30代のエイジングケア化粧水の選び方とコツは?おすすめも紹介

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30代は多くの女性が、「そろそろエイジングケアを始めよう!」と思うとき。

あなたも30代なら、そうお考えではないでしょうか?

その際、真っ先に使う基礎化粧品といえば、化粧水。

この記事では、そんな30代で初めてエイジングケア化粧水を使う方のために、選び方のコツをご紹介します。

また、人気でおすすめの30代向け化粧水「ナールスピュア」もご紹介します。

横山歩依里先生

この記事の第7章の監修医

エルムクリニック麻布院

院長

横山 歩依里 先生

 

この記事の監修

ナールスコム

ナールスコム店長

村上清美


メーカー営業、エステティシャンを経て、現在、ナールスゲン入りエイジングケア化粧品「ナールス」の公式サイト「ナールスコム」の店長として、ナールスブランドに関わる業務全般を担当。
<保有資格>
コスメコンシェルジュ
◆日本化粧品検定1級
◆日本エステティック協会認定エステティシャン
◆日本エステティック業協会上級認定エステティシャン
◆ソワンエステティック協会認定ビューティーセラピスト

 

1.30代で初めてエイジングケア化粧水を試したいあなたへ

あなたは30代になって化粧水選びが難しくなったと感じていませんか?

お肌のハリやツヤが十分にあった10代や20代。

美肌をキープするのも、難しくなかったですね。

その頃は、エイジングケアを意識することもなかったのに、30代になった今では、「そろそろエイジングケアを!」と考える方もいるのではないでしょうか?

そんなエイジングケアのためのエイジングケア化粧品で、洗顔後に真っ先に使うのがエイジングケア化粧水です。

多くの30代女性のエイジングケアのスタートは、エイジングケア化粧水を選ぶことから始まります。

そのときに頼るのは、@コスメなどの口コミや美容雑誌の特集。あるいは、ウェブサイトの化粧水ランキングではないでしょうか?

もちろん、それも悪い方法ではありませんが、本当に大切なのは、30代のお肌の変化や老化、あなたご自身の肌質を知ったうえで、自分に合ったエイジングケア化粧水を選ぶことではないでしょうか?

この記事では、30代のエイジングケア化粧水の選び方と使い方のコツを幅広くご紹介します。

また、おすすめの化粧水をご紹介します。

 

30代のお肌の変化って?化粧水の選び方は?

 

30代からはエイジングケアを始める必要があるの?化粧水は大切?

 

30代で初めてエイジングケア化粧水を使うので失敗したくない!おすすめは?

などとお考えの方は、ぜひ、続きを読み進めていただければ幸いです。

<参考記事>

30代におすすめのエイジングケア化粧水20選!選び方のポイントは?

30代の化粧水!使い方のコツはエイジングケアを意識!

30代、初めてのエイジングケア化粧品。失敗で老け顔に!

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<この記事の大切なポイント>

  • 30代からは、化粧水を選ぶ前に肌の変化や状態を理解することが大切です。お肌の表皮で保湿の3大因子の減少が始まるからです。
  • また、真皮の衰えも始まりコラーゲンやエラスチンも減少します。そのため、30代からはさまざまなエイジングサインが目立ち始めます。
  • そんな30代からは、エイジングケアを意識して化粧水を選ぶことが大切です。エイジングケア化粧水は、抗酸化成分を配合したものをはじめ、コラーゲンやエラスチンをサポートするものを選びましょう。
  • 30代からのエイジングケア化粧水は、肌質や肌悩みから選び方を考えることも大切です。また、肌への優しさを意識することも大切です。

 


2.30代はエイジングケア化粧水を選ぼう!

30代からはエイジングケア化粧水を選ぶことがおすすめです。

1)エイジングケア化粧水とは?

エイジングケア化粧水には、法律上の定義はありません。

エイジングケア化粧水とは、一般的には保湿成分だけではなく機能性の高いエイジングケア化粧品成分を配合した保湿化粧水で主に30代以上の方向けにつくられたものです。

ビタミンC誘導体ビタミンE誘導体などの成分が入った化粧水などがエイジングケア化粧水と呼ばれます。

ビタミンC誘導体とビタミンE誘導体には、どちらも抗酸化作用があります。

またビタミンC誘導体には、ほかにも美白効果や、ニキビ跡のケア毛穴の引き締め・詰まり改善効果など多くのはたらきがあります。

水溶性のエイジングケア化粧品成分である「ナールスゲン」、「ネオダーミル」、「アスタキサンチン」、「フラーレン」、「レスベラトロール」、「コエンザイムQ10」、「プラセンタエキス」、「エルゴチオネイン」、「金コロイド」などが含まれた化粧水もエイジングケア化粧水と呼ばれます。

エイジングケア化粧水は、抗酸化作用などのある機能性の高い成分や保湿力の高い成分が配合された化粧水と理解しておきましょう。

2)30代からのエイジングケアの意義は?

