ヒアルロン酸といえば、いまや誰もが一度は耳にしたことのある成分ではないでしょうか。
そんなヒアルロン酸ですが、いまでは私たちの生活に深く溶け込み、医療や美容などのさまざまな場面で使われています。
そして、美容ではヒアルロン酸配合の化粧品を使った経験のある女性も多いはず。
しかし、その役割を本当に理解されているかとなると少し疑問も。
ということで、この記事では、ヒアルロン酸の成分特性やその効果、どんな生活の場面で使われているかなど、しっかりとご紹介したいと思います。
また、ヒアルロン酸配合のナールスのエイジングケア化粧品をご紹介します。
スキンケアやエイジングケアにヒアルロン酸を正しく取り入れたい方には、ぜひ、読んでいただきたい内容です。
- ヒアルロン酸は、目、関節、お肌などにあり、さまざまな効果を持つ人にとって大切な成分の1つです。しかし、エイジングで減ってしまうことで肌や関節の老化につながります。
- ヒアルロン酸は、医薬品や化粧品などの原料として、とても有用な成分です。その効果は、保湿や関節の動きのサポート、眼科手術の補助です。
- 人がもとから持つヒアルロン酸と化粧品などのヒアルロン酸では、はたらきや効果が異なります。ここが大切なポイントなのでしっかり理解しましょう。
- 化粧品成分としてのヒアルロン酸にもいくつかの種類があり、それぞれ特徴があります。種類ごとの効果の違いやメリット・デメリットを理解しましょう。
- 代表的なのは、ヒアルロン酸Naです。1gで6Lもの水を保水するという高い保湿力があります。また、即効性も高くお肌を柔軟にするはたらきもあります。
- 一方、ヒアルロン酸Naは保湿の持続力が短いというデメリットがあります。その結果、塗った後時間の経過とともに、お肌が固くなると感じることもあります。
- ヒアルロン酸化粧品を選ぶ際は、エイジングケア全体の視点で考えましょう。だから、ほかの化粧品成分をどう組み合わせるかも大切です。
松岡 桓準 先生
近畿大学薬学部卒業後、薬剤師免許を取得。大学院修了後、化粧品関連企業で化粧品有効成分の研究開発に携わる。
2014年より株式会社育星会カイセイ薬局にて地域住民の薬物治療のサポートを行う一方で、認定NPO法人健康ラボステーションでの活動を通して未病・予防に関する情報発信を行っている。
CONTENTS
1.ヒアルロン酸を上手に使って美肌になりたいあなたへ
スキンケアやエイジングケアのための美容成分として、知らない人はいないほど有名なヒアルロン酸。
もちろん、エイジングケア化粧水やエイジングケア美容液などのエイジングケア化粧品でもヒアルロン酸はよく使われます。
でも、一口にヒアルロン酸といっても、たくさんの種類があって使い道もさまざま。
名前を知ってはいても正しい知識を持たず、「美肌効果がある」「関節によい」というイメージで使っている人も多いのではないでしょうか?
ヒアルロン酸について考える場合、人がもとから持っているものと、人以外からつくったものに分けて考えることが大切です。
まずは、その違いを理解しておくことが正しいエイジングケアや化粧品選びの第一歩です。
その上で、ヒアルロン酸の美容や健康に対する効果を理解しましょう。
また、化粧品成分としては、メリットだけでなくデメリットもあるので、その点も知っておくことが大切です。
それらを踏まえて、ヒアルロン酸配合化粧品の選び方などをマスターしましょう。
「え!化粧品に使うヒアルロン酸ってそんなに種類があったんだ!」
「使い方を間違えると実は乾燥肌になるデメリットがある!」
「美容医療で扱うヒアルロン酸もいろいろあるのね!」
「保湿力は高いけど持続力が短いという特徴がある!」
「ヒアルロン酸って、医薬品にも使われていたんだ!」
など、ヒアルロン酸について目から鱗の情報も!
この記事では、ヒアルロン酸の特徴や安全性から化粧品の選び方、さらには美容医療での効果まで幅広くご紹介します。また、どんな化粧品に配合されるのかについて取り上げます。さらに、おすすめのエイジングケア化粧品もご紹介します。
きっとあなたのエイジングケアにお役に立てる記事なので、ぜひ、読み進めてくださいね。
<動画でみる「ヒアルロン酸が乾燥肌になる原因とは?」>
<上手に使えば乾燥肌の予防や改善に!>
*ヒアルロン酸配合エイジングケアフェイスマスク「ナールス リジェ パーフェクトマスク」
*ヒアルロン酸配合エイジングケアクレンジングジェル「ナールス エークレンズ」
2.人のヒアルロン酸の役割と効果は?
