ダマスクローズと言えば、その高貴な香りで女性にとても人気の高いバラ。
そんなダマスクローズは、バラの女王とも呼ばれています。
それは、その芳醇な香りから、海外の高級ブランドのフレグランスやコスメにも使われるほどの高級なバラだからです。
でも実は、ダマスクローズには、美肌やエイジングケアにとってもよい効果も!
もちろん、そのエビデンスもあるのです。
この記事では、そんなダマスクローズを魅力に迫るとともに上手に使って美肌になる方法をご紹介します。
また、どんな化粧品に使われるかを取り上げます。
さらに、ダマスクローズ高密度配合の手肌のエイジングケアのためのハンドクリームをご紹介します。
- ダマスクローズは、学名は、「ロサ・ダマスケナ」です。ロサ・ガリカとロサ・モスカタの2つの種類のハイブリッドのバラです。
- ダマスクローズは、クレオパトラやマリー・アントワネットなど歴史的な美女も愛したバラです。当時に権力者や貴族にも魅力的だったのです。
- ダマスクローズは、芳醇な香り、保湿や殺菌の効果、さらにはエイジングケアにとってもよいいくつかの効果があります。そのため、エイジングケア化粧品やハンドクリームなどさまざまなアイテムに使われます。
- 最高級のダマスクローズは、ブルガリア政府機関の認証を得ています。これは高価なバラの品質保証の印です。
- そんなダマスクローズはブルガリアンローズとも呼ばれます。バラ祭りなどのvブルガリアの文化にも根付いています。
- ダマスクローズは、安全性の問題は少ない成分で、どんな肌質でも使えます。しかし、バラにアレルギーがある方には使えないので、注意しましょう。
- ダマスクローズとナールスゲンを配合したハンド美容ジェル「ナールス ロゼ」は、春や夏でも使えるエイジングケア化粧品の1つです。手肌のケアにおすすめです。
岩手医科大学歯学部卒業後、都内歯科矯正施設で矯正歯科医として表側・裏側矯正や小児の顎骨成長発育誘導多数から成人矯正まであらゆる矯正治療を習得。
その後、矯正と審美歯科、美容皮膚科、美容外科、再生医療、免疫療法を組み合わせた日本で初めてのトータルビューティを実現できるクリニック「医療法人社団 サカイクリニック62」を開業。
歯と美容医療を組み合わせたパイオニアとしてドクター向け講師として活躍する稀有な存在として有名。
得意分野は、口元と肌の若返り美容。美容マシンに関する目利きがずば抜けており、世界でも安全・安心で効果の高いマシンを毎年数台導入するなど、常に患者さまにとって満足度の高い施術を行えるよう心がけている。
CONTENTS
1.ダマスクローズの香りでリラックスして美しくなりたい方へ
もしあなたがバラの香りが好きで、ダマスクローズやブルガリアンローズにご興味があれば、きっとお役にたてる記事になります。
なぜなら、ダマスクローズはその芳醇な香りだけでなく、美肌やエイジングケアにとってもよい効果がたくさんあることがわかっているからです。
ダマスクローズは、海外コスメなど高価なブランド化粧品に配合されていますが、人気の秘密は何といってもその香り。
その濃厚で甘い香りは、多くの女性の憧れ。
さらに、保湿だけでなくエイジングケアにとって、しっかりとした有用性のあるはたらきも!
この記事を読めば、バラの女王 “ダマスクローズ” の魅力をもっと理解でき、エイジングケアに活かすことができます。そして、エイジレスな美肌のヒントも。また、オススメのダマスクローズ配合ハンドクリームも紹介しますので、ぜひ、チェックしてくださいね。
<動画で学ぶダマスクローズ>
ダマスクローズは、バラの女王!?
