洗顔といえば、老若男女問わず行う毎日のスキンケア習慣。
美肌をキープするためにとても大切です。
しかし、正しく行えていると自信をもっていえる方は少ないのではないでしょうか?
この記事では、正しい洗顔方法や洗顔料の使い方、乾燥肌の方が気をつけたいポイントをご紹介します。
- 肌の汚れを落として清潔に保つという洗顔の目的を果たすためには、正しい使用方法と適切な使用量で行うことが大切です。準備、洗顔、洗顔後のスキンケアやエイジングケアの正しい知識を身につけましょう。
- 洗顔は、肌への負担を最小限にとどめることも大切です。だから、肌質に合った洗顔料を正しく選びましょう。
- 洗顔の回数に絶対的な正解はありませんが、基本は1日2回で十分です。刺激を避けるためにも、できるだけ最低限の回数で済ませることが大切です。
- 洗顔は時間のかけすぎが、お肌のトラブルにつながるリスクになります。1分〜1分半程度ですませ、ぬるま湯で優しく洗い流しましょう。
- 洗顔は、手でこすらず泡で優しく洗い上げることが大切です。泡をたっぷり泡立て優しく行いましょう。
京都大学農学部卒医薬品業界歴30年以上の専門家の執筆記事
ナールスエイジングケアアカデミーには月間数十万ページのアクセスがあります。
ナールスコム店長 村上清美
メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。
<保有資格>
コスメコンシェルジュ
◆化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト
*乾燥肌の原因と対策の全てがわかる!|エイジングケア化粧品のナールス
CONTENTS
1.正しい洗顔を身につけたいあなたへ
「洗顔の正しい方法と洗顔料の使い方!乾燥肌なら特に注意!」をお届けします。
洗顔といえば、毎日、朝起きてからと夜寝る前の2回、行っている人が多いのではないでしょうか。
顔を洗うことはスキンケアやエイジングケアの基本。
健康的で清潔なお肌を保つためには必要不可欠です。
しかし、間違った方法だと美肌になるどころか、お肌に悪影響を与え、乾燥肌や肌荒れなどの肌悩み、シワなどの肌老化の原因になってしまうことも。
だから、どんな種類の洗顔料を使う場合でも、正しい使い方で清潔を保つことと、肌への負担を最小限に留めることの両方をバランス良く行うことが大切です。
そんな正しい洗顔で、後で使うスキンケアアイテムやエイジングケア化粧品の効果を最大限に発揮させることができるのです。
そこでこの記事は、正しい洗顔の方法をご紹介します。
また、洗顔料の使い方について、動画を交えて解説します。
「正しい洗顔の方法をちゃんと知りたい!」
「洗顔はどのパーツから始めれば良いの?やっぱりTゾーンから?」
「洗顔料は絶対に必要なの?ぬるま湯だけだとだめなの?」
「乾燥肌なので洗顔も気をつけたい?良い方法を教えて!」
「洗顔する時間はどれくらいが良いの?」
などが気になるなら、ぜひ、続きをお読みください。
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2.正しい方法で洗顔できているか、チェックしてみよう!
