目立つほうれい線を消すためのマッサージ方法はいくつかあります。
しかし、正しい方法を知らずにやると、かえってほうれい線を目立たせて逆効果になってしまうことも。
この記事では、ほうれい線をマッサージで消したい人に、正しい方法やポイントをご紹介します。
- ほうれい線のマッサージは、気持ちいいと感じる力加減で行うこと、オイルやクリームを使って摩擦を減らすこと、清潔な手で行うことの3つが大切です。
- ほうれい線のマッサージを行うタイミングは、必ずしも決まったものはありません。顔や手が温まっている、入浴中や入浴後、メイクの前がおススメです。
- ほうれい線ケアのフェイスマッサージには、顔表面に行うもの、リンパの流れをよくするもの、頬骨を矯正するためのものがあります。また、口腔内や頭皮のマッサージも。自分が上手にできそうなもの、続けられるものを選んで行いましょう。
- その他には、ほうれい線の改善が期待できるツボ押しマッサージがあります。巨りょう(こりょう)、地倉(ちそう)、下関(げかん)などのツボの場所と期待できる効果を知って取り組みましょう。
- ほうれい線ケアはマッサージだけに頼らずに、エイジングケア化粧品やアンチエイジングを意識した日常生活を組み合わせることも大切です。
化粧品成分上級スペシャリスト&京都大学農学部卒医薬品業界歴30年以上の専門家の執筆記事
ナールスエイジングケアアカデミーには月間数十万ページのアクセスがあります。
ナールスコム店長 村上清美
メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。
<保有資格>
コスメコンシェルジュ
◆化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト
*ほうれい線の原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス
CONTENTS
1.ほうれい線をマッサージで消したいあなたへ
「ほうれい線は顔マッサージで消える?逆効果・失敗なしの正しい方法」をお届けします。
マスク生活から解放されつつある中、口周りの肌を見せるようになって、ほうれい線が気になる方が増えています。
そんな悩みは早く解消したいですね。
ほうれい線をケアする方法の1つにフェイスマッサージがあります。
フェイスマッサージは、自分で行えばエイジングケア化粧品を使ったり、美容皮膚科で施術を受けることよりも安価でできる方法です。
もちろん、エステティックサロンで受けるマッサージもありますが、こちらはお金がかかります。
いずれの場合もマッサージだけで、顔のたるみで目立つ深いほうれい線を消すことはできませんが、正しい方法で続ければ改善に役立ちます。
逆に、間違った方法で行えば逆効果になって失敗してしまうことも。
だから、ほうれい線のマッサージは慎重に行うことが大切です。
この記事では、ほうれい線をマッサージで消したい人に、正しいやり方やポイントをご紹介します。
「ほうれい線のマッサージの効果は?デメリットはあるの?」
「どんな種類のほうれい線マッサージがあるの?教えて!」
「ほうれい線のマッサージの正しい方法は?また注意するポイントは?」
「逆効果になったり失敗しないコツを知りたい!」
「エステティックサロンではどんなマッサージを受けることができるの?」
などが気になる方は、ぜひ、続きをお読みくださいね。
<参考記事>
*ほうれい線を解消したい!効果的な美容医療と自分でできる対策
2.ほうれい線が目立つ原因を知っておこう
ほうれい線のマッサージの前に、目立つ原因をおさえておきましょう。
詳しくは、「ほうれい線の原因と10代、20代、30代、40代、50代の特徴」で触れていますので、ここでは簡単にポイントをご紹介します。
1)真皮の老化・衰え
加齢によって、お肌の奥にある真皮のコラーゲンやエラスチンなどが劣化・減少すると、弾力やハリが保ちにくくなります。
加齢による線維芽細胞の衰えや紫外線ダメージによる光老化が真皮の衰えの原因になります。
すると、お肌がたるむことでほうれい線が目立つようになるのです。
<参考記事>
2)表情筋の衰え