1)ヒアルロン酸とは?
ヒアルロン酸は、グリコサミノグリカン(酸性ムコ多糖類)の1種です。
ヒアルロン酸は、アミノ酸と糖分が何重にも重なってできている成分で、通常、分子量数百万という大きな分子として人や動物のからだのなかにあります。
つまり、カルボマーなどと同じく高分子ポリマーの1種です。
また、ヒアルロン酸はネバネバとした性状で、「ムコ多糖類」と呼ばれています。
「ムコ」というのは、ラテン語で「MUCUS=動物の粘液」を意味する言葉で、「ムコ多糖類」とは「ネバネバした糖がたくさんくっついてできた物質の仲間」のことです。
ヒアルロン酸は、動物のからだにもありますが、基本的な形(構造)は同じです。
そんなヒアルロン酸は、目、おへそ、お肌、関節にたくさんあります。
とくに、赤ちゃんのお肌のプルプル感を支えているのがこのヒアルロン酸です。
2)ヒアルロン酸の役割や効果は?
①目でのはたらきや効果
ヒアルロン酸は、目では眼球の中にある硝子体の成分として、ネバネバした特性によって目の組織同士をくっつけ、目の形を維持しています。
②へその緒でのはたらきや効果
へその緒は、お母さんのからだから酸素や栄養を赤ちゃんに運びますが、へその緒が捻じれて機能しなくならないようにヒアルロン酸が満たされています。
③お肌でのはたらきや効果
お肌では、多くは真皮の中にあって、コラーゲンやエラスチン、プロテオグリカンなどとともに細胞と細胞の間に存在しています。
この状態は、「細胞外マトリクス」と呼ばれています。
ここでは、ヒアルロン酸は、水分の保持やクッションの役割を担っています。
皮膚にあるヒアルロン酸は、真皮にある線維芽細胞でつくられています。
線維芽細胞は、コラーゲンやエラスチンなどもつくるエイジングケアの要ともいえる細胞です。
線維芽細胞は、紫外線ダメージやストレス、活性酸素などで機能が低下します。
だから、ヒアルロン酸をいつも生み出せるように線維芽細胞をよい状態にするには、紫外線対策やストレスをためないことなども大切です。
④関節でのはたらきや効果
ヒアルロン酸は、関節では、関節腔を満たす関節液、関節軟骨などに含まれます。
そして、関節の動きをよくする潤滑作用やクッションのように衝撃を吸収する効果があります。
このように、人の体内にあるヒアルロン酸は、ネバネバしたムコ多糖類の中でも、水分を保持する保水力と粘性、弾性に大変優れていることで、からだによい効果をもたらしているのです。
3)ヒアルロン酸は、表皮にもある!
ヒアルロン酸は、真皮の線維芽細胞で生産され、コラーゲンやエラスチン、プロテオグリカンとともに細胞外マトリクスを形成することは先ほどもお伝えしました。
実は、最近では、ヒアルロン酸が表皮にあることもわかっています。
表皮では、表皮幹細胞がヒアルロン酸を生成しています。
また、表皮幹細胞が加齢により減少するとヒアルロン酸の表皮での生成が減ることも最近の研究でわかっています。
一方、表皮の最も奥にある基底膜(真皮が接している層)の分解を抑えることで、表皮のヒアルロン酸量が増加することなどがわかってきました。
さらに、表皮のヒアルロン酸は代謝が早いことなどもわかっていますが、まだはたらきや効果の全容が解明されていないのが現状です。
3.ヒアルロン酸の歴史といま
1)ヒアルロン酸の歴史
それでは、ヒアルロン酸の歴史を少し振り返ってみましょう。
ヒアルロン酸は、1934年に米国コロンビア大学教授のカールマイヤー博士らによって、牛の目の硝子体から初めて分離されたことで世に知られるようになりました。
この硝子体は、ギリシャ語の「Hyaloid」(ヒアロイド/硝子体)であることが由来となって、「Hyaluronic acid(ヒアルロン酸)」と命名されたのです。
