混合肌の典型的な症状といえば、Tゾーンがオイリーでテカテカなのに、Uゾーンはカサカサ。
このように、顔のパーツによって違う肌状態が混在する厄介な混合肌。
メイクを落とすクレンジング料はどのように選べばよいのでしょうか?
また、オススメのクレンジング料は?
この記事では、混合肌の方のためのクレンジング料の選び方とおすすめのクレンジング料をご紹介します。
- 混合肌とは、顔のパーツによってテカリとカサカサが混在するお肌です。つまり、乾燥肌と脂性肌が混在するようなお肌です。
- 混合肌をはじめ、どんな肌質でもメイクをしっかり落としつつ、必要な潤いを落し過ぎないことがクレンジング料の選び方のポイントです。また、正しく使うことも大切です。
- 混合肌にオススメのクレンジングオイルは、アルガンオイルなどの油脂でつくったものです。また、クレンジングジェルやクレンジングクリームを選ぶ際は、アミノ酸系界面活性剤配合のタイプがオススメです。
- クレンジングの時間を短くすることで、お肌の負担を減らすことも大切です。混合肌でも、ほかの肌質でも、1分程度で済ませましょう。
- 健やかな肌のためには、クレンジング後の保湿も大切です。しっかり行って、混合肌を改善しましょう。
化粧品成分上級スペシャリスト&京都大学農学部卒医薬品業界歴30年以上の専門家の執筆記事
ナールスエイジングケアアカデミーには月間数十万ページのアクセスがあります。
ナールスコム店長 村上清美
メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。
<保有資格>
コスメコンシェルジュ
◆化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト
CONTENTS
1.混合肌でクレンジング料選びにお困りのあなたへ
「混合肌はどんなクレンジング料がオススメ?選び方のコツ!」をお届けします。
肌質が混合肌の方は、クレンジング料を選ぶ際に悩むのではないでしょうか?
というのは、脂性肌(オイリー肌)向けがよいのか、乾燥肌向けがよいのか迷ってしまうから。
では、混合肌の方のクレンジング料の選び方のコツは?
洗顔とクレンジングで汚れをしっかり落とし、お肌を「清潔に保つ」ことがエイジングケアではとても大切です。
なぜなら、水性の汚れだけでなくメイクなど油性の汚れを落とさなければ、その後に使うエイジングケア化粧品の保湿効果も不十分になってしまうからです。
一方、メイクを落とすことは、メイクをする以上にお肌に負担がかかります。
だから、優しいクレンジングが大切です。
混合肌に限らずどんな肌質であっても、メイクの濃淡とメイク落ちの優しさのバランスでクレンジング料を選ぶことになります。
クレンジング料のクチコミは、@コスメなどのランキング情報やフェイスブック、インスタグラムなどでも投稿されます。
しかし、使用感には個人差が大きいこともあります。
ランキングを参考にすることはよいのですが、ランキングだけに頼ってクレンジング料を選ぶことは危険です。
この記事では、混合肌の原因をご紹介するとともに、クレンジング料の選び方について解説します。
また、混合肌の方にオススメのクレンジング料をご紹介します。
「混合肌はクレンジングで改善するの?」
「混合肌なので、クレンジング料選びに悩むことが多い」
「テカテカとカサカサがある私の肌は、どんなクレンジング料を使えばいいの?」
「クレンジング料を正しく選ぶことで、混合肌を改善したい!」
「エイジングケア世代なので優しいクレンジング料を選びたい!」
などとお考えの方は、ぜひ続きをお読みくださいね。
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2.混合肌ってどんなお肌?
まず、クレンジング料の選び方の前に、混合肌についておさらいしましょう。
1)混合肌の症状
混合肌とは、コンビネーションスキンとも呼ばれますが、顔のパーツによって肌質が違うお肌で、その状態の差が大きいお肌のことです。
皮脂分泌量、角質層の厚さなどが顔のパーツで違いますから、肌状態にある程度の差がでてしまうのは自然のなりゆきです。
しかし、その差が大きくなって、脂性肌と乾燥肌がひどくなってしまったり、クレンジングやスキンケアを誤ることで、肌状態が悪化してしまうのは大きな問題ですね。
混合肌の症状は、次のようなものです。
- 皮脂腺の多いTゾーンはべたつく一方で、こめかみ、目元、口元などのOゾーン、頬などのUゾーンはカサカサ
- 30歳を過ぎてから、あごやフェイスラインがテカる
- デコルテにニキビができたり、背中など皮脂が多い場所に大人ニキビができる
- 季節によって肌質がころころと変わる
洗顔後、顔のパーツによってツッパリを感じる
2)混合肌の原因と本質
混合肌の原因は、乾燥肌の原因とほぼ同じで、多くはいくつかの原因が重なっています。
それらは、内部の原因と外部の環境的な原因があります。
また、年齢と女性ホルモンの影響も大きいと考えられています。
たとえば、お肌のツヤや潤いを保つ要素である皮脂膜、NMF(天然保湿因子)、角質細胞間脂質(約半分がセラミド)という保湿の3大因子が、年齢を重ねると減ることも混合肌の原因の1つになります。
もちろん、ターンオーバーの乱れもそうです。
