女性なら誰もがなりたい美肌。20代の若い方でも60代でも気持ちは同じでしょう。
では、美肌とはどんなお肌のことか?
また、どんなスキンケアやエイジングケアを行えばよいのか?生活習慣で気をつける点は?
などが気になりますね。この記事では、美肌とは何かを明らかにし、それを目指す方法をご紹介します。
また、それが実現できるプログラムをご紹介します。
- 美肌には決まった定義はありませんが、お肌のキメが整い、潤い、ハリ、ツヤがあって透明感のあるお肌です。キープするためには、からだと皮膚が健康であることが大切です。
- 日本は季節変化や地形の違いに富んだ国なので、気象や大気などの影響が地域によって異なります。だから、美肌になるスキンケアやエイジングケアは住んでいる地域で少し異なります。
- 肌とのスキンシップや鏡に映る自分の顔をチェックすると同時に、時々、肌診断機器を使って客観的に肌状態をチェックすることも大切です。自分がいま、美肌をキープできているかをチェックしましょう。
- 美肌になるためのスキンケアやエイジングケアの基本は、お肌を清潔に保つこと、保湿、紫外線対策の3つです。これを正しく行いましょう。
- 美肌をキープするには、スキンケア以上に食べ物や睡眠、運動などの生活習慣が大切です。アンチエイジングを意識した生活習慣で健やかなお肌を目指しましょう。
京都大学農学部卒医薬品業界歴30年以上の専門家の執筆記事
ナールスエイジングケアアカデミーには月間数十万ページのアクセスがあります。
CONTENTS
1.美肌を目指すあなたのために
「美肌になる方法!正しいエイジングケアと生活習慣の秘密」をお届けします。
この記事を読んでいるあなたは、きっと美肌になりたいのではないでしょうか?
最近では、ポーラが毎年行っている「美肌県グランプリ」も知名度が上がり、自分が住んでいる県のランキングが気になる方も多いのではないでしょうか?
ちなみに、2018年度の美肌県ランキング1位は島根県で、最下位の47位が群馬県、私たちが住んでいる大阪は16位でした。
さて、女性なら誰もが手に入れたい美肌とはどんなお肌なのでしょうか?
また、どうすれば美肌が手に入るのか?
美肌といっても、人によってイメージや定義が違うので、「これが、美肌!」とキッパリと答えることが難しそうです。
そこで、この記事では、美肌とはどんなお肌かを考えた上で、それを実現する方法をご紹介します。
「美肌とは、どんなお肌のことを言うの?基準があれば教えて!」
「美肌のために、どんなスキンケアやエイジングケアをすればよいの?」
「やっぱり保湿が大切?洗顔や紫外線対策は?」
「美肌のために、生活習慣で気をつけるべき点は?睡眠も大切?」
「どんな食べ物がよいの?」
などを幅広く考えてみたいと思います。
「とにかく美肌になりたい!正しい方法が知りたい!」
「いまの美肌をキープしたい!どんなことを続ければよいの?」
と思う方は、ぜひ、続きをチェックしてくださいね。
<美肌を目指すプログラムなら>
*本当にキレイになれる!動画「ナールス60日間美肌プログラム」とは?
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2.美肌とはどんなお肌?
まず、美肌とはどんなお肌なのか、考えてみましょう。
美肌に対する考え方はさまざまですが、私たちは、美肌の条件を次の5つに分けて考えました。
1)美肌は、お肌のキメ(肌理)が整っていて透明感があること
お肌のキメ(肌理)は、皮溝(ひこう)と呼ばれる谷と皮丘(ひきゅう)と呼ばれる山でできています。
皮溝が適度に深く、皮丘がふっくらと盛り上がっていて、その落差がほどよい状態が、キメの整ったお肌です。
表皮の角質に十分な潤いがあって、真皮の血行がよければ、お肌のキメ(肌理)が整っていて肌ツヤがあり、透明感のあるお肌がキープできます。
これが、美肌の1つ目の条件です。
2)美肌は、お肌の水分と油分のバランスがよく適度な保湿力があること
お肌の表皮は、角質層で一定量の水分が保持されています。理想的には、その水分量は20%~30%程度といわれています。
