あなたは、ほうれい線が気になる場合、どんなタイプのエイジングケア化粧品を選んでいますか?
もし、保湿クリームでほうれい線対策を考えたい方は、ぜひ、この記事をお読みいただければと思います。
なぜなら、保湿クリームは、スキンケアの最後に使うアイテムなので、ほうれい線対策の保湿クリームを選ぶ場合も、お使いの化粧水や美容液などを考慮する必要があるからです。
ぜひ、この記事を参考に、あなたにピッタリのほうれい線対策の保湿クリームを選んでくださいね。
なお、この記事は、章ごとに「まとめ」を用意していますので、そちらだけを読んでいただいても結構です。
ほうれい線対策のクリームなら
- ほうれい線ケアの保湿クリームを選ぶ前に、スキンケアに対する基本方針をはじめに決めましょう。
- ほうれい線ケアのオールインワンの保湿クリームなら、保湿成分とエイジングケア化粧品成分がバランスよく凝縮されているものを選びましょう。しかし、「オールインワン化粧品」でなくても優れた保湿クリームがあります。
- 保湿クリームの前に、ほうれい線対策の化粧水や美容液をお使いの場合は、それらの機能を補完できるものを上手に選べばよいのです。
- 季節によっては、保湿クリームを使わずにほうれい線対策を行うことも賢い選択肢です。
- ほうれい線ケアの保湿クリームは、トラブルがない限り、1~2カ月は使い続けましょう。
ナールスコム店長 村上清美
メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。
<保有資格>
コスメコンシェルジュ
◆化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト
*ほうれい線の原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス
CONTENTS
1.ほうれい線ケアにフェイスクリームを使いたい方へ
1)ほうれい線対策のクリームを選ぶのは簡単?難しい?
あなたは、ほうれい線対策で自分にピッタリのクリームを選びたいと思っていることでしょう。
化粧品でクリームといえば、フェイスクリームや保湿クリームのことです。
ほうれい線の予防や対策のために選ぶエイジングケア化粧品で、選び方が最も難しいのがフェイスクリームや保湿クリーム。
それは、スキンケアやエイジングケアの最後に使うアイテムだから。
つまり、自分に合ったほうれい線対策の保湿クリームを選びたいと思った場合、保湿クリームのことだけではなく、保湿クリームの前にどのような目的や成分のスキンケアアイテムを使っているかを考える必要があるのです。
例えば、ほうれい線ケアでも、「化粧水+美容液+保湿クリーム」を使っている方と「オールインワンクリーム」と呼ばれる保湿クリームを1つしか使わない場合では、選び方が変わります。
また、保湿クリームの前に、ほうれい線対策のための化粧水や美容液を使う場合でも、それらとの相性や配合されている保湿成分やエイジングケア化粧品成分なども考慮する必要があります。
だから、ほうれい線ケアの保湿クリームの選び方は難しいのです。
あなたに合ったほうれい線対策の保湿クリームは、ランキングや口コミ、おすすめに頼るのではなく、ご自身の考え方や選び方をもとにしましょう。
また、ほうれい線対策の保湿クリームは、上手に考えて選ばないと損をしてしまうこともあります。
この記事では、ほうれい線の予防や対策の観点から、損をしないための保湿クリームの選び方と使い方を紹介します。また、おすすめのほうれい線のエイジングケアのためのクリームをご紹介します。
「ほうれい線ケアのための保湿クリームの選び方を知りたい!教えて!」
「オールインワンの保湿クリームでほうれい線をケアしたい!できるの?」
「化粧水、美容液、保湿クリームを使い分けてほうれい線をケアしたい!」
「エイジングケアの効果が期待できる保湿クリームを選びたい!」
「ほうれい線ケアの保湿クリーム選びで経済的な損をしたくない!」
と、お考えの方は、ぜひ、続きをお読みいただければ幸いです。
2)もっと詳しくほうれい線のことを知りたいなら
もし、ほうれい線対策の前にエイジングケア保湿クリームの選び方についての詳しい情報を知りたい場合は、「保湿クリームランキングを超せ!保湿クリームの正しい選び方」をご覧ください。
また、ほうれい線の原因について詳しく知りたい方は、「ほうれい線の原因と20代、30代、40代、50代の年代別特徴」をご覧ください。
さらに、ほうれい線を消す対策や、ほうれい線ケアのエイジングケア化粧品についての詳しい情報は、「ほうれい線を消す、改善するための対策がすべてわかる!」や「ほうれい線を解消したい!エイジングケア化粧品選びのコツ」をご覧ください。
<動画で見るほうれい線対策>
ほうれい線を消す対策って?
