NMNの正式名称は「Nicotinamide mononucleotid(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)」。
この物質の抗老化効果、若返り効果が世界的に注目を集めています。
今や日本でも美容医療やサプリメントで話題に。
そこで、NMNの効果や安全性をまとめてご紹介します。
- NMNとはどんな物質なのかがわかります。
- NMNがなぜ世界的に注目を浴びているかがわかります。
- NMNの効果や安全性がわかります。
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CONTENTS
1.NMN(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)が話題になっているきっかけは?
「最先端のアンチエイジング物質「NMN」の効果と安全性に迫る!」をお届けします。
NMNの正式名称は、「Nicotinamide mononucleotid(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)」です。
この物質の抗老化効果、若返り効果が世界的に注目を集めています。
地球上の全生物、年月と共に老いていくのは当然であり避けられないこと。
しかし、できるだけ若々しく健康に過ごしたい、というのが一般的な考えではないでしょうか。
そんな願望から、老化を抑制、老化スピードをゆっくりに…と、サプリメント、エイジングケア化粧品など、アンチエイジングに効果的と謳われているものが世の中に溢れています。
しかし、サプリメントやエイジングケア化粧品などは、医薬品などのように効能・効果が臨床試験で認められたものではなく、あくまで緩やかな効果をもたらすことがその限界です。
つまり、サプリメントであれば健康増進、エイジングケア化粧品であれば、その名のとおり、エイジングケアやスキンケアに役立っても、アンチエイジングまではできないのです。
ところが、今回取り上げる「NMN」は「老化を抑制する」、「老化スピードをゆっくりと下げる」というレベルではなく、「老いを遅くするのではなく、戻す」「若返る」「老いない」という、今まで私たちが考えていたアンチエイジングの限界を覆す可能性のある最先端の物質なのです。
さて、サプリメント大国であるアメリカは、健康寿命を延ばすことを目的として、1974年に国立老化研究所(NIA)を設立し、国を挙げて抗老化研究を後押ししています。
そんな背景のもと、ハーバード大学で発見され、研究が進められているアンチエイジング物質が「NMN」なのです。
NMNが世界中で話題となったきっかけは、ハーバード大学医学部 デビッド・A・シンクレア教授の著書『LIFE SPAN 老いなき世界「人類は老いない身体を手に入れる」』です。
2020年9月16日に発売され全米でベストセラーとなり、世界20か国で刊行されています。
NMNが紹介され、話題となった書籍はもう一冊あります。
大阪大学大学院医学系研究科内科学講座、樂木 宏実教授監修の書籍『HEALTH SPAN老化はこうして制御する「100年ライフ」のサイエンス 』です。
第1級のエイジング研究者16人が老化最前線と、科学的アプローチによる健康寿命延伸のメソッドを紹介した本です。
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老化研究の第一人者である米国ワシントン大学医学部発生生物学部門・医学部門の今井眞一郎教授は「老化とは、臓器を維持する機能など、生物が持つ恒常性が変化し崩壊していくこと」と説明しています。
そして、デビッド・A・シンクレア教授は著書の中で、「老化は治療可能な疾患」と断言しています。
では、老化をどのように制御するのか。
そのカギとなっているのがNMNです。
この記事では、今井眞一郎教授とデビッド・A・シンクレア教授の見解をもとにNMNについて説明していきます。
2.ホリエモンや中田敦彦も注目するNMN
NMNについては、2015年1月放送のNHKスペシャル「ネクスト・ワールド 私たちの未来」で取り上げられたこともあり、前から知っていた、聞いたことがある、という人もいるのではないでしょうか。
最近では、ホリエモンこと実業家の堀江貴文が自身のYOUTUBEチャンネル『HORIE ONE』で取り上げたり、芸人の中田敦彦が「中田敦彦のYOUTUBE大学」で取り上げたりしたため、徐々に一般の人にも認識されるようになってきました。
<参考動画>
老化を防ぐ夢の物質か?高額なNMNサプリメントの実情【伊藤裕×堀江貴文】
ホリエモンは老いない?抗老化で話題のNMNやサプリ研究の最前線を徹底考察
【老いなき世界①】老化は治療できる病!いつまでも若く生きられる(LIFE SPAN)
【老いなき世界②】老化は治療できる病!いつまでも若く生きられる(LIFE SPAN)
3.NMNとは?