1)洗顔料のはたらきのメカニズム
洗顔料の洗浄力の源、つまり、油性の汚れを落とすのは「界面活性剤」です。
界面活性剤には、普通は混じり合わない水と油を混じり合わせるというはたらきがあります。
界面活性剤は、肌に着いた油性の汚れを水に混じり合わせることで、落とすのです。
界面活性剤には多くの種類がありますが、洗顔料に使われる界面活性剤は、最近では非イオン系のものが増えています。
また、刺激の少ないアミノ酸系の界面活性剤が使われることもあります。
そんな洗顔料が、「肌の汚れを落として清潔に保つ」という基本的な役割を果たすためには、正しい使用方法と適切な使用量で行うことが大切です。
また、肌への負担を最小限にとどめることも大切です。
もし、誤った方法で行うと、汚れを落とすことができなかったリ、お肌にダメージを与えることもあります。
洗顔料には、石けん以外にも洗顔フォームやジェルタイプ、泡タイプ、酵素洗顔パウダーなどたくさんの種類があります。
これらから、目的や肌質、年齢、季節に合ったものを選ぶことと、正しく使うことの両方が大切です。
2)あなたの洗顔方法をチェック
ここで正しい方法で洗顔できているか、チェックしてみましょう。
□洗顔に3分間以上かけて丁寧に行っている
□どんな時でも洗顔料を使って顔を洗っている
□洗顔は最低でも1日2回、夏などは3回以上行っている
□夜はダブル洗顔を欠かさない
□お肌をしっかり、こすって洗っている
□洗顔料は石けんを使っている
□泡立ては、便利な泡立てネットを使っている
□すすぎは、しっかり20回以上している
□仕上げは引き締めに、冷水を使っている
□洗顔料は、しっとりした感触が残るものを使っている
いかがだったでしょうか。
実は、1つでもチェックがある場合は、要注意です。
特に、乾燥肌の方にはNG、あるいはエイジングケアにとっては注意が必要なことばかりなのです。
乾燥肌が改善するどころか、悪化するリスクが大きいのです。
また、乾燥肌と同じくバリア機能が低下したインナードライ肌、乾燥性敏感肌、敏感肌の方も同じようにより注意が必要です。
特に、高齢の乾燥肌の方は要注意です。
ほかにも、アトピー性皮膚炎、乾皮症、乾燥性皮膚炎などの方も同様です。
<参考記事>
3.優しい洗顔のためのポイント10選
洗顔の目的は、お肌に負担をかけずに、汚れを落とすことで、お肌を清潔に保つことです。
「洗いすぎ」「こすりすぎ」「流しすぎ」は、NGなのです。
先ほどの10のチェックポイントに合わせて、やさしくて刺激の少ない、適切な洗顔のポイントをご紹介します。
1)洗顔時間は必要最小限で済ませる
洗顔は、1分〜1分30秒程度が目安です。
時間をかけすぎると、お肌に負担がかかってしまいます。
特に乾燥肌や乾燥性敏感肌、敏感肌の方は1分程度で済ませることをおすすめします。
2)乾燥肌なら必ずしもいつも洗顔料を使う必要はない
夜の間に皮脂が酸化することがあります。
だから、普通肌や脂性肌の方は、基本的には朝のスキンケアでも洗顔料を使うことがおすすめです。
一方、乾燥肌の方では必要な皮脂を奪ってひどくなるリスクも。
Tゾーンだけ洗顔料を使って、Uゾーンや口元や目元などのOゾーンは使わないなど、肌質や肌状態で調整することも必要です。
3)過度な洗顔の回数は肌ダメージのもと
過度な洗顔は皮脂や皮脂膜を必要以上に取り去るので、バリア機能低下の原因になることもあります。
だから、基本は朝のスキンケアで1回、夜のスキンケアでメイク落とし1回が基本です。
肌が健康な場合は、ダブル洗顔してもかまいませんが、乾燥肌の場合は要注意です。
4)乾燥肌はダブル洗顔に注意
ダブル洗顔とは、メイクや日焼け止めをクレンジング料で落とした後、洗顔料を使う方法です。
2回の洗顔は、摩擦によるダメージもあり、お肌の汚れだけではなく、NMF(天然保湿因子)やセラミドなど、うるおいを保つ成分や適量の皮脂などの必要なものまで洗い流してしまうリスクになります。
特に乾燥肌や敏感肌の方は、かゆみや赤みなどの皮膚トラブルにもつながることも。
最近では、ダブル洗顔不要のクレンジング料もあるので、乾燥肌の方にはおすすめです。
5)顔を擦るのはNG
洗顔は、「摩擦」ではなく、洗顔料の「泡」で汚れを落とすことが大切です。
皮膚は、健康ならターンオーバーによって、不要な角質が自然に落ちるようになっています。
こすり過ぎは、角質層を剥がすので、肌荒れや色素沈着のリスクになります。
強い力での洗顔はNGです。
<参考記事>
*セラミドを減らさない!クレンジングと洗顔の選び方と使い方は?