2.ほうれい線の原因と保湿クリームへの期待
ほうれい線の保湿クリームの選び方を考える前に、ほうれい線の原因と保湿クリームに期待できることに触れておきましょう。
1)ほうれい線の原因は?
まず、ほうれい線が目立つ原因の根本は、顔のたるみです。
そして、顔のたるみの原因は、次の通りです。
- 真皮のコラーゲンやエラスチンの老化や変性、減少による肌のハリの低下
- 口元の筋肉(表情筋)の衰え
- 紫外線によるダメージ(紫外線による光老化)
- お肌の乾燥
- 皮下組織の衰えや脂肪の肥大化
- 姿勢の悪さなどの生活習慣
- むくみによる顔のたるみ
このように、ほうれい線の原因である顔のたるみもいくつかの原因に分かれます。
2)ほうれい線ケアで保湿クリームに期待できる効果は?
これらのほうれい線の原因の中で、保湿クリームに確実に期待できるのは、その名のとおり、「保湿」で乾燥を防ぐことだけなのです。
つまり、保湿クリームの基本的なはたらきは、保湿による乾燥肌の対策で、ほうれい線をケアすることだけなのです。
それ以外のほうれい線の原因には、効果が期待できないのです。
つまり、保湿クリームで、乾燥で目立つほうれい線の解消はできても、顔のたるみで目立つほうれい線を消すことはできないのです。
これは、保湿クリームに限ったことではなく、化粧水や美容液などの基礎化粧品全般に言えることです。
もちろん、口元専用クリームやエイジングケア化粧品であっても同じです。
だから、どんなに高価で高機能なエイジングケア保湿クリームであっても、顔のたるみで目立ってしまったほうれい線を消すことはできないのです。
「クリームでほうれい線が消えた!」
「ほうれい線が消えるクリームがある!」
という個人的な感想を口コミで見かけることがありますが、これらは肌の乾燥によるほうれい線のケースのことです。
だから、ほうれい線を予防したり、今以上に目立たないようにすることを目的にして、保湿クリームを使いましょう。
このことは、真皮や表情筋の衰えで目立つ深いシワを消したり伸ばしたりできないことと同じです。クリームにできることは、乾燥で目立つ小じわを消すことです。
「しわ取りクリーム」や「リフトアップクリーム」と呼ばれるクリームでもシワやほうれい線を根本的に解消できるものではないのです。
<第2章のまとめ>
ほうれい線の原因は、顔のたるみです。顔のたるみの主な原因は、真皮の衰え、表情筋の衰え、皮下組織の衰えです。
さらに、乾燥やむくみなどもほうれい線を進行させる原因となりえます。
保湿クリームに期待できる効果は、保湿による乾燥対策であり、顔のたるみが原因で目立ったほうれい線を大きく改善したり、消すことはできません。
あくまで、ほうれい線ケアの保湿クリームは、予防美容的な意味合いで使う、あるいはほうれい線を今以上に目立たないように口元のお肌のケアを行うためのものです。
3.ほうれい線対策の保湿クリームを選ぶ前に
クリームといえば、一般的なフェイスクリームや保湿クリームの他に、オールインワンクリームもほうれい線ケアに取り入れる女性が増えています。
もちろん、男性でもほうれい線が気になる方は、メンズ用のクリームを使う方もいますね。
そこで、ほうれい線対策の保湿クリームの選び方を考える前に、人気のある「オールインワンクリーム」と他の保湿クリームの違いやメリット、デメリットに触れておきましょう。
1)ほうれい線対策のオールインワンクリームが登場
仕事や子育てなどに多忙な現代女性にとって、美容やエイジングケアに使える時間は限られています。
また、経済的に負担が大きいことは避けたいのも本音ですよね。
そんな時代背景を受けて、オールインワン化粧品と呼ばれる保湿クリームやジェル(ゲル)が大ヒット。
1アイテムで済むオールインワンのエイジングケア保湿クリームでほうれい線の予防や対策ができれば、ありがたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
一方で、ある程度時間もあって経済的な余裕もある方なら、ほうれい線対策に
「化粧水 → 美容液 → 乳液 → 保湿クリーム」のように1つずつアイテムを使いたいという方もいるでしょう。
この2つのスタイルには、どちらが正解というものはなく、いずれにも「メリット」と「デメリット」があります。
そのため、ほうれい線の予防や対策のために、保湿クリームを選びたいと考えた際に、メリットとデメリットを理解した上で、ご自身の肌質やお肌の状態、置かれている状況で、どちらのスタイルでエイジングケアを行うのかを決めることが保湿クリーム選びの第一歩となります。
2)ほうれい線対策のオールインワン化粧品のメリットとデメリット