NMNは、生命の維持に欠かせない補酵素「NAD (Nicotinamide Adenine Dinucleotide ニコチンアミド・アデニン・ジヌクレオチド)」をつくるための物質です。
<NMNの構造式>
NMNは、体内ではニコチンアミドからつくられる成分です。
ニコチンアミドは、ニコチン酸(ナイアシン/ビタミンB3)のアミドでナイアシンアミドまたはニコチン酸アミドとも呼ばれています。
ナイアシンアミドは、医薬部外品の化粧品としてシワ改善の有効成分(リンクルナイアシン)や美白の有効成分(ニコチン酸アミド)としても有名です。
また、NMNは食品にも含まれる成分です。
4.NMNとNADの関係とはたらき
1)NMNとNADの関係
NMNを理解するには、NADとの関係についても理解することが大切です。
NADとは、ニコチンアミド・アデニン・ジヌクレオチドのことです。
体内では、食品として摂取されたナイアシンは主に小腸から吸収されてNADに変化します。
しかし、体内のNADは10代後半をピークに減少し、40代でピーク時の半分まで減少します。
NADが体内から少なくなると加齢がはじまり、身体機能や認知機能の老化が進むと考えられています。
では、NADを摂取すればエイジングを防げるのでしょうか?
残念ながら、NAD自体を摂取しても、細胞膜への浸透性が悪いため、細胞には取り込まれません。
体内のNAD濃度を上げるために、その原材料NMNを補えば良いのです。
なぜなら、NMNが体内に取り入れられることにより、NADに変換されるからです。
<ナイアシン→NMN→NADへの変換>
2)NADのはたらきは?
NADは、細菌から哺乳類まで幅広く生物に存在する酵素で、老化や寿命を制御している「サーチュイン(Sirtuin)」という分子を活性化させることができます。
サーチュインという分子が、老化・寿命をコントロールしていることが2000年に発見され、日本ではその遺伝子を長寿遺伝子と呼んでいます。
哺乳類にはSIRT1からSIRT 7まで7種類のサーチュインがありますが、老化を制御する上で特に重要なのが、糖や脂肪の代謝を改善し神経細胞を守るはたらきがあるSIRT1です。
NADはすべてのサーチュインのスイッチとなります。
寿命に関するマウスの実験において、脳の視床下部でSIRT1の機能を高めた遺伝子改変マウスは、老化による症状や病気の発症が遅くなり、メスでは16.4%、オスでは9.1%、健康寿命が延びました。
マウスにおける16%の健康寿命の延長はヒトの13~14年、9%は7~8年に相当します。
筋肉に関するマウスでの実験では、人間の60歳にあたる生後22カ月のマウスに、NMNを投与しました。
すると1週間後に、生後6カ月のマウスに相当する筋肉になっていたのです。
これは、人間でいえば20歳にあたります。
つまり、たった1週間という短期間で、実に40歳の若返りを果たしたのです。
「サーチュイン」という分子を活性化させるために「NADを増やすことが健康寿命を大幅に延ばすカギを握る」ということが世界中の老化研究者の共通認識になりつつあります。
<病気とサーチュインの関係>
実験医学 Vol.31 No.20 (増刊)P.51を基に表として作成
5.NADを増やすには?