<ダマスクローズ配合のハンドクリーム>
ダマスクロース&ナールスゲン配合ハンド美容ジェル「ナールス ロゼ」
<ダマスクローズオイルがほのかに香るクレンジングジェル>
エイジングケア世代専用オイルフリーのクレンジングジェル「ナールス エークレンズ」
<本気のエイジングケア化粧品が試せる「ナールストラベルセット」>
【皮膚科医監修】ダマスクローズがほのかに香る大人のクレンジングもお試しいただけます。
2.ダマスクローズは最高級のバラ
1)ダマスクローズは、ハイブリッド品種のバラ
バラは世界中で20,000種以上存在すると言われています。
ダマスクローズはその中で、特に香りが高い品種のバラの1つです。
ダマスクローズの学名は、「ロサ・ダマスケナ」。
ロサ・ガリカとロサ・モスカタという2つの種類が交わってできた、ハイブリッドのバラです。
「ロサ」はバラを意味し、「ダマスケナ」は、「ダマスカス」(シリア・アラブ共和国の首都)を意味しています。
ダマスクローズの栽培が始まったのは、紀元前5~6世紀とされ、ダマスカスからブルガリアへ運ばれたことから、この名がついたようです。
2)ブルガリア産ダマスクローズは最高級
現在では、ダマスクローズは世界中で栽培され、ブルガリアをはじめ、モロッコやトルコ、中国、イタリアなどがダマスクローズの産地として知られています。
なかでも、最高級とされているのは、ブルガリア産で、政府認証機関から認証を受けたダマスクローズです。
ブルガリアで特に有名な産地は、「バラの谷」と呼ばれるカザンラクです。
ダマスクローズは、その濃厚で甘い香りと高価格であることから、高価格帯の香水の成分、エイジングケア化粧品や高級ハンドクリームなどの化粧品成分としてや、さらにはサプリメントなどに使われています。
また、花びらは食用としても使えます。
そんなダマスクローズは、5月下旬から6月上旬にかけて花を咲かせます。
花が咲くたった20日間が収穫の時期なのです。
そんなダマスクローズの花ですが、その香りは開いた花よりもつぼみの方がよいと言われています。
なぜなら、花が咲く前のつぼみの中にダマスクローズの香り成分が詰まっているからです。
一旦、花が咲いてしまえば、香り成分は大気の中へ。
だから、ダマスクローズは、朝につぼみを収穫するのです。
ところで、ダマスクローズの名産地であるブルガリアでは、収穫の感謝として、毎年6月上旬に「バラ祭り」が開催されます。
この時期は、世界中からバラ祭りを目当てに観光客が集まります。
そこで、地元の人々が民族衣装を着て、ダマスクローズ畑の横で歌い、踊るのです。
このバラ祭りの歴史は、100年を超えているそうです。
ダマスクローズは、ブルガリアの文化としても根付いているんですね。
3.歴史的美女たちもぞっこん!ダマスクローズの魅力
今でもそうですが、古代から、バラは女性の羨望の的であったようです。
ダマスクローズの魅力を知っていただくためにそんな逸話をご紹介します。
1つは、世界三大美女の1人であるクレオパトラが、ローマ皇帝のシーザーやアントニウスをもてなすために、寝室にバラを敷き詰めて、待っていたという逸話があります。
また、彼女は、ダマスクローズの芳香をこよなく愛し、そのローズオイルで肌の手入れを欠かさなかったという逸話もあるそうです。
2つ目は、マリー・アントワネットがお后として、ウィーンからフランスへ迎え入れられた際、バラの花びらをふりまいたという逸話があります。
他にも、紀元前7世紀に古代ギリシャの女流詩人サッフォーは、バラを花の女王と謳い上げています。
このように、バラにまつわる古代ギリシャやローマの文明の時代の物語が今でも残っています。
その花言葉である、「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」の通り、バラは昔から愛と美の象徴として、女性の憧れだったようです。
そんなバラの中でも、ダマスクローズは、「バラの女王」として昔も今も人気の高いバラです。
では、今からそんなダマスクローズの魅力に迫ってみましょう。
4.ダマスクローズ抽出のローズオイルやローズウォーターって?