最近は、化粧品製造の技術が高まり、オールインワンを標榜する「オールインワンクリーム」が増えてきました。
ゲル化の技術も進み、オールインワンジェルあるいはオールインワンゲルと呼ばれるほうれい線対策のエイジングケア化粧品も登場しているので、エイジングケアやほうれい線対策をオールインワン化粧品だけで行うことも可能になっています。
しかし、このオールインワン化粧品は、ある意味「大発明」であり「曲者」なのです。
便宜上、ここで言う「オールインワン」は、一般的に普及している「化粧水、美容液、保湿クリームなどの機能が1つになっていると訴求している化粧品」または「1つの化粧品でスキンケアを済ませること」の意味とご理解ください。
①オールインワンのメリット
- とにかく時間がかからないシンプルな時短エイジングケアが可能
- 1アイテムなので、摩擦によるお肌への刺激が少なくて済む
- 化粧品全体のコストが少なくて済む
これらは、多忙なエイジングケア世代の女性にとって魅力的ですし、1つのアイテムでほうれい線対策ができれば、ありがたいことですね。
②オールインワンのデメリット
- お肌の質や状態、季節に合わせた柔軟な使い方はできない
- 本当によいオールインワン化粧品になかなか出会えない
- エイジングケアの実感やほうれい線ケアという点では、物足りなさを感じるものも多い
ほうれい線ケアにおけるオールインワンのメリットとデメリットを紹介しました。
メリットが多く、デメリットをあまり感じないのなら、オールインワンの保湿クリームなどでほうれい線のケアを行えばよいと思います。
3)保湿クリームによるほうれい線対策のメリットとデメリット
「化粧水 → 美容液 → 乳液 → 保湿クリーム」といった1つずつアイテムを使うステップ型で、ほうれい線のエイジングケアを行うメリットとデメリットは、オールインワンクリームのメリットとデメリットの裏返しです。
①ステップ型で保湿クリームを使うメリット
- お肌の質や状態、季節に合わせた使い方ができる
- アイテムごとにきめ細かな選択が可能
幅広い選択肢があり、目的に応じた選び方や使い方が可能
②ステップ型で保湿クリームを使うデメリット
- エイジングケアに手間暇がかかる
- 化粧品全体のトータルのコストが高くなる
- 1つひとつのアイテムをしっかり選ぶのが大変
ステップ型は、エイジングケアやスキンケアにしっかり知識を持ち、そのプロセスを楽しみながら、時間もお金もかけられるなら、こちらのエイジングケアの方がオールインワンに勝ります。
この場合、ほうれい線ケアの保湿クリームは、ご自身の手持ちの化粧水や美容液に配合されているエイジングケア化粧品成分や保湿成分を考慮して、そのはたらきを補う成分が配合された保湿クリームを選ぶことになるのです。
<第3章のまとめ>
最近では、ほうれい線対策のオールインワンクリームが人気です。非常に便利で経済性や時間短縮などのメリットがあるからです。
しかし、丁寧なスキンケアやエイジングケアを求めるなら、保湿クリームと化粧水や美容液などを分けて使うべきです。
どちらの方法もメリットとデメリットがあるので、あなたの肌質や肌状態、おかれた生活環境などを考慮して、どちらのスキンケアを行うかを決めましょう。
4.ほうれい線ケアの保湿クリームの選び方の基本
1)ランキングや口コミに頼り過ぎない
ほうれい線対策のクリームを選ぼうとして、メーカーやブランドを見渡せば、国内の大手化粧品メーカーだけでも資生堂、コーセー、カネボウ、ポーラ、花王などが。
また、アメリカやヨーロッパなど海外の大手にも、ドゥラメール、エスティローダー、クリニーク、ランコム、ディオールといったブランドがあります。
さらに、お隣の国の韓国コスメなども。
市販されている場所も、百貨店、化粧品専門店、薬局、ドラッグストアから楽天やアマゾンなどの通販までさまざま。
もちろん、価格帯も高いものから安いクリーム、プチプラコスメなど幅広くありますね。
そして、そんなほうれい線のクリームについては、次のメディアなどに、さまざまな情報が溢れています。
- アットコスメなどの口コミ掲載
- ウェブの人気ランキング紹介
- 美容雑誌のオススメ特集
これらは、ほうれい線ケアのクリームを選ぶ上で大いに参考になるでしょう。
しかし、大切なのは成分などの知識を持つことによって、ランキングや口コミなどに頼らないことです。
2)ほうれい線対策のクリームに求めたい高い保湿力
保湿クリームで、ほうれい線の予防や対策をする場合、最も大切な機能は保湿であり、「高い保湿力」です。
これはどんなお肌の悩みやエイジングケアでも大前提です。