そして、この水分は、皮脂と汗からつくられる「皮脂膜」と角質層のなかにあってお肌の中の隙間を埋めるセラミドやコレステロールなどからできている「角質細胞間脂質」、水分を吸着して保湿するアミノ酸や尿素からできている「NMF(天然保湿因子)」によって保たれているのです。
この3つがバランスよくはたらけば、お肌は水分と油分のバランスが取れ、バリア機能が正常で、外部刺激や花粉、PM2.5などのマイクロダストの侵入も防ぐことができます。
これが、美肌の2つ目の条件です。
3)美肌は、お肌に十分なハリや弾力があること
お肌のハリや弾力をもたらすために大きなはたらきをしてくれているのは、お肌の真皮とその奥にある皮下組織、そしてさらにその奥の筋肉組織です。
特に、真皮のコラーゲンやエラスチンなどの線維組織が健やかで十分な量があれば、モチモチしたお肌をキープできます。
そのためには、コラーゲンやエラスチンをつくる線維芽細胞も健やかで十分な数があることも大切なのです。
さらに、線維芽細胞は、ヒアルロン酸やプロテオグリカンなどもつくり、細胞と細胞の間を埋めることで、真皮がお肌の弾力を支えているのです。
このように美肌の条件の3つ目は、真皮が健やかでお肌の弾力をもたらすことができる状態であることです。
4)美肌は、お肌のターンオーバーが正常に行われていること
お肌のターンオーバーとは、表皮の一番奥にある基底層でできた角化細胞(ケラチノサイト)がだんだん表皮の上に上がっていって、最後は角質となって剥がれ落ちるプロセスです。
ターンオーバーが正常な状態とは、このサイクルが早くもなく、遅くもない正常な速度で繰り返し行われることです。
かつては、28日間と考えられていたこのサイクルですが、最近では年齢の1~1.5倍程度という考え方もあり、年齢が上がれば遅くなっていくと考えられています。
ターンオーバーが正常であれば、表皮は健やかな状態で生まれ変わります。
これが、美肌の4つ目の条件です。
5)美肌は、お肌に栄養が行き届き、老廃物は速やかに回収されていること
お肌もからだの一部ですから、たんぱく質や脂質などの栄養素からできています。
真皮には毛細血管とリンパ管が通っていますが、栄養分は毛細血管によってお肌のすみずみまで行き届き、不要になった老廃物はリンパ管によって回収されます。
だから、まず食べ物や飲み物で美肌に必要な栄養素を摂ることが大切なのです。
そして、健康な毛細血管とリンパ管でお肌に栄養が行き届き、老廃物は速やかに回収されていることが、美肌の5つ目の条件なのです。
ちなみに、最新の研究では毛細血管やリンパ管がダメージを受けると、脂肪酸が漏れ出し、皮下組織の脂肪細胞を肥大させて、たるみにつながることがわかってきました。
だから、毛細血管やリンパ管を健やかに保つことも、美肌にとってはとても大切なのです。
このように美肌の5つの条件を挙げましたが、それぞれの要素は相互に関係しています。
どれか1つが狂えば、ほかの要素にも悪影響を与えます。
美肌をキープするには、さまざまな要素や条件を総合的に考えて、スキンケアやエイジングケア、アンチエイジングを意識した日常生活に取り組むことが大切です。
3.美肌県グランプリの美肌の評価を考える
1)美肌県グランプリの美肌の評価項目
美肌県グランプリの美肌の「美肌偏差値」の評価項目は、次の8つです。
私たちが挙げた条件のなかには、「肌がうるおっている」と「キメが整っている」はありますが、ほかの要素はありません。
では、私たちの美肌の考え方と美肌県グランプリの美肌の考え方は異なるのでしょうか?
いいえ、そうではありません。
美肌県グランプリの美肌の評価項目のほかの6つの項目は、「目に見える肌悩みのできにくさ」に焦点をあてたもので、実はほとんど同じことをいっているのです。
毛穴やくすみは乾燥肌対策でしっかり保湿できれば目立ちませんし、しわは真皮が健やかであるならできにくいのです。
しみはターンオーバーが正常であれば予防できますし、ニキビも水分と油分のバランスがよい肌ならできにくくなります。
さらに、バリア機能が正常であれば、マイクロダストに対しても強い抵抗力のあるお肌です。
つまり、私たちがお伝えした美肌の条件は、お肌の機能面に焦点を当てて説明したのですが、表現が異なるだけでいいたいことはほぼ同じなのです。
2)美肌は外的条件で決まる?
