毛穴の開きが目立ちやすい肌質はあるのでしょうか?
肌質には、普通肌や脂性肌、乾燥肌、敏感肌、混合肌などがあります。
毛穴にもタイプや種類があり、原因が異なります。
この記事では、肌質ごとに目立ちやすい毛穴のタイプや原因、対策の基本をご紹介します。
CONTENTS
1.毛穴の開き・詰まりと肌質の関係が気になるあなたへ
目立つ毛穴と肌質には関係があるのでしょうか?
肌質には、普通肌、脂性肌、乾燥肌、乾燥性脂性肌(インナードライ肌)の4つの基本の肌質に加え、敏感肌や混合肌があります。ほかにも、乾燥が原因で肌が敏感になる乾燥性敏感肌やニキビになりやすいニキビ肌といわれる肌質もあります。
さらに、季節の変わり目で肌が敏感になるゆらぎ肌などの肌状態もあります。
<お肌の質・タイプの分類>
一方、毛穴の目立ちも原因が異なったり、タイプが違うものがあります。
一般的に毛穴の悩みは、脂腺性毛包やその付近の肌の悩みです。
終毛性毛包は頭髪、軟毛性毛包は産毛の毛穴です。
<毛包の種類>
毛穴の目立ち方は、詰まり、黒ずみ、開き、たるみなどがありますが、これらはそれぞれ原因が異なることもあります。
そもそも、顔は皮脂腺が大きく発達しているので毛穴が目立ちやすい傾向にありますが、肌の乾燥や過剰な皮脂分泌などの肌質と関係が深い原因もあります。
一方、紫外線や加齢、ストレスなど、肌状態に影響を及ぼす外部要因もあります。
<正常な毛穴>
<主な毛穴の種類と原因>
毛穴の種類 | 形状の変化 | 主な原因 | 詰まり |
詰まり毛穴 | なし | 皮脂過剰分泌で角栓が詰まる | 〇 |
黒ずみ毛穴 | 小さい | 詰まった角栓が酸化して黒くなる | 〇 |
開き毛穴 | 凹凸 | 皮脂過剰分泌が元となる炎症 ひどくなるとすり鉢毛穴やクレーター毛穴 | △ |
たるみ毛穴 | 楕円・つながる | コラーゲンなどの減少による顔のたるみ | △ |
乾燥毛穴 | なし | 乾燥による肌のキメの乱れ | △ |
メラニン毛穴 | なし | 紫外線ダメージによるメラニン過剰分泌と蓄積 | △ |
この記事では、肌質別に毛穴が目立つ原因とともに、スキンケアやエイジングケアの対策について解説します。
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<参考記事>
毛穴の構造・特徴とはたらきは?目立つ理由とNG&おすすめ対策
皮脂を抑えるエイジングケアで美肌になる!不足もやりすぎもNG
2.普通肌と毛穴
1)普通肌なら毛穴は目立ちにくい
普通肌は、水分量と皮脂量のバランスがよい理想的な肌状態です。
また、比較的キメも整っているので、毛穴が目立ちにくいお肌です。
肌状態が健やかであれば、毛穴の詰まりや黒ずみ、開きなどが目立つリスクは低くなります。
そのため、男女問わずスキンケア、エイジングケアの基本である「清潔・保湿・紫外線対策」をしっかり行えば、毛穴が目立つことを予防できます。
<参考記事>
毛穴汚れにおすすめのクレンジング料の選び方とおすすめ・人気12選
2)普通肌も30代からはたるみ毛穴対策を!
普通肌であっても、エイジングによって肌が衰え、肌老化によって目立つたるみ毛穴のリスクがあります。
そのため、年齢を意識したエイジングケアを行ない、たるみ毛穴を予防することが大切です。
特に、30代半ばからはたるみ毛穴が目立つことが多いので、早めにエイジングケアを始めましょう。
たるみ毛穴が目立つ前から、コラーゲンを増やすナールスゲンやビタミンC誘導体、レチノール、ナイアシンアミドなどを配合したエイジングケア化粧水などを使うことがおすすめです。
さらに、良い生活習慣を続けることであらゆる毛穴を予防することが可能です。
<たるみ毛穴>
<参考記事>
毛穴の悩み・トラブルは年齢&エイジングで原因・種類・部位が違う!