オールインワンクリームでも、そうでない場合でも、この点は同じです。
したがって、まず注目すべきは保湿成分であることを理解しておきましょう。
つまり、どんなに新しい成分や魅力的なエイジングケア化粧品成分が配合されていても、保湿機能が優れていなければ、ほうれい線ケアの基本を満たせないのです。
3)ほうれい線化粧品全体のコスパも考える
ほうれい線ケアのクリームのコスパも、選ぶ上では大切です。
ただし、価格を考えるポイントは、2つあります。
もし、ほうれい線ケアをオールインワンクリーム中心で考えたり、保湿だけでなく抗酸化やコラーゲンやエラスチンを増やす成分まで配合されたエイジングケアクリームで行う場合は、5,000円前後あるいはそれ以上のものを考えてもよいでしょう。
一方、ほうれい線ケアを美容液中心に行うなら、クリームは保湿できれば十分なので、3,000円程度あるいはそれ以下の安いモノでも問題ありません。
また、20代などでほうれい線の予防で使う場合も、保湿を中心に考えるなら高いクリームは必要ありません。
ほうれい線対策への投資は、クリーム単体ではなくエイジングケア化粧品、ほうれい線対策の化粧品全体のバランスやコスパで考えましょう。
<第4章のまとめ>
ほうれい線対策のフェイスクリームは、人気ランキング、売上ランキング、口コミなどに頼らず、成分を理解してコスパを考えて選びましょう。
また、若くてほうれい線が目立っていなければ安い保湿クリームでも十分です。
5.ほうれい線ケアのクリームで使いたい成分
それでは、ほうれい線ケアのクリームで使いたいおすすめの油溶性の保湿成分とエイジングケア化粧品成分を紹介します。
1)ほうれい線対策におすすめの油溶性の保湿成分
① セラミド
セラミドは、もともと表皮の角質細胞間脂質の半分を占める成分です。
最近では、「保湿と言えば、セラミド」と言われるほど定番となりつつある保湿成分で、水分を挟み込んで保湿力を発揮します。
セラミドと言ってもさまざまな種類がありますが、「セラミド2」や「セラミドNP」などセラミドの後に数値またはアルファベットの記載がある「ヒト型セラミド」がおすすめです。
詳しくは、「セラミドは肌の保湿力の鍵!その秘密と化粧品の選び方」をご覧ください。
また、セラミドクリームのエイジングケア効果や選び方については、「セラミドクリームの口コミやランキングに頼らない選び方」や「セラミドでほうれい線ケアはできるの?改善・解消するの?」をご覧ください。
②シアバター
シアバターは、「シアノキ」になる「シアの実」からつくられる植物性油脂で、水分が表皮から蒸散するのを防ぐエモリエント成分の1つです。
主成分は「脂肪酸」で、ステアリン酸、オレイン酸が40%程度ずつと最も多く、リノール酸、パルミチン酸を加えると95%以上になります。
これらの脂肪酸は、人の皮脂の成分でもあることから、シアバターは皮脂膜に似たはたらきが期待できます。
また、長時間保湿効果が持続することから「保湿の王様」と呼ばれることがあります。
詳しくは、「シアバターの保湿効果と上手な使い方の秘訣!」をご覧ください。
③スクワラン
スクワランは、ヒトの皮脂や植物などに含まれている「スクワレン」という成分に水素を添加することで、酸化されにくくした保湿成分です。
スクワランは、水分の蒸散を防ぐエモリエント成分の1つです。
化粧品成分の場合は、深海ザメの肝油から抽出されるものが多いのですが、最近では植物から抽出される場合もあります。肌に馴染みやすく保湿効果が高い成分です。
詳しくは、「スクワランの美肌効果と安全性はエイジングケアに役立つ!」をご覧ください。
2)おすすめのエイジングケア化粧品成分
ほうれい線対策のエイジングケア化粧品成分は、コラーゲンやエラスチンの生成にアプローチするものがおすすめです。
①テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VCIPまたはVC-IP)
油溶性のビタミンC誘導体です。
水溶性のビタミンC誘導体に比べて即効性では劣りますが、持続性が高く刺激が少ないことが利点です。
油溶性であることから、保湿クリームに配合されることが多い成分です。
詳しくは、「テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VCIP)の特徴は?」をご覧ください。
②レチノール
レチノールは、しわ対策の成分として古くからよく知られているビタミンA誘導体です。
ターンオーバーを促進して、コラーゲンを増やすサポートをするエイジングケア化粧品成分です。
ほうれい線ケアにも効果が期待できる一方で、刺激性が高い、紫外線によって安定性を失うなどの欠点もあるので注意が必要です。
