ストレスは肌に悪影響を及ぼします。
体に合わないブラで感じるストレスは、サードウェーブブラに変えることで取り除くことができるはず。
サードウェーブブラとは、ノンワイヤーブラのように楽な着心地でワイヤーブラのようなバストメイク力がある「いいとこどり」のブラのことです。
セシールのおすすめブラ2点を紹介しています。
CONTENTS
1.エイジングケア世代にぴったりなブラとは
「ストレスはお肌に悪い」一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
ストレスの種類はさまざまですが、女性には「合わないブラを着けて感じるストレス」がありますね。
- ワイヤーが肌に当たって痛い
- 縫製や素材でかゆみが出る
- 着用後しばらくするとバストが横や背中に流れてしまう
などなど。
仕事に子育てに忙しい40代のわたしたち。肌に一番近く一番長い間触れている下着の違和感は僅かなものであっても、かなりストレスに感じます。
一方で着用感が楽なノンワイヤーのブラトップやスポーツブラは、見た目年齢を引き上げてしまったり、バストのエイジングを加速させてしまう不安も。
今回は、とっても楽な着用感でいながらバストをしっかりホールドし、キレイ見えも叶えてくれる、エイジングケア世代にぴったりな「サードウェーブブラ」を紹介します。
2.サードウェーブブラとは
1.ワイヤーブラ
2.ノンワイヤーブラ
に続く「第3のブラ」ということで「サードウェーブブラ」と呼ばれます。
内蔵の特殊シートやモールカップの形から、ワイヤーブラ同等のバストメイク力がありながら、ノンワイヤーブラの楽な着心地を実現する「いいとこどり」のブラなんです。
中でも通販サイトセシールのサードウェーブブラは、エイジングケア世代にぴったりの商品ばかりです。
3.エイジングケア世代のブラ選び
出産を機に授乳用のノンワイヤーブラを着用すると、その着用感の楽さにワイヤーブラには戻れなくなりました。
卒乳後もブラトップやスポーツブラを愛用し続け、ふと「あれ?こんなバストだったっけ??」と感じる瞬間が…。
駆け込んだ育乳専門店で、バストもエイジングするということを知りました。
4.バストも加齢で変化する
お顔の肌のエイジング化があるように、残念ながら体の肌もエイジング化します。
具体的には、
・背中や脇にお肉がつきやすく
・肌質は柔らかに
・全体的に下がってくる
・首から胸元のデコルテラインが痩せて下がった印象に
また、お顔の肌と同じように乾燥気味になることで、今まで気にならなかった縫製の凹凸などが気になるようになったり、繊維との摩擦からかゆみが出ることもあります。
加齢で柔らかくなったエイジングケア世代のバストを少しでも美しく保つには、横流れを防止してくれる脇高設計のものを選び、しっかりカップにお肉を入れてあげることが重要です。
本来あるべきところへ戻してあげると、背中やウエストまわりもすっきり、デコルテも自然で若々しい見た目になるんですね。
改めてブラの役割と大事さを学びました(涙)。
とはいえ、有名な育乳ブラって1枚で1万円近くします。出産を終えた体に、そこまでしなくてもいいかな…と思う自分もいたり。
セシールのサードウェーブブラは、3千円以下とお手頃価格!人気の2点を紹介します。
1)3Dブラ
バストだけでなく体全体の形をもとに作られたブラです。フィット感と、乳間狭め上向きのバストメイク力が人気の秘密。
幅広の肩紐も肩こりさんには嬉しいポイント!シリーズ商品も豊富なロングセラーブラです。
2)40代からの毎日着たいブラ
下がり気味のバストを下からぐぐっと持ち上げてくれるのに、着けたまま寝られるくらいストレスフリーなブラ。こちらもバージョンアップを重ね売れ続けているロングセラーブラ。
「40代からの~」とネーミングされていますが、高校生の娘も愛用しているアイテム。口コミから他にも同様のご家族がいらっしゃるようですね。
若いころからストレスフリーのブラに出会えるなんて、うらやましい!
こちらの記事で新作のサードウェーブブラも含めた詳しい感想を書いています▼
*セシールサードウェーブブラ4種比較!40代以上におすすめのノンワイヤーブラはどれ?
5.身に着けるだけで自信を取り戻せてストレスフリー!
バストも気持ちもシャキッと上向きに、着け心地も楽でお手頃価格。ご紹介したサードウェーブブラなら、身に着けるだけで気分も上がりますよ。
ブラの寿命は3日に1回の着用なら約1年程度のものがほとんど。気分が上がるブラに取り換えて、美肌をキープしていきましょう♪
6.バストの変化の理由は?(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)
バストには筋肉はありません。だから、筋力アップでバストアップはできないのです。
そんなバストは、「乳腺」と「脂肪」、それらを支える「クーパー靭帯」などからできていますが、エイジングによって衰えてしまいます。
そのポイントは大きく3つあります。
バストの加齢変化には、大きく3つの要因が考えられています。
1)女性ホルモンのバランスの変化
加齢によって女性ホルモンバランスが変わることで、「脂肪」と「乳腺」の割合が変わります。
その結果、バスト全体がやわらかくなります。
かしらもさんが、バストの肌質が柔らかくなるといったのは、これが理由の1つだと思います。
<参考記事>
*女性ホルモンのはたらきを知って更年期対策とアンチエイジング!
2)皮膚の衰え
エイジングでボディの皮膚の表皮、真皮が衰えます。
特にコラーゲンやエラスチンの量が減ることで、肌のハリが減ってしまいます。
その結果、バストを支える低下してバストのハリも減ってしまうのです。
3)クーパー靭帯の衰え
経年的な重力によって、バストを支えているクーパー靱帯にストレスがかかってしまいます。
その結果、バストが下垂してしまいます。
残念ながら、誰もがエイジングが進むにつれ、こうした問題に直面してしまいます。
そのため、ブラを上手に選ぶことが大切になってくるのです。
7.ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント
かしらもさん、「サードウェーブブラ」についてご執筆いただきありがとうございました。
「サードウェーブブラ」の特徴やその使用感、またお手頃価格のオススメのブラもご紹介いただきありがとうございました。
記事にもありましたが、女性にとって合わないブラを身に着けているのは想像以上にストレスです。
世代に合わせたブラジャーを選ぶことは体のラインを美しく保つだけでなく、ストレスフリーになることでお顔の肌のエイジングケアにもつながり、とても大切なことですね。
かしらもさんのこの記事「サードウェーブブラでストレスフリー!着心地もきれい見えも手に入る byかしらも」がナールスエイジングケアアカデミーの読者のみなさまのお役に立つことを願っています。
著者・編集者・校正者情報
(編集・校正:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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