アンチエイジング的生活習慣は肌老化予防にエイジングケアより大切
3.脂性肌と毛穴
1)脂性肌は毛穴が目立ちやすい
毛穴が目立ちやすい肌質は、脂性肌です。
なぜなら、目立つ毛穴の原因の1つが皮脂の過剰な分泌だからです。
脂性肌は、オイリー肌とも呼ばれますが、生まれつき皮脂腺が大きく、皮脂が過剰に分泌されることが多いのです。また、遺伝的に男性ホルモンのアンドロゲンが多く、その影響で皮脂分泌量が増えるといった特徴もあります。
また、思春期は、男性ホルモンの影響から皮脂腺の分泌が活発になりやすく、誰もが肌がオイリーな傾向にあります。
皮脂は汗などと混じって肌表面で皮脂膜をつくり、肌のバリア機能を守る大切なはたらきがあります。
しかし、過剰に分泌されると毛穴に詰まってしまいます。それが角栓の原因になったり、酸化が進むと毛穴が黒ずんでしまいます。
鼻の頭に毛穴の黒ずみが目立つと「いちご鼻」とも呼ばれます。
炎症で周辺に角質異常が起こることで、毛穴が開いてしまうこともあるのです。
<詰まり毛穴>
<黒ずみ毛穴>
<開き毛穴>
<参考記事>
角栓の除去はダメ!?鼻の毛穴に詰まる原因と正しいエイジングケア
2)脂性肌の毛穴ケアはまず内側から
脂性肌の方が毛穴を目立たせない肌を目指すには、皮脂の分泌をコントロールすることが大切です。
そのためには、内側からのケアが必要です。
まず、バランスの良い食生活が大切。
脂質や糖質の摂りすぎは、栄養が偏りさらに皮脂分泌が増えてしまいます。特にお菓子やケーキ、ファストフードなどはそのリスクが高くなるので控えることがおすすめです。
一方、ビタミン類やミネラルは積極的に摂りましょう。
脂性肌の方は、特に皮脂を抑えるビタミンB2とビタミンB6がおすすめです。
ビタミンB2は、サバ缶、レバー、ウナギ、カマンベールチーズ、タラコ、マイタケに豊富です。
ビタミンB6は、鶏ささ身、サケ、マグロ、カツオ、にんにく、バナナなどに豊富です。
また、βカロテン(ビタミンA)やビタミンC、ビタミンEもおすすめです。
これらはすべて抗酸化作用があるので、角栓や皮脂が酸化するのを防ぐため、毛穴が炎症で開くのを防ぎます。
さらに、亜鉛などのミネラルも肌のターンオーバーの正常化に役立つので積極的に摂りましょう。
食べ物以外では、十分な睡眠、適度な運動、ストレスの解消などは皮脂の過剰分泌の抑制に役立ちます。
良い生活習慣を身に着けて、体の中からケアすることが皮脂の過剰分泌による毛穴の対策に大切です。
<参考記事>
ビタミンC不足は毛穴を目立たせ、老化スピードも速めてしまう!
3)スキンケアやエイジングケアで毛穴対策
①洗顔やクレンジング
皮脂や角栓が詰まっている場合は、洗顔が大切です。
酵素洗顔を使うと、酵素のはたらきで皮脂・タンパク質を分解するため、毛穴の汚れを取りやすくする効果が期待できます。
ただし、使いすぎは肌ダメージを与えるので適度に使いましょう。
また、クレイのような吸着成分が入った洗顔料やクレンジング料を使うことも有効です。
②保湿やスキンケア
脂性肌であっても保湿は大切です。
保湿化粧水や美容液でしっかり保湿を行いましょう。
また、皮脂を抑える成分が入った化粧品を使うこともおすすめです。
ビタミンA誘導体(レチノール)やナイアシンアミド、ビタミンC誘導体、ライスパワーNo.6、ピリドキシン塩酸塩などが入った化粧品を使いましょう。
また、ビタミンE誘導体やフラーレン、金コロイドなどの酸化を防ぐ成分が入った化粧品もおすすめです。
<参考記事>
脂性肌を改善したい!酵素洗顔の方法と選び方の5つのコツとおすすめ
毛穴の黒ずみを解消したい!化粧水の選び方・使い方とスキンケア
おすすめしたい人気の毛穴の黒ずみ対策化粧水!11アイテムをご紹介
4.乾燥肌やバリア機能が低下した肌と毛穴
乾燥肌やインナードライ肌、敏感肌は、いずれもバリア機能が低下しています。
乾燥肌がひどくなったのが、乾燥性敏感肌です。
したがって、肌の肌理が乱れていることが多く、それによって毛穴が目立ちます。
そのため、アプローチの基本は乾燥肌を改善することです。
<参考記事>
1)乾燥肌と毛穴
乾燥肌は、角質の水分量が少ないお肌です。
そのため、乾燥毛穴が目立ちやすい肌質です。