詳しくは、「レチノールの効果と副作用を知って、正しいエイジングケア!」や「レチノールクリームは、ほうれい線の改善に効果的なの?」をご覧ください。
③レチノイン酸トコフェリル
レチノイン酸トコフェリルは、レチノイン酸にビタミンE誘導体であるトコフェロールを結合させることで、期待される効果はそのままで、レチノールの刺激性を減らす工夫をしたエイジングケア化粧品成分です。
詳しくは、「レチノイン酸トコフェリルで、ハリ・ツヤが増すエイジングケア」をご覧ください。
ご紹介した成分以外では、ほうれい線対策には抗酸化作用のある成分もおすすめです。
たとえば、アスタキサンチンやフラーレン、プラセンタエキス、コエンザイムQ10、金コロイド、レスベラトール、エルゴチオネインなどの抗酸化作用のある成分が配合されている保湿クリームもよい選択肢です。
3)水溶性の保湿成分もクリームに配合される
また、保湿クリームといっても、全てが油溶性の化粧品成分でできているわけではなく、水溶性の保湿成分も配合されています。
メインの保湿成分ではなくても、全体のバランスとして油溶性成分を補完する意味では、コラーゲンやヒアルロン酸、プロテオグリカンなどの水溶性保湿成分が配合されていることはよいことです。
さらに、ナールスゲンやネオダーミルなどの水溶性のエイジングケア化粧品成分も配合されている場合があり、これらが配合されていることも全体のバランスや油溶性のエイジングケア化粧品成分を補完する意味では、よいことです。
ただし、保湿クリームの場合、水溶性の保湿成分は配合濃度が低かったり、主力となる成分でない場合が多いので、ほうれい線対策の保湿クリームを選ぶ際は、今ご紹介したような油溶性の保湿成分やエイジングケア化粧品成分に注目して選んでみてください。
一方、クリームと比べて、ジェルタイプやゲルタイプの場合は、水溶性の保湿成分が多く配合されているので、全体のバランスがとれたものになります。
4)選ぶべき保湿クリーム成分の配合ポイント
以上を考慮すると、ポイントは次のとおりです。
- セラミドやシアバターなどの保湿力の高い油溶性の保湿成分が適切な濃度で配合されている
- ビタミンC誘導体、ビタミンA誘導体などのコラーゲンやエラスチンを増やすサポートをするエイジングケア化粧品成分が適切な濃度で配合されている
- ビタミンC誘導体、アスタキサンチン、フラーレンなどの抗酸化作用のある成分も配合されている
- ナールスゲンやネオダーミルなどの水溶性のエイジングケア化粧品成分は、美容液や化粧水を中心に補えばよいので、配合されなくてもよい
- コラーゲンやヒアルロン酸のような水溶性の保湿成分やエイジングケア化粧品成分も配合されている
ほうれい線対策を保湿クリーム1つで済ませたい場合は、上記のようなものを選ぶようにしましょう。
<第5章のまとめ>
ほうれい線ケアのフェイスクリーム、保湿クリームなどには、油溶性の保湿成分、油溶性のエイジングケア化粧成分だけではなく、水溶性の成分も配合されます。
水溶性の成分は、化粧水や美容液で補うことが可能なので、クリームは油溶性成分を重視しましょう。
6.ほうれい線ケアのオールインワンクリームの選び方の実際
それでは、オールインワンを選んだ場合とステップ型を選んだ場合のほうれい線ケアのための保湿クリームについて考えてみましょう。
1)オールインワンの保湿クリームを選んだ場合
実は、オールインワンを名乗っている保湿クリームも、そうでない保湿クリームも、配合される成分に大きな違いはありません。
「オールインワン」を標榜しているからといって、他の高機能な保湿クリーム以上にいろいろな成分がまとめて入っているというわけではないのです。
つまり、「オールインワン」は、魔法の言葉にように使われていますが、この言葉に大きな意味はないのです。
その理由を詳しく知りたい方は、「オールインワン化粧品とは?ゲルとジェルの違いとその真実」で説明していますので、そちらをご覧ください。
話を元に戻すと、ポイントは、保湿クリームだけでほうれい線ケアを行いたい場合は、「オールインワン」を名乗っているかどうかではなく、配合されている成分をしっかりチェックすればよいということです。
エイジングケア化粧品によるほうれい線ケアの基本は、「保湿成分」と「エイジングケア化粧品成分」ですから、それらがしっかり配合されたオールインワンクリームまたは保湿クリームを選べばよいのです。
ジェルでもゲルでも基本は同じです。
ゲルや保湿クリームは、その特性上、油溶性の成分の配合が多くなるので、以下の視点から成分を選んでみてください。
