冬は、空気が乾燥することからどんな方でも乾燥肌傾向に陥りやすい季節です。
だから、誰でもしっかり保湿を行うことで、乾燥肌対策を心がけているのではないでしょうか。
それでも、うっかり見落としてしまうポイントもあります。
また、思った以上に環境が厳しい時期には、乾燥肌対策は入念に行うことも大切です。
この記事では、そんな12月、1月、2月にわたる冬の乾燥肌の予防や改善の対策、スキンケアやエイジングケアのコツについて、幅広くご紹介します。
CONTENTS
1.冬の乾燥肌が気になるあなたへ
12月、1月、2月の冬の期間、あなたは、寒さの厳しい季節に備えてしっかり乾燥肌の対策をされていることでしょう。
冬は寒さと大気の乾燥によって、だれでも肌荒れになったり、お肌が乾燥しやすい季節。
また、30代、40代、50代と年齢を重ねれば一層、お肌の老化で乾燥に弱くなります。
だから、冬はエイジングケア世代の方にとっては、乾燥肌の予防や改善に一層の注意が必要です。
冬の乾燥肌には、保湿力の高いエイジングケア化粧品を使ったり、乾燥肌がひどい場合には、医薬品の保湿剤を使う必要があります。
この記事では、見落としやすいポイントを踏まえ、冬場の乾燥肌の予防や改善の対策、スキンケアやエイジングケアのコツについて、幅広くご紹介します。
また、冬におすすめのエイジングケア化粧品をご紹介します。
「冬の乾燥肌。早く改善したい!」
「去年は大丈夫だったのに、今年の冬は乾燥が気になる!どんなスキンケアがおすすめ?」
「スキンケア以外でも冬の乾燥肌の予防や改善にできることって?」
などが気になる方は、ぜひ、続きをお読みくださいね。
冬もしっかりエイジングケアを行なって美肌をキープしましょう。
<乾燥肌対策を動画で学ぶなら>
乾燥肌対策
<冬の乾燥肌を乗り切るエイジングケアシリーズ>
*春が待ち遠しい!2019年2月のスキンケアとエイジングケア
*なぜか冬はお肌がくすむ?飯塚美香さんおすすめ冬のくすみ対策
<PR>
冬の乾燥肌対策にオススメのエイジングケア保湿クリーム
ナールスゲン配合エイジングケア保湿クリーム「ナールス ユニバ」
初回限定価格!(10,600円→7,000円)(税別)
- 冬は気温や湿度の低下で乾燥肌になりやすい季節です。大気の乾燥と気温低下で肌の水分が蒸発しやすくなったり、皮膚表面の血管が収縮してしまうことが主な原因です。
- 冬の乾燥肌対策はしっかり保湿を行うことが基本です。化粧水や美容液だけでなく、保湿クリームを使ってしっかり保湿を行いましょう。
- スキンケアやエイジングケアによる乾燥肌対策以外に、冬は冷え対策も大切です。エイジングケア化粧品だけでなく、冷えを防ぐ食べ物やお風呂などもうまく活用しましょう。
- 乾燥肌の原因がクレンジング料や洗顔料の場合もあるので、必要に応じて見直しを行いましょう。エイジングケア世代は、より刺激の少ない製品への切り替えをオススメします。また、正しく行うことも大切です。
- 冬は顔、唇、ボディ、手足、かかと、ひざ、ひじなどの乾燥肌対策も行いましょう。ハンドクリームやボディクリームを上手に使いましょう。
- 冬はエアコン、静電気などに気をつけることや紫外線対策も乾燥肌を防ぐ上で大切です。
- しっかり保湿していても乾燥肌が改善しなかったり、湿疹やかゆみなどがある場合は、皮膚科などを受診し、早めに治療しましょう。
2.冬の乾燥肌の原因
1)乾燥肌とは?