たるみの原因には、表情筋の衰えがあります。
表情筋とは顔を動かす筋肉ですが、とくにほうれい線と関係の深いのは、口輪筋(こうりんきん)、小頬骨筋(しょうきょうこつきん)、大頬骨筋(だいきょうこつきん)、頬筋(きょうきん)、笑筋(しょうきん)の5つです。
<顔の表情筋>
3)皮下組織の衰え・肥大化・やせ
皮下組織・皮下脂肪の衰えや肥大化もたるみの原因になるため、ほうれい線の原因になることがあります。
<皮下組織の衰え>
<参考記事>
4)骨やリガメントの問題
生まれつきの骨格の問題や更年期から多い骨粗鬆症、顔の靭帯(リガメント)のゆるみもほうれい線の原因になることがあります。
<顔のリガメント>
<参考記事>
5)乾燥やその他の原因
また、お肌の乾燥による小ジワや表情ジワが癖になって、ほうれい線として目立ってしまうこともあります。
お肌の乾燥は若い内から生じる場合もありますが、乾燥肌が続くと肌老化が進み、ほうれい線が深くなりやすいので注意が必要です。
他にも、体の冷えや顔冷え等によるむくみが原因でほうれい線が目立つ場合もあります。
また、急激なダイエットなどによる血行不良で筋力の低下や栄養不足が生じてほうれい線が目立つケースもあるのです。
さらに頭皮のたるみの原因でほうれい線が目立つこともあります。
このように、ほうれい線はさまざまな原因で生じるものです。
<参考記事>
3.ほうれい線を目立たなくするセルフマッサージ
ほうれい線を目立たなくするために、自分でできるマッサージについて解説します。
自分が上手に取り組めそうなものや続けやすそうな方法を取り入れることがおすすめです。
1)顔表面のマッサージ
自分の手だけを使って行える簡単なマッサージです。
マッサージオイルやクリームを塗って清潔な手で行いましょう。
手順は下記の通りです。
①ほうれい線に沿って人差し指を当て、左右各3回指圧します。
②ほうれい線に沿って、人差し指で下から上へ小さならせんを描くようにクルクルと刺激します。こちらも左右各3回行いましょう。
③人差し指の側面を鼻の脇に沿ってあて、こすらないように上下に揺らします。皮膚を強くこすらないことや、動かしすぎないように注意することがポイントです。
ほかにも耳つぼマッサージやカッサを使うマッサージなどがあります。
<参考記事>
*ほうれい線対策に耳つぼマッサージは効果的?セラピストが伝授!
*気になるほうれい線は消せる?かっさを使うマッサージのコツ!
2)リンパの流れをよくするマッサージ
かつてのNHKの人気テレビ番組「ためしてガッテン」ではほうれい線のリンパマッサージが紹介されました。
リンパの流れをよくすることで、顔に老廃物が蓄積することが防止され、むくみ予防につながります。
もちろん、ほうれい線の予防にも効果的です。
事前にマッサージクリームなどを塗って、下記の手順でマッサージをしましょう。
①口角からこめかみに向かって、3本の指の腹でらせん状にクルクルと刺激します。最後に耳の前のくぼみを優しい力加減で指圧しましょう。
②次に眉間からこめかみに向かって、3本の指の腹でクルクル動かしながらマッサージします。
③目の下を目じりから目頭へ、目の上を目頭から目じりへ、3本の指の腹を使ってやさしくクルクルと滑らせます。
④手のひらを頬にあてて、下から上にやさしく押し上げます。
⑤首を下から上にやさしく撫で上げて、最後に耳の下から鎖骨に向かって撫でおろしたら完了です。
<参考記事>
*テレビ「ためしてガッテン」で話題!ほうれい線を消すマッサージ
3)頬骨を矯正するマッサージ
頬骨をあるべき位置に矯正する効果が期待できるマッサージです。
①グーの形にした手の第二関節を、頬骨の下に入れてやや強めの力で押し上げます。
②頬骨とあごの骨の間のくぼみにグーの形にした手の第二関節をあてて、クルクルと優しく刺激します。
③耳の下から鎖骨に向けて老廃物を流すようになでおろしましょう。
このマッサージは、頬下の固くなっている筋肉を刺激するため、やや痛みを感じることもあります。
痛みを感じたら無理をしないことが大切です。
固まっていた筋肉が動き出すことで、頬骨が本来あるべき位置に戻ろうとするため、たるみの改善が期待できます。