これは乾燥肌の原因でもあるのですが、若い時は普通肌、あるいは脂性肌気味の方でも、30代や40代になると、Uゾーンは乾燥してTゾーンはテカっている、などの肌状態になってしまうことがあるのです。
また、30代後半からは、女性ホルモンの分泌が減少します。
エストロゲンはお肌の潤いをもたらし、プロゲステロンは皮脂分泌に影響を与えますが、このバランスが崩れることも混合肌の原因の1つです。
もう1つは、顔のどこかのパーツのバリア機能がすごく低下したために、お肌を守ろうとして皮脂の分泌が盛んになる場合も、そのパーツだけが脂っぽい混合肌になります。
混合肌の内的な原因としては、ストレス過多、生理不順、バランスの悪い食生活、睡眠不足などがあります。
混合肌の外的な原因には、紫外線によるダメージ、季節変化などによる気温・湿度の急激な変化、大気汚染や化学物質・花粉の飛散、喫煙やタバコの副流煙(受動喫煙)、過度のアルコール摂取などもあります。
このように考えると混合肌の予防や改善の対策は、乾燥肌対策でありエイジングケアなのです。
だから、混合肌でも乾燥肌向けのクレンジング料を選ぶことが基本なのです。
<参考記事>
3.クレンジング料の選び方の基本
1)どんな肌質でも選び方の基本は同じ
クレンジングは、オイルや界面活性剤で油性のメイクを落すものです。
界面活性剤やオイルには一定の刺激がありますし、また、クレンジング料でお肌を擦る以上、ある程度の負担がともないます。
そんなクレンジングは、肌質はどうであっても、ポイントは次のとおりです。
- 肌の不要なメイクの汚れはしっかり落とす
- 肌に必要なうるおいは残してバリア機能は守る
正しい方法でクレンジングを行って、肌に余計なダメージを与えない
TゾーンとUゾーンの皮脂分泌に大きな差がある混合肌の方でも、この基本は変わりません。
基本をしっかり守るクレンジングが混合肌の予防や改善に役立つのです。
2)混合肌のクレンジングで使いたい成分は?
①アミノ酸系界面活性剤
最近のクレンジング料に配合される界面活性剤の多くは、ラウリン酸ポリグリセリル-10などの非イオン系界面活性剤です。
これらは静電気による乾燥肌などのリスクも少なく、安全性の高い界面活性剤です。
クレンジング料には、界面活性剤は必須なのですが、現在のクレンジング料では過度に敏感になる必要はありません。
それでもより優しいタイプがラウロイルグルタミン酸Naなどのアミノ酸系界面活性剤です。
混合肌や敏感肌の方のクレンジング料にもオススメです。
②油脂系のオイル
アルガンオイルやオリーブ油などの美容オイルでよく使われる油脂系のオイルには、グリセリンや脂肪酸なども含まれています。
そのため、ほかのオイルに比べて水に馴染みやすい性質があります。
つまり、顔にオイルが残りにくく潤いを残せるメリットがあります。
クレンジングオイルはどうしてもダメージがありますが、混合肌やエイジングケア世代の方が使うなら、ミネラルオイルやエステル系オイルではなく油脂系オイルがオススメです。
③水溶性の保湿成分
本来、メイクを落すクレンジング料には保湿成分が不要です。
それは最後に洗いがなすことが前提だからです。
しかし、クレンジング時のツッパリ感や潤い感を得るために水溶性の保湿成分が配合されている場合があります。
セラミドなどの油溶性の保湿成分は不要ですが、ヒアルロン酸やコラーゲン、グルコシルセラミドなどの水溶性の保湿成分は、混合肌のクレンジング料に含まれていてもよいでしょう。
④毛穴汚れによい成分
混合肌だけでなく、どんな肌質でもクレンジングで毛穴の汚れを落すことは大切です。
毛穴汚れを吸着するタナクラクレイなどのクレイや、毛穴ケア全般をサポートするアーチチョーク葉エキスなどはオススメの成分です。
3)混合肌のクレンジング料で避けたい成分
①ミネラルオイル
ミネラルオイル、水添ポリイソブテン、イソドデカンなどミネラルオイル系の成分は、高い洗浄力と強い脱脂力があります。
だから、クレンジングによって必要な保湿成分まで洗い流されるリスクがあります。
混合肌では控えたいタイプのオイルです。
②アルコール
アルコールは、化粧品の全成分表示では「エタノール」と表記されます。
アルコールは刺激や揮発性があるので、混合肌には使いたくない成分です。
また、どんな肌質でも、エイジングケア世代になれば刺激を受けるリスクを減らすために控えたほうがいいでしょう。
混合肌のクレンジング料は、アルコールフリーを選ぶことがコツです。
③PG・DPG
クレンジングジェルやリキッドには、時々、この2つの成分が配合されることがあります。
PGは刺激性のある成分なので、混合肌やエイジングケア世代では避けたい成分です。
DPGは、PGほどではありませんが、刺激性があるので高い濃度は避けたいところ。
少なくとも、この2つが全成分表示の1行目や2行目にあるクレンジング料は配合濃度が高いので避けましょう。
④合成香料・合成着色料
これらは、刺激性のあるものからないものまで、さまざまなものがあります。
そのため一概にはいえませんが、クレンジング料には特になくてもよい成分です。
だから、混合肌やエイジングケア世代では、控えた方が無難といえます。
なお、今、挙げた成分は保湿化粧水やエイジングケア化粧水などでも避けたい成分です。
4.クレンジング料のタイプと混合肌の相性は?