乾燥肌とは、お肌のうるおいや水分が不足し、乾燥している状態の肌のことです。
本来、肌の水分は表皮の角質層のバリア機能によって守られ、保持されています。
バリア機能は「保湿の3大因子」と呼ばれる「皮脂膜」「NMF(天然保湿因子)」「角質細胞間脂質」の3つの成分が、相互にバランスよくはたらくことで成り立っています。
バリア機能が正常であれば角層内の水分が一定の状態に保たれ、うるおいが保たれるのです。
しかし、アミノ酸や尿素を含む「NMF(天然保湿因子)」やセラミド含む「角質細胞間脂質」が減少したり不足すると、バリア機能が低下し乾燥肌につながります。
また、その結果、ターンオーバーが乱れることも乾燥をさらに進めてしまいます。
さらに、肌の中の保湿成分の量は、エイジングや紫外線ダメージの蓄積などにともなって低下していきますので、年齢を重ねると乾燥肌になりやすい傾向があります。
当然、季節の変化にともない、気温や湿度の変化の影響も受けやすくなります。
だから、エイジングケア世代にとっては、冬の乾燥肌は大敵なのです。
2)乾燥肌の原因
冬に特有の乾燥肌の原因は、外気の乾燥や気温の低下、また、体温低下による血行不良です。
また、乾燥肌の原因は、「乾燥肌の原因は12の要素!メカニズムを知ることで対策」で詳しく取り上げていますが、ここであらためて整理しておきます。
乾燥肌の原因は数多く存在しますが、「内部的な乾燥肌の原因」と「外部的な乾燥肌の原因」に分けられます。
内部的な乾燥肌の原因には、主に次の点があげられます。
- 加齢
- 肌質(肌タイプ)
- 女性ホルモンのバランスの乱れや減少
- よくない生活習慣・ライフスタイル(食生活、睡眠、運動など)
- 皮膚病などの病気(皮脂欠乏性湿疹・老人性乾皮症・アトピー性皮膚炎など)
- 間違った洗顔やクレンジング、スキンケアや化粧品の使い方
外部的な乾燥肌の原因には、主に次の点があげられます。
- 紫外線ダメージ
- 外気の乾燥
- 急激な温度や湿度の低下
- 大気汚染や花粉などのアレルギー源の影響
- 他人のタバコの煙(受動喫煙)
原因は1つだけとは限らず、複数の原因が同時に影響することで乾燥肌になってしまう場合もあります。
3)冬の乾燥肌の症状
特に、冬は顔や手足などの身体全体が、次のような症状でお困りではないでしょうか。
その理由は、冬は乾燥がひどくお肌の細胞に「隙間」ができてしまうからです。
隙間が大きくなると、本来は肌の奥にあるかゆみを感じる細胞が表面にまで出てきます。
その結果、外からの刺激を受けやすくなります。刺激を感じた肌の細胞が、かゆみを引き起こす「ヒスタミン」という物質の分泌させるのです。
かゆみがある場合は、ついかきむしって炎症や湿疹化を招いたり、敏感肌になってしまうこともあります。
この状態になると「かゆい → かく → 炎症 → また、かゆくなる」といった悪循環に陥ってしまいます。
そのため、冬の乾燥肌は予防することがベストです。また、もし少しでも乾燥を感じたらすぐに改善の対策を行うことが大切なのです。
4)なぜ、冬に乾燥肌になりやすいの?
①冬は気温も湿度も低い
冬の乾燥肌の原因として大きな影響を与えるのは、気温や湿度が低いことやお部屋がエアコンなどで乾燥してしまうことです。
冬は気温が下がることに加えて、空気中の水分が減少していることの影響が大きいのです。
水分には、乾燥しているところに流れる性質があるので、顔や手足、手肌の水分が空気に吸い上げられてしまうのです。
そこで、バリア機能が低下して肌が水分を保持できなくなっていると、身体や顔の水分の蒸発が一層進んでしまうのです。
冬場に空気の湿度が50%以下になると、角層の水分は特に蒸発しやすくなります。
冬は、お肌の水分保持力を守る保湿ケアの重要性が身にしみる季節です。
②冬に身体が冷えて血行が悪くなる
冬は外気温の関係で、身体が冷えて血行が悪くなりやすい季節です。
気温が低下すると、体温を維持するために肌表面の血管が収縮します。そうすると、血液の流れが悪くなります。
血行が悪くなると栄養分が十分に表皮や真皮に届けられなくなり、お肌はハリやツヤを失いやすくなります。
また、代謝が悪くなると、皮脂腺からの皮脂の分泌量や汗腺からの汗の分泌が減り、水分の蒸発を防ぐ皮脂膜が十分にできないことも乾燥肌を進ませるのです。
冬場は、冷え性の方は特に注意が必要です。
3.冬の顔の乾燥肌対策の要は、保湿クリーム
1)冬の乾燥肌対策に必要なスキンケアって?