美肌県グランプリでは、美肌を決める条件も設定しています。
その条件は、水蒸気密度、日照時間、生活習慣、肌荒風、毛穴熱風、肌荒大気としています。
ちょっと説明が必要な言葉もあるので、ポーラの説明を記載します。
- 水蒸気密度
水蒸気密度とは、実際の大気中の水蒸気量を表します。空気中1㎥に水分が何グラム含まれているかを示し、その温度での飽和水蒸気密度×相対湿度から求めます。
- 肌荒風
肌のうるおいを奪う、高い山脈を越えてくる乾燥型の肌荒風と、狭い平野を通り抜ける突風型の肌荒風の2種類の風。
- 毛穴熱風
毛穴を開かせる”山”と”海”から吹き込む2種類の熱風。
- 肌荒大気
PM2.5などの大気汚染物質により肌荒れを起こす、流れ込むタイプ(春)(夏)、発生するタイプ(春)(夏)の4種類の肌荒大気
引用元:POLA コーポレートサイト【美肌を決める6大要因】
この6つの美肌の条件のうち、内的な条件は「生活習慣」だけで、あとの5つはすべて外部環境です。
日本は縦長の国なので、地域で温暖差があります。
また、四季もあって気温や湿度、紫外線の量が異なります。
さらに、四方を海に囲まれている上に山脈も多いことから、日本各地の細かな気象環境が美肌に影響を与えると考えられているのです。
たとえば、乾燥肌対策を取り上げても、夏の乾燥肌対策と冬の乾燥肌対策で方法論が少し異なるのはこうした日本独自の外部環境が原因の1つなのです。
4.お肌の状態をチェックしてみよう
自分で触ったお肌の感触や鏡に映る自分の顔を見て、肌状態をチェックすることはとても大切です。
同時に、診断機器を使って肌測定をすることも、美肌を意識する上ではよい方法です。
肌状態の診断にはいくつかの方法があります。
美容クリニックや美容皮膚科、美容整形外科などでは、画像解析装置(スキンアナライザー)などを使って、肌を診断することがあります。
シミ、シワ、毛穴の数、肌の水分量、皮脂量、肌の明るさ、キメが数値化されて総合的なポイントを算定してもらえます。
また、百貨店や化粧品専門店のカウンターでポーラやSK-2ほか大手のコスメブランドが、独自の測定器で診断を行うと同時に、美肌のためのカウンセリングを行っています。
最近では、一部の化粧品メーカーでは、ウェブサイトを使って肌状態のアンケートを取ることで肌診断を行うこともあります。
さらに、パソコンやスマホアプリ、セルフチェックの機器も販売されているので、自分で肌の状態をチェックすることも可能です。
測定機器の違いやクオリティによる精度、その日の肌状態などで肌診断の結果にブレがあることはありますが、肌状態をチェックすることで美肌を目指す意識付けや動機付けになるのではないでしょうか。
5.美肌になる方法とは?その基本的な考え方
1)誰にとってもベストな唯一の美肌になる方法はない!
ここまで、美肌とはどんなお肌か、そのための条件とは、について考えてきました。
では、最も大切な美肌になる方法、美肌をキープする方法はあるのでしょうか?
これから具体的なお話を進めますが、この章では、美肌になる方法の基本的な考え方をお伝えします。
まず、最初にいいたいのは、時々メディアや雑誌などでも見かける「美肌になる方法」のなかにある極端な方法は避けて欲しいということ、そして、唯一の方法はないので1つの方法に依存してはいけないということです。
たとえば、一時期ブームだった「肌断食」。お肌をかまいすぎていた方や過度なスキンケアを行っていた方が、一時的にスキンケアを休止することは美肌を取り戻すメリットがあります。
しかし、乾燥肌で角質の水分量の少ない方が、肌断食をしても乾燥肌は改善しません。
また、「〇〇美容法」といった方法が美容雑誌やメディアを賑わしますが、考案者やある条件の範囲ではよい方法かもしれませんが、1つの手段だけで美肌になれることはありません。
名前の付いた美容法も、多くの手段の1つと考えましょう。
つまり、肌質や年齢など、自分の条件に合った自分自身の美肌になる方法を見つけることが大切なのです。
2)美肌になる方法の基本は同じ!
とはいっても道標(みちしるべ)がないわけではありませんし、美肌になる基本は誰にとっても同じです。
まず、大前提として大切なのは生活習慣です。食べ物、睡眠、運動などの生活習慣はスキンケアやエイジングケアよりも大切です。
美肌になる方法の70~80%程度は、生活習慣で決まります。
まずは、「美肌になる第一歩は生活習慣から」と心得ましょう。
次いで、スキンケアですが、考えるべきポイントは次の3つだけです。
この3つは、特別なアイテムは必要ありません。
市販されているアイテムから、自分の肌質や年齢にあったものをしっかりと選んで、正しく使えばそれほど難しくないのです。
清潔、保湿、紫外線対策の3つについては、「エイジングケアで本当に大切なのは紫外線対策と保湿と洗顔」も参考にしてください。
次の章から、この基本的な考え方をもとに美肌になる具体的な方法をお伝えします。
6.美肌になるクレンジングと洗顔とは?