1)食事
NMNが含まれるブロッコリー、枝豆、アボガド、トマト、きゅうりを毎日の食事に取り入れる方法があります。
NMNは1日200㎎摂ることが推奨されていますが、200㎎のMNMを摂取するにはブロッコリーの場合、3200房(約80㎏)、枝豆の場合、16000個もの量となります。
これらの野菜は、健康に良いので食べたほうが良いのですが、NMN摂取を目的とした場合、あまりの量が必要で現実的な方法とはいえません。
もう1つは、カロリー制限。
1日に摂取するカロリーを制限することでNMNを増やすことができます。
人間での研究で、1日の摂取カロリーを2年間平均12~15%減らすと、心血管疾患の発症に関連する炎症が抑えられ、死亡率を減らす可能性が示されています。
<参照文献>
J.Gerontol A Biol Sci Med Sci;70.9.1097-1104,Sep 2015
アカゲザルの研究では、中高年期に30%カロリー制限を行うと、加齢と関係のある病気の発症が減り寿命も延びました。
<参照文献>
*Caloric restriction improves health and survival of rhesus monkeys Nat Commum;8,14063,Jan 2017
3つ目はファスティングや食事の間隔を空けること。
1日に1食抜く、1日水だけで過ごすなどのプチ断食や、1日の食事と食事の間を長くする方法。
たとえば、空腹時間を長くとる6時間ダイエット、8時間ダイエットなど。
糖尿病、がん、心血管疾患といった加齢性疾患に関連する指標の低下が見られ、健康寿命を延ばす可能性が示されています。
ファスティング、時間制限ダイエットによって、NADが増えるだけでなく、細胞内の掃除機能のオートファジーが活性化され、細胞の老化が遅くなります。
今井眞一郎教授は食事制限について、「統計的に死亡率が低いのは少し小太りくらいの人。NADの合成にはある程度の脂肪が必要であり、BMIが20未満になるようなカロリー制限や断食はおすすめできない。
老化を遅らせるには、朝食にボリュームのある食事をし、夕食は少なめにして、生体リズムを整えることが大事」(*)と話されています。
暴飲暴食や無理なダイエットは控え、健康的な食生活をすることが大切ということです。
(*)参照元
*プロダクティブ・エイジング研究機構(IRPA)第一回国際シンポジウム市民公開講座「老化・寿命研究の最先端と健康長寿社会の実現」
2)運動
有酸素運動や筋トレなどで、少しきつく感じる程度の運動が効果的とされています。
1回の運動量を多くするよりは、頻度を増やし、継続することが大切です。
ウォーキング、自転車、軽いジョギングなどの有酸素運動、筋トレをすることにより、筋肉中のNADが増加し、長寿遺伝子サーチュインSIRT1が活性化されます。
体内でNADを合成するために不可欠なNAMPT(ニコチンアミドホスホリボシルトランスフェラーゼ)という酵素も、有酸素運動と筋トレで増えることが分かっています。
肥満の中高年(平均年齢59歳)の男女の研究で、10週間スポーツジムでトレーニング機器を使って5種類のややきつめの筋トレを続けた結果、筋肉中のNAD量が2倍以上増えて大学生並みになり、長寿遺伝子サーチュインSIRT1も有意に活性化しました。
3)サプリメント
サプリメントを摂取することでNMNを体内に取り入れる方法です。
以前は1か月に何十万円もかかるサプリメントしかなかったのですが、最近は比較的購入しやすい価格になりつつあります。
とはいえ、1か月分で安いもので5000円、高いものだと10万円程度と高額ではあります。
ほとんどのサプリメントは、1粒に100~125㎎のNMNが含まれ、1日1粒内服するものです。
さまざまな会社からNMNと記載されたサプリメントが販売されていますが、サプリメントの品質にはバラつきがあるのが事実です。
体内で速やかNADに変換される高品質、高純度、吸収率が高いNMNをつくるにはコストがかかりますので、安いサプリメントには注意が必要です。
医療機関で取り扱いの多いNMNサプリメントを1つご紹介します。
帝人グループNOMONのNADaltus®(ナダルタス)です。
NADaltus®はNMNの製造・精製・カプセル詰めまで安心の完全国内生産です。