保湿ケアを身体の外から水分を取り入れることと誤解している方もいますが、本来は、お肌の水分を肌の中に保持できるようにサポートするケアのことをさします。
肌が健やかで、肌の中の保湿成分が正常にはたらいていれば、湿度が低くても水分は蒸発しません。
お肌の角質層の水分を保っている保湿成分には、「皮脂膜」「NMF(天然保湿因子)」「角質細胞間脂質」の3つがあります。
冬場は、乾燥しやすくこれらの成分のはたらきが弱くなりやすい季節だからこそ、エイジングケア化粧品などでこれらと同じ成分、あるいは近いはたらきをする成分をしっかり補い、お肌の保湿力をキープすることが大切なのです。
2)冬の保湿の要は、保湿クリーム
冬は保湿ケアが特に大切です。
朝のスキンケアで洗顔を行った後、夜のスキンケアでクレンジングを行った後は、しっかりと保湿ケアを行うようにしましょう。
冬の保湿で大切なアイテムは、保湿クリームです。
詳しくは、「冬こそ保湿クリームを使おう!選び方と使い方のコツ」でご紹介しているので、ここではポイントを説明します。
かつての保湿クリームの役割は、油溶性成分が中心で「水分の蒸発を防ぐ」ことが中心でしたが、最近のエイジングケア保湿クリームには、セラミドクリームなど水分の保持も得意なタイプのものが増えています。
冬は乾燥が厳しいので、水分の保持も蒸発を防ぐこともできるエイジングケア保湿クリームが冬の乾燥肌対策の主役になるのです。
セラミドなら、「セラミド2」「セラミドNP」などと全成分表示に記載のあるヒト型セラミド配合のものを選びましょう。
セラミド以外でも、保湿クリームにはワセリン、シアバター、スクワランなど油性成分(エモリエント成分)を配合したものがオススメです。
保湿クリームは、化粧水→美容液→乳液の後に使いますが、強く擦ったりすり込んだりしてつけることはNG。あくまで優しい力加減で浸透させてあげることが大切です。
保湿クリームは、強い力を込めなくてもちゃんと浸透してくれますからご安心ください。
目元など皮膚が薄い繊細な場所に塗布する時は、力の入りにくい薬指の腹を使うなど、工夫するとよいでしょう。
保湿クリームの役割と使い方についての詳しい情報は、「保湿クリームの役割と必要性!|正しいエイジングケアのために」や「保湿クリームの正しい使い方を知って美肌のエイジングケア!」、「化粧水、美容液、乳液、保湿クリームの違いとつける順番は?」を参考にしてください。
3)冬の乾燥肌予防にオススメのエイジングケア保湿クリーム
冬場の乾燥対策にオススメのエイジングケア保湿クリームは、ナールスゲン推奨濃度配合の「ナールス ユニバ」。
コラーゲン、エラスチン、ヒートショックプロテイン(HSP)47を増やすエイジングケア化粧品成分であるナールスゲンの他に、次の成分を配合しています。
- セラミド2、セラミドAP、セラミドNPの3つのヒト型セラミド
- レチノールを改良したレチノイン酸トコフェリル
- 保湿の王様シアバター
- 油溶性ビタミンC誘導体VCIP
そのため、しっかりした保湿ケアとエイジングケアの両方をサポートします。
べたつかず軽いテクスチャーで、伸びのよい保湿クリームです。
冬の乾燥肌対策だけではなく、春の乾燥肌対策や秋の乾燥肌対策でも使えます。
また、刺激性成分がほとんど配合されていないので肌質を選ばず、普通肌、混合肌、脂性肌、インナードライ肌、敏感肌のどんなタイプのお肌でも使えます。
4.冬の乾燥肌対策の化粧水と美容液
もちろん、冬は保湿クリームの前に化粧水や美容液が必要です。
この章では、冬の乾燥肌対策の化粧水と美容液の選び方や使い方のポイントをご紹介します。
詳しくは、「冬に化粧水は変える?エイジングケア的選び方と使い方」や「冬を乗り切るおすすめの美容液の選び方と使い方」でご紹介しているので、ここではポイントを説明します。
1)冬の化粧水の役割と選び方・使い方
①化粧水の役割と選び方
化粧水にはたくさんの種類がありますが、一般的には化粧水と言えば、保湿化粧水です。
冬でもまずは、保湿化粧水で美容成分が浸透しやすいように肌のキメを整えましょう。
化粧水は大半が水分で、保湿成分はほとんどが水溶性成分(ヒューメクタント)です。だから、冬の乾燥肌対策には化粧水だけで保湿するのは不十分です。
とはいっても、化粧水は次に使うスキンケアアイテムをお肌になじみやすい状態に整える役割があり、スキンケアの最初のアイテムとしては必要です。
また、エイジングケアを行なう場合は、価格は上がりますがエイジングケア化粧水を使いましょう。
エイジングケア化粧水は、口コミや化粧水ランキングだけに頼らず、成分を見極めて自分の肌質に合ったものを選びましょう。
②化粧水の使い方