1)美肌になるクレンジングと洗顔の基本
まず、美肌になる方法の第一歩として、正しいクレンジングと洗顔についてご説明します。
化粧水や美容液をつけることには気を使っても、クレンジングや洗顔には、それほど気にかけないという方も少なからずいます。
しかし、メイクを落とす、汚れを落とすプロセスは美肌のためにとても大切です。
メイクを放置すれば活性酸素が発生してお肌の老化や酸化の原因になってしまいます。
そして、肌荒れや角栓、毛穴の黒ずみなどの肌トラブルの原因になってしまいます。
また、不要な皮脂や汚れをしっかり落とさなければ、皮脂過剰でニキビになってしまうこともあります。
だから、メイクや汚れをしっかりと落としてお肌を清潔に保つことが大切なのです。
一方、クレンジングや洗顔できつく擦ったり、回数が多すぎることも美肌から遠ざかる原因になります。
過度なクレンジングや洗顔はお肌に必要な皮脂やセラミドまで洗い流します。
だから、クレンジングや洗顔は、優しく適度に行うことが美肌をキープするポイントなのです。
やり過ぎもNGです。
汚れはしっかり落として必要な皮脂は落とさない。これがちゃんとできていることが基本になります。
美肌のためのクレンジングの大切なポイントとしては、自分に合ったクレンジング料を使って、次のように行うことです。
- ちゃんとメイクとなじませる
- 強く擦らない
- 熱いお湯ですすがない
- フェイスマッサージしない
- 1分30秒以上時間をかけない
また、美肌のための洗顔の大切なポイントとしては、自分に合った先顔料を使って、次のように行うことです。注意して行いましょう。
- しっかり泡立てる
- 強く擦らない
- 熱いお湯ですすがない
- 1日2回までにする
- 洗い残しを避ける
- 強いシャワーで流さない
2)肌質や年齢に合ったクレンジングや洗顔で美肌に
①肌質とエイジングを考えたクレンジング料
肌質には、普通肌、脂性肌、混合肌、インナードライ肌、敏感肌があります。美肌のためには、肌質を考えてクレンジング料を選ぶことが大切です。
特に、敏感肌の方は、敏感肌向けのクレンジング料を選びましょう。
また、どんな方でもエイジングにともなってお肌は老化し、乾燥肌傾向になります。
つまり、バリア機能が低下したり、ターンオーバーが遅くなっていくのです。
だから、美肌をキープするためには、年齢とともにアミノ酸系界面活性剤などを使った優しいタイプやエイジングケア向けのクレンジング料を使うことをオススメします。
エイジングケア向けのクレンジング料のタイプとしては、クレンジングジェル、クレンジングクリーム、クレンジングミルクがオススメです。
②肌質とエイジングを考えた洗顔料
先顔料もクレンジング料と同じ考え方で選ぶことが美肌になる方法の1つです。
エイジングケア世代の方で角質肥厚や脂性肌などの場合は、酵素洗顔などを週1~2回程度使うことはよい方法ですが、基本的には優しいものを使いましょう。
エイジングケアの洗顔料としては、弱酸性やアミノ酸系界面活性剤の石けんがオススメです。
7.美肌のための化粧水・美容液・クリームによる保湿
1)美肌のための保湿の基本
クレンジングや洗顔後の美肌になるためのステップは、保湿です。
保湿に使うアイテムとしては、保湿化粧水、美容液、乳液、保湿クリーム、美容オイルがあります。
使う順番は、「化粧水、美容液、乳液、保湿クリームの役割の違いとつける順番は?」で詳しく説明していますが、記載した順番です。
自分の肌質、肌状態、年齢、目的に合わせてこれらのアイテムを上手に使うことが美肌になるコツです。
そのために知っていただきたいのが、化粧品による保湿の3つのプロセスです。
保湿の3つのプロセスとは、次のとおりです。
- お肌の表面に水分を与える
- お肌の角質層の水分を保持する
- お肌表面の水分の蒸発を防ぐ
化粧水は、お肌に水分を与えることが得意です。
また、水溶性成分でお肌の水分を保持することはできますが、濃度が低い場合が多く美容液などに比べその力が劣ります。
また、油溶性成分はほとんど配合されていないので、油膜を張って水分の蒸発を防ぐことはできません。
美容液は、保湿成分やエイジングケア化粧品成分が凝縮されているので、水分を保持することが得意です。
保湿クリームは、水溶性成分がメインの化粧水と異なり、油性成分の割合が圧倒的に多く、皮脂膜と近いはたらきをすることで、「水分の蒸発を防ぐ」という役割が得意です。
美容オイルは、油分で保湿クリーム同様に「水分の蒸発を防ぐ」ことが得意です。
乳液は、美容液と保湿クリームの中間的なものです。
<スキンケア化粧品の保湿の役割>
このようにスキンケアアイテムは、保湿といっても少しずつ役割が違うのです。