6)乾燥肌だと石けんが刺激になる場合も
石けんは、古くから洗浄剤として使われている界面活性剤の1つです。
多くの方は、「石けんはお肌に優しい」と思っておられると思います。
しかし、必ずしもそうではありません。
石けんは弱アルカリ性なので、弱酸性の洗顔料と比較して、短期的な刺激が強いのです。
だから、乾燥肌や敏感肌の方には刺激になる場合もあります。
もちろん、普通肌の方や脂性肌の方の場合は、洗顔石けんはよい選択肢です。
ただし、石けんの質は原料や製法によって大きく違うので、良質の石けんを使うか否かが、正しい洗顔の大きなポイントになります。
7)泡立てネットを使う際は適度な水分を含ませる
固形石けんであれ液体ソープであれ、泡を立てることは重要です。
しかし、泡立てネットは、水分を加えなくても、泡が立ってしまうので、洗顔料の濃度が高すぎる場合があります。
泡立てネットを使う場合は、水分を適度に含ませて使いましょう。
水を含ませすぎると、泡のキメが粗くなるので、その洗顔料の「適度」なところを見つけて泡立てるのが、ポイントです。
なお、洗顔ネットは雑菌が繁殖するリスクがあります。そのため、毎回清潔な洗顔ネットを使用しましょう。
8)すすぎは10回〜15回で十分
すすぎは、10~15回程度で十分です。
皮脂の多い方や若い方でどうしても気になるなら、もう少し回数が多くてもよいかもしれませんが、20回は超えないように気を付けましょう。
ただ、髪の毛の生え際やあごの下など、泡が残りやすい部分は、注意してしっかり取るようにしましょう。
9)冷水よりぬるま湯がおすすめ
冷水などによる急激な温度変化は、お肌への刺激が強く、赤ら顔の原因になることもあります。
また、毛穴が引き締め効果を感じるので、メリットもあると思いがちですが、これは毛細血管が収縮しているだけなので一時的なものです。
人肌の温度より少し低め(32~33度程度)のぬるま湯を使うことが、最もお肌に負担をかけません。
洗顔は冷水でも熱いお湯でもなく、手で触れて温かいと感じない程度のぬるま湯で行いましょう。
10)洗顔料に過度な保湿成分は不要
洗顔料の中には、水で洗い流した後も、しっとり感が残るものが増えています。
洗顔料に保湿成分が入っているからです。
石けんなどの洗顔料では洗い上がりがサッパリしすぎて、お肌がギシギシする場合があります。
そんな場合は、多少しっとりさせたほうが気持ちよいので、コラーゲンやヒアルロン酸などの水溶性の保湿成分を使う場合があります。
さらに、しっとり感を持たせようとすると、油性の保湿成分を配合する必要があります。
そうなると、洗顔後もお肌に油分が残って、化粧水や美容液が浸透しづらくなる可能性があります。
また、さまざまな美容成分を配合しているものもありますが、「汚れを洗い流す」ことが基本の洗顔料は、できるだけシンプルなものが好ましいのです。
基本的には、洗顔と保湿は分けて考えましょう。
4.正しい洗顔の手順
1)準備を正しく
①手を清潔に
手に汚れがついていると、泡が立ちにくくなってしまいます。
手をキレイに洗っておくことも、洗顔の準備の一つです。
②顔をぬるま湯で濡らす
洗顔料を使う前に、ぬるま湯で顔を軽くぬらします。
ここでも擦るのは、NGです。
③適量の洗顔料を手に取る
きちんと泡をたてるには、適量の洗顔料を使うことが大切です。
さまざまな洗顔料がありますが、容器や説明書に記載されている内容に従って、適切な量を使いましょう。
④十分な泡をつくる
手でたっぷりの泡をつくりましょう。
利き手を泡だて器、もう一方の手をボウルに見立て、水を少しずつ加えて、空気を泡に含ませながら、顔全体を洗える泡をつくりましょう。