化粧水の使い方は、「化粧水の使い方・つけ方で美肌に!上手なエイジングケア」で詳しく取り上げていますので、ここではポイントをご紹介します。
化粧水を使う時は、まず適量を両手のひらに取り、体温であたためましょう。
顔の中心から外側へ、手で顔を包み込むようにして、大きく円を描くように全体に優しく塗布をしていきます。
手で押さえるようにしてなじませると効果的です。
乾燥しやすい目元・口元などは、指の腹を使って優しくなじませましょう。
浸透をアップするには、ハンドプレスや化粧水パックなどを正しく取り入れることもオススメです。
一方、コットンや手で化粧水を塗って、パンパン叩く人もいますが、これは刺激が強く赤ら顔やシミの原因となるのでやめましょう。
過度に重ね塗りをすることもオススメできません。
お肌の内部に浸透する量には限りがあるので、たっぷり付けたからと言って余計にうるおうわけではないのです。
冬だからと言って化粧水をバシャバシャと大量に使うことはNGです。
むしろ、肌に浸透しなかった分が蒸発する時に、お肌の乾燥を招く危険性があります。
化粧水をはじめ、化粧品は使用量を守って正しい使い方を心がけましょう。
2)冬の美容液の役割と選び方・使い方
①美容液の役割と選び方
次に、美容液で保湿を行います。
さきほど、冬の乾燥肌対策の要が保湿クリームであるとお伝えしましたが、「水分を保持する」という点では、美容液の方が保湿力の高いこともあります。
もし、保湿クリームが油性成分中心なら、冬の乾燥肌対策の「水分保持」の要はむしろ美容液です。
美容液で保湿ケアに重点をおくなら、セラミドなど保水力に優れた保湿成分が配合されたセラミド美容液を選ぶことがポイントです。
セラミドは、グルコシルセラミドなど一部を除けば油溶性のため、水分がメインの化粧水には配合しにくく、ある程度の油分のある美容液や乳液などに配合しやすいという特徴があります。
また、美容液ならプロテオグリカンやヒアルロン酸など保湿力の高い水溶性成分も配合可能です。
もし、保湿クリームに比較的低価格な油溶性成分中心のものを使うなら、エイジングケア美容液などの機能性の高い美容液を、冬の乾燥肌対策の要として使いましょう。
そんな美容液は、美容液ランキングだけに頼らずしっかり成分をチェックして選びましょう。
冬は乾燥で小じわが目立ったり、口元のほうれい線が目立つことの多い季節なので、アイクリームや目元専用美容液などを必要に応じて使う方法もオススメです。
②美容液の使い方
美容液の使い方については、「美容液の効果的な使い方と順番があった!美肌への近道を公開」で詳しく取り上げていますので、ここではポイントをご紹介します。
乾燥が気になる冬は、美容液を少し多めにつける方法も有効です。ただし基本的には、使用量を守るようにしましょう。
適量を手に取り、手のひらで押さえるようにして顔全体になじませます。
目元や口元、小鼻のまわりなども丁寧に塗布しましょう。
指の腹を使って優しい力加減で行うことがポイントです。
5.洗顔・クレンジングと冬の乾燥肌
1)保湿をしっかりしていても乾燥を感じるのは?
冬の乾燥肌対策のため、生活習慣にも気をつけ、しっかり保湿しているのに、「なぜか乾燥が気になる」場合は、クレンジングや洗顔に問題があるかもしれません。
クレンジング料や洗顔料も去年と同じで、他の基礎化粧品も変えていないのに、今年の冬に乾燥を感じるということがあります。
それは、誰もが去年より年齢を1つ重ねているからかもしれません。
いくらスキンケアやエイジングケアに気をつけても、誰でも肌の老化は進みます。
だから、皮膚が薄くなったり、バリア機能が低下して刺激に弱くなるのです。
そうなると、去年まで問題のなかったクレンジング料や洗顔料でも刺激に耐えられない場合があるのです。
2)冬の乾燥肌の時こそクレンジングを見直そう
クレンジングや洗顔も負担になりますが、エイジングとともにメイクを落とすクレンジングの負担が大きくなります。
だから、保湿をしっかりしても冬に乾燥を感じるなら、クレンジング料を見直すことも考えましょう。
詳しくは、「冬のクレンジングは要注意!優しく正しく行おう」でご紹介しているので、ここではポイントをご紹介します。
オイルタイプを使っている方なら、負担の少ないミルクタイプや水性のジェルタイプ、クリームタイプのクレンジング料への切り替えを考えましょう。
これらは、クレンジングミルク、クレンジングジェル、クレンジングクリームの名前で市販されています。特に、水性のオイルフリーのクレンジング料がおすすめです。
また、洗浄成分である界面活性剤は、ラウロイルグルタミン酸Naなどの肌に優しく弱酸性のアミノ酸系界面活性剤がオススメです。