クレンジング料と一口にいっても、さまざまなタイプがあります。
今、オススメの成分と控えたい成分をご紹介しましたので、どのタイプであっても成分を基本に選ぶことが、混合肌のクレンジング料の選び方のコツです。
ここでは、クレンジング料のタイプ別の特徴と混合肌との相性についてご紹介します。
結論としては、混合肌にオススメは、アミノ酸系界面活性剤配合のクレンジングジェルやクレンジングクリームです。
1)オイルタイプのクレンジング料
油分をメインに配合しているオイルタイプのクレンジング料は、脱脂力が高くメイクをしっかり落とせます。
メイクとのなじみがよく、テクスチャーもなめらかという特徴があります。
濃いアイメイクを含め、メイクをしっかり洗い落とせることはメリットです。
ただし脱脂力が強い分、肌の保湿成分まで洗い流してしまうなどのデメリットがあります。
混合肌の方の場合、油脂系オイル配合のクレンジングオイルがオススメです。
ただし、高価になってしまうことがデメリットです。
2)リキッドタイプのクレンジング料
サラッとしたテクスチャーが人気のリキッドタイプは、お風呂で使えることがメリットです。
サッとメイクを落とせるというメリットがある反面、クレンジングオイルと比べると脱脂力が低いため、肌をこすり過ぎるなど、摩擦による負担がかかりやすいというデメリットがあります。
多くは非イオン界面活性剤が使われているので刺激や静電気の心配は少ないのですが、摩擦が多くなるリスクがあります。
混合肌の方が使う場合は、正しい使い方で優しく洗うことがコツです。
3)ジェルタイプのクレンジング料
クレンジングジェルには、水性タイプと油性タイプの2つのタイプがあります。
さらに、水性はオイルインとオイルフリーがあります。
だから、メイクの濃さや自分の好みに合わせて選ぶことが可能です。
ジェルタイプはなめらかなので、摩擦によるお肌への負担を軽減してくれます。
ただし、洗浄力はオイルタイプやリキッドタイプと比べると弱いので、油性のポイントメイクなどは落ちにくいデメリットがあります。
水性のオイルフルリ―タイプは、混合肌でも比較的使いやすいタイプです。
<参考記事>
*おすすめのオイルフリークレンジングと選び方の5つのポイント
4)クリームタイプのクレンジング料
クレンジングクリームは、お肌に密着しやすく、しっとりとした洗い上がりを実現してくれることがメリットです。
一方、ベタつき感があること、オイルタイプと比べると洗浄力が弱いのがデメリットです。
混合肌でも濃いメイクをしない場合は、使いやすいタイプです。
5)ミルクタイプのクレンジング料
クレンジングミルクは、洗い上がりのお肌をしっとりと仕上げてくれるのがメリットです。
お肌への余分な摩擦を抑え、皮脂を落とし過ぎず適度なうるおいを残したまま、汚れだけを取り除いてくれます。
しかし、洗浄力が最も弱く、濃いアイメイクなどは落ちにくいことや、メイクを油分となじませる乳化に時間がかかることがデメリットです。
洗い流すタイプやふき取るタイプがありますが、混合肌へオススメは、肌への摩擦が少ない洗い流すタイプです。
6)バームタイプのクレンジング料
クリームタイプとオイルタイプのメリットを活かしたのが、バームタイプです。
容器に入っている時は固形ですが、肌に伸ばしていくとオイル状に変化します。
そのため、肌への摩擦を抑えてメイクを落とすことができます。
混合肌の方でも比較的使いやすいタイプです。
7)シートタイプのクレンジング料
時間がない時にすぐに使えて便利なのが、シートタイプです。
時短というメリットはありますが、残念ながら拭き取りの刺激による肌への負担が大きいので、頻繁に使うことはオススメできません。
強くこすり過ぎれば、シミ(炎症性色素沈着)の原因になることもあります。
また、どうしてもメイクが残りやすいというデメリットもあります。
混合肌やエイジングケア世代の方には、オススメできないタイプのクレンジング料です。
5.年齢・肌悩みから考える混合肌のクレンジング料の選び方
1)年齢を重ねるほど優しさを意識する
もともと普通肌や脂性肌であっても、年齢を重ねると混合肌になってしまうこともあります。
なぜなら、誰もが加齢で乾燥肌傾向になるので、顔のパーツの一部がカサカサになってしまうことがあるからです。
だから、年齢とともにより刺激が少ないマイルドなタイプを選ぶことが、混合肌の予防に大切なのです。
20代、30代、40代、50代の年代別のエイジングケアのためのクレンジング料の選び方は、次の記事を参考にしてください。
*40代におすすめのクレンジングはランキングだけで選ばない!