エイジングケアは、決して後ろ向きの行動ではありません。

むしろ年齢に負けないエイジレスな美肌をつくるための前向きなアクションです。

どんな人でも年齢を重ねます。例外はありません。

しかし、同じ年数を生きてきても、いつまでも若々しい人は存在します。

女優さんのように見られる職業の人は、特に意識的にケアを行っているからこそ、人が憧れるような美しさを保つことができるのです。

皮膚・お肌の基本的なつくりは誰でも同じです。年齢を重ねるほど、自分を大切にケアしてきた人がより輝くことができます。

まずは、できることからの小さなアクションでも大丈夫です。

エイジングケアって、いつから(何歳から)始めればいいの?」は、人それぞれですが、30代になれば早めにエイジングケアをする習慣を取り入れて、より輝く女性になっていきましょう。

また、「30代必見!20代と40代が答えたエイジングケアのスタート年齢と理由」も参考にしてくださいね。

 


3.30代のエイジングケア化粧水の選び方の基本

化粧水の選び方は、@コスメなどのランキングや口コミを参考にするのもよいのですが、成分を理解することに加え、肌質や肌悩みについて理解することが大切です。

30代に限らずスキンケアで求めるべきことは、保湿です。つまり、乾燥肌のスキンケアです。だから、スキンケア化粧品に求めるはたらきは保湿です。

だから、化粧水も30代からは保湿力が大切です。

しかし、化粧水だけでは保湿は完了できないのです。

なぜなら、「化粧水」という特性上、セラミドなどの油溶性成分、シアバタースクワランなどのオイル系の油分(エモリエント成分)は、その配合濃度が極めて少なくなるからです。

スキンケア化粧品による保湿には、「水分を与える」「水分を保持する」「水分の蒸発を防ぐ」という3つのプロセスがありますが、そもそも化粧水は、「水分の蒸発を防ぐ」プロセスは弱いのです。

<化粧品のアイテムごとの保湿の性質>

化粧品のアイテムごとの保湿の性質

また、一度選んだ化粧水は長く使うことが大切です。

だから、30代からの化粧水の選び方としては、次の3つがポイントです。

  • 水溶性の保湿成分による「水分の保持」と「エイジングケア」の両方を重視する。
  • 化粧水では、あまり保湿を重視せず「エイジングケア」を重視する。
  • 使い続けることを前提に化粧水を選ぼう。

1)水溶性の保湿成分による「水分の保持」と「エイジングケア」の両方を重視する。

プロテオグリカンやヒアルロン酸など保湿効果の高い成分とナールスゲンやビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体などを配合した化粧水を選ぶことになります。
これで十分潤う方で普通肌の方なら、美容液は不要の場合もあります。

2)化粧水では、あまり保湿を重視せず「エイジングケア」を重視する。

保湿成分はあまり気にせず、ナールスゲンやビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体、そのほかでは抗酸化成分を意識すればよいでしょう。

ただし、この場合は、保湿力の高い成分を配合した美容液を一緒に使うことをおすすめします。

このように化粧水の選び方は、後に使う美容液や保湿クリームをどう選ぶかもあわせて考えることも大切なのです。

だから30代からは、化粧水ランキングなどで化粧水のことだけに集中するのではなく、エイジングケア全体のプロセスを考えた上で化粧水を選ぶことが大切です。

そのためのポイントは、「おすすめの化粧水は大切な7つのチェックポイントで!」をご覧ください。

3)使い続けることを前提に化粧水を選ぼう

30代で化粧水を切り替える場合は、その後、継続して使うことを前提に選びましょう。

そのポイントは、お値段と企業からの情報提供や対応姿勢です。

値段は、容量をチェックして1カ月あたりの金額に換算して確認しましょう。

企業姿勢や情報提供は、化粧水を買った際の同梱物やメール、ウェブサイトの情報をチェックして真摯な姿勢があるか、スキンケアをしっかりサポートしてくれるかなどをチェックしましょう。

 