4)口内マッサージ
口の中からほうれい線にはたらきかけるマッサージです。
①右手の親指を左側の口の中に入れ、外側から人差し指と中指で挟みます。
②ほうれい線に沿って、親指を動かしながら内側からマッサージしましょう。
口内に手を入れますので、清潔な手で行うことが大事です。
血行がよくなってリラックスしている入浴中などに行うとよいでしょう。
皮膚の上からですと、必要以上に肌をこするなどのリスクがありますが、口内からアプローチすれば、余計なリスクを避けられます。
お肌や口内を傷つけない適度な力加減で行うことがポイントです。
<参考記事>
*マスク生活に負けない口角美を手に入れる|ナールスセミナーレポート
*ほうれい線は歯ブラシのエクササイズや歯磨きで予防と対策を!
5)頭皮マッサージ
顔と頭の皮膚は近いので、頭皮マッサージは顔のたるみやほうれい線の改善効果が期待できます。
また、頭皮のたるみを防ぐことでほうれい線や額のしわの予防にもつながります。
①側頭筋(こめかみの周辺)を3本の指の腹で内側から外側へ円を描きながら揉みましょう。
②前頭筋(前髪の生え際)を親指で円を描きながら揉みます。
③後頭筋(耳の後から首の中心)耳の後ろからこぶしで揉みほぐしていくと完了です。
頭皮が凝っているとさまざまな不調を引き起こす原因になります。
頭皮全体の血行をよくするためにも、定期的にマッサージすることをおすすめします。
4.ほうれい線を目立たなくするマッサージの注意点
ほうれい線を消すマッサージを行う前に、知っておいていただきたいポイントをご紹介します。
1)気持ちいいと感じる力加減で
強い力でマッサージすると、一時的にむくみが解消してスッキリしたように感じるかもしれません。
しかし実際は、お肌を傷つけほうれい線が悪化する原因になります。
強い力で肌を引っ張ると、皮膚が伸びてさらにたるんでしまうことがあるので注意しましょう。
マッサージを行う際は、気持ちよいと感じる力加減で行うことがポイントです。
こすりすぎもよくないので時間にも気を配りましょう。
特に顔の皮膚は繊細です。
中でもほうれい線のある口周りは皮膚が薄いためダメージに弱いです。
優しい力加減で、丁寧にマッサージすることをおすすめします。
注意していてもつい力が強くなってしまいがちなので、マッサージをする際は特に力加減に気をつけることが大切です。
すぐに支障がでなくても、後々ダメージがほうれい線などの肌トラブルとして生じることがあります。
力加減には十分注意しましょう。
マッサージの後の肌の変化にも着目すると、適度な力加減を見つけやすいです。
赤くなったり、痛みを感じるなら、強すぎなので力加減を調整しましょう。
2)必ずマッサージオイルやクリームを使う
マッサージを行う際は、必ず専用のマッサージオイルやフェイスクリームを使って、滑りをよくした状態で行いましょう。
すべりのよい状態にすることで、余分な力を加えることなく効果的にマッサージをすることが可能です。
また、こすりすぎを予防し、摩擦による負担を軽減することにつながります。
マッサージ中に、少しでも滑りの悪さを感じたら、クリームやオイルを足して調整しましょう。
マッサージオイルやクリームは必ずしも高額である必要はありません。
自分の肌質にあった滑りのよいものを選ぶことが肝心です。
無理なく購入できるアイテムで、どれが自分に合っているのか試してから使用することをおすすめします。
コストパフォーマンスのよいものを選ぶと、負担も少なくマッサージの習慣化につながります。
3)温かい清潔な手で行う
マッサージは、少しでも血行がよい状態ですると効果的です。
手が冷えているときは温めてから行いましょう。
入浴中や入浴後に行う方法も効果的です。
身体も温まっていますので、血行がよくなりさらにマッサージ効果を高めることにつながります。
また、マッサージは直接お肌に触れるので、マッサージする手は必ず清潔な状態にしておきましょう。
爪が伸びていると肌をひっかいてしまう可能性があるため、注意が必要です。
伸びているなと感じたら事前に爪を切り、肌を傷つけるなどのリスクを避けましょう。
4)ほうれい線に効くマッサージを行うタイミングは?