「いつ、どこで、誰によってつくられたのか?」そのトレーサビリティーを、NMN原料調達から製造、販売まで追跡可能にすることで担保しています。
高純度(99%以上)で安定性の高いNMNだけを製品に配合しており、独自のヒト安全性試験実施済みです。
さらに国産NMNサプリメントでは初となる国際認証であるアンチ・ドーピング認証(インフォームドスポーツ)を取得。
また、ハラル・ジャパン協会が動物由来原料が不使用であることを原材料の規格書等を確認して証明する「ノーアニマル」認証を取得しています。
1粒にNMN125㎎含有。
30粒62,640円(税込)
NMNサプリメントについて、今井眞一郎教授は、「マウスの研究結果から考えると、20代~30代で健康な人が使っても変化はほとんど起こらない。
一般的には、体内のNADが減少し、様々な老化現象を実感し始める50代くらいから使うとよいのではないか」と話されています。
1日に摂取するNMNの量は、多ければいいというわけではなく、ワシントン大学で実施した第1次の臨床試験では1日250㎎を10週間飲むことによって効果が得られました。
1日100~300㎎程度が妥当ではないかと考えられます。
NADはサーカディアンリズム(概日リズム)という体内周期に合わせて変動し、ヒトの場合は最も活動量の多い日中に上がるので、NMNサプリメントは朝か午前中に飲むのが効果的である、といわれています。
<参考記事>
*ブルーライトをうまく浴びてアンチエイジングや健康に役立てよう!
4)点滴
点滴により、直接血管内にNMN投与する方法です。
生理食塩水100㎖に1~2バイアル(NMN100~200㎎)混入し、静脈内に点滴投与します。
最後に点滴ルート内に残った分を生理食塩水で流します。
点滴にかかる時間は15分〜30分程度です。
点滴一回でも何らかの効果はあるといわれていますが、老化予防、長寿、疲労回復には1~4週に一度継続して行うことが効果的です。
製薬会社は、最初の1か月は週1回、2か月目は2週間に1回、3か月目以降は1か月に1回というように、血中濃度を保っていく方法をおすすめしています。
NMN点滴はサプリメントと同様に高額です。
自費診療のため、クリニックによって価格設定は異なりますが、1回1バイアル(NMN100㎎)で4万円〜6万円となっています。
6.NMNの安全性や効果のエビデンスは?
NMN点滴は医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医薬品です。
日本では、未承認医薬品を、医師の責任において使用することができます。
NMN点滴は2021年4月末段階で全国約160の医療機関で導入されており、4月末までに約8500回の治療がされていますが、現在のところ重篤な副作用の報告はありません。
NMNには、現時点では否定的な面は発見されていません。
それどころか、眼の疾患や難聴、肝臓や心臓を守る作用があるとわかっています。
また、肝臓がんにかかったマウスたちに投与したところ、腫瘍が消えたという研究報告もあります。
これまで動物を用いた研究では、NMNの投与によって、さまざまな臓器に存在するNADが増加し、加齢にともない生じる疾病が抑えられることが明らかとなっていました。
しかしヒトにおいては、NMNの投与がどのような影響を与えるか、詳しく分かっていませんでした。
慶應義塾大学医学部内科学(腎臓・内分泌・代謝)教室の伊藤裕教授、眼科学教室の坪田一男教授、薬理学教室の安井正人教授、生理学教室の岡野栄之教授らと、米国ワシントン大学医学部の今井眞一郎教授らの研究グループは、抗老化候補物質として期待されNMNが、健康なヒトに安全に投与可能であることを、世界で初めて明らかにしました。
2020 年 1 月 21 日慶応義塾大学医学部のプレスリリース 「世界初 抗老化候補物質NMNを、 ヒトに安全に投与できることが明らかに」の記事から抜粋し、その研究結果をご紹介します。
本研究では、40 歳以上 60 歳以下の健康な男性 10 人を対象に、研究期間中同じ方に 100 ㎎、250 ㎎、500 ㎎と異なる量の NMN を経口で各 1 回投与しました。
すべての用量で NMN の摂取後に、血圧や脈拍などに変化を認めず、肝臓や腎臓などの機能をみる血液・尿検査で も基準値を超える変化は認めませんでした。