春や夏なら化粧水や美容液でも大丈夫ですが、秋の乾燥肌対策や冬の保湿には、皮脂膜と同じはたらきをする乳液、保湿クリーム、美容オイルを使うほうがよいのです。
このように保湿による美肌になる方法は、スキンケアアイテムの役割を知って上手に使い分けることなのです。
2)保湿力の高い成分を知って美肌に
美肌になるための保湿成分をいくつかご紹介します。
①セラミド
セラミドは、高い保湿力でラメラ構造やバリア機能をサポートする保湿成分です。
たくさんの種類がありますが、なかでもヒトのセラミドと同じ構造のヒト型セラミドの保湿効果に定評があります。
油溶性成分なのでセラミド化粧水よりセラミド美容液やセラミドクリームがオススメです。
②プロテオグリカン
プロテオグリカンは、高い保湿力に加えてヒアルロン酸やコラーゲンを増やすはたらきも認められています。
水溶性成分なのでプロテオグリカン化粧水やプロテオグリカン美容液がオススメです。
③ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は、保湿力の高い古くからある保湿成分です。
価格もリーズナブルで多くの化粧水、美容液、オールインワン化粧品などに配合されます。
④コラーゲン
コラーゲンは、美容成分のなかでは最も有名な成分で、化粧品成分としては保湿成分です。
水溶性の成分で水分を抱え込んで保湿します。
⑤エラスチン
エラスチンは、最近、化粧品成分としても少しずつ認知されてきました。
水溶性の成分で水分を抱え込んで保湿します。
⑥グルコシルセラミド
グルコシルセラミドは、セラミドとグルコースが一緒になった水溶性の保湿成分です。
米ぬかなどの植物に由来しています。
このほか、ユズセラミドなどの植物性のセラミドがあります。
⑦グリセリン
グリセリンは、多くの化粧品の基本成分として配合される水溶性の保湿成分です。
⑧シアバター
シアバターは、脂溶性の保湿成分でステアリン酸やオレイン酸などの脂肪酸が中心となる成分です。
保湿クリームやハンドクリームでもよく使われます。
⑨スクワラン
スクワランは、深海鮫の肝臓の油やオリーブの果実から抽出される炭化水素です。
美容オイルとしてもよく使われます。
⑩ワセリン
ワセリンは、石油から得た炭化水素類の混合物を脱色して精製した保湿成分です。
純度によって黄色ワセリンと白色ワセリンに分かれます。
3)刺激の高い成分を避けて美肌に
美肌になるために、避けたい成分や注意したい成分をいくつかご紹介します。
①アルコール
アルコール(エタノール)は、抗菌作用、清涼作用、収れん作用などがあってふき取り化粧水や収れん化粧水などに配合されます。
また、成分の溶剤などにも使用される有用な成分です。
しかし、揮発性があるため乾燥肌を助長したり、刺激性もあってお肌の負担になります。
エイジングケア世代の方が美肌を目指す上では要注意の成分です。
②PGやDPG
PGやDPGは保湿剤として使われる成分ですが、刺激性が高い成分です。
これらの成分が全成分表示の上から3行目くらいまでにある場合は、濃度が高いので要注意です。
③その他
パラベンやフェノキシエタノールなどの防腐剤は、化粧品の品質を保つ上ではとても大切な成分です。
しかし、刺激性もあるので自分に合わない成分がある場合は要注意です。
また、合成香料、合成着色料は、エイジングケアや美肌をキープする観点からはなくてもよい成分です。
4)30代からはエイジングケアも意識
20代は、化粧品では保湿を意識しておけば十分に美肌がキープできますが、30代からはエイジングケアを考えることも大切です。
いつからエイジングケアを始めるかといえば、できるだけ早いほうがよいのです。
そんなエイジングケアができる機能性の高いエイジングケア化粧品成分をご紹介します。
①ナールスゲン
ナールスゲンは、京都大学と大阪市立大学で共同開発されたアミノ酸誘導体です。
美肌にとって大切なコラーゲン、エラスチン、HSP(ヒートショックプロテイン)47、グルタチオンを増やす作用が認められています。
また、最近ではヒアルロン酸やシミを防ぐHSP(ヒートショックプロテイン)70を増やすことがわかっています。
水溶性成分なので化粧水や美容液に向くエイジングケア化粧品成分です。
②ビタミンC誘導体
ビタミンC誘導体は、美肌のビタミンとして有名な成分です。
ビタミンC誘導体は、メラニンの生成を抑制する美白効果、毛穴の引き締め・詰まりの改善効果、肌の老化を防ぐ抗酸化作用、ニキビの予防、コラーゲンの生成を促してしわやたるみを防ぐ効果などがあり、まさに美肌をもたらす作用がたくさんある成分です。