ほうれい線マッサージはどんな時やどんな場面で行えばよいのでしょうか?
基本的に正しいやり方をしていれば、いつマッサージをしても問題ありません。
ただし、より効果的なタイミングがあります。
1つ目は、顔や手が温まっている、入浴中や入浴後です。
入浴中なら、手が冷えることもないので顔を冷やす心配もありません。
また、全身の血行がよくなっているので、ほうれい線に対するマッサージの効果をより感じやすくなります。
2つ目はメイクの前のタイミングです。
メイク前に行うことで顔色がよくなり、ほうれい線が薄くなった状態でメイクができるメリットがあります。
朝のスキンケアの後、メイクの前に行えば、お肌の滑りもよくなっているので余計な力が加わる心配もありません。
摩擦を減らす目的で、乳液や保湿クリームを気持ち多めに塗っておく方法も有効です。
5.ツボ押しマッサージでほうれい線を和らげる方法
ツボ押しは、皮膚をこする心配がなく血流改善できる優れた方法です。
朝晩に取り入れることで、よい効果を期待することができます。
基本的には、「3〜5秒程度押してぱっと離す」を1セットとして、1日3〜5セット程度行うことがおすすめです。
<顔のツボ>
1)ほうれい線に効くツボ
ツボの中でも、ほうれい線に効くツボの場所を紹介します。
ぜひ毎日のケアに取り入れてみてくださいね。
◎巨りょう(こりょう)
巨りょうは、正面を見たときに、「黒目の中心からまっすぐ下におろした線」と「小鼻の先から外側にまっすぐ引いた線」が交わる点にあるツボです。
ツボ押しする際は、中指の腹で左右同時に5秒押し、ゆっくりはなすことを5回程度繰り返しましょう。
滞りがあると重い痛みを感じることがあります。
巨りょうは、たるみ、ほうれい線、むくみ、口元のしわ、乾燥肌の改善が期待できるツボです。
顔の緊張を取る上でも効果を発揮します。
巨りょうをツボ押しすると、顔全体がリラックスしてより自然な笑顔を引き出しやすくなります。
◎地倉(ちそう)
地倉は、口角の外側0.5~1cmの位置にあります。
ツボ押しする際は、中指の腹で左右同時に5秒押し、ゆっくりはなしましょう。
3~5回ツボ押しすると効果的です。
ツボ押し以外に、指をくるくる回して刺激を与える方法も有効と言えます。
たるみによるほうれい線やしわの改善、むくみ解消、胃の温度を下げて食欲を抑える、胃の調子を整えるなどの効果があるツボです。
肌荒れ改善、口角を上げる効果もあります。
なお、歯の矯正や入れ歯などをしている方は、押す際に注意しましょう。
◎下関(げかん)
下関は耳の前から頬骨に沿って、口を開けたときに骨が持ち上がる部分にあるツボです。
ツボ押しでは、人差し指の腹で皮膚を持ち上げるようにゆっくりもみます。
血行をよくして新陳代謝をアップさせ、たるみを予防する効果が期待できます。
その他に、歯の痛み、関節の痛み、耳鳴りにも効果があると言われています。
血の巡りがアップするツボなので、明るい澄んだ透明感のある肌に導いてくれますので、女性に人気のツボ押しです。
ツボを刺激する際は、口を閉じて行いましょう。
2)ツボ押しマッサージを行うときの注意点
ツボを押す時は、清潔な状態の手で行うことが基本です。
手が冷えている状態も望ましくないので、あたたかくしてからツボ押しをしましょう。
なお、ツボを押す時は爪を立てずに指の腹を使います。
爪を立てると皮膚を傷つけるリスクがあるので避けましょう。
ツボを押す時は、息を吐きながら3~5秒ゆっくり押して、ゆっくりゆるめます。
朝のスキンケア時に行うと、血行がアップして化粧のりもよくなるのでおすすめです。