乾燥肌がひどい方は、敏感肌向けのクレンジング料を選びましょう。
なお、洗浄力が十分で汚れが落ちるなら、ダブル洗顔は避けることをおすすめします。お肌の負担を減らすためにダブル洗顔不要のクレンジング料を選びましょう。
3)正しい洗顔・クレンジングは乾燥肌対策の基本
冬だけでなくどの季節も、正しい方法でクレンジングや洗顔を行うことが大切です。
①クレンジングのポイント
まず、クレンジング料も使用量を守って使いましょう。
各メーカーの説明書に記載されている量を適切に使用することがポイントです。
手に取ったら、Tゾーンに乗せ、次にUゾーン、最後に目元や口元のOゾーンになじませます。
時間をかけすぎるとお肌のうるおいを奪って刺激になってしまうので、短時間で手早く行うようにしましょう。
優しい力加減で行うことも基本中の基本。
顔を卵と考え、卵を割らない程度の力加減をイメージするとわかりやすいでしょう。
最後はぬるま湯ですすぎます。
ダブル洗顔を行う場合は、メイクが落ちれば多少ベタつきが残っていても大丈夫です。
②洗顔のポイント
顔は衣服などに覆われているわけではないので、どうしてもホコリや空気の汚れなどにさらされてしまいます。
肌を汚れた状態で放置しておくと、雑菌が繁殖し皮脂が酸化して過酸化脂質がつくられてしまうなど、お肌にとって刺激物が発生するようになるのです。
クレンジングでメイクなどの油汚れを落とすと同時に、洗顔でホコリなどの汚れを落とすことも大切です。
ただし、洗顔は、やり過ぎるとお肌の乾燥の原因になるので、多くても1日2回までに抑えましょう。
洗顔のポイントとして、まず洗顔料は十分に泡立てて使いましょう。
目安として、手と手を重ね合わせた時、間に泡のクッションができるくらい泡立てましょう。
泡の量が少ないと摩擦の原因になり肌にダメージを与えてしまいます。
ゴシゴシ擦るのではなく、泡で汚れを落とすイメージで優しく短時間で行うことがコツです。
手順としては、まず、ぬるま湯で素洗いをして、洗顔料を泡立てます。
次にTゾーン、Uゾーン、目元・口元のOゾーンの順で顔を洗いましょう。
最後はすすぎを十分に行います。
すすぎの段階で、髪の生え際やフェイスラインに泡を残さないようにしっかり丁寧にすすぎましょう。
仕上げに冷水を使う方もいますが、こちらはオススメ出来ません。
冷水による冷却効果はわずか30分程度しか持たない上に、急激な温度変化は赤ら顔の原因となってしまいますので注意しましょう。
特に冬は冷水でのすすぎは避けましょう。
6.冬の手足や身体の乾燥肌の対策
冬はボディの乾燥肌対策も大切です。特に、高齢の方は乾燥肌になりやすいので要注意です。
1)冬の手足や身体の乾燥肌対策の基本
冬は、顔では唇、また顔以外では手足、ひじ、ひざ、かかとなど、身体の乾燥肌対策もしっかり実践したい季節です。
パーツがどこであっても冬の乾燥肌対策は、次のポイントが基本です。
- スキンケアアイテムを使った保湿
- 代謝アップのために身体を温める
- お部屋を乾燥させない
それでも乾燥がひどくなって、お肌の症状がひどい場合は、早めに薬局でお薬を買ったり、皮膚科などを受診することをオススメします。
2)冬の手荒れの対策
手荒れは、手湿疹あるいは進行性指掌角皮症とも呼ばれます。
手肌には、次のような特徴があります。
- 角質層が厚い
- ターンオーバーが遅い
- 物理的刺激を受けやすい
- 皮脂が少ない
だから、冬場に多くみられる乾燥が原因の手肌の肌悩みです。
手荒れの対策は、ハンドクリームによる保湿に加えて、次のような対策なども実践しましょう。
- 水仕事は手袋を使う
- 手洗い後は水分をしっかりふき取る
- 指先や手肌の物理的な刺激や化学的な刺激を避ける
また、爪の周りのケアも大切です。
なお、ひどい手荒れであるひび割れやあかぎれになると、保湿剤に加えてステロイドなど炎症を抑える医薬品を使って改善を図る必要もあります。
手肌の乾燥対策は、手肌の老化対策でもあり手肌のシワの予防にもつながります。
3)冬のひじ・ひざ・かかとの乾燥対策
ひじ・ひざ・かかとは、手肌と同じく、次のような特徴があります。
- 角質層が厚い
- ターンオーバーが遅い
- 物理的刺激を受けやすい
- 皮脂が少ない
そのため、乾燥で黒ずみやすいパーツです。
だから、冬場は、しっかり保湿を行なうとともに、必要に応じて角質のケアも行うことが大切です。
ひじ、ひざ、かかとの乾燥肌対策は、「ひじ・ひざ・かかとの黒ずみと乾燥とエイジングケアの秘密」や「かかとのエイジングケアは保湿!ガサガサから美しいかかとへ」をご覧ください。
4)冬の唇の乾燥肌対策
冬は唇も乾燥しやすい季節です。
唇は、次のような特徴があります。
- 粘膜に近い性質がある