4.肌質を考えた化粧水の選び方

30代からは、多くの方が乾燥肌に傾きます。この時期、あらためて肌質を考えて化粧水を選ぶことが大切です。

詳しくは、「エイジングケア化粧水の選び方は、肌質と年齢で考える」で取り上げていますが、ここではポイントをご紹介します。

まずは自分の肌質を把握してみましょう。

ここで大切なのは、30代の今の自分の肌質をチェックすることです。

肌質は変化しますので、20代や以前の肌質を見たときの結果を参考にすると、現在の肌質に合っていない場合があります。

1)普通肌とおすすめの化粧水

普通肌とは、健やかな状態の肌です。

どんな化粧水を使っても、肌トラブルなどが起こることは少ない理想的なお肌の持ち主です。

お肌全体に適度な潤いがありますが、30代からは頬やUゾーンは多少カサついてくることもあります。

そんな乾燥肌とまではいかない肌状態でも、30代は保湿を強く意識しましょう。

基本的には、皮脂量と水分量のバランスがとれていますので、過度な皮脂ケアは不要です。

保湿とエイジングケアを兼ねたエイジングケア化粧水がオススメです。

特に、ビタミンC誘導体やナールスゲンなどのエイジングケア化粧品成分とプロテオグリカンやヒアルロン酸などの保湿成分が配合された化粧水がおすすめです。

それで状態がよければ、普段は化粧水によるスキンケアだけでも大丈夫です。

冬の時期や乾燥を感じる場合には、美容液をはじめ、ほかのスキンケアアイテムも使いましょう。

2)乾燥肌

乾燥肌とは、肌の水分量や皮脂量が少ない状態の肌のことです。

肌の水分量が少なく皮脂量が多ければインナードライ肌ですが、その本質は乾燥肌です。

30代になると多くの女性が乾燥肌傾向になります。

全体的にカサカサしていて、うるおいやツヤが減少しています。また、目元のしわをはじめ小じわが生じやすいという特徴もあります。

乾燥肌が進むと、よりバリア機能が低下して敏感肌になることもあります。

だから、保湿をシッカリ行うことが30代からの乾燥肌対策として大切です。

化粧水は、プロテオグリカンやヒアルロン酸などの保湿成分が配合された化粧水がおすすめです。

また、エイジングケアにはビタミンC誘導体化粧水はよいのですが乾燥肌をさらに進ませてしまうリスクがあるので、濃度は低めのものをおすすめします。

乾燥肌の場合はどんな化粧水でもそれだけでは不十分な場合もあるので、美容液や保湿クリームも使いましょう。

インナードライ肌も乾燥肌と同じと考えて化粧水を選べばよいのですが、乾燥肌以上に美容液や保湿クリームを重視して保湿をしっかり行うことが大切です。

なお、乾燥肌の場合は、拭き取り化粧水、収れん化粧水、アルカリ性化粧水はバリア機能の低下のリスクがあるので、控えるかまたは慎重に使いましょう。

特に、敏感肌の方は、「敏感肌化粧水の選び方は、ランキングより正しい知識で!」を参考にして化粧水を選んでくださいね。

3)脂性肌

脂性肌とは、肌全体がテカりやすいなど、皮脂量や水分量が多い状態の肌のことです。

キメが粗く毛穴が開いている状態であるため、化粧も崩れやすいという特徴があります。

脂性肌は、どの化粧水を使っても基本的には問題ありません。

皮脂量のバランスが崩れているので、皮脂をコントロールするビタミンCを誘導体入りのエイジングケア化粧水がおすすめです。

ただし、一見脂性肌に見えて実は乾燥肌というインナードライ肌の場合は、脂性肌のケアを行ってはいけません。

30代で急に脂性肌の変わったという方には、実はインナードライ肌だったという場合もあるので要注意です。

詳しくは、「もう間違えない!脂性肌を改善するオススメの化粧水の選び方と使い方」をご覧ください。

4)混合肌

混合肌とは、部分的に乾燥肌であったり脂性肌である肌のことです。

どんな方でもTゾーンは脂っぽく、Uゾーンはかさつきがありますが、30歳を超えて、その差が顕著になることがあります。

必要に応じて、顔のパーツ別のケアをする必要がありますが、混合肌も多くの場合は、その本質は乾燥肌です。

だから化粧水は、乾燥肌と同じ考え方で選びましょう。

化粧水だけでエイジングケアを行なうのは難しいので、美容液や保湿クリームに重点をおくことがおすすめです。

詳しくは、「混合肌を改善する化粧水!30歳からのオススメと選び方・使い方」をご覧ください。

 