押し過ぎは体によくないので逆効果となります。
やりすぎないように回数や力加減に注意して取り入れることが大切です。
6.エステティックサロンや鍼灸院で受けることができるマッサージ
エステティックサロンでほうれい線対策をする場合、次のような流れでマッサージが行われます。
カウンセリング→クレンジング→リンパマッサージ(ベースマッサージ)→オプションマッサージ(ほうれい線ケアはこの段階)→フェイスパック→フィニッシュケア(アフターケア)。
ほうれい線ケアの場合は、ハリ・たるみケアも兼ねてリフトアップのケアの施術もあります。
これらはプロのエステシシャンが行うのでセルフマッサージよりも高い効果が期待できます。
一方、鍼灸院では鍼灸師によって美容鍼を使ったケアやつぼマッサージなどの施術が行われます。
鍼と併せてこのツボを押すことで、セルフマッサージ以上にほうれい線の改善に効果を発揮します。
<参考記事>
*ほうれい線はエステで消せる?施術・メニューや効果の限界と予防法
7.エイジングケアや日常生活で予防を
1)スキンケアやエイジングケアで対策
ほうれい線のマッサージについて幅広くご紹介しました。
しかし、ほうれい線対策はそれだけで不十分です。
ほうれい線ケア向きのコスメを用いて保湿やエイジングケアを行なうことも大切です。
また、レチノール、ナイアシンアミド、ビタミンC誘導体、ナールスゲン、ネオダーミルなど、コラーゲンを増やしほうれい線予防ができる成分を配合したエイジングケア化粧品を使うこともおすすめです。
さらに、日焼け止めやUV化粧下地などで紫外線対策をしっかり行うこともほうれい線ケアの1つです。
<参考記事>
*ほうれい線の改善にビタミンC誘導体化粧水は効果があるの?ないの?
*ナイアシンアミドの効果は?話題のシワ改善化粧品のおすすめ紹介!
2)食生活や睡眠など日常生活も大切
ほうれい線対策には、バランスのよい食事、十分で質の高い睡眠、適度な運動などアンチエイジングを意識した日常生活も大切です。
タンパク質を中心に脂質、炭水化物もバランス良く摂りましょう。
また、美肌のビタミンであり、酸化を防ぐ「ビタミンA、C、E」や肌のターンオーバーの正常化を助ける亜鉛などのミネラルを積極的に摂りましょう。
最近では、コラーゲンサプリメントもいろいろな研究でほうれい線の予防が期待できることもわかってきました。
<参考記事>
*ほうれい線を予防・改善する食べ物・飲料・栄養素と食べ方は?
*コラーゲンをサプリメントで摂れば効果的。エビデンスを知って美肌に!
8.まとめ
ほうれい線をマッサージで消したい人に、セルフマッサージやツボ押しマッサージのいくつかの方法をご紹介しました。
正しいやり方をご理解いただけたでしょうか?
ほうれい線マッサージは間違った方法で行ってしまうと、肌へのダメージになってよくないばかりか、よりほうれい線を目立たせてしまうこともあります。
ぜひ、正しい方法を身につけましょう。
また、ほうれい線マッサージはエステティックサロンなどでも受けることが可能です。
この記事が、若い方からエイジングケア世代の方までのほうれい線の予防や解消のお役に立てば幸いです。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報をご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
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