- ターンオーバーが早い
- 角質層が数層程度で顔のお肌よりもとても薄い
- 皮脂腺や汗腺がないので皮脂膜ができない
- メラノサイトがない
だから、表皮を保湿する力やバリア機能が低いのです。
また、メラニンができないので紫外線ダメージにも弱く、真皮も傷つきやすいという特徴があります。
そのため、顔の中でもとても乾燥しやすく、敏感になりやすいパーツです。また、唇のシワも気になりますね。
だから、特に冬は乾燥対策が大切なのです。
冬の唇の乾燥対策は、次のような対策を行いましょう。
- リップクリームは縦ジワに沿ってコマメに塗る
- リップクリームを温める
- 寝る前はマスクを使って唇をカバーする
なお、唇の乾燥対策について詳しくは、「唇の乾燥が老化を!原因と改善のためのエイジングケア対策」をご覧ください。
7.まだある!冬の乾燥肌の予防と改善の対策
1)冬に気をつけたい冷え対策で乾燥肌改善
寒さが本格的になる冬。美容のためにも健康のためにも、冷え症の対策や温活を十分に行うことが大切です。
基本的には、身体を極力冷やさないように配慮しましょう。
コートやマフラーを活用し、身体を温めることが大切です。
また、下着や靴下は、保温効果の高いシルクがオススメです。
下着や靴下を使った温活は、「温活でエイジングケア!冷え性対策、まずは足元から始めよう」や「温活でボディのエイジングケア!シルクの下着の秘密のパワー」を参考にしてください。
防寒対策や温活以外では、軽めの運動も効果的と言えます。
ウォーキングや軽いストレッチなどを習慣化することによって、冷えに負けない強い身体をつくることが可能です。
また、運動によって、血行を促進させ、新陳代謝をアップさせることができます。
まずは1日30分、週2回程度を目標に、ウォーキングをスタートさせる方法がオススメです。
寝る2時間前くらいに軽い運動をすると、熟睡しやすいというメリットもあります。
ウォーキングの場合、雨が降るとやる気がわかず挫折してしまう人もいますが、その場合は、スクワットなど室内でできる運動にチャレンジすればよいのです。
習慣化出来るように、取り組んでみましょう。
また、しっかり6時間以上眠ることも効果的です。
身体の成長に影響を与え、疲労回復や代謝促進のはたらきがある成長ホルモンは、寝ている間に分泌されます。
忙しいと難しいかもしれませんが、冬の乾燥肌を予防するには、できるだけ夜0時~0時半の間には眠るようにして、十分な睡眠で美肌を目指しましょう。精神や自律神経の安定効果、ストレスの解消にも期待できます。
2)冬は入浴も慎重に
①お風呂で乾燥肌を防ぐポイント
冬に身体を温める手段と言えば、日本人が真っ先の思いつくのが入浴。
シャワーだけよりも湯船に使ったほうが全身の血行がよくなり、身体が温まるので、美肌や健康のためにも大切です。
また、ストレス解消やリラックス効果も期待できます。
しかし、冬の乾燥肌対策のためには、入浴にも注意が必要です。
そのポイントは、次の通りです。
- 冬の入浴は、目安としては、39度なら20分程度、40度なら15分程度とする
- 41度以上の入浴を毎日続けることは避ける
- 脱衣所が寒くならないように温度調節を行う
- 入浴は就寝1~2時間前を目安とする
- 保湿成分などが配合された入浴剤を使う場合は、成分に注意する
乾燥肌がひどい方、湿疹などの皮膚トラブルのある方は、熱いお風呂につかると温度刺激によって肌にかゆみがでることもあるので、特に注意が必要です。
また、身体を洗う際にタオルで強くこすることはNGです。
冬は入浴にも気をつけて乾燥肌を防ぎましょう。
②温泉も間違えば乾燥肌に
最近では遠くに行かなくても、スーパー銭湯などの温泉施設があります。
特に冬に温泉に入る場合は、長時間や頻回の入浴、酸性やアルカリ性の偏りの強い温泉は、刺激が強いので避けましょう。
温泉も身体を温めリラックスするにはメリットが大きいのですが、間違った活用をすれば、冬の乾燥肌の原因になるのです。
お風呂や温泉についての詳しい情報は、「乾燥肌、敏感肌の方のためのお風呂・温泉の入り方」をご覧ください。
3)冬でも紫外線対策が大切
紫外線ダメージは
紫外線の照射の強さ × 紫外線を浴びている時間
で決まります。
冬は夏場と比べると紫外線が弱くなる傾向にありますが、だからといって長時間紫外線対策をしないで外に出ていては、大きなダメージを受けてしまうのです。
紫外線は季節を問わず1年中降り注いでいます。中でも、波長の長いロングUVAには注意が必要です。
冬も紫外線対策を行いましょう。
寒い冬は厚着をするので、身体のほとんどの部分が隠れています。
日焼け止めは顔や首元など肌が見えていたり年齢が出やすいところに、重点的に塗布するようにしましょう。