泡立てるのが苦手な場合は、泡立てネットを使ってもOKです。
また、泡で出てくる洗顔フォームタイプを使っても構いません。
<洗顔フォームの使い方動画>
<ジェルタイプの洗顔料の使い方動画>
2)顔を洗う順番
顔の部位でも皮脂が多いパーツと少ないパーツ、また、皮膚が薄いパーツなどがあります。
だから、顔のパーツの特徴に応じた洗顔プロセスを行う必要があるのです。
①スタートは、Tゾーンから
皮脂が最も多いのは、Tゾーン。
洗顔のスタートは、このパーツからです。
泡をTゾーンに乗せて、泡を転がすように優しく洗顔をスタートさせましょう。
毛穴の目立ちが気になる額や小鼻回りなどは、泡を優しく詰め込むイメージで洗うことがポイントです。
②顔の真ん中から外へ向かって洗顔
Tゾーンの次は、頬へ。
次いで、顎というように、顔の真ん中から外のUゾーンへ向かって洗顔を進めます。
最後に、髪の毛の生え際やフェイスラインもしっかり洗いましょう。
③目元・口元は特に優しく
顔のパーツで目元や口元は、とくに皮膚が薄くデリケートです。
できるだけ優しく、また、短時間で済むように意識しましょう。
④すすぎはぬるま湯ですすぎ残しなしで
すすぎは、水だと冷たくお肌を冷やしますし、高温すぎると必要な皮脂を流し去ってしまいます。
だから、32度~34度程度のぬるま湯ですすぎましょう。
フェイスラインや髪の生え際は、特にすすぎ残しが多いので注意してくださいね。
⑤きついシャワーはNG
きついシャワーで直接、洗顔料を洗い流すのはNGです。
なぜなら、シャワーの水圧は思っている以上に強いので、お肌への刺激になってしまうからです。
洗顔料は手で洗い流すことが基本です。
もしシャワーを使う場合は、水圧を弱くして洗い流しましょう。
3)洗顔後の仕上げと保湿ケア
①ソフトな素材のタオルで仕上げ
洗顔の最後の仕上げ、顔を拭くタオルも、吸湿性の高いソフトな素材を使いましょう。
コットン(綿)は、吸湿性に優れるとともに、肌ざわりがよくて丈夫なので洗顔用としてはオススメです。
なお、洗顔後のタオルを2日置いておくと、雑菌が繁殖するリスクがあります。
タオルは、毎日、洗濯した清潔なものに変えましょう。
②洗顔後は素早く保湿ケアを
洗いたてのお肌は、とても水分が蒸発してしまいやすい状態。
洗顔の後は、できるだけ早く化粧水で保湿ケアを行いましょう。
5.正しい洗顔でできる3つのこと
正しい洗顔を行うことで、肌を清潔に保つことができるだけでなく、健やかな美肌の礎ができます。
そのポイントは次の3つです。
1)皮膚常在菌のバランスを保つ
お肌に残った汗や皮脂、古い角質を放置すると、肌の酸化や雑菌繁殖のリスクがあります。
そうなると、皮膚常在菌や顔ダニのバランスが崩れ、pHが弱酸性からアルカリ性に傾き、結果的にニキビや肌荒れなどの肌トラブルを引き起こしてしまうのです。
だから、毎日、正しく洗顔を行うことが大切です。
特にメイクを落とさずに眠ってしまうことは避けましょう。
正しい洗顔は、皮膚常在菌バランスを保って健やかな美肌の礎となるのです。
<参考記事>
2)ターンオーバーを整える
洗顔汚れとともに古い角質を取り除くことで、お肌のターンオーバーが正常に行われるようになります。
ターンオーバーのサイクルが正常なら、お肌をつくる表皮の細胞が入れ替わり、美しく健やかな素肌を保つことができるのです。
逆に、古い角質がお肌に残っていると、角質肥厚や角栓、毛穴の黒ずみや毛穴の詰まりの原因になってしまい、いちご鼻やお肌のくすみなどを招いてしまいます。