5.肌悩みに合ったエイジングケア化粧水を選ぼう

30代では、エイジングインデックスの低下によって、さまざまな肌悩みがでてきます。

また、お肌の老化も進んできます。

とはいっても、大きくは3つの肌悩みに分かれます。

1)表皮の肌悩みはエイジングケア化粧品で改善

1つは、表皮のバリア機能とターンオーバーの乱れによる乾燥肌とそれに関連する肌悩みです。

乾燥による小じわ、乾燥によるほうれい線乾燥によるくすみなどがそれにあたります。

また、敏感肌やインナードライ肌などもお肌の乾燥が深く関わっています。

これらの表皮の肌悩みは、保湿をしっかり行えるエイジングケア化粧品で改善が可能です。

表皮に関する肌悩みのもう1つは、メラニンに関係があるのが老人性色素斑をはじめとするシミです。

これも、角質層にメラニン色素が留まってしまう肌悩みです。

この場合は、美白化粧水を使うことも必要ですが、その前にしっかりと紫外線対策を行いましょう。

30代ではまだ表皮の肌悩みの方が多いので、多くは正しいエイジングケアや生活習慣で改善することも可能です。

2)真皮の肌悩みが目立つ前にエイジングケア化粧水で予防

もう1つは、真皮の衰えによる肌悩みです。

シワにはいくつか種類がありますが、真皮じわがその代表です。

つまり、深いシワの原因は、真皮までダメージを受けていることです。

また、ほうれい線顔のたるみ目の下のたるみ目の下のクマ(黒くま)たるみ毛穴黄ぐすみなどがそうです。

これらの真皮の衰えで目立つエイジングサインは、どんなエイジングケア化粧水でも改善は難しくなります。

だから、こうしたエイジングサインに悩む前から、抗酸化作用やコラーゲンやエラスチンなどをサポートする成分を配合したエイジングケア化粧水を使うことをおすすめします。

40代や50代になってさらにエイジングサインが進行する前に、しっかりとエイジングケアを行ないましょう。

おすすめは、浸透性が高く刺激が少ない両親媒性ビタミンC誘導体APPS、プロテオグリカン、ナールスゲン、ビタミンE誘導体を配合し、界面活性剤フリーを実現したエイジングケア化粧水「ナールスピュア」です。

また、個別の肌悩みに対する詳しい化粧水の選び方は、次の記事を参考にしてください。

30代~40代でほうれい線を消すエイジングケア化粧水!選び方は?

シワ対策のエイジングケア化粧水!選び方の3つのポイントと使い方

たるみ毛穴ケアのオススメ化粧水と選び方・使い方のコツ

失敗で老け肌!くすみ対策の化粧水の正しい選び方の3つコツとは?

肌荒れの予防と改善のためのオススメの化粧水の選び方は?

毛穴の黒ずみを解消したい!化粧水の選び方とスキンケア

3)ほかの要素の肌悩みと化粧水

さらに、表皮や真皮以外にも皮下脂肪表情筋、血行などの要素が絡む肌悩みもあります。

たとえば、目の下の青クマ、くすみなどは、血行不良が原因の場合があります。

また、たるみは皮下脂肪や表情筋の影響を受けることがありますが、30代ではまだそれほど深刻な場合は少ないでしょう。

まれに30代でもゴルゴラインマリオネットラインに悩む方がいますが、これらは顔のたるみが原因です。

それ以外でも、むくみが原因となるほうれい線急激なダイエットによるほうれい線などもあります。

これらは、化粧水ではケアできません。

だから、30代でこうした肌悩みがある場合は、生活習慣の改善や美容医療が必要です。

 


6.30代にオススメのエイジングケア化粧水「ナールスピュア」

ナールスピュア

容量: 120ml

価格: 5,170円(税込) → 初回限定 3,618円(税込)