2)混合肌はエイジングとともにさまざまな肌悩みが!
どんな肌質であっても、エイジングケア世代になるとほかの肌悩みが増えてきます。
混合肌でも同じです。
肌悩みはクレンジング料だけで改善するわけではありませんが、少なくとも悪化させるタイプのものを選んではいけません。
混合肌の方でテカっているパーツは、インナードライ肌の可能性もあります。
だから、混合肌の方は、インナードライ肌を改善するクレンジング料の選び方と使い方を意識するとよいでしょう。
また、ほかの肌悩み別のクレンジング料の選び方については、下記の記事も参考にしてください。
*毛穴汚れにおすすめのクレンジング料の選び方とおすすめ・人気12選
*肌荒れを防ぎたい!おすすめのクレンジング料の選び方と使い方
*セラミドを減らさない!クレンジングと洗顔の選び方と使い方は?
*マスク生活に使いたいクレンジング料!擦らず落とせるおすすめは?
6.混合肌にオススメのクレンジング料
混合肌の方にオススメのアミノ酸系界面活性剤配合クレンジングジェル「ナールス エークレンズ」をご紹介します。
水性のオイルフリーのクレンジングジェルで、アミノ酸系界面活性剤であるラウロイルグルタミン酸Naが主な洗浄成分です。
混合肌だけではなくエイジングケアのためのクレンジングとしてもオススメです。
ナールス エークレンズは、皮膚科医監修で、次の特徴があります。
- アミノ酸系界面活性剤により、お肌に負担の少ない優しいクレンジングが可能です。
- 粘りのあるジェルがお肌に密着し、汚れをしっかり落としながらも、優しく洗い上げます。
- タナクラクレイ(軟質多孔性の海泥)が毛穴の汚れを吸着し、クリアな素肌をサポートします。
- アーチチョーク葉エキス配合で、毛穴のたるみ、開き、詰まり、いちご鼻、ザラつきなどの毛穴の悩みにアプローチし、毛穴の目立ちにくいお肌をサポートします。
- ナノサイズまで小さくした「金コロイド」を配合。永続する抗酸化効果で、お肌の老化の原因となる活性酸素を除去し、お肌の酸化を防ぎます。
- 酒粕エキス、トウミツ、ユズ果実エキスの効果で、バリア機能の改善をサポートします。
- 肌荒れ防止成分のカワラヨモギ花エキス、シソ葉エキスが、デリケートなお肌を優しくいたわり、肌荒れを感じさせない健やかな美肌へと導きます。
- 10の無添加(無香料、無着色、無鉱物油、オイルフリー、アルコールフリー、パラベンフリー、フェノキシエタノールフリー、石油系界面活性剤フリー、PG・DPGフリー、旧表示指定成分フリー)を実現しています。
- マツエクもOKのクレンジング料です。
W(ダブル)洗顔不要のクレンジング料です。
<全成分表示>
水、BG、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ペンチレングリコール、グリセリン、ラウロイルグルタミン酸Na、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、酒粕エキス、トウミツ、金、タナクラクレイ、カワラヨモギ花エキス、シソ葉エキス、ユズ果実エキス、アーチチョーク葉エキス、ダマスクバラ花油、PEG-60水添ヒマシ油、カルボマー、ポリアクリル酸Na、水酸化K
ナールスエークレンズ監修医コメント
皮膚科医河本英恵先生
医学博士、大阪府女医会理事、旭区医師会理事、日本医師会認定スポーツ医、大阪市難病指定医
<メディア登場歴>
◆健康手帖 TV 大阪
◆毎日新聞 寄稿 手は口ほどに物を言う
◆毎日新聞 寄稿 マスク皮膚炎
◆毎日新聞 寄稿 多汗症
◆NHKラジオ 手荒れのお話し
<コメント>
30代、40代と年齢を重ねるとお肌に大切なセラミドや天然保湿因子などが減ってしまいます。
そうなると誰もが乾燥肌や敏感肌になってしまうリスクに直面するのです。
だから、エイジングケア※世代にとっては、メイク落としも「優しさ」がとても大切です。
なぜなら、強いクレンジング料は、セラミドなどを洗い流し、お肌の乾燥をもらしてしまうからです。
だから、エイジングケア※世代のクレンジングは、しっかりと汚れを落としつつ、お肌の負担を小さくするという条件を満たすことが大切なのです。
ナールスエークレンズは、弱酸性のアミノ酸系洗浄剤で作った優しい水性のクレンジングジェルです。
また、クレイ(海泥)の吸着力でメイクや毛穴の汚れもしっかり落とすことが期待できます。
※年齢に応じたお肌のお手入れ
<ナールスエークレンズ開発者コメント>
アミノ酸系界面活性剤配合クレンジングジェル「ナールス エークレンズ」は、私が企画・開発を担当した水性のオイルフリーのクレンジングジェルです。
エイジングケア世代で肌が弱い私自身が使えるもので、ナールスのお客様のお声を活かして何度も試行錯誤を繰り返し、皮膚科医の河本英恵先生にもご監修頂いてようやく完成に至ったアイテムです。
お肌に優しい処方ながら、しっかり汚れを落とせることが特徴です。
混合肌やエイジングケア世代の方におすすめのクレンジング料なので、ぜひ、お試しくださいね。
7.まだある!混合肌におすすめのクレンジング料10選
ここでは、ナールスピュアのように混合肌におすすめのクレンジング料を10アイテムご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
1)IYASAKA #肌をメイクする石鹸
②容量 100g
③価格 3270円
④特徴
汚れを吸着し、しっかり保湿をすることで明るい肌へ導くことを謳っている石鹸です。
濃密な弾力泡が、古くなった皮脂汚れを洗浄します。
保湿成分として、海洋性の超低分子コラーゲンを石鹸に配合できる限界量6,000mg配合。