- 優れた保湿成分が適切な濃度で配合されていて、乾燥肌対策が十分できること
- 口元の薄い皮膚への安全性が配慮されていること
- コラーゲンやエラスチンの生成にアプローチができること
- 紫外線ダメージを軽減する抗酸化作用が期待できること
- 作用の異なる保湿成分やエイジングケア化粧品成分がバランスよく配合されていること
この5つの視点については、「ほうれい線対策の美容液の選び方は、5つの視点で考える!」に詳しく説明していますので、こちらを参考にしてください。
なお、オールインワン化粧品のほうれい線への効果についての詳しい情報は、「ほうれい線にオールインワンゲルやオールインワンジェルは効く?」をご覧ください。
2)ステップ型の最後に使うほうれい線ケアの保湿クリームを選んだ場合
化粧水、美容液、保湿クリームの中で、ほうれい線対策の要は美容液である場合が多く、その理由は、「ほうれい線対策の美容液の選び方は、5つの視点で考える!」で詳しく説明していますが、もし、機能性が高いほうれい線対策のエイジングケア美容液を選んでいる場合は、保湿クリームは比較的安価でシンプルなもので十分です。
つまり、「水分の蒸発を防ぐ油溶性の保湿成分」が配合されていれば、高価なエイジングケア保湿クリームを選ぶ必要はありません。
先ほどご紹介したセラミド、シアバター、スクワランがこの保湿成分になります。
美容液にこれらが配合されているなら、保湿クリームに配合されていなくても構いませんが、シアバターは美容液に配合されることはあまりありません。したがって、シアバターに注目して選んでみるのもよいでしょう。
他ではセラミドに似た成分として、スフィンゴ脂質、ステアリン酸コレステロール、大豆レシチンなどがあります。これらが配合されているものもよい選択肢になります。
つまり、化粧水と美容液で十分にほうれい線対策ができているなら、保湿クリームには油溶性の保湿成分が配合されていればよいのです。
3)エイジングケア世代は、刺激の少ない保湿クリームを選ぶ
オールインワンクリームであっても、そうでない保湿クリームを選ぶ場合でも、ほうれい線対策のエイジングケア保湿クリームは、刺激性のある成分が少ないものを選びましょう。
特に、40代のエイジングケアや50代やそれ以降のエイジングケアを考える場合は、意識することが大切です。
合成香料、合成着色料、アルコールなどはほうれい線対策には必要ないので、それらの成分は避けて保湿クリームを選びましょう。
<第6章のまとめ>
オールインワンクリームであっても、そうでない保湿クリームでも、ほうれい線ケアに求める第一は、高い保湿力です。したがって、セラミドや保湿クリームの特性である油溶性のエモリエントであるシアバター、スクワランなどがしっかり配合されているものを選ぶことが基本です。
美容液を使わず、保湿クリームをほうれい線ケアの中心的なアイテムにする場合は、保湿に加えてエイジングケア化粧品成分や抗酸化成分なども配合されたものを選びましょう。
一方、エイジングケア美容液など高機能なものをほうれい線ケアの中心的なアイテムとしてお使いの場合は、保湿クリームは比較的シンプルな、エモリエントだけを含むもので十分です。
なお、40代以降のほうれい線対策の保湿クリームは、刺激のある成分が少ないものを選びましょう。
7.ほうれい線におすすめのエイジングケア保湿クリーム
1)ナールス ユニバとは?
ナールスブランドのエイジングケア保湿クリーム「ナールス ユニバ」は、「オールインワン」を標榜していませんが、保湿成分とエイジングケア化粧品成分をバランスよく配合し、「守る」「攻める」「育む」エイジングケアで、ほうれい線ケアも可能なジェルタイプの保湿クリームです。
私たちの保湿クリームランキング1位です。
ナールス ユニバのご使用実感の動画は、こちらをご覧ください。
*ナールス ユニバのご使用実感
ぜひ、一度、チェックしてみてくださいね。
2)ナールス ユニバの特徴
ナールス ユニバとは、QOS(Quality Of Skin=お肌の質)の向上、つまり、「細かく整ったキメ」、「お肌の内側からのハリと弾力」、「健やかな肌の透明感」、「表皮のバリア機能」、 「十分な潤い」を実現すべく、攻めと守りのエイジングケアをサポートする成分を、バランスよく配合した高機能な保湿クリームです。
成分は濃厚、でも使い心地は軽く、すごく伸びがよく、ほうれい線対策だけでなく、秋の乾燥肌対策や冬の乾燥肌対策にピッタリです。
ナールス ユニバは「育む」「攻める」「守る」の3つが揃ったエイジングケア、つまりトリプルエイジングケアのための保湿クリームです。
3)ナールス ユニバがほうれい線ケアにおすすめの理由は?
