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40代の化粧水の使い方のコツをご紹介します。シミやシワ、たるみが気になる方が多くなるこの年代。上手なスキンケアやエイジングケアが大切です。自分の肌に合うものを選ぶことも大切ですが、適切な使い方も大切です。この記事では、40代のためのエイジングケア化粧水の使い方をご紹介します。また、おすすめの化粧水を厳選してご紹介します。
メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。
<保有資格>
コスメコンシェルジュ
◆日本化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト
CONTENTS
1.化粧水を使う前に40代で意識したいこと
40代の化粧水は、刺激の少ない化粧水を優しく使うことが鉄則です。
もちろん、化粧水に含まれる美容成分をしっかり肌に浸透させることも大切ですが、より安全に化粧水を使い、お肌に負担や刺激を与えることのないように、化粧水を安全に使うことが大切なのです。
化粧水の使い方については、「化粧水の正しい使い方とつけ方で美肌に!上手なエイジングケア」で詳しく取り上げていますが、この記事では、40代のエイジングケアで気をつけたいポイントを整理してみます。
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<参考記事>
本当にキレイになれる!動画「ナールス60日間美肌プログラム」とは?
【専門家監修】40代の肌悩みに合ったエイジングケア化粧水20選!
<この記事の大切なポイント>
- 40代からは乾燥肌になりやすく、またシワやほうれい線などの真皮の衰えによるエイジングサインが目立ってきます。だから、エイジングケアを意識して化粧水を選び、正しく使うことが大切です。
- 40代でこれまでと同じスキンケアを続けていると、さらにエイジングを進めてしまいます。保湿をはじめ、スキンケアやエイジングケアや化粧水の使い方をチェックしましょう。
- エイジングケア化粧水は、適量を適切な回数使うことが大切です。また、正しく保管することも大切です。
2.40代の化粧水の使い方の基本と実践
1)化粧水の使い方の基本
化粧水の使い方の基本は、40代でも特別なことはありません。
化粧水を使う時は、まず適量を両手のひらに取り、体温であたためましょう。
あたためることで化粧水の成分が肌に浸透しやすくなります。
2)手とコットン、どちらがおすすめ?
化粧水は、コットンでも手でつけてもかまいませんが、40代には顔の肌と手肌でスキンシップができて肌状態が確認できる「手」がベターです。
つけ方としては、顔の中心から外側へ、手で顔を包み込みながら、大きく円を描くように全
体に優しく塗布をしていきます。
化粧水を大量にバシャバシャとつけるのは望ましくありません。
化粧品は適量を使用するようにしましょう。
3)化粧水を付ける順番は?
続いて、目元や口元などお肌が薄くデリケートなパーツ(Oゾーン)は、指の腹でそっと押さえるようになじませます。
次におでこに手に残った化粧水をなじませ、最後にフェイスラインを軽く押さえましょう。
潤いが足りないようなら、もう一度同じことを繰り返してもかまいません。
ただし、何度も化粧水を使うよりも、続いて美容液など違うアイテムを使うほうが効果的です。
乾燥しやすいUゾーン(顎〜頬)は、特に気を配りましょう。
4)40代はハンドプレスや化粧パックがおすすめ
化粧水をつけた後は、ハンドプレスで成分がじんわり浸透しやすいようにサポートしましょう。
化粧水のパッティングは、正しくできるなら構いませんが、そうでないなら控えたほうが無難です。
肌への刺激になってしまい、逆に肌によくないからです。
優しくできる自信がない方は、化粧水はパッティングではなく、ハンドプレスで行いましょう。
また、美容成分を浸透させるには化粧水パックを活用するのもよい方法です。
生え際などの手では難しい部分にもじんわり化粧水を浸透させることができます。
コットンやシートにたっぷりと化粧水を染み込ませ、肌の気になる箇所において成分を浸透させます。
5)化粧水の後は美容液や保湿クリームを!
40代では、化粧水の後に使う美容液や保湿クリームは、セラミド美容液やセラミドクリームなどでしっかり保湿を行いましょう。
さらに、乾燥が気になる場合や冬場は、美容オイルで油分を補うことも大切です。
自分に必要なケアを積み重ねることで、肌が応えてくれます。
<化粧水の使い方の動画>
6)40代からはイオン導入は慎重に
ビタミンC誘導体、アミノ酸、ナールスゲン、プラセンタエキス、トラネキサム酸などは、分子量が小さく電流でマイナスイオン化するので、美顔器の一つであるイオン導入器を使ってお肌の角質層の奥、あるいはそれ以上まで届けることができます。
これらの成分が配合されている化粧水は、イオン導入化粧水としても使えます。
ただし、エイジングケアの効果を期待する意味イオン導入はよい方法ですが、バリア機能が低下していたり、濃度の高いビタミンC誘導体化粧水の場合は刺激を感じてしまうリスクもあります。
そのため、40代からは、イオン導入は慎重に行いましょう。
7)40代は顔以外にもエイジングケア化粧水を
40代になると顔の肌以外でも、かかと、ひざ、ひじなども乾燥しやすくなります。また、老化も始まります。
40代のエイジングケアとしては、ひじ、ひざ、かかとなどにも化粧水を使った後、ボディクリームを使いましょう。
また、次のような使い方もオススメします。
- 目立つデコルテなどのケアや首のシワにはエイジングケア化粧水をしっかり使うこと
- 手のしわのエイジングケアのためにハンドクリームの前にエイジングケア化粧水を使うこと
3.40代なら知っておきたい化粧水の種類と特徴
40代からのエイジングケア化粧水の選び方の前に、化粧水の種類と化粧水の役割を理解し、エイジングケア化粧水の役割と特徴を押えておきましょう。
1)化粧水の種類と役割を理解しよう
化粧水といえば、通常、保湿化粧水(柔軟化粧水)のことを指します。
化粧水、柔軟化粧水、あるいは保湿化粧水と表記されます。