さらに水分を保持するセラミドやリピジュア、アミノ酸を含んでいるローヤルゼリーや保湿成分のスクワランが配合されています。
顔のパーツによって異なる肌質の混合肌には、てかりやすい部分から先に洗浄することで、全体のケアができます。
<全成分表示>
カリ含有石ケン素地、水、スクロース、グリセリン、加水分解コラーゲン、ソルビトール、オリーブ油、ポリクオタニウム-51、ラベンダー油、カンゾウ根エキス、ハチミツ、ヒアルロン酸Na、ローヤルゼリーエキス、ユビキノン、セラミド3、スクワラン、エタノール、BG、エチドロン酸4Na
2)cocone クレンジングバーム
②容量 80g
③価格 4500円
④特徴
W洗顔不要で、まつエクOKのクレンジングバームです。
独自処方のナノブライトキャッチ処方で毛穴・黒ずみをリセット。
3種のヒアルロン酸を配合することで、お肌の水分を吸着し、離しません。
両親媒性のビタミンC誘導体であるAPPSも配合しているので、毛穴の引き締め効果もあります。
さらに保湿効果と還元力が高いオーガニックオイルであるホホバオイル・シアバター・アボカドオイル・紅鼻オイルを使用しているので、肌に優しくメイクを落とすことができます。
混合肌の方にもおすすめできるクレンジング料です。
<全成分表示>
パルミチン酸エチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、ポリエチレン、イソノナン酸イソトリデシル、イソステアリン酸PEG-6グリセリル、BG、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、グリセリン、加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)グリセリル、ソルビトール、ヒアルロン酸クロスポリ マーNa、ベンチレングリコール、ライム果汁、カミツレ花エキス、キウイエキス、オレンジ果汁、 レモン果実エキス、ヒアルロン酸Na、レモン果汁、タチジャコウソウ花/葉エキス、グレープ フルーツ果実エキス、サンザシエキス、ナツメ果実エキス、リンゴ果実エキス、スクワラン、キュウリ果実エキス、水溶性コラーゲンクロスポリマー、セリシン、加水分解ヒアルロン酸、加水 分解コラーゲン、水溶性コラーゲン、アボカド油、シア脂、ハイブリッドサフラワー油、ホホバ 種子油、パンテノール、パルミチン酸レチノール、ピーナッツ油、セラミドNP、セラミドAP、 フィトスフィンゴシン、セラミドEOP、海水、コレステロール、水、カルボマー、キサンタンガム、 ラウロイルラクチレートNa、水添レシチン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、トコフェ ロール、酢酸トコフェロール、フェノキシエタノール、香料
3)オルビス オフクリーム
②容量 100g
③価格 2530円
④特徴
ウォータープルーフのメイクも落とすことができ、かつまつエクもOKのクレンジングクリームです。
オルビスが提唱する「セラミドネットワーク」が表皮の上に膜を貼るように形成され、潤いを逃がさないように設計しています。
ヒアルロン酸は水分を吸着することで保湿ができるので、オフクリームは、混合肌の方にもおすすめです。
<全成分表示>
パルミチン酸エチルヘキシル、エチルヘキサン酸セチル、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、水、BG、イソステアリン酸PEG-12、ステアリン酸PEG-25、ミツロウ、スクワラン、イソステアリン酸PEG-20グリセリル、シクロペンタシロキサン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ヒアルロン酸Na、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー、ローマカミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス、ラベンダー花水、グリセリン、ステアリン酸ソルビタン、ステアリン酸グリセリル(SE)、トコフェロール、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン
4)AMPLEUR(アンプルール)クレンジングバーム
②容量 80g
③価格 3960円
④特徴
W洗顔不要のクレンジングバームですが、まつエクには使えません。
ツボクサエキスやグリチルレチン酸ステアリル配合で、肌荒れを予防できる抗炎症作用に期待ができます。
また、セラミド配合で水分を吸着して保持してくれることや、トコフェロールが抗酸化作用を発揮してくれるので、混合肌の方も使いやすい成分が配合されています。
<全成分表示>
パルミチン酸エチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、合成ワックス、オリーブ果実油、ダイマージリノール酸水添ヒマシ油、ユズ果皮油、ローマカミツレ花油、オレンジ果皮油、ビターオレンジ花油、ベルガモット果実油、ライム油、グレープフルーツ果皮油、トコフェロール、 マヨラナ葉油、ユーカリ葉油、ラベンダー油、ローズマリー油、水、BG、グリチルレチン酸ステアリル、スクワラン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ハチミツ、ペンチレングリコール、パルミチン酸レチノール、グリセリン、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液、ラウロイルラクチレートNa、コーン油、 サッカロミセス溶解質エキス、加水分解酵母エキス、乳酸桿菌/ローヤルゼリー発酵液、ザクロ果実エキス、シゾサッカロミセス/イチジク果実発酵液、セラミドNP、ツボクサ葉/茎エキス、ワサビノキ種子エキス、セラミドAP、フィトスフィンゴシン、コレステロール、キサンタンガム、カルボマー、水溶性コラーゲン、チャカテキン、ユビキノン、 セラミドEOP