育むエイジングケアのために、京都大学発のエイジングケア化粧品成分であるナールスゲンを配合しました。
ナールスゲンは、お肌の細胞にはたらきかけて水分をキープします。
また、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸、HSP(ヒートショックプロテイン)47を増やします。また、お肌の酸化を防ぐグルタチオンを増やします。
ナールスゲンは、ほうれい線ケアをはじめエイジングケア世代の女性の美肌をサポートします。
また、セラミドの中でもヒトの角質にあるものと同じ構造を持つヒト型セラミドを3種配合することでお肌のバリア機能を守ります。
他にもシアバターやスクワランなどのエモリエント成分で水分の蒸発を防ぎます。
さらに、抗炎症作用のあるアラントインを配合していますので、乾燥肌や敏感肌でも使えます。
攻めるエイジングケアとしては、持続型ビタミンC誘導体VC-IPやレチノイン酸トコフェリルがコラーゲンを増やしたり、ターンオーバーを整えほうれい線をケアします。
肌にとって刺激が少ないことも大きなポイント。
ナールス ユニバには、パラベン、フェノキシエタノールなどの防腐剤を配合していません。
また、アルコール、PG、香料、着色料なども無添加の化粧品です。
<第7章のまとめ>
ナールス ユニバは、攻めと守りのエイジングケアをサポートする成分を、バランスよく配合した高機能な保湿クリームです。
また、低刺激な成分にこだわって配合しています。
エイジングケア世代におすすめのほうれい線クリームです。
8.ほうれい線予防に効果的な保湿クリームの使い方・塗り方
ほうれい線ケアであっても他の肌悩みであっても、保湿クリームはスキンケアの仕上げとして最後に使います。
ほうれい線がある箇所や目元などの乾燥しやすいパーツは、2度塗りなどもよい方法です。
ここでは、保湿クリームの使い方で工夫できるものをご紹介します。
それでは、ほうれい線予防や対策に効果的な保湿クリームの使い方のポイントを考えてみましょう。
1)保湿クリームを使ったほうれい線ケアの顔パック
保湿クリームの使い方の基本としては、「保湿クリームの正しい使い方と塗り方で美肌のエイジングケア!」をご覧ください。
普通肌、脂性肌、乾燥肌、混合肌、インナードライ肌など肌質ごとの保湿クリームの使い方や、エイジングケアを意識した保湿クリームの使い方を解説しています。
ここでは、ほうれい線ケアのための保湿クリームの集中ケア的な使い方をご紹介します。
それは、蒸発しにくいという保湿クリームの特性を活かした「顔パック」です。
◎顔パックの方法
①顔を蒸気や蒸しタオルで温め、毛穴を開かせます
②余分な脂や角質を落とすため洗顔をします
③必要に応じて化粧水や美容液を使います
④コットンに塗布した保湿クリームをほうれい線に沿っておいて3分程度そのままにします
顔パックは、乾燥が原因でできたほうれい線に効果的です。
毎日、この方法を行う必要はありませんが、口元の乾燥を感じる場合などに試してみてはいかがでしょうか。
2)季節を考えたほうれい線ケアの保湿クリームの使い方
もう1つは、季節に合わせて美容液と保湿クリームを使い分ける方法です。
例えば、美容液、保湿クリームともに、高機能なエイジングケア化粧品成分を配合したものを使いたい場合、夏場は「化粧水+美容液」、冬場は「化粧水+保湿クリーム」といった使い方をすれば、経済的な負担も減ります。
同じブランドのエイジングケア化粧品の場合は、どのアイテムにも基幹となるエイジングケア化粧品成分を配合している場合が多いものです。
例えば、ナールスブランドの場合、ナールスゲンはクレンジングジェル「ナールス エークレンズ」を除く、全てのアイテムに配合しています。
エイジングケア美容液である「ナールス ネオ」と、エイジングケア保湿クリームである「ナールス ユニバ」は、ナールスゲン以外の成分は重ならないように配合されており、どちらも単体で「ほうれい線ケア」が可能なように、エイジングケア化粧品成分を配合しています。
そのため、価格帯としては高価な部類に入るので、両方を同時に使うとなると、経済的な負担は大きくなります。
それでもよいエイジングケア化粧品、高機能なエイジングケア化粧品を使いたいという場合は、季節に応じて上手に使い分けをすることを考えればよいのではないでしょうか。
3)ほうれい線対策の保湿クリームの評価の期間は?