ダマスクローズの花からは、「水蒸気蒸溜法」という方法で、蒸留水がつくられます。
この蒸留水を冷却することで、油層と水層に分離します。
油層がローズオイル。
そして、水層がローズウォーターです。
化粧品の全成分表示では、ローズオイルは「ダマスクバラ花エキス」で、ローズウォーターは、「ダマスクバラ花水」です。
ダマスクローズのローズオイルやローズウォーターは、アロマオイル、保湿クリーム、美容液、化粧水やハンドクリームなどの化粧品やエイジングケア化粧品の成分として使われる他、洗顔料、クレンジングジェルなどのクレンジング料、まつ毛美容液、乳液、保湿クリーム、フェイスマスク、オールインワンゲル、ハンドクリーム、口紅やリップグロスなどの唇ケア用品、ボディケア用品、シャンプーやヘアムースなど頭皮ケア用品、日焼け止め、ファンデーション、化粧下地などのメイク用品といったさまざまなスキンケアアイテム、コスメに使われています。
さらに、入浴剤、香水、サプリメント、飲料などの成分としても使われています。
ダマスクローズのローズオイルは、その芳醇で濃密な香りで、嗅覚から脳へと巡り心身をリラックスさせてくれます。
実は、数あるバラの中で香料としてローズオイルに利用されるのは、ダマスクローズとセンチフォリアバラなど数種です。
ダマスクローズのローズウォーターは、肌にやさしいローションで、お肌を引き締め、潤いを与えます。
これは、ダマスクローズの特性である抗菌性と保湿効果によるものです。
5.ダマスクローズのエイジングケア化粧品成分としての効果は?
1)ダマスクローズの香りや効果のもととなる成分
今、ダマスクローズのローズオイルやローズウォーターの効果について簡単に触れました。
では、ダマスクローズは、化粧品成分、エイジングケア化粧品成分としてどんな効果が期待できるのでしょうか?
ダマスクローズについて、もっと具体的な効果を知りたいですよね。
そのためには、ダマスクローズのローズオイルやローズウォーターに含まれる成分について、理解することが大切です。
ダマスクローズの成分は、フェネチルアルコール、シトロネロール、ゲラニオール、リナロールなどです。
フェネチルアルコールは水溶性の成分で、ローズウォーターでは全体の70%以上を占めています。
これらが、ダマスクローズの香りの源です。
2)ダマスクローズの保湿効果と抗菌効果
また、先ほどもふれたとおり、ダマスクローズには、保湿力と抗菌力も備わっています。
ダマスクローズは、皮膚の水分量を増やす保湿成分として乾燥肌対策ができるとともに、緩和な抗菌作用があります。
だから、ハンドクリームなどでダマスクローズを使えば、お肌の保湿をサポートするとともに、防腐剤も少なくて済むことや、不要になる場合もあるのです。
3)ダマスクローズのエイジングケア効果やその他のはたらき
さらに、エイジングケアにとっても有用な作用があります。
ダマスクローズには、こうした成分の香りと作用によって、次の効果が期待されているのです。
- 体臭を抑える効果(消臭効果)
- リラックス効果(交感神経抑制による鎮静作用)
- ホルモンバランスを整える効果&エストロゲンを増やす効果
中でも、女性ホルモンであるエストロゲンを増やすことで肌の老化を防ぎます。
なぜなら、エストロゲンには、真皮にあるコラーゲンやヒアルロン酸を増やすはたらきがあるからです。
一般的なエイジングケア化粧品成分の機能とは違ったポイントですが、ダマスクローズがエイジングケア化粧品やハンドクリームなどに配合される場合も増えつつあります。
もちろん、ダマスクローズの魅力はなんといっても、その香りですが、香りから期待できるエイジングケアと成分の機能的な側面からのエイジングケアの両方が、その魅力と言えます。
ダマスクローズが紀元前から女性に愛されるには、理由があったのですね。
もう1つのダマスクローズの使い方は、化粧品の原料臭を抑える使い方です。
化粧品の原料には、臭いの強いものがあり、それを高い濃度で配合した場合は、どうしても香料を使う必要がある場合も出てきます。
そんなとき、ダマスクローズを少し配合すれば、香料を配合せずに済むのです。
コストよりも安全性を重視すればダマスクローズにはこんな使い方もあるのです。
実は、ナールスブランドのエイジングケア保湿クリーム「ナールスユニバ」には、ダマスクローズをそのような目的で配合しているのです。
6.ダマスクローズのエビデンス紹介
1)ダマスクローズのリラックス効果のエビデンス
ダマスクローズのオイルにリラックス効果があったという英語論文の抄録(和訳)をご紹介します。
ダマスクローズのリラックス効果を、「心拍数」や「血圧」などの測定値をもとに検証した論文です。