5)ママコスメ クレンジングバーム
②容量 60g
③価格 5280円
④特徴
W洗顔不要かつ、まつエクOKのクレンジングバームです。
テンニンカ花エキスは紫外線による細胞へのダメージを抑制する効果があるので、メラニンケアには向いています。
ブドウにはビタミンEが含まれており、抗酸化作用として配合しているのだと考えられます。
インコスメティクス(2012)で金賞を受賞したトリフルオロアセチルトリペプチド-2がコラーゲンやエラスチンを破壊するタンパク質の働きを抑制することから、お肌のハリケアに効果が期待できますね。
さらに、アーチチョークで毛穴ケア、パパインで角質ケアができるため、部分的に皮脂の分泌が多い混合肌にはおすすめの成分です。
<全成分表示>
パルミチン酸エチルヘキシル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、イソノナン酸イソトリデシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ポリエチレン、ミリスチルアルコール、ミツロウ、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、カニナバラ果実油、ホホバ種子油、オリーブ果実油、スクワラン、マンダリンオレンジ果皮エキス、アロエベラ葉エキス、ザクロ果実エキス、シャクヤク根エキス、アーチチョーク葉エキス、パパイン、デキストリン、BG、水、イソステアリン酸PEG-20グリセリル、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、トコフェロール、グレープフルーツ果皮油、ベルガモット果実油、レモン果皮油、赤102
6)肌ナチュール 炭酸クレンジング
②容量 100g
③価格 4378円
④特徴
W洗顔不要の炭酸クレンジングです。
3つのヒアルロン酸による保湿効果があります。
・加水分解ヒアルロン酸:ヒアルロン酸Naに比べ、分子が小さく、浸透しやすい。
・ヒアルロン酸Na:肌にあるヒアルロン酸に近い。
・ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム:界面活性剤で、水で流れ落ちにくい性質がある。
プラセンタエキスを配合することにより、成長因子が肌の細胞を活性化させることができます。
セラミドも配合されており、水分を挟み込むように水分保持の役割をしてくれるので、混合肌の方にもおすすめです。
<全成分表示>
DPG、水、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、LPG、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ポリソルベート60、ポリソルベート20、グリセリン、ペンチレングリコール、BG、二酸化炭素、温泉水、酒粕エキス、コメ発酵液、プラセンタエキス、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲン、サクシノイルアテロコラーゲン、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、グルコノバクター/ハチミツ発酵液、ヨーグルト液(牛乳)、コメヌカエキス、加水分解ハトムギ種子、セイヨウミザクラ果実エキス、クダモノトケイソウ果実エキス、ウメ果実エキス、リンゴ果実エキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、トマト果実エキス、キュウリ果実エキス、オクラ果実エキス、ソメイヨシノ葉エキス、ビワ葉エキス、モモ葉エキス、シソ葉エキス、ヨモギ葉エキス、アロエベラ葉エキス、クズ根エキス、クロレラエキス、チャ葉エキス、ヘチマエキス、ニンジン根エキス、ショウガ根茎エキス、リンゴ果実水、ウンシュウミカン果実水、イチゴ果実水、オレンジ果汁、レモン果汁、リンゴ果汁、モモ果汁、ヤエヤマアオキ果汁、アルガニアスピノサ核油、グレープフルーツ果皮油、オレンジ果皮油、ローマカミツレ花油、ヒマワリ種子油、オリゴペプチド-24、アセチルデカペプチド-3、フィトスフィンゴシン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、グルコシルヘスペリジン、フェノキシエタノール、レパゲルマニウム、グリチルリチン酸2K、エタノール、コレステロール、ラウロイルラクチレートNa、キサンタンガム、カルボマー、クエン酸、クエン酸Na
7)DUO ザ クレンジングバーム ホワイト
①メーカー プレミアアンチエイジング株式会社
②容量 90g
③価格 3960円
④特徴
CMでもお馴染みのクレンジングバームです。
W洗顔不要かつまつエクOKなので、お手軽に使えます。
クレイが配合されているので、毛穴汚れを吸着し、洗い流すことから部分的に皮脂分泌の多い混合肌の毛穴ケアにもお勧めのクレンジング料です。
エモリエント効果のある炭酸ジカプリリルやトリイソステアリン酸PEG-5グリセリルを配合しているので、洗顔後でもしっとり感を感じられます。