乾燥肌は、肌の水分が不足している状態です。水分が不足している肌は乾燥でカサつく状態になり、肌の肌理が粗くなって毛穴が目立ちやすくなります。
乾燥肌は、保湿をしっかり行って肌のバリア機能を回復させることで改善します。また、肌のターンオーバーの正常化も大切です。
この2つで毛穴が目立たなくなります。
<乾燥毛穴>
<参考記事>
2)敏感肌と毛穴
敏感肌は、乾燥肌以上に肌のバリア機能が低下した状態です。多くは乾燥がひどくなった乾燥性敏感肌です。
そのため、乾燥による毛穴のリスクが高いです。
また、季節の変わり目にストレスが多くなって、ホルモンバランスが崩れると、一時的な敏感肌であるゆらぎ肌になり、乾燥による毛穴が目立つことがあります。
乾燥肌と同じく、肌のバリア機能を回復させることと肌のターンオーバーの正常化が大切です。
そのため、洗顔やクレンジングをはじめ、スキンケアやエイジングケアのアイテムは、より優しいものを使いましょう。
<参考記事>
ゆらぎ肌は一時的な敏感肌!スキンケアによるバリア機能正常化で改善
おすすめの敏感肌化粧水!選び方はランキングより刺激成分を避ける
3)インナードライ肌と毛穴
インナードライ肌とは、肌表面は皮脂が分泌されている一方、肌の内側では乾燥が進んでいる肌状態です。
一見、脂性肌にように見えますが、本質的には乾燥肌でバリア機能が低下している状態です。
インナードライ肌では、皮脂を取るケアをしても効果はなく、むしろ皮脂が過剰に分泌して毛穴が詰まるリスクが高くなります。
インナードライ肌は、乾燥肌と同じスキンケアやエイジングケアを行うことで、目立つ毛穴の予防や改善が可能です。
<参考記事>
5.混合肌と毛穴
1)混合肌とは?
お肌はパーツによって皮脂腺の数が違うので、どんな方でもTゾーンはオイリーっぽく、Uゾーンはカサカサしがちです。
その差があまりなければ大きな問題ではありませんが、この差が大きくなると混合肌と呼びます。
<参考記事>
2)混合肌の毛穴ケア
混合肌の方は、Tゾーンには皮脂が原因の毛穴が、Uゾーンには乾燥毛穴が目立ちます。
だから、パーツ別のケアが必要になります。
もし、混合肌の方で毛穴が目立つ場合は、その原因が何かを見極めてパーツ別で毛穴対策を考えましょう。
ただし、混合肌も多くは乾燥肌がその本質である場合が多いので、毛穴対策の基本は、保湿になるのです。
<参考記事>
Tゾーンのテカリが気になる夏!飯塚美香さんのスキンケアの対策は?
混合肌を改善する化粧水!30歳からのオススメと選び方・使い方
6.ニキビ肌と毛穴
1)ニキビ肌とは?
ニキビ肌という肌質はありません。
ニキビ肌とは、「ニキビができやすい肌質・肌状態」という意味で使われます。
ニキビは、皮脂が過剰に分泌して毛穴が詰まることや、皮膚常在菌バランスが崩れアクネ菌が過剰繁殖することで発生します。
<ニキビ発症のメカニズム>
ニキビ肌とは、脂性肌と同じく皮脂が過剰に分泌する肌です。
10代の思春期では、多くの場合、脂性肌とニキビ肌は同じ状態です。
一方、20代以降で大人ニキビに悩んでいる方の場合は、部分的に肌が乾燥した状態になっていることが多いのです。
ストレス過多や睡眠不足、ホルモンバランスの乱れ、偏った食生活などによって、肌のバリア機能が低下します。その結果、肌が乾燥し、それを防ぐために皮脂が過剰分泌します。
それによって毛穴が詰まってしまいます。
また、ターンオーバーが乱れ、角層異常が起こり、毛穴が開いてしまうことがあります。
<参考記事>
2)ニキビ肌の毛穴対策
思春期のニキビ肌の場合は、基本的には脂性肌ケアが中心になります。つまり、洗顔でしっかり皮脂や汚れをとること、ビタミンC誘導体ほか皮脂をコントロールする成分、収れん化粧水などを使うことがおすすめです。
一方、大人のニキビ肌はバリア機能の低下が原因なので、皮脂を取るケアは逆効果です。
皮脂を抑えるには、バリア機能を正常化させることが大切です。つまり、乾燥肌やインナードライ肌などのケアと同じアプローチが必要です。
<参考記事>
3)ニキビが炎症を起こすと危険
ニキビが炎症を起こすと危険です。放置するとニキビ痕が残ったり、すり鉢やクレーターのように見える凸凹のある毛穴が目立つリスクがあるからです。
ここまで進むとセルフケアでの改善は難しく、美容医療に頼る必要があります。
<参考記事>
7.肌質以外でも毛穴は目立つ!