30代の方にオススメしたい化粧水が、ナールスゲン配合のエイジングケア化粧水「ナールスピュア」

ナールスピュアは、エイジングケアを考える方なら、敏感肌などの方をはじめどなたでも使っていただけるエイジングケア化粧水です。

乾燥肌対策や毛穴の黒ずみだけでなく、シワやほうれい線、たるみ毛穴など、エイジングサインの予防対策にピッタリなエイジングケア化粧水です。

1)ナールスピュアはナールスゲン化粧水

ナールスピュアは、ナールスゲンを推奨濃度で配合したナールスゲン化粧水です。

ナールスピュアは、お肌がゴクゴク飲むような新感覚のテクスチャー。

サッパリした感覚でも角質層に奥まで浸透し、お肌をうるおします。

ナールスゲンは、コラーゲン、エラスチン、ヒートショックプロテイン(HSP)47、グルタチオンを増やすことでエイジングケアの効果が期待できます。

また、最近、ヒアルロン酸やほうれい線やシワ予防に効果があるヒートショックプロテイン(HSP)70を増やすことがわかりました。

ナールスピュアは、そんなナールスゲンのはたらきを実感できる30代にピッタリの化粧水です。

2)まだある!ナールスピュアの特徴

そのほかの特徴は、次のとおりです。

  • 純国産ヒト幹細胞培養液エキス配合で肌のターンオーバー正常化
  • ナイアシンアミド配合でバリア機能を守り、肌のハリもサポート
  • 両親媒ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)配合による美肌効果
  • セラミドを増やす両親媒性ビタミンC誘導体セラミドプロモーター配合
  • 高保湿成分プロテオグリカン配合による高い保湿効果
  • 水性保湿油ウィルブライドS-753がうるおいをもたらす
  • ビタミンE誘導体で肌荒れなどを防ぐ
  • アルコールフリー
  • 香料・着色料・鉱物油などエイジングケアに不要な成分が無添加の化粧水
  • 界面活性剤完全フリーを実現

だから、30代のエイジングケアに向く化粧水です。

なお、さまざまな化粧品成分のはたらきは、次の表を参考にしてください。

<エイジングケア化粧品成分の比較>

全成分表示

、BG、グリセリン、ベタイン1,2-ヘキサンジオール、ヒトサイタイ血幹細胞順化培養液、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリンカルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホシホン酸メチル、アスコルビルリン酸Na、トコフェリルリン酸Naパルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、ツボクサエキス、水溶性プロテオグリカンフェノキシエタノール

 


7.30代のお肌の老化と肌悩みは?

続いて、お肌の変化を確認してみましょう。

1)30代のお肌の表皮の変化は?

20代後半から30歳くらいが、最初に肌の変化を感じやすい時期といわれています。

代表的な変化として、肌のうるおいを保つ保湿の3大因子と呼ばれる「皮脂膜」「角質細胞間脂質」「NMF(天然保湿因子)」の3つの減少が始まります。

これらの成分は、お肌の表皮角質層バリア機能を保ち保湿の役割を果たしています。

しかし、お肌の曲がり角といわれる20代の半ばから、少しずつ減少し始め、30代では「乾燥肌になりやすくなった」などと実感することがあるのです。

だから、30代からは、保湿の3大因子の減少による影響を最小限に抑えるため、エイジングケアを取り入れていくことが必要になってくるのです。

そのためのアイテムの一つが化粧水です。

①皮脂膜

30代に入ると、皮脂腺から分泌される皮脂が減り、と混じってできる肌を守ってくれる天然の保湿クリームである皮脂膜の生成も減っていきます。

そのため、以前より乾燥やお肌のかさつきなどを感じるようになる場合が多いのです。

20代のころは脂性肌でベタつきを感じることがあった人でも、30代では肌の状態が変化する女性も少なからずいます。

②角質細胞間脂質

角質層の細胞と細胞の間に存在している角質細胞間脂質は、約半分近くがセラミドからできています。

肌の水分保持に関して非常に重要な役割を持っている角質細胞間脂質が減少することで、うるおいが失われがちになります。

③NMF(天然保湿因子)

角質細胞内で水分を保つ役割があるNMF(天然保湿因子)です。

単一の成分ではなく、アミノ酸やミネラル、尿素など、人がもともと持っている水分を抱え込む成分の総称です。

水分を取り入れるはたらき(吸湿性)と水分を抱え込むはたらき(保湿性)の両方を持ち、肌のうるおいを保つ上で重要なはたらきをしています。

NMFが減少すると、水分を外から補給しても、またすぐに乾いた状態に戻ってしまいがちです。

健やかなで潤いが十分な角質層には、約20%〜30%の水分が含まれているといわれていますが、この水分量が減ってしまうと、お肌のキメが乱れがちになり、ハリやうるおいのある肌からは遠のいてしまいます。

このように、年齢を重ねると肌の表皮のはたらきが衰えることで、バリア機能が低下しがちになります。

また、角質細胞が生まれてから角質まで上がって役割を終えるお肌の新陳代謝であるターンオーバーの期間も長くなっていくのです。

だからこそ、30代からは年齢に合わせたお手入れであるエイジングケアを取り入れていくことが大切になってくるのです。

化粧水は、表皮の美肌のためのスキンケアアイテムです。

2)30代のお肌の真皮の変化は?