その後、研究が進み、1970年に競走馬の外傷性関節炎に有効とする研究報告などを契機に、医薬品をはじめとするさまざまな分野で利用されるようになったのです。
日本では、1987年に世界で初めてヒアルロン酸を主成分とする医薬品が、関節機能改善剤として登場しました。
また、同時期に、ヒアルロン酸を主成分として国産初の眼科手術補助剤(粘弾性物質)が登場しました。
これらの医薬品は、今でも医療現場で使われています。
ヒアルロン酸の有用性を示す事例の1つです。
もちろん、今も研究が進んでいます。
2)ヒアルロン酸の現在の利用範囲
現在では、ヒアルロン酸は、その保水性と粘弾性が広く認められ、医薬品以外でも、健康食品(サプリメントやドリンク)、化粧品、医薬部外品の添加物として、幅広く使われるようになっています。
①医薬品
医薬品としては、純度の高いヒアルロン酸が関節機能改善薬、眼科手術補助剤、内視鏡用粘膜下注入材、点眼薬などで使われます。
関節内にヒアルロン酸を注射することで、「変形性膝関節症」や「肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)」、「関節リウマチにおける膝関節痛」において、抗炎症作用や疼痛抑制作用による治療効果を上げています。
また、眼科手術補助剤として、白内障手術や全層角膜移植術の際に、ヒアルロン酸の持つ粘弾性により、目の角膜の細胞を保護します。
さらに、手術する空間を広げることで眼科医の手術を助けます。
②化粧品や美容
医薬品以外では、特に、その保水力の高さから、ヒアルロン酸は、皮膚の潤いを保つ入浴剤、保湿化粧水、保湿美容液、医薬部外品などのスキンケアアイテムによく使われています。
また、美容皮膚科や美容クリニックでは、ほうれい線を消すためのヒアルロン酸注射などに使われます。
もちろん、エイジングケア化粧品やオールインワン化粧品に使われることもあります。
ほかでは、最近ではマイクロニードルに使うこともあります。
<参考記事>
*話題のマイクロニードルパッチは肌悩みの救世主?効果と弱点を暴く!
③サプリメント
ヒアルロン酸はサプリメントとしても販売されています。
サプリメントの経口摂取の効果には、医薬品のような科学的データではありません。
ヒアルロン酸は高分子の成分で、腸管で吸収される際に、分解されます。
だから、皮膚や関節に直接届くとは考えにくいといえます。
しかし、結果的に健康に寄与する可能性は否定することはできません。
このようにヒアルロン酸は、いまや、私たちの健康を守る上で大いに役立つ成分としても活躍しています。
3)外から取り入れるヒアルロン酸での注意
ここで、エイジングケアのために、しっかりと理解すべきなのは、医薬品や化粧水をはじめとする化粧品に使われるヒアルロン酸は、人のヒアルロン酸以外からつくられているということです。
そして、その効果、からだの内部のヒアルロン酸と似たはたらきをしますが、必ずしもまったく同じはたらきをするわけではないということです。
4.化粧品成分としてのヒアルロン酸の効果
1)化粧品成分としてのヒアルロン酸の基本特性
化粧品成分としてのヒアルロン酸は、一般的に、ヒアルロン酸Na(ナトリウム)のことです。
化粧品の全成分表示では、「ヒアルロン酸Na」と記載されます。
医薬部外品の場合は、「ヒアルロン酸ナトリウム」と記載されます。
かつては、ヒアルロン酸Naは、ニワトリのトサカから抽出したものが一般的でしたが、最近では、乳酸菌などによる発酵法で製造したものがほとんどです。
ヒアルロン酸ナトリウムは、水溶性の化粧品成分で、その粘性からごく微量でも水に溶けるととろみがあります。
pHによって異なりますが、0.01%程度の微量配合でヒアルロン酸ナトリウムを加えれば、テクスチャーが変わります。
たとえば、1%の水溶液にもなると、ゼリー状になってしまうのです。
2)ヒアルロン酸の効果は?