2~3時間の外出なら、PA値は「+」、SPF値は「10」で十分です。
ただし、ウインタースポーツをするなど、冬のレジャーをする時は、入念な紫外線対策が必要になります。
スキー場や周りが雪面で紫外線の反射率の高い環境にある場合は、PA値は「++++」、SPF値は「30以上」を目安としましょう。
日焼け止め以外でも、マフラーやネックウォーマーなどの冬のファッション小物を使って紫外線対策する方法も有効です。
4)冬の暖房に注意して乾燥肌対策
冬になり、寒くなると、暖房をつけますよね。
しかし、暖房はお部屋を乾燥させて、肌の乾燥を助長してしまうことがありますので注意しましょう。
暖房による乾燥は部屋の相対湿度が低下したことで生じます。
相対湿度とは、ある温度の空気中に含みうる最大限の水分量(飽和水蒸気量)に比べて、どの程度の水分を含んでいるかを示す値です。
エアコン暖房をつけると、室内の温度が上昇して相対湿度が下がり、身体が「湿度が下がったので、お部屋が乾燥した」と感じてお肌もそれに倣って乾燥してしまうのです。
まずは、エアコンの風に直接当たらないように配慮しましょう。
直接エアコンの風で刺激してしまうと、お肌の水分が失われることになってしまいます。
また、部屋の加湿をして、エアコン乾燥から肌を守りましょう。
加湿器を使ったり、濡れタオルや水を入れたコップを置く、観葉植物を置くなど、手軽な方法で加湿することがポイントです。
オフィスの場合、精密機械がある関係上、加湿器を必ずしも設置できないのでより注意が必要でしょう。
冬の暖房による乾燥肌対策について詳しくは、「エアコンによる乾燥肌には保湿と加湿~冬のエイジングケア~」をご覧ください。
5)静電気に注意して乾燥肌対策を
冬場は静電気が発生しやすくなります。
健やかなお肌なら、少し静電気を感じてもさほど大きな問題ではありません。
しかし、暖房による乾燥肌などでバリア機能が低下していると、静電気の刺激が一層、お肌のバリア機能を低下させてしまうリスクがあります。
頻繁に静電気が発生すればなおさら注意が必要です。
静電気は湿度が20%以下になった際に発生しやすくなりますので、室内の加湿に心掛けましょう。
また、化学繊維の衣服は帯電しやすいので、天然繊維のものを選ぶことをオススメします。
静電気防止グッズを活用する方法も有効です。
冬の乾燥肌対策の一環として、静電気によるダメージを最大限減らすようにしましょう。
冬の静電気防止による乾燥肌対策についての詳しい情報は、「乾燥肌は静電気を感じやすい~冬に大切な保湿とエイジングケア~」をご覧ください。
6)冬場は温かい食べ物や飲料で乾燥肌対策
冬の季節は、食べ物や飲み物でも乾燥肌対策を考えましょう。
ポイントは、次のとおりです。
- 乾燥肌を防ぐ栄養素を摂ること
身体を温める食べ物や飲料を摂ること
乾燥肌を防ぐ食べ物については、「乾燥肌は食べ物と飲み物で保湿!+エイジングケア化粧品!」や「セラミドを食べ物、飲み物で!乾燥肌とシワにも効果が期待?」で詳しく取り上げていますが、そのポイントは、次のとおりです。
- 良質のたんぱく質、ビタミン類、ミネラルを摂る
- ビタミンA、B、C、Eなどのビタミン類、亜鉛や鉄などを積極的に摂る
- 野菜を中心に「赤」「黄」「緑」「紫」「黒」など、色の濃い食べ物を選ぶ
- こんにゃく、しらたき、黒ごま、黒豆、小豆、ひじき、わかめ、ごぼう、米(米ぬか)、小麦胚芽、牛乳などからセラミドを摂取する
野菜は美肌のためにはよいのですが、冬は身体を温める野菜であるしょうが、にんじん、ねぎ、たまねぎ、ごぼう、れんこん、かぼちゃなど、次の条件を満たすものがオススメです。
- 冬が旬の野菜
- 地面の“下”にできる根菜
- 黒、赤、黄の野菜
詳しくは、「からだを温める食べ物で冷えの予防と改善!」をご覧ください。
果物は、ぶどう、さくらんぼ、いちじくや冬が旬のリンゴなどが身体を温めます。
だから、冬場はにんじんとリンゴのジュースやハーブティーにしょうがの絞り汁などを加えて、身体の内側から冷えないように工夫する方法も有効です。
一方、コーヒーや緑茶はアンチエイジングにはよいのですが、カフェインなどで身体を冷やすので、飲み過ぎには注意しましょう。
食べ物や飲み物については、次の記事も参考にしてください。
8.冬に気をつけたい乾燥が原因の皮膚の病気
冬は乾燥肌が悪化すると薬局で医薬品を買って治療したり、皮膚科受診した方がよい場合があります。
乾燥肌が原因で起こる冬の代表的な肌トラブルと改善や治療のポイントをご紹介します。
1)乾皮症と皮脂欠乏性湿疹