また視力などの目の機能、睡眠の状態にも影響 を与えませんでした。
さらに NMN から作られる代謝産物の血液中の量を測定したところ、 投与量が増えるほど、代謝産物量も増加していることが認められました。
これらの結果から経口投与された NMN は、ヒト体内で投与した量に応じて代謝されること、加えて、500 ㎎の単回投与までは安全にヒトに使用可能であると考えられました。
この臨床研究結果より、NMNが健康なヒトに安全に投与可能であること、投与した量に応じて体内で代謝されていること、が確認されました。
2020年3月31日に、NMN(β-ニコチンアミドモノヌクレオチド)が厚生労働省によって「医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)リスト」に追加されました。
食薬区分は、企業からの照会などに基づき、当該成分が「医薬品か否か」を判断するものです。
医薬品として規制する必要があるものは「専ら医薬品として使用される成分本質(原材料)リスト」(医薬品リスト)に区分。
医薬品非該当とみなしたものは、関係者の利便を考慮し、「医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)リスト」(非医薬品リスト)に例示することとしています。
NMNは非医薬品リストに区分され、これは、NMNが正式に「サプリメントに使っても良い物質」として認められたことを意味します。
7.NMNの摂取によって期待できる効果は?
- ミトコンドリア機能の活性化により筋肉や肝臓の機能改善、他様々な疾患の予防、改善
- 老化防止 老化遺伝子の増加を抑える
- 神経疾患、機能障害の回復
- 糖尿病の改善 減少したNAD+を回復させ血糖値の異常を改善
- 眼の老化予防 (白内障、緑内障、加齢性黄斑変性症など)
- アルツハイマー病の予防 β-アミロイド産生、アミロイド斑負荷、シナプス喪失を減少
- 血管の老化、酸化を抑制
- 肥満の改善
- 虚血再灌流障害の予防 サーチュイン1を活性化することにより虚血再灌流時の障害から心臓を守る
- 体力の向上
- 睡眠の質が良くなる
- エストロゲンの上昇
- 美肌
- 思考・集中力が高まる
代謝が上がる
実際にNMNのサプリメント内服、点滴投与を受けた方の声として
「肌がツルツルになりました」
「ぐっすり眠れて朝の目覚めが良いです」
「身体の動きが良くなり体力に自信がでました」
「集中力が高まり、仕事の効率アップになっています」
「体重が減ってきました」
「手荒れがなくなりました」
というような感想を話されています。
<参照元>
NMN点滴療法導入クリニック用 院内資料
*帝人グループNOMONのNADaltus®(ナダルタス)公式サイト
8.まとめ
世界で注目されている老化予防、若返りに効果が期待される最新の物質「NMN」についてご紹介しました。
現在も研究がどんどん進められており、サプリメントや点滴だけでなく、化粧品にも使われはじめたようです。
ただ、まだ高額のため、日常的には取り入れるのは、一部の方以外は難しそうです。
しかし、今後、研究が進む可能性も高そうなので、私たちが継続して使えるような手にしやすい価格帯で開発、販売され、エイジングケア世代の強い味方となる日も近いのではないでしょうか。
この記事「最先端のアンチエイジング物質「NMN」の効果と安全性に迫る!」が、ナールスエイジングケアアカデミーの読者の皆様のお役に立てば幸いです。
著者・編集者・校正者情報
30代、内科・眼科の勤務経験を持つ看護師(看護師歴は16年)。中学生の頃からニキビに悩み、20代はニキビ跡、くすみなどに悩んだことから、美白ケアをはじめ美容に興味を持つ。
30代のエイジングケア世代になってからは、肌老化による肌悩み、たとえばしわやたるみが気になるためアンチエイジングについても知識を得て実践中。
(編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
ナールスエイジングケアアカデミー編集長
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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