①ヒアルロン酸の保湿力とメリット
そんなヒアルロン酸の魅力は何といっても、高い保水力による保湿効果です。
保湿は、エイジングケアやスキンケアの基本ですから、非常に魅力的です。
水分を抱え込むことで、1gあたり水6ℓ分を保持することができるとされています。
また、即効性があって塗った後にすぐ潤いを感じるメリットもあります。
さらに、保護膜を形成するため、肌にしっとりとなめらかな質感を与えます。
だから、ヒアルロン酸Naを塗ると、そこに水分が保たれて潤っているように感じるのです。
ヒアルロン酸ナトリウムは、その保湿効果を考えれば、価格も比較的安価で使いやすいのが大きなメリットです。
つまり、乾燥肌のスキンケアにとても効果的な成分なのです。
だから、エイジングケア化粧品からプチプラコスメまで、幅広くヒアルロン酸が配合されるのです。
<ヒアルロン酸と他の保湿剤の水分保持力>
<参照元>
西山 聖二, 他(1993)「保湿剤」色材協会誌(66)(6),371-379.より改変
②ヒアルロン酸の保湿効果のデメリット
ヒアルロン酸Naのデメリットとして、柔軟持続性に乏しいことがわかっています。
だから、ヒアルロン酸Naだけを肌に塗ると、時間がたって乾くにつれて被膜形成の影響で皮膚につっぱり感を与え、最初の状態より皮膚が固くなると感じるのです。
そのため、何度もヒアルロン酸を塗ると角質が水浸しになり、バリア機能を低下させて乾燥肌になることがあります。
ただし、多くの化粧品は、グリセリンなどを一緒に配合することでこのデメリットを解消しています。
<参考記事>
*衝撃!ヒアルロン酸で乾燥肌になる!誤った使い方を避けて正しい保湿
<短時間のヒアルロン酸とグリセリンの吸湿性>
<参照元>
外岡 憲明(1985)「ヒアルロン酸ナトリウムの保湿性」皮膚(27)(2),296-302.より改変
<長時間のヒアルロン酸とグリセリンの吸湿性>
<参照元>
外岡 憲明(1985)「ヒアルロン酸ナトリウムの保湿性」皮膚(27)(2),296-302.より改変
3)ヒアルロン酸の安全性
ヒアルロン酸は、刺激や副作用もほとんどないので、肌質を選ばず敏感肌や乾燥性敏感肌、インナードライ肌の方でも使いやすい保湿成分です。
また、40代からのエイジングケア化粧品の美容成分としてもオススメです。
さらに、高齢の方の乾燥肌対策や子供の乾燥肌対策にも使える成分です。
ヒアルロン酸は、脂性肌の場合は、濃度が高いものだとしっとりし過ぎる場合もありますが、使って問題がある成分ではありません。
ヒアルロン酸は、ヒアルロン酸ナトリウム以外にも、いくつかの種類があり、特徴や効果が少し異なります。
ここで、1つ注意すべきことがあります。
安全性が高く、刺激もないヒアルロン酸でまれに皮膚炎が起こることがあります。
これは、低分子の場合に、サイトカインの産生を促して炎症を誘発・促進させる可能性があるからだと考えられています。
つまり、化粧品かぶれ(接触皮膚炎)のリスクがまったくないわけではないのです。
アトピー性皮膚炎などの方は、加水分解ヒアルロン酸には注意が必要です。
4)化粧品で使われるヒアルロン酸の種類
ここでは、ヒアルロン酸の種類をいくつかご紹介します。
①ヒアルロン酸ナトリウム
いま、説明してきたのが、ヒアルロン酸ナトリウムの効果と特徴です。
最も汎用される一般的なヒアルロン酸で、濃度が上がれば粘度が上がります。
分子量は5万以上で100万以上のものもあり、角質層の奥までは浸透しません。
肌表面に水分を含んだ膜をつくることで肌のバリア機能をサポートします。
つまり、表皮の角質層の表面に留まって保湿効果を発揮してくれるのです。
②アセチル化ヒアルロン酸
スーパーヒアルロン酸とも呼ばれます。
ヒアルロン酸に油性成分をくっつけ、角質層になじみやすくした成分です。
分子量は1万~10万程度なので粘性が低く、さらっとしたテクスチャーです。
とろみはありませんが、ヒアルロン酸ナトリウムよりも保水力と柔軟性が高いのが特徴です。
③加水分解ヒアルロン酸
低分子ヒアルロン酸または浸透型ヒアルロン酸とも呼ばれます。
ヒアルロン酸を加水分解して小さくしたもので、分子量が1万以下です。
粘性が低く、低分子型なので、角質層に浸透して水分を保持します。
なお、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウムという成分もありますが、これはシャンプーやリンス、コンディショナーなど、主に毛髪や頭皮ケア用のアイテムに使われます。
+の電気を持つため、洗い流しても肌や髪に残りやすいのが特徴です。
④超低分子ヒアルロン酸
800というナノレベルの超低分子ヒアルロン酸(HA4)は、分子量が約800です。
これは、角質層に浸透してバリア機能を守ることがわかっています。
ほかにも、紫外線ダメージを軽減して日焼けを防いだり、セラミドの生成を促進するはたらきも認められています。
<参考記事>
*ヒアルロン酸の新しい効果を発見!日焼けによるお肌の炎症を抑制
5)ヒアルロン酸はどんな化粧品に配合されるの?