タイトルは「Relaxing effect of rose oil on humans」、日本語では「(ダマスクローズ)オイルのリラックス効果」です。
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代替療法のひとつとして人気が高まっているアロマテラピーですが、科学的な検証はほとんどありません。
本研究は、健常者(健康な人)にダマスクローズのローズオイルを経皮吸収させた後、自律神経のパラメータ、および感情的な反応からその効果を調査することを目的としました。
芳香の吸引は、ダマスクローズのオイル以外のあらゆる嗅覚刺激を排除するためにマスクが使用されました。
この試験に参加したのは、40人の健常者のボランティアです。
自律神経のパラメータとして、血圧、呼吸数、血中酸素飽和度、脈拍数、皮膚温度の5つの項目を使って、その変化を記録しました。
そして、感情的な反応は、評定尺度を利用して測定されました。
自律神経の興奮が抑制されたことを示す「呼吸数」、「血中酸素飽和度」、「収縮期血圧」について、プラセボ(偽薬)群と比較して、ローズオイル群で顕著に低下していました。
また、ローズオイル群の感情的レベルは、コントロール群よりも落ち着きの度合いが高く、リラックスして、警戒心がなくなったと自己評価していました。
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この知見は、ダマスクローズのローズオイルのリラックス効果を示すものです。
アロマテラピーでダマスクローズのローズオイルを使用することは、うつ病、およびストレスの緩和につながるエビデンスであると考えられます。
2)ダマスクローズの紫外線吸収効果のエビデンス
次に、ダマスクローズの紫外線吸収作用に関する英語論文をご紹介します。
ダマスクローズの花から抽出された成分でつくった日焼け止めが、SPF(紫外線吸収)効果があることを検証した論文です。
タイトルは、「An in vitro evaluation of various Rosa damascena flower extracts as a natural antisolar agent」で、日本語では「試験管内で試験を行ったダマスクローズの花から抽出した天然日焼け防止剤の評価」です。
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この研究の目的は、ダマスクローズの花のさまざまな抽出物の紫外線吸収の効果を日焼け防止剤の観点から評価することです。
ダマスクローズ抽出物は、水/エタノール(50:50)、酢酸エチル/エタノール(80:20)、エーテルの溶媒混合液を用いて調製しました。
水性アルコールおよび酢酸エチル/エタノール抽出物は浸漬することによって調製し、エーテルはソックスレー抽出(固体から可溶成分を溶かし出すための装置を使った方法)によって調製ました。
調製した抽出物についての予備研究では、すべての抽出物の主要成分としてフラボノイドの存在が確認されました。
次に、すべての抽出物の紫外線吸収スペクトルを、波長200~400nmにおいて観察した結果、3つすべての抽出物は波長200~400nmにおいて紫外線放射を吸収することが可能なことが示されました。
しかし、最も紫外線を吸収する波長は、水性アルコール200~320nm、酢酸エチル/エタノール250~360nm、エーテル230~370nmでした。
次に、予備研究に基づいて調製した抽出物を、5%と8%の2種類の濃度のウォータークリームベースのオイルと結合させ、日焼け防止指数(SPF)を測定しました。
その結果、クリームベースに結合させた場合、3つの抽出物の中で水性アルコールが最も高いSPF値でした。
一方、調製したクリームに、いくつかの物理化学的試験を行った結果、5%のクリームを配合したエーテル抽出物が、クリームの中で最も望ましい形状と安定性を示しました。
抽出物の紫外線吸収能は、フラボノイド化合物が抽出物中に存在することが原因であると示唆されます。
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ここで注目すべき点は、これらのダマスクローズの抽出物が、高いSPF値を有する効果的なスキンケア製品を開発するために、他の合成日焼け止め剤とともに配合できることです。
ダマスクローズで紫外線対策ができると気分も高まりそうですね。
7.ダマスクローズの安全性は? また、弱点は?
1)ダマスクローズはどんな肌質でも使える!