基本的には、洗顔などによって失われたお肌に水分と保湿成分を補ってお肌を整え、柔らかくすることで、化粧水の後の美容液や乳液、保湿クリームなどの基礎化粧品を浸透しやすくします。
つまり、保湿化粧水の役割は、乾燥肌の予防と改善です。
化粧水は、グリセリンやBGが基本成分です。
また、プロテオグリカン化粧水、ナールスゲン化粧水、アルコールフリー化粧水、セラミド化粧水、アミノ酸化粧水、ビタミンC誘導体化粧水などの配合成分を冠にした呼び名がありますが、それらの多くは保湿化粧水です。
さらに、エイジングケア化粧水も大きな意味では、このカテゴリーで、主に30代あるいは40代以上の方向けにエイジングケア化粧品成分を配合したものです。
保湿化粧水以外では、主に次の種類があります。
- シミ対策や美白を目的とする医薬部外品である美白化粧水
- 肌を引き締める効果がある収れん化粧水
- 汚れやメイクを拭き取ることを目的としてつくられたふき取り化粧水
- ニキビ対策用のニキビ化粧水
これらは、化粧水に配合する成分で特徴が決まります。
ただし、40代で敏感肌やインナードライ肌の方は、収れん化粧水や拭き取り化粧水はその成分や役割の特性から刺激が強いため、使用には注意が必要です。
2)エイジングケア化粧水って何?
エイジングケア化粧水には、法律上の定義はありません。
エイジングケア化粧水とは、一般的には保湿成分だけではなく、機能性の高いエイジングケア化粧品成分を配合した保湿化粧水です。
だから、40代のエイジングケアにも使いたい化粧水の一つで、比較的高価な傾向にあります。
たとえば、ビタミンC誘導体やビタミンE誘導体などの成分が入った化粧水などがエイジングケア化粧水と呼ばれます。
ビタミンC誘導体とビタミンE誘導体には、どちらも抗酸化作用があります。
また、ビタミンC誘導体には、ほかにも美白効果や毛穴の引き締め・詰まり改善効果など、多くのはたらきがあります。
水溶性のエイジングケア化粧品成分である「ナールスゲン」、「ネオダーミル」、「アスタキサンチン」、「フラーレン」、「プラセンタエキス」、「レスベラトロール」、「コエンザイムQ10」、「エルゴチオネイン」、「金コロイド」などが含まれた化粧水もエイジングケア化粧水と呼ばれます。
エイジングケア化粧水は、抗酸化作用などのある機能性の高い成分や保湿力の高い成分が配合された化粧水と理解しておきましょう。
ただ、保湿成分だけを配合していても、エイジングケア化粧水と呼ばれることもあるので、そのはたらきを理解するためには、成分をしっかりチェックすることが大切です。
4.40代にオススメのエイジングケア化粧水
40代の方にオススメしたい化粧水が、ナールスゲン配合のエイジングケア化粧水「ナールスピュア」。
容量: 120ml
価格: 5,170円(*初回 3,618円)(共に税込み)
ナールスピュアは、2023年12月21日(木)にリニューアルして新発売しました。
従来の成分はそのままに、2種の成分の追加配合と、1種の成分を2倍量配合しました。
アルコールや界面活性剤、ミネラルオイルなどはもちろん無添加のまま。
乾燥肌対策だけではく、シワやほうれい線、たるみ毛穴などエイジングサインの予防対策にピッタリなエイジングケアローションです。
その特徴は、次のとおりです。
- ナールスゲンを推奨濃度で配合することによって、しっかりお肌に浸透し、エイジングケアをサポート
- 【追加】純国産のヒト臍帯血幹細胞培養液がキメの整った美肌へ導く
- 【追加】CICA(ツボクサエキス)が傷ついた皮膚の細胞を修復・再生
- 【2倍量】ナイアシンアミド配合でセラミドを増やす効果
- 両親媒性ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)配合による美肌効果
- 高保湿成分プロテオグリカンと水性保湿油ウィルブライドS-753配合による高い保湿効果
- ビタミンE誘導体で肌荒れなどを防ぐ
- アルコールフリー
- 香料・着色料・鉱物油などエイジングケアに不要な成分が無添加の化粧水
- 界面活性剤完全フリーを実現
だから、40代のエイジングケアにピッタリの化粧水です。
<ナールスピュア全成分表示>
水、BG、グリセリン、ベタイン、1,2-ヘキサンジオール、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホシホン酸メチル、アスコルビルリン酸Na、トコフェリルリン酸Na、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、水溶性プロテオグリカン、フェノキシエタノール
<参考記事>
5.まとめ
40代のエイジングケア化粧水の使い方について幅広くご紹介しました。
40代は30代以上にお肌の老化が気になる年代。
そんな40代は、30代以上にきめ細やかなエイジングケアが大切です。
そのため、自分に合う化粧水を正しく使うことが大切です。
ぜひ、この記事の内容をご参考に、40代のあなたの肌質や肌状態、肌悩みにピッタリのエイジングケア化粧水を選び、正しくお使いいただければ幸いです。
著者・編集者・校正者情報
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)
京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。
医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。
一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト。
著作(共著)
(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子)
大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。
当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。
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