保湿効果があり、また安全性が高い成分であることからさまざまな化粧品に配合されます。
正確なところはわかりませんが、ヒアルロン酸は数万アイテムの化粧品に配合されていると考えられています。
たとえば、クレンジングジェルなどのクレンジング料、洗顔石けんや洗顔フォームなどの洗顔料、収れん化粧水、美白化粧水、美容液、乳液、保湿クリーム、フェイスマスクやフェイスパック、オールインワンゲルやオールインワンジェル、ハンドクリーム、フェイスマッサージ用のクリームなどに使われます。
さらに、ボディの乾燥肌ケアのアイテム、口紅やリップグロス、リップクリームなどの唇ケア用品、シャンプーやコンディショナー、ヘアパックなど毛髪や頭皮のケア用品、ネイルケア用品、日焼け止め、化粧下地やファンデーションなどのメイクのアイテムにも使われます。
5.ヒアルロン酸配合化粧品を選ぶポイント
1)ヒアルロン酸化粧品はどんな肌悩みによいの?
ヒアルロン酸化粧品を選ぶ前に、ヒアルロン酸がどんな肌悩みによいのかを考えてみましょう。
もうおわかりのとおり、その保湿力の高さから、ヒアルロン酸化粧品は、乾燥肌の改善にオススメです。
バリア機能の改善やターンオーバーの正常化をサポートします。
また、肌のキメを整え、透明感のあるお肌をキープする効果があります。
また、乾燥肌が原因となる口元のしわや目元の小じわ、毛穴、くすみなどにも潤いをもたらすことで目立たなくすることに期待ができます。
しわやほうれい線でも乾燥で目立っているものなら、ある程度は目立たなくすることは可能ですが、顔のたるみが原因の深いしわやほうれい線をなくすことはできません。
ほかにも、目の下のたるみや目の下のクマ、シミなども効果が期待できない肌悩みです。
たるみ毛穴の場合は、「顔のたるみ」を改善することはできませんが、乾燥が原因で毛穴が目立っているなら、結果的に毛穴が改善されることでたるみ毛穴の目立ちが少なくなることもあります。
要は、肌悩みが「乾燥」によるものなら、目立たなくする効果が期待でき、たるみなど真皮、表情筋、皮下脂肪などの化粧品が届かないところに原因があるものは改善できないのです。
2)ヒアルロン酸化粧品を選ぶためのコツは?
ヒアルロン酸化粧品を選ぶためのコツは、化粧水ランキングや美容液ランキングや口コミだけでなく、化粧品と成分に対する知識や知恵を持つことが大切です。
結論からいえば、ヒアルロン酸化粧品を選ぶポイントは、次のとおりです。
- ヒアルロン酸配合の化粧品を選ぶ際は、ヒアルロン酸そのものにこだわってもあまり意味がない
- 信頼できる化粧品会社から選ぶ
ヒアルロン酸とほかの化粧品成分との組み合わせでスキンケアやエイジングケアを考えるべきである
いまから、その理由を説明します。
まず、ヒアルロン酸は水溶性成分であることから、主に化粧水や美容液に配合されます。
もちろん、ヒアルロン酸原液もありますし、フェイスクリームや保湿クリームに配合されることもあります。
だから、基本はそのいずれかから選ぶことになりますが、相性がよいのは化粧水やサッパリタイプの美容液です。
また、ヒアルロン酸のデメリット補うグリセリンやPCA-Naといったアミノ酸などのヒューメクタントが一緒に配合されているものを選ぶことが大切です。
そのほかのポイントは、次の5点です。
- どの種類のヒアルロン酸を取り入れたいか?
- ヒアルロン酸の原料は何か?製造方法は?
- 化粧水や美容液の製品の価格は?
- 配合濃度は?
信頼できるメーカーかどうか?
種類については前の項で説明しましたので、ここではそのほかのポイントについて触れてみます。
①ヒアルロン酸の原料が何か?製造方法は?
