞ。ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」
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