その結果、お肌の透明感も失われてしまいます。
3)洗顔後のスキンケアアイテムの浸透をサポート
正しい洗顔を行うと、保湿化粧水や保湿美容液などの成分をお肌に浸透させやすくなります。
逆に、お肌が汗や皮脂などで汚れていたら、毛穴詰まりが起こってしまい、保湿成分を十分に浸透させることはできません。
このように、スキンケアやエイジングケアの最初のステップである洗顔を正しく行えば、美肌の基礎づくりができるのです。
6.乾燥肌の洗顔の注意点
乾燥肌の人は、洗顔料やクレンジング料を使わないほうが良いとの声も聞きます。
しかし、毎日の生活で顔に汚れやほこり、花粉がついたりしますし、また、メイクなしで過ごすことも現実的ではありません。
だから、洗顔料やクレンジング料を使うことになります。
そんな乾燥肌の方は、今までこの記事で紹介した正しい洗顔方法を行うとともに、刺激の少ない優しい洗顔料やクレンジング料を選ぶことが大切です。
そのポイントは次のとおりです。
1)優しい洗浄成分のものを選ぶ
乾燥肌には、優しい洗浄成分の洗顔料がおすすめです。
リキッドタイプやフォームタイプの中には洗浄力の強いものがあるので、それらを避けましょう。
石けんは問題ない場合もありますが、選ぶなら良質な石けんを選びましょう。
石けんに刺激を感じる場合は、お肌と同じpH(ペーハー)の弱酸性タイプ、またはアミノ酸系界面活性剤の洗顔料を使用することがオススメです。
ピーリング洗顔料、スクラブ洗顔料、酵素洗顔料などは避けましょう。
2)水性の保湿成分配合のものを選ぶ
乾燥肌は、肌荒れを防ぐ成分や優しい保湿成分が配合されたものを選ぶことが大切です。
洗顔中でも適度なうるおいを与えることで、洗い上がりのつっぱり感を和らげることができます。
ただし、本来、保湿は洗顔後にしっかり行うことが基本なので、水性のべとつかない保湿成分で十分です。
3)低刺激なものを選ぶ
アルコール(エタノール)やパラベン、フェノキシエタノール、合成着色料、合成香料などの刺激のリスクのある成分は避けましょう。
また、洗浄成分や保湿成分が肌に刺激を与える場合も。
トライアルセットや返品保証があるもので、まずは自分の肌に合うかどうかを試すと良いでしょう。
7.まとめ
洗顔の正しい方法と洗顔料の使い方のコツをご紹介しました。
また、特に乾燥肌の方への注意点もあわせてご紹介しました。
いかがだったでしょうか。
洗顔は、スキンケアやエイジングケアの大切な第一歩。
お肌を清潔に保ち後に続くスキンケアやエイジングケアをより効果的にするためにも正しく行いましょう。
そのためには、自分の肌質や年齢、季節、目的に合った洗顔料を正しく使うことが大切です。
特に、30代以上になると乾燥肌傾向になります。
つまり、バリア機能の低下やターンオーバーの乱れがおきやすくなります。
そのため、正しく優しい洗顔で清潔を保つとともに、肌へのダメージを最小限にとどめることが大切になります。
今まで肌トラブルに悩まされてきた人や乾燥肌の方、エイジングケア世代の方は、ぜひ、正しい洗顔方法で健やかな素肌をキープすることを目指しましょう。
この記事「洗顔の正しい方法と洗顔料の使い方10選!乾燥肌なら特に注意!」が、エイジングケア世代の皆様のお役に立てば幸いです。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト。
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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