水溶性ビタミンC誘導体、両親媒性ビタミンC誘導体、油溶性ビタミンC誘導体があります。
両親媒性ビタミンC誘導体のなかには、セラミドを増やす特徴を持つ3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸なども登場し、注目されています。
欠点としては、刺激性があって敏感肌の方には使いにくい点であったり、乾燥肌をもたらすリスクがあることです。
③ビタミンA誘導体
ビタミンA誘導体には、レチノールやそれを改良したレチノイン酸トコフェリルがあります。ターンオーバーの促進作用があって、コラーゲンを増やすはたらきがある油溶性の成分です。
ただし、刺激性があるので肌が弱い方は要注意です。
しわ取りクリームほかしわ対策の美容液や保湿クリームによく配合されます。
④ビタミンE誘導体
油溶性のビタミンE誘導体であるトコフェロールと、それを改良して両親媒性ビタミンにしたトコフェリルリン酸ナトリウムがあります。
抗酸化作用や血行促進作用があります。
⑤プラセンタエキス
プラセンタエキスは、豚や馬、羊の胎盤から抽出される成分でアミノ酸やビタミンなどが豊富です。
美白作用や抗酸化作用があります。
⑥ネオダーミル
ネオダーミルは、Ⅰ型コラーゲンだけではなく、エラスチンやⅢ型コラーゲンを増やす作用があるエイジングケア化粧品成分です。
2013年in cosmetics(世界の化粧品展)でイノベーションアワード金賞を受賞しています。
⑦フラーレン
フラーレンは高い抗酸化力を持つ安定性の高い成分で、水溶性成分と油溶性成分があります。
発見者がノーベル賞を受賞した化粧品成分であることから有名になりました。
⑧アスタキサンチン
アスタキサンチンは、カロテノイドの1種でβ-カロテンの40倍の抗酸化作用があります。
ヘマトコッカス藻から抽出して化粧品の原料などになります。
⑨アーチチョーク葉エキス
アーチチョーク葉エキス(アーティチョーク葉エキス)は、アーチチョークの葉から抽出された成分です。
遺伝子に関わるタンパク質であるNF-κB(エヌエフカッパービー)を抑制し、毛穴の開きや詰まりなどをケアすることで美肌をサポートする成分です。
⑩金コロイド
金コロイドは、金を微小粒子にした成分で高い永続的に続く抗酸化作用があります。
また、ターンオーバーの正常化で美肌をサポートします。
なお、これらのエイジングケア化粧品成分を配合した年代別のエイジングケア化粧品の選び方については、次の記事を参考にしてください。
*60代・70代でも大切!エイジングケア化粧品の選び方と使い方
8.美肌のための紫外線対策
清潔と保湿に次いで大切なのが紫外線対策です。
紫外線による光老化は、お肌の老化に大きな影響を与えます。
特に、UVAは、美肌の条件の1つである「お肌に十分なハリや弾力があること」に悪影響を及ぼします。
つまり、紫外線ダメージで、ほうれい線、しわ、たるみ毛穴などを目立たせるのです。
一方、UVBは、潤いを奪ったりターンオーバーを乱すことでシミやくすみの原因になります。
だから、まず日焼け止めを正しく使うことが大切です。
日焼け止めによる紫外線対策では注意も必要です。
UVBを防ぐ指標であるSPFは、1平方センチメートルあたり2mgの日焼け止めを皮膚につけた場合、日焼けするまでの時間を何倍にのばせるかという数値です。
つまり、日焼け止めを塗ったからといって100%紫外線が防げているわけではなく、かなりの厚塗りの状態で測定した数値です。
だから、日焼け止めの選び方や使い方は、次の点を意識することが、美肌には大切なのです。
- SPFなどの数値に過度にこだわらない
- 日焼け止めの上にパウダーファンデーションを重ねる
- 焼けやすい頬骨の上には厚めに塗る
- 汗をかいた場合などは何度か塗り直す
また、UVカットサングラス、衣類、帽子などファッションで紫外線対策を行うことも大切です。
最近では、ブルーライトや高エネルギー可視光線、近赤外線といった紫外線以外の有害光線も美肌の敵であることがわかっています。
これらのダメージを防ぐためには、衣類やサングラスなどのトータル的な紫外線対策である程度、防御が可能です。
さらに、紫外線は年中、地球に降り注いでいます。
だから、春や夏だけでなく秋や冬も紫外線対策を行って美肌をキープしましょう。
ほかにも、紫外線のアフターケアとしてビタミンACEを食べ物で摂ることやビタミンACEの誘導体配合のエイジングケア化粧品を使うことも美肌を維持するサポートになります。
<紫外線対策の参考記事>
*日焼け止めは正しい塗り方と使い方が大切!紫外線をカットするコツ
*日焼け止めの使い分けと選び方は、年齢・季節・利用シーンで!
9.美肌のための生活習慣!