このなかで、原料が何かと製造方法については、パッケージや説明書には記載がありません。
だから一般の方には、わかりませんよね。
気になる場合は、化粧品メーカーに問い合わせなければなりません。
それが面倒であれば、信頼できるメーカーを選ぶことがポイントです。
いまでは、全般にヒアルロン酸の品質は高いので、この点を過度に気にする必要はありません。
②ヒアルロン酸配合の化粧品の価格
価格については、ヒアルロン酸自体が、比較的安価な成分です。
そのため、それだけでヒアルロン酸配合の化粧水や美容液などの価格が高くなることはあまりありません。
ただ、スーパーヒアルロン酸の中には高価なものもあります。
そのため、スーパーヒアルロン酸を配合した化粧水や美容液などは高価格になる場合もあります。
しかし、スーパーヒアルロン酸にも数種類あって、原料の価格に大きな開きがあるのです。
こうしたことから、製品の価格に、配合されたスーパーヒアルロン酸の価格がどこまで影響しているかを見極めることは難しいのです。
一般的には、ヒアルロン酸配合の化粧水で高価格なものは、そのほかの成分の影響によることが大きいといえます。
だからヒアルロン酸配合の化粧品の価格は、ほかのエイジングケア化粧品成分なども確認して、妥当性を考えましょう。
高価格な成分として、ナールスゲン、ネオダーミル、フラーレン、セラミド(特に、ヒト型セラミド)、プロテオグリカンなどです。
これらのエイジングケア化粧品成分が含まれる化粧水や美容液は、比較的高価格になります。
③ヒアルロン酸配合濃度
全成分表示は、1%以上の場合、配合濃度の高い順に記載されます。
だから、ヒアルロン酸の表記が初めの方にあれば、それだけ配合濃度が高いことがわかります。
そのため、「化粧水を選ぶ場合は、化粧水のパッケージや裏面に記載されている全成分表示をチェックして、ヒアルロン酸の表記が初めの方にあるものを選びましょう」といわれることがあります。
しかし、この方法はヒアルロン酸配合濃度の高い化粧水を選ぶには目安になりますが、必ずしもよいものを選べるとはいえないのです。
なぜなら、先に説明したようにヒアルロン酸の種類がいくつかあって、適した配合濃度が違うからです。
たとえば、ヒアルロン酸ナトリウムなら、1%でもゼリーのような状態になるので、高い濃度にすること自体がよいとは一概にいえません。
また、ほかの種類を使う場合でもヒアルロン酸の配合濃度は、他の成分とのバランスやテクスチャーも考えて、「製品としてのよさ」を最大化することがあるので、濃度が高ければ高いほどよいとはいえないのです。
こうしたことから、逆説的ですが、ヒアルロン酸の化粧水や美容液を選ぶ際には、それ自体にこだわることは、かえってエイジングケアの本質を見失ってしまうのです。
エイジングケアの目的は、お肌の悩みを解決し、健やかで美しいお肌を手に入れることです。
だからこそ、信頼できる化粧品会社から情報を得て選ぶことが大切です。
- 肌悩みをはじめ、エイジングケアや成分のことや聞きたいことを何でもしっかりと教えてもらえる
- 専門家のサポートもあって、科学的な観点からエイジングケアの情報を提供してくれる
トライアルキット、サンプルがあったり、肌に合わない場合は返品保障などがある
また、ヒアルロン酸の効果は、「保湿」なので、ほかの効果を発揮するエイジングケア化粧品成分が配合されているか、また、それが、どんな肌悩みに効果を発揮するのか?なども考えましょう。
でも、「私はやっぱりヒアルロン酸にこだわりたい!」という方には、お肌に少しずつ違った保湿効果を発揮してくれるので、3種のヒアルロン酸がすべて含まれた化粧水や美容液がおすすめです。
保湿全般に関しては「お肌の保湿とは?本当にわかるスキンケアの基本と保湿成分」で詳しく説明していますので、あわせてご覧ください。
6.加齢とともに減るヒアルロン酸とよくある誤解
ヒアルロン酸の体内含有量は、20歳を上限に段々と下降します。
そして、40歳を過ぎた頃からさらに減少のスピードは上がり、60代になるとなんと20代の半分にまで保有量が下がってしまいます。
それが影響して、お肌の潤い不足を感じたり、ハリやツヤがなくなるなどの原因になります。
もちろん、お肌以外でも、関節や目の機能低下の原因になります。
ヒアルロン酸が減らないようにするには、バランスのよい食事ほかアンチエイジングを意識した日常生活で、線維芽細胞を活性化した若い状態にすることが最も大切です。
それでも、ヒアルロン酸は年齢とともに減ってしまうので、何とか補おうと考えて使うのが化粧品やサプリメントです。
しかし、外から補うヒアルロン酸に誤った期待を抱いてしまうことがあります。
ここでは、そんなよくある誤解と正しい理解について紹介します。
1)『化粧品でヒアルロン酸を補えば、自分自身の肌のヒアルロン酸になって効果を発揮する』という誤解
化粧品で補うヒアルロン酸は、今まで説明してきたように優れた保湿効果を発揮する化粧品成分です。
しかし、塗ってもそのまま人のお肌のヒアルロン酸にはなりません。