お肌の表皮の奥には、お肌の真皮があります。

30代では、真皮はどんな変化が起こるのでしょうか?

真皮の70%はコラーゲンで、ほかにはコラーゲンを束ねてバネの役割を担うエラスチン、潤いを担うヒアルロン酸プロテオグリカンがあります。

これらの成分をつくっているのが、真皮にある線維芽細胞です。

30代になると真皮も衰えはじめ、これらの線維芽細胞の活力も低下し始めます。

その結果、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、プロテオグリカンの量も減っていくのです。

つまり、30代は表皮と真皮がともに衰えだし、「エイジング」を実感し始める年齢といえるのです。

といっても、真皮の衰えが大きいわけではないので、早くエイジングケアを行なえば予防は可能です。

しかし、化粧水は真皮まで届かないので、一度進んだ真皮の肌老化を改善することはできません。

3)30代のエイジングインデックスって?

私たちは、こうした表皮と真皮の衰えを数値で表せるように指標化しました。

それが、お肌のエイジングインデックスです。

エイジングインデックスとは、お肌の状態を、年代別に「お肌全体の代謝」「表皮の老化」「真皮の老化」の3つを軸に、それぞれに関連する要素を8つの指標で数値化し、レーダーチャートで表現したものです。

<お肌のエイジングインデックス>

お肌のエイジングインデックスの図

<30歳のエイジングインデックス>

30歳のエイジングインデックス

<35歳のエイジングインデックス>

35歳のエイジングインデックス

4)30代から目立つエイジングサイン

30代は、いま、説明したエイジングインデックスの低下を受けて、さまざまなエイジングサインが目立ち始めます。

代表的なエイジングサインとしては、以下のようなものがあります。

いかがでしたでしょうか?

1つでも当てはまるものがあるようなら、できるだけ早めにエイジングケアを行うことをおすすめします。

30代で出やすいエイジングサインではありますが、早い人では20代後半から実感する人もいます。

エイジングケアは、なるべく早いうちから行うことが大切です。

気付いた時からすぐに始めるようにしましょう。

 


8.まとめ

30代からのエイジングケア化粧水の選びについて幅広くご紹介しました。

また、おすすめのエイジングケア化粧水「ナールスピュア」を紹介しました。

20代では気にならなかったお肌の乾燥やエイジングサインが気になり始める方も多くなる頃です。

そんな時に使うのがエイジングケア化粧品ですが、多くの方はエイジングケア化粧水を最初に使い始めます。

そんな30代のために、ランキングや口コミだけに頼らない化粧水の選び方をご紹介しました。

ぜひ、この記事の内容をご参考に、30代のあなたの肌質や肌状態、肌悩みにピッタリのエイジングケア化粧水を選び、正しくお使いいただければ幸いです。

30代もそれ以降も、健やかで美しい素肌を手に入れてくださいね。

 

著者・編集者・校正者情報

著者情報 株式会社ディープインパクト 富本充昭
(執筆:株式会社ディープインパクト 代表取締役 富本充昭)

ナールスエイジングケアアカデミー編集長

京都大学農学部を卒業後、製薬企業に7年間勤務の後、医学出版社、医学系広告代理店勤務の後、現職に至る。

医薬品の開発支援業務、医学系学会の取材や記事執筆、医薬品マーケティング関連のセミナー講師などを行う。

文部科学省後援日本化粧品検定1級

化粧品検定1級

一般社団法人化粧品成分検定協会認定化粧品成分上級スペシャリスト

著作(共著)

KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ

医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定

(編集・校正:エイジングケアアカデミー編集部 若森収子

大学卒業後、アパレルの販促を経験した後、マーケティングデベロッパーに入社。
ナールスブランドのエイジングケア化粧品には、開発段階から携わり、最も古い愛用者の一人。

当社スタッフの本業は、医学・薬学関連の事業のため、日々、医学論文や医学会の発表などの最新情報に触れています。

そんな中で、「これは!」という、みなさまの健康づくりのご参考になるような情報をご紹介したり、その時期に合ったスキンケアやエイジングケアのお役立ち情報をメールでコンパクトにお届けしています。

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