生活習慣で美肌になる方法についてポイントをご紹介します。
1)美肌は食べ物が第一
美肌になる方法でもっと大切なことは毎日の食生活。
つまり、食べ物や飲み物で美肌に必要な栄養素をバランスよく摂ることが大切です。
- インスタント食品やファストフードを食べる機会が多い
- 野菜もコンビニの野菜サラダなどばかり
- 食べる時間が不規則
- 揚げ物や炒め物を食べることが多い
- 飲酒の機会が多い
などの習慣があると美肌から遠ざかってしまいます。
揚げ物や炒め物の摂り過ぎはお肌の糖化につながりますし、不規則で栄養バランスの悪い食事では健康にもよくありません。
3大栄養素であるたんぱく質、炭水化物、脂質に加えて、ビタミンやミネラルも十分に摂りましょう。
そんな食べ物は、伝統的な日本食をうまく活用することが美肌になれるよい方法です。
たとえば、納豆やみそなどの発酵食品は、腸内環境を整えて便秘を予防することができます。
イワシやさばなど昔から日本人がよく食べる青背の魚には、必須脂肪酸であるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が含まれていて、血液の健康に役立ちます。
血管が健康であれば真皮にしっかり栄養が届いて美肌に役立ちます。
秋や冬ならば、ジビエを食べることで乾燥肌対策にもなります。
また、飲料や水も上手に摂ることで美肌をキープするのに役立ちます。
美肌のために食べ物や飲料で工夫ができることはたくさんあります。下記の記事を参考にしてください。
*スーパーフードはアンチエイジング・美容・ダイエットに効果!
2)良質で十分な睡眠で美肌へ
エイジングケア化粧品などによるスキンケア以上に睡眠が美肌には大切です。
しっかりと眠れると体調もよく、お肌の調子がよくてハリやツヤを感じたり、化粧ノリもよいことが多いでしょう。
それは実際にそうなのです。
なぜなら、睡眠中に分泌される成長ホルモンが、肌疲労の回復やお肌の代謝を促す役割があるからです。
また、脳の松果体(しょうかたい)から分泌されるホルモンであるメラトニンには、お肌の酸化を防ぐ役割があります。
良質で十分な睡眠を取ることでこれらのホルモンがしっかりと分泌されて美肌をもたらすのです。
さらに、よい睡眠は女性ホルモンのバランスを整える上でも大切です。
夜の寝る前にしっかりエイジングケアを行なって、よい睡眠を取りましょう。
3)運動で適度な汗をかいて美肌へ
適度な運動はからだの健康に加えて、美肌にも大切です。
新陳代謝のアップ、血行促進、ストレス発散、筋力アップなどが期待できるので、体の健康に加えて、お肌の老化防止に役立ちます。
ウォーキングやストレッチならエイジングケア世代の女性にとっても過度な負担にならない運動です。
美肌のために取り入れてみましょう。
また、エレベーター、エスカレーターをできるだけ使わないことや食後の30分程度の散歩などもよい生活習慣です。
4)ほかにもある美肌のためにできること
日常生活のちょっとした工夫で美肌になる方法がまだあります。
①笑顔で美肌になる
意外かもしれませんが、笑顔でいることも美肌になる方法の1つなのです。
医学的にも笑うことで免疫がアップすることがわかっています。
また、血行がよくなることもわかっています。
だから、ストレスによる肌荒れやむくみなどの予防もできるのです。
②温活でからだを温めて美肌に
冷え性は病気の原因になるとともに美肌の敵です。
血液やリンパの流れがよくなることで、余分な水分や老廃物が排出されやすくなり、むくみやくすみの予防にもなり、エイジングケアへの効果が期待されます。
シルクの下着による温活や靴下による足元の温活などは、からだを温めるよい方法の1つです。
③お風呂や温泉を上手に利用する
お風呂や温泉も上手に活用することで美肌になるのを助けます。
お風呂や温泉は、全身を温めるとともに、水圧によって血行もよくなります。
また、浮力でからだが軽くなってリラックスすることでストレス解消も可能です。
ウェブサイトでは美肌になる温泉のランキングなどもあるので、興味深くチェックされている女性も多いのではないでしょうか?
しかし、アルカリ性や酸性の度合いが強い温泉は、角質を溶かし過ぎてバリア機能を低下させることもあります。
乾燥肌や敏感肌、エイジングケア世代の方には、弱アルカリ性、弱酸性の温泉がオススメです。
詳しくは、「乾燥肌、敏感肌の方のためのお風呂・温泉の入り方」を参考にしてください。
④アロマテラピーでリラックス
アロマテラピーを上手に取り入れることも美肌になる方法の1つです。
代表的な三大花精油であるジャスミン、ネロリ、ローズは高価ですが美肌作用は優れています。
精油と一緒に取れるフローラルウォーターも美肌にオススメ。
特に、ダマスクローズはバラの女王として人気が高いことで有名です。
⑤喫煙や受動喫煙を避けて美肌に
喫煙は美肌を遠ざける習慣です。
また、ほかの人にタバコの煙を吸ってしまう受動喫煙も同じかそれ以上に健康被害をもたらすリスクがあります。
喫煙習慣のある方は止めることがオススメですし、そうでない方も受動喫煙には注意しましょう。
10.美肌をサポートするエイジングケア化粧品のご紹介
1)ナールスのエイジングケア化粧品の特徴は?