人のヒアルロン酸は真皮と表皮にありますが、化粧品のヒアルロン酸は表皮の最も上の角層に留まって保湿効果を発揮するのです。
化粧品メーカーが、その点を明確に伝えないことが原因で、一般の方々の誤解があるのだと思います。
でも、「ヒアルロン酸化粧水を使ったら、ハリもツヤもばっちり、これってお肌の中でヒアルロン酸が増えたんじゃないの?」と思う方もいます。
これは、ヒアルロン酸でしっかり保湿ができて、お肌の水分が保持できた結果、ハリやツヤが出たのであって、決してお肌の中でヒアルロン酸が増えたのではないのです。
これは、コラーゲンも同様なので、誤解しないようにしましょう。
2)ヒアルロン酸化粧品でほうれい線が消えるという誤解
先ほどもお伝えしましたが、大切なことなのでもう1度お伝えします。
ヒアルロン酸化粧水や美容液では、たるみによるほうれい線を消すことはできません。
お肌の乾燥によってできた薄いほうれい線であれば、保湿の効果でほうれい線が目立たなくなる場合があります。
しかし、皮下脂肪や表情筋が衰えてできたほうれい線を消すことはできません。
一方、ヒアルロン酸注入は、お肌に直接、注入するので、ほうれい線を目立たなくすることが可能です。
だから、こちらはたるみによるほうれい線を改善することが可能です。
しかし、その効果の持続期間は、3か月から半年、長くても1年程度です。
なぜなら、お肌に吸収されてしまってだんだんと減ってしまうからです。
化粧品にも注射・注入にも限界があることを知っておきましょう。
なお、ヒアルロン酸のほうれい線に対する効果についての詳しい情報は、「ほうれい線の予防や改善にヒアルロン酸は効果があるの?」をご覧ください。
3)ヒアルロン酸を含む食べ物やサプリメントでヒアルロン酸が増えるという誤解
ヒアルロン酸が多く含まれる食べ物は、豚足、鶏の皮や手羽、フカヒレ、魚の目玉やその付近、海ぶどうや天草などの海藻類です。
また、サプリメントやドリンクなどもあります。
これらを食べたり飲んだりしても、確実にヒアルロン酸が増えるとはいい切れないのです。
口から入ったヒアルロン酸は、体内で代謝を受けて、オリゴ糖になります。
ただし、以下のエビデンスははっきりとわかっていません。
- 再びヒアルロン酸として生産されるのか?
- その量はどれくらいの比率なのか?
はたして、皮膚や関節に届くのか?
コラーゲンも同じですね。
一方、現在確認されているヒアルロン酸配合のサプリメントの効果として、膝痛の軽減が認められた、お肌の水分保持力が高まったという報告もあります。
だから、「絶対に増えない」「まったく効果がない」ともいえないのです。
このあたりは、悩ましいところですが、今後の研究に期待したいところです。
7.ナールスブランドのヒアルロン酸配合化粧品の紹介
ナールスブランドの中で、ヒアルロン酸を配合しているエイジングケア化粧品があります。
それが、バイオセルロース製フェイスマスク 「ナールス リジェ パーフェクトマスク」とクレンジングジェル「ナールス エークレンズ」です。
1)ナールス リジェ パーフェクトマスク
フェイスマスクは、密閉効果で美容成分の浸透性を高め、保湿力をアップさせるスキンケアアイテムです。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、コラーゲンやヒアルロン酸などの汎用性の高い成分を配合することはあまりありません。
なぜなら、それらはほかのエイジングケア化粧品でもよく配合されているからです。
これらを配合した場合、ナールスブランド以外をお使いのお客様が、ナールスブランドの製品と一緒に使う場合には、成分が重複してしまう可能性があるからです。
それを避けたいと考えているのです。
しかし、ナールス リジェ パーフェクトマスクは、毎日のエイジングケアで使う製品ではなく、ナールスピュアやナールス ユニバを使った上でスペシャルケアとして、大切なイベントの前などにお使いいただくフェイスマスクです。
だから、ナールス リジェ パーフェクトマスクには、即効性の高い保湿効果を重視し、ヒアルロン酸ナトリウムを配合したのです。
ナールス リジェ パーフェクトマスクも、ほかのナールスブランドのエイジングケア化粧品と同じく、ナールスゲンを推奨濃度で配合し、日本品質にこだわっています。
<ナールス リジェ パーフェクトマスクの特徴>
ナールス リジェ パーフェクトマスクの最大の特徴は、フェイスマスクがバイオセルロース製であること。
バイオセルロースとは、ナタデココの原料を主成分とした食物由来のナノ繊維です。
ぷるぷるのゲル状のフェイスマスクが、お肌にぴったりと吸い付くように密着することで、美容成分がしっかりと浸透するのです。
また、贅沢にもたった1枚に美容液1本分相当の25mLもの美肌成分が凝縮されています。
エイジングケア化粧品成分としては、ナールスで初めてヒト幹細胞培養液を配合しました。
ヒト幹細胞培養液は、成長因子であるEGFやFGFを含んでいます。