冬の空気が乾燥で、お肌が乾燥して光沢を失い、肌理(キメ)が粗くなって、肌がつっぱり、カサカサした状態のことを、「乾皮症」または「皮脂欠乏症」と言います。あるいは、乾燥性皮膚炎とも呼びます。
また、特に60歳以上の方の場合は、「老人性乾皮症」と呼びます。
乾皮症の典型的な症状は、次のとおりです。
- ガサガサしている
- 白い粉をふいている
この段階であれば、薬局で買える尿素やヘパリン類似物質、ワセリンなどを配合した保湿剤で改善可能です。
しかし、うまくいかなかったり放置すると、赤みを帯びたり湿疹が出てきます。
これを皮脂欠乏性湿疹と呼びます。
皮脂欠乏性湿疹になると、保湿剤に加えて、薬局で購入できるステロイド外用剤などで治療することが必要になります。
また、ひどい場合は、皮膚科でしか使えないより効果の強いステロイド外用剤での治療が必要になることもあります。
だから、皮脂欠乏症の場合は、早く改善のための治療を行うことが大切なのです。
2)貨幣状湿疹
皮脂欠乏性湿疹が悪化した場合に生じる皮膚トラブルに貨幣状湿疹があります。
貨幣状湿疹とは、見た目が貨幣(コイン)のような円い形をした湿疹を伴う皮膚の病気です。
貨幣状湿疹は、腕や足の内側、お尻の部分に多く、トラブルのないパーツとの境界がはっきりしています。
初期症状は、赤い、円形の湿疹が現れます。これが悪化すると、湿疹は水疱を伴うこともあります。
そうなると、かゆみが強くなったり、細菌に感染して化膿してしまう場合があります。
ひどい場合は、早めに皮膚科を受診することをオススメします。
治療は、炎症を抑えるためにはステロイド外用薬を中心に使われます。
また、細菌感染がある場合は、抗生物質が配合されたステロイド外用薬や内服の抗菌薬が用いられます。
もちろん、症状がよくなっても保湿をしっかり行うことが大切です。
3)アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は、免疫の異常とアレルギー反応が関わる皮膚の病気です。
大人だけでなく、子供でも乾燥肌になりやすいことが特徴です。
日本皮膚科学会の定義では、「増悪・寛解を繰り返す、瘙痒のある湿疹を主病変とする疾患であり、患者の多くはアトピー素因を持つ」(「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン」より)とされています。
アトピー性皮膚炎の症状は季節によって変動します。夏にひどくなる場合もありますが、冬の気温や湿度の低下で悪化する場合が多いと言われています。
そうなると、ちょっとした刺激でもかゆみがでます。
アトピー性皮膚炎の炎症を十分に鎮静するための薬剤で、有効性と安全性が科学的に十分に検討されている薬剤は、現時点ではステロイド外用薬とタクロリムス軟膏(カルシニューリン阻害外用薬)の2つです。
アトピー性皮膚炎の治療の詳しい情報は、「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2018」をご覧ください。
9.まとめ
冬(12月・1月・2月)の乾燥肌の原因、またその予防や改善の対策について幅広くご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
冬の乾燥肌でお悩みの方は、対策のヒントが得られたでしょうか?
冬は気温も湿度も低く、乾燥肌をまねく外的要因が多い季節。誰でも、乾燥肌になってしまうリスクが高いのです。
また、暖房や静電気などによる乾燥肌のリスクもあります。
さらに乾燥肌が進んで皮膚の病気になれば、皮膚科での治療が必要な場合も。
ぜひ、この記事
でご紹介したスキンケアやエイジングケア、その他の対策を実践していただき、冬の乾燥肌の予防や改善に役立てていただければ幸いです。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報ご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。
ぜひご登録をお待ちしております。
▶キレイと健康のお役立ち情報が届く、ナールスのメルマガ登録はこちらから
nahlsエイジングケアアカデミーを訪れていただき、ありがとうございます。nahlsエイジングケアアカデミーでは啓発的な内容が中心ですが、ナールスコムでは、ナールスブランドの製品情報だけでなく、お客様にご参加いただいた座談会やスキンケア・エイジングケアのお役に立つコンテンツが満載です。きっと、あなたにとって、必要な情報が見つかると思います。下記から、どうぞ。ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」
SNS Share
\ この記事をシェアする /