<全成分表示>
パルミチン酸エチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、炭酸ジカプリリル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、ポリエチレン、トリイソステアリン酸PEG-5グリセリル、モロッコ溶岩クレイ、シスツスモンスペリエンシスエキス、クロフサスグリ種子油、ボタンエキス、カリオデンドロンオリノセンセ種子油、シロバナルーピン種子エキス、グリチルレチン酸ステアリル、フラーレン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、トリスヘキシルデカン酸ピリドキシン、カニナバラ果実油、バオバブ種子油、(モリンガ油/水添モリンガ油)エステルズ、ヒマワリ種子油不けん化物、ローズマリー葉エキス、トコフェロール、スクワラン、レスベラトロール、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、セイヨウナツユキソウ花エキス、コショウソウ芽エキス、グルコシルヘスペリジン、ショウガ根油、ヒマワリ種子油、ローマカミツレ花油、ラベンダー油、ニオイテンジクアオイ油、ベルガモット果実油、マヨラナ葉油、クスノキ樹皮油、レモン果皮油、ローズマリー葉油、水、グリセリン、レシチン、BG、オレイン酸オクチルドデシル、オクチルドデカノール、ステアロイルオキシステアリン酸オクチルドデシル、フェノキシエタノール
8)パーフェクトワンフォーカス スムースクレンジングバーム
②容量 75g
③価格 2970円
④特徴
W洗顔不要、かつまつエクもOKのクレンジングバームです。
パパインは不要な角質を洗い流すことができる成分で、アーチチョーク葉エキスは毛穴トラブルにアプローチができる成分なので、混合肌の方にもおすすめの成分です。
3種類のコラーゲンが配合されることで、保湿効果に期待ができます。
<全成分表示>
パルミチン酸エチルヘキシル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、水添ポリイソブテン、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、合成ワックス、ポリエチレン、トリイソステアリン酸PEG-5グリセリル、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、サクシノイルアテロコラーゲン、イソステアロイル加水分解コラーゲン、ココイル加水分解コラーゲンK、ミリスチル3−グリセリルアスコルビン酸、システイン/オリゴメリックプロアントシアニジン、イノシトール、キノア種子エキス、サルビアヒスパニカ種子油、バオバブ種子油、ブドウ種子油、マカデミア種子油、ハマメリス葉エキス、アーチチョーク葉エキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、ベルガモット果実エキス、サピンヅストリホリアツス果実エキス、グレープフルーツ果実エキス、サンザシエキス、ナツメ果実エキス、リンゴ果実エキス、ライム果汁、オレンジ果汁、レモン果汁、パパイン、ヒアルロン酸Na、ヒドロキシプロリン、ムラサキ根エキス、水、BG、キトサン、ポリ-γ-グルタミン酸Na、ポリグルタミン酸、カオリン、タルク、トコフェロール、ジメチルシリル化シリカ、スクワラン、イソステアリン酸、シリカ、ベヘニルアルコール、PVP、アルギン酸Na、ヒドロキシエチルセルロース、ポリ-ε-リシン、セテアリルグルコシド、フェノキシエタノール、オレンジ油、ベルガモット果実油
9)4U care クレンジング洗顔ジェリー
①メーカー 株式会社レッドビジョン
②容量 110g
③価格 3980円
④特徴
パパイン酵素が古い角質を落としてくれるので、角質肥厚やお肌がゴワゴワしてきた時にちょうど良いクレンジングジェルです。
Cicaと呼ばれている、ツボクサエキスが配合されているので、毛穴トラブルにもアプローチができます。
毛穴ケアや酵素が配合されていますが、
ヒアルロン酸NaやセラミドNGが配合でされており、これらはお肌の保湿に効果があります。
また、お肌のバリア機能を正常化させようと働いてくれるため、優しいクレンジングが必要な混合肌の方にもお使い頂けます。
ただし、メイクが落ちにくい場合はW洗顔をしたほうが良いですね。
<全成分表示>
トリエチルヘキサノイン、 パルミチン酸エチルヘキシル 、水 、オクチルドデセス-25、 デシルテトラデセス-25、 ソルビトール、 メチルグルセス-10、 グリセリン 、オクチルドデセス-20 、スクワラン、 イソノナン酸イソノニル 、グリチルリチン酸2K、 シメン-5-オール 、セラミドNG、 ヒアルロン酸Na 、フラーレン、 トマト果実エキス 、ツボクサエキス 、ヒポファエラムノイデス果実油 、BG 、異性化糖 、パパイン 、ポリクオタニウム-51、 カミツレ花エキス 、イタドリ根エキス、 オウゴン根エキス、 カンゾウ根エキス 、セージ葉エキス 、アルニカ花エキス 、チャ葉エキス、 アルテア根エキス、 ボタンエキス 、シソ葉エキス 、ドクダミエキス 、キイチゴ果実エキス、 ムラサキ根エキス 、カワラヨモギ花エキス 、ルイボスエキス、 ローズマリー葉エキス 、フユボダイジュ花エキス、 コンフリーエキス 、(PEG-240/デシルテトラデセス-20/HDI)コポリマー 、1,2-ヘキサンジオール、 カプリリルグリコール、 PPG-4セテス-20、 乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液 、PVP、 グレープフルーツ果実エキス、 サンザシエキス、 ナツメ果実エキス 、リンゴ果実エキス、 ライム果汁 、オレンジ果汁、 レモン果汁 、オレンジ油、 ベルガモット果実油、 ニオイテンジクアオイ油、 ミリスチン酸オクチルドデシル、 クエン酸 、DPG、 デキストリン 、エチルヘキシルグリセリン、 フェノキシエタノール