また、ナールスゲンをはじめ小じわやシミにも効果的な「プラセンタエキス」、リンパ管をケアする「キュアパッション」、ターンオーバーを促す「アロエベラ液汁」、Ⅳ型コラーゲンを守り光老化を防ぐ「ヒメフウロエキス」、糖化を防ぐカルノシン、フィラグリンを増やすマンダリンオレンジ果皮エキス、酸化を防ぐビルベリー葉エキスなどを贅沢なまでに配合しています。
むくみや肌のたるみ、ハリ不足が気になるとき、紫外線を多く浴びた日などにも効果的な特別なエイジングケアのためのフェイスマスクです。
ナールス リジェ パーフェクトマスクは、エイジングケア化粧品のナールスコムで。
2)ナールス エークレンズ
ナールスブランドでもう1つ、ヒアルロン酸を配合しているアイテムがあります。
それは、エイジングケア世代専用のオイルフリーのクレンジングジェル「ナールス エークレンズ」です。
このクレンジング料の場合には、ヒアルロン酸Naと加水分解ヒアルロン酸を配合しています。
これらは、エイジングケア世代のクレンジングの条件の1つでもある「潤いを落とし過ぎない」を意識して保湿成分を配合したのです。
ナールス エークレンズは、皮膚科医監修で開発した敏感肌や乾燥肌でも使えるクレンジング料です。
タイプとしては、水性のオイルフリーのクレンジング料です。
また、クレイ(軟質多孔性の海泥)が毛穴の汚れを吸着し、クリアな素肌をサポートするとともに、アーチチョーク葉エキス配合で、角栓で目立ついちご鼻など毛穴の黒ずみにもアプローチ。
@コスメのクレンジングジェルのカテゴリーで、初登場で5位にランクインしました。
ダブル洗願不要のクレンジング料でマツエクもOKのクレンジング料です。
<ナールス エークレンズの特徴>
- 石鹸素地よりも優しいアミノ酸系界面活性剤(洗浄成分)で、メイク汚れと皮脂汚れを取り除きます。また、粘りのあるジェルがお肌に密着し、汚れをしっかり落としながらも、優しく洗い上げます。
- ナノサイズまで小さくした「金(ゴールドコロイド)」配合。永続する抗酸化効果で、お肌の老化の原因となる活性酸素を除去し、エイジングケアをサポート。
- グルコシルセラミド、ユズ果実エキスの効果でバリア機能の改善をサポート。
- 肌荒れ防止成分であるカワラヨモギ花エキス、シソ葉エキスが、デリケートなお肌を優しくいたわり、肌荒れを感じさせない健やかな素肌へと導きます。
10の無添加 (無香料、無着色、無鉱物油、オイルフリー、アルコールフリー、パラベンフリー、フェノキシエタノールフリー、石油系界面活性剤フリー、PG・DPGフリー、旧表示指定成分フリー)を実現。
8.まとめ
ヒアルロン酸の効果や安全性についてさまざまな視点から幅広くご紹介しました。
また、メリットやデメリットも紹介しました。
さらに、おすすめのヒアルロン酸配合のエイジングケア化粧品も取り上げました。
いかがでしたか?
ヒアルロン酸は女性だけでなく人や動物にとって、とても大切な成分で、その粘性と弾性による効果を発揮してくれます。
しかし、年齢とともに減少するため、内側からのエイジングケアで減らさないことが大切なのです。
また、ヒアルロン酸は、化粧品成分としても有名ですが、誤解も多い美容成分です。
人の体内でのはたらきや効果と化粧品成分としてのヒアルロン酸の効果は、異なるのです。
この点には注意しましょう。
そんなヒアルロン酸配合の化粧品を選ぶポイントや誤解しやすいポイントを説明しました。
しっかりとご理解いただき、エイジングケアのために上手に選んでいただければ幸いです。
この記事「ヒアルロン酸化粧品の保湿にはデメリットがあった!秘密と安全性」が、エイジングケア世代の皆様のお役に立てば幸いです。
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著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
ナールスエイジングケアアカデミー編集長京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。文部科学省後援日本化粧品検定1級。一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト著作(共著)
KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
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nahlsエイジングケアアカデミーを訪れていただき、ありがとうございます。nahlsエイジングケアアカデミーでは啓発的な内容が中心ですが、ナールスコムでは、ナールスブランドの製品情報だけでなく、お客様にご参加いただいた座談会やスキンケア・エイジングケアのお役に立つコンテンツが満載です。きっと、あなたにとって、必要な情報が見つかると思います。下記から、どうぞ。ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」
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