目立つ毛穴の原因は肌質や加齢だけではなく、外部要因もあります。
また、外部要因は肌質や肌状態に影響を与えます。
ここでは、肌質以外で毛穴が目立つ要因について解説します。
1)気温や湿度の変化
春や夏に気温が上昇すると皮脂腺の活動が活発になり、皮脂分泌も増えます。そのため、誰でも肌質は脂性肌傾向になります。春や夏は詰まり毛穴や黒ずみ毛穴が目立ちやすいのです。
一方、秋や冬になって湿度が下がると肌は乾燥しやすくなります。その結果、肌のキメが乱れて乾燥毛穴が目立ちやすくなります。
<参考記事>
2)紫外線
紫外線ダメージは肌質を問いません。
紫外線が原因でメラニンがお肌に留まって目立つ毛穴は、メラニン毛穴と呼ばれます。
毛穴の周りがリング状に黒くなっていることが特徴です。
紫外線を浴びた結果、ターンオーバーが乱れ、メラニンが蓄積して毛穴の周りに滞った状態です。
春から夏に多く、鼻や小鼻でよく目立ちます。
しっかりと紫外線ケアをしっかりすれば予防可能です。
年齢が進むとターンオーバーが乱れがちなので、冬でも紫外線対策が必要です。
<メラニン毛穴>
また、紫外線は短期的にはバリア機能を弱めて乾燥肌の原因になります。そのため、乾燥による皮脂の過剰分泌をもたらし、毛穴の詰まり・黒ずみ・開きのリスクになります。
さらに、長期的には光老化をもたらし、たるみ毛穴のリスクになります。
<参考記事>
目立つ毛穴と紫外線の深い関係を知って対策を!(飯塚美香さん)
光老化とは?紫外線ダメージによる肌老化のメカニズムと対策・治療法
3)スキンケアやエイジングケアの失敗
スキンケアやエイジングケアの失敗で毛穴が目立つことがありますNGの方法を知って、それを避けましょう。おすすめできないのは、どんな肌質であれ刺激の強いスキンケアです。
たとえば、ピンセットを使った角栓除去、過度な頻度の毛穴パックやピーリング、ゴシゴシクレンジングやゴシゴシ洗顔、オロナインパック、長期間のミネラルオイルのクレンジング、スクラブ洗顔などです。
<参考記事>
毛穴ケアのNGや失敗とは?5つのスキンケアでトラブルや肌老化!
4)マスク生活
マスク生活は新型コロナウイルス感染症を予防する上でとても大切でした。また、今後も細菌やウイルス感染を防ぐ上で大切です。
一方、乾燥や肌ダメージを与えるため、毛穴が目立つ原因やニキビの原因になることがあります。
特に、肌質が乾燥肌などの場合はそのリスクが高くなります。
<参考記事>
5)オレイン酸やパルミトレイン酸
資生堂の研究で、油脂に含まれている不飽和脂肪酸であるオレイン酸を30%の高濃度で顔に塗ると、角化異常が起こって毛穴がすり鉢状に開いたことがわかっています。
また、皮脂成分と同じレベルである3%濃度のオレイン酸を頬部に4週間塗布することで、不全角化が進んだようです。
さらに、パルミトレイン酸でも同じ結果だったようです。
美容オイルや食べ物で過度にオレイン酸やパルミトレイン酸を取り入れるのは、毛穴が目立つリスクになります。
8.毛穴の美容医療
どんな肌質であっても、毛穴の詰まりや開きがセルフケアで改善しない場合は、美容医療に頼ることもおすすめの方法です。
また、肌質を改善することで毛穴が目立ちにくくなる治療法もあります。
毛穴が開いてしまった場合は、ダーマペン4やフラクショナルレーザーなどが効果的です。
毛穴の詰まりは、ケミカルピーリングやイオン導入、ハイドラフェイシャルなどが効果的です。
また、脂性肌の肌質改善には、トレチノインの外用薬を使うこともあります。
肌質や肌状態、毛穴の状態によって最適な治療法が異なりますので、美容医療に頼る場合は、まずはカウンセリングを受けて相談しましょう。
<参考記事>
毛穴の開き・たるみを引き締めたい!美容皮膚科で行う治療法9選
毛穴の開き・黒ずみ・たるみの治療!費用と美容クリニックの選び方
ボコボコ毛穴を改善したい!おでこや鼻など顔のパーツ別の治療法
9.まとめ
目立つ毛穴と肌質の関係について解説しました。
毛穴には、詰まり・黒ずみ・開き・たるみなど、いくつかの種類・タイプがあります。
これらと肌質は関係があります。
特に脂性肌の場合は、毛穴の詰まりや黒ずみが目立ちやすい傾向にあります。
一方、乾燥肌でもキメが乱れて毛穴が目立つことがあります。
毛穴の対策に肌質別の工夫は必要ですが、いずれの場合も洗顔やクレンジング、保湿、紫外線対策をしっかり行うことが大切です。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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