10)ノブIII クレンジングクリーム
②容量 120g
③価格 3850円
④特徴
クレンジングクリームのため、エイジングケア世代には向いているクレンジング料ですが、クレンジングクリームの特徴上、洗浄力はオイルやリキッドよりはやや劣ります。
有効成分であるグリチルリチン酸2Kは肌の炎症を抑える効果があるため、ニキビの炎症がある場合に使うと効果が期待できます。
<全成分表示>
有効成分:グリチルリチン酸2K
その他の成分:水、スクワラン、イソステアリン酸2-ヘキシルデシル、BG、ワセリン、モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル、濃グリセリン、ベヘニルアルコール、ステアリン酸、ヒアルロン酸Na-2、グリセリルグルコシド液、ヒノキチオール、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、水酸化Na、カルボキシビニルポリマー、モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビット、フェノキシエタノール
8.混合肌のクレンジング料の使い方
クレンジングは正しく行うことが大切です。
これは混合肌に限らずどんな肌質も同じです。
まず、クレンジングは皮脂量の多いTゾーンから使い始めるようにしましょう。
次に頬などのUゾーン、最後に目元や口元などにのばしてなじませていきます。
どんな優しいクレンジング料を使っても、こすり過ぎはNGです。
強い力でこすることは混合肌の原因にもなります。
優しい力加減を心がけましょう。
時間をかけすぎないこともポイントです。
どんなに自分の肌にあったクレンジング料を使っていても、クレンジングそのものが肌にとっては負担になります。
必要十分な時間で済ませることがコツです。
時間は40秒程度、長くても1分以内で済ませましょう。
洗い流す際は、水ではなく33℃~35℃くらいのぬるま湯を使うことがポイントです。
また、これは肌質を問わず共通していえることですが、その日のメイクはその日の内に落とすことが基本です。
残したままにしておくと、お肌にとってよいことはありません。
面倒でも、メイクをした日はしっかり適切なクレンジングをしてから就寝するようにしましょう。
また、混合肌の方はできればダブル洗顔は控えたほうがよいでしょう。
なお、クレンジング方法の動画はこちらをご覧ください。
また、クレンジングの方法の詳しい情報は、「クレンジングの正しい方法と使い方で美肌を目指す!10のポイント」をご覧ください。
<参考記事>
*洗顔の正しい方法と洗顔料の使い方10選!乾燥肌なら特に注意!
9.混合肌の方のクレンジング後のエイジングケア
1)何といってもしっかり保湿を
どんな肌質であってもクレンジング後は、保湿ケアがとても大切です。
混合肌の方は、刺激の少ないエイジングケア化粧品などで優しく保湿することが大切です。
エイジングケア化粧水ならアルコールフリーの化粧水や敏感肌向け化粧水など、刺激の少ないタイプがオススメです。
エイジングケア美容液は、プロテオグリカンやヒアルロン酸などの水分を抱え込むタイプの保湿成分を配合した保湿美容液や、ヒト型セラミド配合のセラミド美容液がオススメです。
保湿クリームなら、シアバターなどの水分の蒸発を防ぐ成分配合のタイプやセラミドクリームがオススメです。
2)紫外線対策も忘れずに!
紫外線対策を行うことは、エイジングケアの基本中の基本です。
紫外線は、混合肌の原因である乾燥をもたらすだけでなく、真皮にまで到達して光老化を引き起こし、シワやたるみ、ほうれい線の原因にもなります。
しっかり紫外線対策を行うことをオススメします。
紫外線のダメージは蓄積しますので、日焼け止め化粧品は1年中使用するなど、夏だけでなく冬も紫外線対策を行うことを習慣づけましょう。
<参考記事>
10.まとめ
混合肌の症状や原因からクレンジング料を選び方のコツ、正しい使い方、またスキンケア全体の中で心がけたいポイントについても幅広くご紹介しました。
また、混合肌にオススメのクレンジング料もご紹介しました。
いかがだったでしょうか。
混合肌とは、乾燥肌と脂性肌が混ざった肌質ですが、その本質は乾燥肌。
だから、優しくて刺激がないものを選ぶことが基本です。
もちろん、正しいクレンジング方法も大切。
クレンジングの正しい知識を身につけることで、混合肌に悩まない健やかな素肌を育くむことができます。
この記事「混合肌はどんなクレンジング料がオススメ?選び方のコツ!」が、ナールスエイジングケアアカデミーの読者の皆様のお役に立てば幸いです。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト。
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報をご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
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