一般的に、植物由来の天然成分は、そのイメージとは逆に、アレルギーや刺激性に注意が必要です。
ダマスクローズも、もちろん植物なので例にもれません。
しかし、ダマスクローズは、これまでの使用実績から大きな問題は指摘されていませんので、安全な成分と言えます。
したがって、肌質を選ばずに使うことが可能です。
普通肌、脂性肌、乾燥肌、インナードライ肌の4つの基本の肌タイプに加え、混合肌や敏感肌でも使用できます。
そのため、敏感肌化粧水など敏感肌化粧品にも配合されることがあります。
しかし、ダマスクローズが誰にでも全く安全とは言えません。
人によっては、赤みがでたり肌荒れやかゆみなどが起こる可能性も100%否定できません。
つまり、化粧品かぶれ(接触皮膚炎)の可能性がゼロではありません。
アトピー性皮膚炎がある方やお肌が弱い方は、パッチテストをすることをおすすめします。
2)天然成分なので香りが安定しないデメリットがある
ダマスクローズの弱点ですが、その年の出来によって、香りが微妙に変化してしまうリスクがあることです。
また、ローズオイルもローズウォーターも高価格なので、しっかり配合すると、化粧品やハンドクリームなどの製品の価格は高くなってしまいます。
低価格なのにダマスクローズ配合を謳っている場合は、その配合濃度をおさえ、香料や他の成分で香りをつけているので、全成分表示をチェックしてみましょう。
ダマスクローズのウォーターであれば「ダマスクバラ花水」、オイルなら「ダマスクバラ花油」と表記されますが、これらが表示の下の方なら配合濃度は高くありません。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品を例にすれば、次の通りです。
- ナールス ロゼは「ダマスクバラ花水」がメイン成分なのでトップに記載
- ナールス ユニバは「ダマスクバラ花水」は香りの調整につかっているので下の方
- ナールス エークレンズは「ダマスクバラ花油」でほのかな香りをつけているので下の方
その他としては、バラの香りが嫌いな方には、不向きであることが弱点と言えば、弱点になります。
エイジングケア化粧品やハンドクリームを使う場合、「無香料」であるかどうかが1つのポイントですが、ダマスクローズ配合なら、無香料でも香りを楽しめますね。
8.ダマスクローズ水50%配合のハンドクリーム「ナールス ロゼ」
そんなダマスクローズの中で、ブルガリア産で政府認証機関からも認証を受けた最高級のバラを50%配合したのが、ハンド美容ジェル「ナールス ロゼ」です。
春や夏でも使える美容ハンドジェルで、しっかりと手肌の保湿力を高め乾燥対策ができます。
油分(エモリエント)の多いハンドクリームにはない、水分を保持する保湿が得意なエイジングケアハンドクリームの1つです。
手荒れ予防や手のシワ対策、手のエイジングケアに使っていただきたいアイテムです。
<ナールス ロゼの特徴>
- ダマスクローズの芳醇な香りで心身のリラックスができる美容ハンドジェル
- 他のバラ成分として、センチフォリアバラ花エキス、ノイバラ果実エキス、カニナバラ果実エキス、イザヨイバラエキスを配合
- エイジングケア化粧品成分ナールスゲンが、ヒアルロン酸、Ⅰ型コラーゲン、エラスチン、ヒートショックプロテイン(HSP)47、HSP70、グルタチオンサポート
- ジェルタイプでしっとり感がありながら、ベタツキが残らないテクスチャー。オフィスなどでも使いやすいハンド美容ジェル
- セラミドの中でもヒトの皮膚のセラミドと同じヒト型セラミド「セラミド2」配合で高い保湿力
防腐剤(パラベン、フェノキシエタノール)フリー、アルコール(エタノール)フリー、無香料、無着色、合成界面活性剤フリーで低刺激
詳しくは、こちら。
9.まとめ
ダマスクローズについてその歴史やエイジングケアの効果からエビデンスまでご紹介しました。
また、安全性やデメリットについても触れました。
いかがだったでしょうか?
その香りの高さから女性に人気のダマスクローズ。
その魅力は、香りだけでなくエイジングケア効果も!
さらに、ダマスクローズには、リラックス効果や紫外線吸収効果の医学的なエビデンスもあります。
高価なことは少し難点ですが、香りを楽しみながら、贅沢な気分やリラックスを得るエイジングケアケア化粧品を選ぶなら、ダマスクローズ配合のものも1つの選択ですね。
そんな場合は、ダマスクローズの配合濃度、他の成分、安全性などをチェックしてみましょう。
<本気のエイジングケア化粧品が試せる「ナールストラベルセット」>
【皮膚科医監修】ダマスクローズがほのかに香る大人のクレンジングもお試しいただけます。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
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