美肌をサポートするエイジングケア化粧品がナールス化粧品です。
主力成分ナールスゲンを配合する場合はすべて「推奨濃度」で配合し、全製品共通して、次の特徴があります。
- アルコールを配合しないノンアルコール化粧品
- 無香料・無着色
- エイジングケアにとって不要な成分や刺激の強い成分は極力配合しない
ナールスは、エイジングケア世代の女性の美肌を応援するエイジングケア化粧品です。
2)ナールスのエイジングケア化粧品のアイテムご紹介
ナールスブランドは、現在、8つのアイテムがあります。
①クレンジング料
アミノ酸系界面活性剤であるラウロイルグルタミン酸Naなどの洗浄成分を主成分とするクレンジングジェルです。
毛穴汚れも落とせるクレンジング料で美肌づくりをサポートします。
敏感肌でも使えるオイルフリー
②洗顔料
良質な石鹸と酵素でつくった角栓の除去や角質肥厚改善のための酵素洗顔料です。
汚れを落として美肌をサポートするアイテムです。
全成分は、石けん、シリカ、タルク、フィッシュコラーゲン、パパインの5つです。
天然パパイン配合!精密蒸留による良質な石けんでつくった
③化粧水
ナールスゲンを推奨濃度配合したエイジングケア化粧水。
自ら潤い弾む素肌を取り戻すサポートをして美肌をもたらします。
プロテオグリカンとAPPSに加えて、ナールスゲン推奨濃度配合の人気1アイテム
エイジングケア化粧水「ナールス ピュア」
④美容液
ネオダーミル、プロテオグリカン、ヒト型セラミドに加えてナールスゲン推奨濃度配合の
エイジングケア美容液「ナールス ネオ」
⑤保湿クリーム
乾燥肌のスキンケアにピッタリの保湿クリームです。
高齢の方の乾燥肌対策でも使えます。
3種のヒト型セラミドとシアバターに加えてナールスゲン推奨濃度配合の
エイジングケア保湿クリーム「ナールス ユニバ」
⑥フェイスマスク
>季節の変わり目の夏老け肌、秋枯れ肌、顔冷えなどを改善するフェイスマスク。
リンパ管ケア成分「キュアパッション」とナールスゲン推奨濃度配合の
バイオセルロース製のフェイスマスク「ナールス リジェ パーフェクトマスク」
⑦ハンドクリーム
手肌の乾燥や手のシワの予防や改善のためのハンドクリーム。
春や夏でも使いやすいハンドクリームで、季節を問わず手の美肌をサポートします。
ダマスクローズを50%の超高密度で配合、さらにナールスゲン推奨濃度配合の
ハンド美容ジェル「ナールス ロゼ」
⑧日焼け止め
ナールスゲン推奨濃度配合のエイジングケア向けの日焼け止め&UV化粧下地が、
敏感肌でも使える優しい日焼け止めでありながら、SPF40、PA+++という高いUVカット力を実現しました。
独自処方でつけているのを忘れるほど軽いテクスチャーで美肌をサポートします。
11.こんな時は、美容医療や医薬品も
美肌のためにエイジングケア化粧品でできることは予防美容です。
つまり、深いほうれい線を消すなどではなく、エイジングサインが目立たないように予防することです。
本来は、美肌は予防で目指すべきですが、シミなど目立ってしまえば医薬部外品の美白化粧水でも改善は難しくなります。
もちろん、ひどいニキビや顔のたるみによる深いほうれい線、しわ、目の下のたるみ、まぶたのたるみ、ゴルゴライン、マリオネットラインなどはエイジングケア化粧品では改善できません。
また、生活習慣を改善しても、すぐに効果が現れ美肌を取り戻せるわけではありません。
さらに、アトピー性皮膚炎、乾皮症や皮脂欠乏性湿疹(皮脂欠乏性皮膚炎)、老人性乾皮症、酒さといった皮膚病も美肌を遠ざける原因です。
そんなときには専門のクリニックを受診し、医薬品や美容整形、美容医療に頼って肌悩みや肌老化を改善して美肌を取り戻すことも選択肢の1つです。
12.まとめ
女性なら誰もがなりたい美肌とは何か、どんな肌状態かをご紹介しました。また、
美肌になる方法を幅広くご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
美肌とはいろんな定義がありますが、潤いがあってキメが整った透明感のある肌です。
ハリやツヤがあって肌悩みもありません。
そのためには、からだやお肌が健康で若々しい状態であることがその条件です。
だから、美肌は化粧品によるスキンケアやエイジングケアだけではなく、食べ物や睡眠、運動などの生活習慣も大切なのです。
この記事「美肌になる方法!正しいエイジングケアと生活習慣の秘密」を参考にして、美肌になる方法を実践していただければ幸いです。
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著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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