ターンオーバーは、年齢×1.5倍と言われています。つまり、年齢とともに長くなるのです。
この期間が一巡しないと、選んだほうれい線対策の保湿クリームを適切に評価することはできません。
だから、ほうれい線対策のために、どのアイテムを選んだ場合でも、一度選んだ保湿クリームはターンオーバーの周期を意識して、30代~40代なら1~2カ月、50代なら3カ月は使い続けましょう。
この点についての詳しい情報は、「ターンオーバーの周期で考えるエイジングケア化粧品の使い方」をご覧ください。
<第8章のまとめ>
ほうれい線ケアであっても保湿クリームを使う順番は変わらず、スキンケアの仕上げとして最後に使います。
保湿クリームによる顔パックは、美容成分の浸透を高めるので、ほうれい線対策としてオススメの方法の1つです。
季節との関係で言えば、春や夏は保湿クリームを使わず美容液を使い、秋や冬など乾燥がきつい季節は、保湿クリームを加える、あるいは美容液を保湿クリームに切り替えることもよい方法です。
ほうれい線対策の保湿クリームを評価する期間は、ターンオーバーの周期を考え、最低1カ月、50代以降なら3カ月程度は使い続けてみましょう。
9.ほうれい線ケアの化粧品以外でもほうれい線対策を!
ほうれい線ケアのクリームの選び方と使い方を幅広くご紹介しました。
しかし、ほうれい線のケアは、フェイスクリームほかエイジングケア化粧品以外でも行うことも大切です。
ほうれい線ケアのポイントは、生活習慣で老けない肌づくりを行うことです。
具体的には、次のような食生活の工夫が大切です。
- 美肌のための食べ物や飲み物を意識して食べる、飲む
- 美肌のための食べ方を意識する
特に、無理なダイエットはほうれい線を目立たせる原因にもなるので止めましょう。
食生活以外では、次の点などもほうれい線の予防や改善の対策になります。
また、直接的なほうれい線の対策には、顔の表情筋の運動やトレーニング、フェイスマッサージなども有効です。
表情筋のトレーニングには、美顔器や美顔ローラーを使ったものから器具なしで簡単に行えるものまであります。
「ほうれい線解消は表情筋対策と顔の運動・エクササイズで!」を参考にしてください。
<第9章のまとめ>
ほうれい線のケアや対策は、フェイスクリームを使う以外にも食べ物、睡眠、運動や表情筋のエクササイズなどできることがたくさんあります。
ほうれい線対策は、クリームやクリーム以外の化粧品、他の対策などを組み合わせることで効果が上がります。
10.まとめ
ほうれい線の予防と改善の観点から、保湿クリームの選び方と使い方をご紹介しました。
また、おすすめのほうれい線ケアの保湿クリームをご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
保湿クリームは、スキンケア、エイジングケアの最後のプロセスで使うことから、その選び方に、お1人おひとりの化粧品に対する考え方が現れやすいアイテムです。
今回の記事では、そんなほうれい線ケアの要としての保湿クリームを、オールインワンにした場合と、化粧水、美容液、乳液などのステップの最後に使う場合のそれぞれの選び方や使い方などを説明しました。
また、保湿クリームでおすすめの保湿成分やエイジングケア化粧品成分のポイントも紹介しました。この記事が、ほうれい線ケアの保湿クリームを選ぶ上での参考になれば幸いです。
<おすすめのほうれい線ケア化粧品はコチラ>
◎ナールスゲン、ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体配合。
ほうれい線ケアをサポートするエイジングケア化粧水「ナールスピュア」
◎ナールスゲンに加えてネオダーミルを推奨最高濃度配合。
ビタミンA誘導体、ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体に加えて、6種のヒト型セラミド、プロテオグリカン、抗酸化成分の金コロイドやレスベラトロール配合。
ほうれい線ケアをサポートするエイジングケア美容液「ナールス ネオ」
◎ナールスゲン、ビタミンA誘導体、ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体に加えて、3種のヒト型セラミド(セラミド2、セラミドAP、セラミドNP)、スクワラン、シアバター配合で保湿もバッチリ。
ほうれい線ケアをサポートする高機能エイジングケア美容クリーム「ナールス ユニバ」
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
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