気になる毛穴の角栓は、たんぱく質と脂質からできているもの。なので、普段の洗顔料では落としきれません。たんぱく質分解が得意なプロテアーゼ配合の酵素洗顔パウダーが活躍します。
酵素洗顔パウダーナールス フォームは、石鹸素地・パパイン・コラーゲン・タルク・シリカの5つの成分のみ。エイジングケア世代にぴったりなアイテムです。
CONTENTS
1.ナールスシリーズの酵素洗顔パウダーナールス フォームを使ってみました。
ナールスエイジングケアひろばサポーターの、かしらもです。
マスク生活が続き、以前よりファンデーションを使う機会が減った方も多いのではないでしょうか。
ファンデーションで隠さない分、毛穴の状態が気になりませんか?
エイジングケア世代には、エイジングケア世代向けのアイテムでケアを。
毛穴の黒ずみ、ゴワゴワお肌ケアにぴったりな、ナールスシリーズの酵素洗顔パウダー「ナールス フォーム」を使ってみました。
2.角栓は酵素洗顔で取ろう!
1)鼻の横やあご下に、白い角栓ありませんか?
洗顔後によく見てみると、小鼻の横やあご下に白い角栓を目にすることがありました。
さらに、鼻の上には毛穴の黒ずみ。
気になるものの「いつもの洗顔では取れないし、ファンデーションで隠れてくれるから…」と放置してしまっていました。
20代の頃は、貼ってはがすタイプの毛穴パックや、スクラブ入りの洗顔料でケアしていたんです。
結果がすぐに見えるから、「取れた~!」という達成感がありましたが、角栓以外にも健康な肌を痛めていたと知って、ショック!それ以来手を出さないようにしていました。
そもそも角栓とは何なのか、どうしてできるのでしょうか?
2)角栓は洗顔料だけでは落ちにくい厄介者
角栓とは、
・皮脂
・代謝してはがれた古い角質
・メイク汚れなど
これらのものが毛穴の中で混ざり、形成されたものです。
・毛穴に詰まってすぐは、白い状態
・時間がたつと硬く黒く目立つ状態
できてすぐの角栓は、通常の洗顔で少しずつ取れていきます。
が、時間が経った角栓は、通常の洗顔料では落としきることができません(涙)。
一般的な洗顔料に含まれている界面活性剤では、たんぱく質を分解することができないからです。
洗顔を頑張ってもなかなか改善されないのは、角栓の成分と洗顔料成分のミスマッチにあったんですね。
ナールス フォームに含まれる「パパイン」と呼ばれる酵素は、たんぱく質・脂質ともに分解するのが得意です。
だから角栓を取り除くのにぴったりなんです。
3.ナールス フォームはクリーミーな泡立ちで、使うのが楽しい
ナールス フォームは粉末状で、1袋に1gずつの個別包装になっています。
1g全部を1度に泡立てると、これくらいの量になりました。
手のひらを逆さまにしても密着して落ちてこない程、きめ細かく弾力のあるしっかりとした泡です。(手のひらで泡立てることもできますが、泡立てネットを使うとあっという間にできて便利ですよ。)
顔を洗ってみると、泡を転がすというよりも乗っけるという感じになりました。
1回で1袋は多すぎたかな?お肌の状態や洗う範囲によっては、半量もしくは、3分の1の量でも十分かもしれません。
洗いあがりもつっぱらず、普段通りの洗顔後といった感触でした。
ナールス フォームの全成分は、5つのみ。
・こだわりの石ケン(カリ含有石ケン素地)
・天然パパインから抽出された特殊な力を持つ酵素「パパイン」
・潤い成分のフィッシュコラーゲン(加水分解コラーゲン)
・感質感を高めるタルクとシリカ
酵素洗顔パウダーは、たんぱく質を分解する力に長けているので、商品によっては40代のお肌には強すぎるものもあります。
ナールス フォームなら、刺激のある素材は極力入っておらず酵素も必要最低限の量なので、エイジングケア世代も使いやすい配合になっています。
とはいえ、お肌が荒れていると感じる場合・お肌にニキビにある場合・敏感肌やインナードライ肌の場合は使用NG。
私自身「インナードライ肌かも?」と思っていたので、自宅ですぐにわかる「簡易肌質診断」をしてみました。
→詳しくはこちらの記事で紹介しています。
結果、インナードライ肌には当てはまらなかったので、ナールス フォームにトライ!
使用後もイヤな変化はなく、大丈夫でした(^^)/
睡眠不足にならないよう心がけ、適度な運動、甘いおやつを控えてナッツを取り入れる…そんな生活を続けていました。プラスな肌変化はとっても嬉しいものです。
あなたも週に1度の毛穴の大掃除を取り入れて、柔らかなツヤ肌を目指しませんか?
<参考記事>
4.酵素洗顔が向く肌質と向かない肌質(ナールスエイジングケアアカデミー編集部)
肌質には、普通肌、脂性肌、混合肌、乾燥肌があります。また、かしらもさんの記事でもご紹介のあった敏感肌やインナードライ肌があります。
酵素洗顔は、普通肌、脂性肌の方はあまり気にせず使えますが、他の肌質では気をつけることが大切です。
なぜなら、混合肌、乾燥肌、敏感肌、インナードライ肌はバリア機能が低下しているため、酵素の力が肌にマイナスにはたらくことがあるからです。
ほかにも、季節の変わり目のゆらぎ肌や乾燥肌が進んだ乾燥性敏感肌も同じです。
また、普通肌や脂性肌でも使いすぎるとターンオーバーが促進し過ぎることもあるので注意が必要です。
まずは、週1回から始めて、最高でも週3~4回をめどにしましょう。それが健やかな美肌のコツです。
<参考記事>
5.ナールスエイジングケアアカデミー編集部コメント
かしらもさん、角栓や毛穴の黒ずみの原因や酵素洗顔パウダー 「ナールスフォーム」ご紹介の記事の御執筆ありがとうございました。
酵素洗顔は、たんぱく質を分解する酵素が入った洗顔料。
上手に使えば美肌のために役立ちますが、使い方を失敗するとかって肌ダメージになってしまいます。
だから、肌質や年齢、肌状態に合った使い方が大切です。
この記事「白い角栓や毛穴の黒ずみ大掃除!40代も使える酵素洗顔パウダー by かしらも」が、ナールスエイジングケアアカデミーの読者のみなさまのお役に立つことを願っています。
(編集:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
ナールスエイジングケアアカデミー編集長
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
文部科学省後援日本化粧品検定1級
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト
著作(共著)
KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ
医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定
(校正:エイジングケアアカデミー編集部 やすだともよ)
医学出版社、医学系広告代理店にて編集・ライターとして、医師向け、患者向けの情報提供資材や書籍等の記事の編集・執筆や、国内・海外医学会取材・記事執筆を行う。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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nahlsエイジングケアアカデミーを訪れていただき、ありがとうございます。nahlsエイジングケアアカデミーでは啓発的な内容が中心ですが、ナールスコムでは、ナールスブランドの製品情報だけでなく、お客様にご参加いただいた座談会やスキンケア・エイジングケアのお役に立つコンテンツが満載です。きっと、あなたにとって、必要な情報が見つかると思います。下記から、どうぞ。ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」
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