2024年10月17日

エイジングケア化粧品を安全に使うには保管・期限・使い方に注意

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

今回は、エイジングケア化粧品を安全に使うための保管の方法をご紹介します。

基本的には化粧品やエイジングケア化粧品は安全

エイジングケア化粧品に限らず、化粧品は、お肌に直接、触れるものなのでその安全性を守るために国や化粧品関係機関ルールがあります。

たとえば、化粧品そのものや化粧品に配合される成分の安全性について検討を行う安全性試験 「safety evaluation test」があります。

また、「医薬品、医薬部外品、化粧品及び再生医療等製品の品質管理の基準に関する省令」に準拠して品質管理を行うことが義務付けられています。

さらに、化粧品の安全性に関する情報の収集や苦情等の受付、情報分析、対策の立案と実施などを行う、GVP(Good Practice for Good Manufacturing)という制度もあり、安全管理の徹底が図られるよう法整備が進んでいます。

だから、基本的にはエイジングケア化粧品を含む化粧品の品質や安全性は確保されています。

それでも、保管や使用期限、使用方法を間違えば、期待した実感や効果を得られなかったり、場合によってはお肌のトラブルにつながることもあります。

それを避けるためにポイントとなるのは適切な保管方法と使用期限を知っておくことです。また、使い方についても理解を深めることが大切です。

この記事では、は適切な保管方法と使用期限、使い方の基本を紹介します。

化粧品を安全に使うには適切な保管を行おう

エイジングケア化粧品ほかどんな化粧品でも、開封前・開封後ともに、次の点を守りましょう。

  • 高温多湿の場所にはおかない
  • 温度変化の激しい場所にはおかない
  • 直接、日光のあたる場所にはおかない

また、開封後は、容器の口元をきれいにふきとり、きちんとキャップが閉まっているかを、毎回、使うたびに確認しましょう。
さらに、ウイルスや細菌など感染しないように保管場所周辺を清潔にしましょう。
化粧品は、通常の生活環境の同じ状態で、清潔に保管することがポイントです。

<参考記事>
感染症予防の観点で考える化粧品の保管法

化粧品の使用期限を知って上手に使う

使用期限の決まっているエイジングケア化粧品や化粧品は、厚生労働省の通達によって、期限を記載しなければならないことになっています。

しかし、適切な条件下で3年以上品質が安定しているエイジングケア化粧品は、使用期限を表示しなくても良いことになっています。

つまり、使用期限が外箱や容器などに記載の無いエイジングケア化粧品の場合、開封しなければ、最低でも3年は品質が保持されるのです。

しかし、開封後、空気中のほこりや雑菌などが入ったり、手についた細菌なども入ってしまうこともあります。

そのため、1年以内にできるだけ早く使い切ってしまうことが望ましいのです。

これは、エイジングケア化粧品も他の化粧品も同じです。

ナールスピュアをはじめ、ナールスブランドの化粧品には、どれも使用期限が記載されていません。

だから、未開封ならなら、使用期限は3年なのです。

でも、開封後は、1年以内、できれば3ヶ月程度で使い切って頂くことをオススメします。

中でも、日焼け止めは注意が必要です。

去年の日焼け止めを使うのは安全性と効果の面からも避けましょう。

劣化してしまった日焼け止めには、期待するUVカット効果が得られないばかりか、肌荒れのリスクがあります。

<参考記事>
去年の日焼け止めは使える?使用期限切れの見極め方と肌に塗るリスク

肌の安全のためには化粧品の使い方も大切

肌の安全のためには、化粧品の使い方も大切です。

エイジングケア化粧品やそれぞれのアイテムは、適量を守ることも大切です。

使う量が多すぎても少なすぎても良くありません。

また、使う順番も大切です。

さらに、肌に摩擦や刺激を与えないで使うことも大切です。

化粧品を安全に使うためには、正しい使い方が大切です。

化粧品を使う順番

化粧品を使う順番の基本は次のとおりです。

ただし、下記の化粧品を全て使う必要はありません。

例えば、乳液と保湿クリームはどちらか1つでも大丈夫ですし、化粧下地と日焼け止めは1つで大丈夫なものもあります。

また、ダブル洗顔不要のクレンジングなら洗顔料は不要です。

朝のスキンケア

  • 洗顔料→化粧水→美容液→乳液→保湿クリーム→化粧下地→日焼け止め→メイクアイテム
  • 夜のスキンケア

クレンジング→洗顔料→化粧水→美容液→乳液→保湿クリーム

<参考記事>
化粧水、美容液、乳液、保湿クリームの役割の違いとつける順番は

化粧品の使用量

化粧品の使用量は、それぞれの説明書や注意書きの通りに使いましょう。

プチプチ化粧水をバシャバシャ使う方がいますが、これはおすすめできません。

化粧品を安全に使うには、適量を守ることが大切です。

<参考記事>
化粧品1回あたりの使用量の適量を知りたい!
化粧水は90%が水!バシャバシャたっぷり使っても乾燥肌は改善しない

化粧品の使い方

エイジングケア化粧品をはじめすべての化粧品は、肌に刺激を与えないで使うことが大切です。

例えば、洗顔料を泡立てず使ったり、化粧水肌をたたくように塗るなどはNGです。

特に敏感肌の方やエイジングケア世代の方は、化粧品を優しく使うことが大切です。

また、使う頻度を守ることも大切です

例えば、酵素洗顔やピーリング洗顔などは、毎日行わずに週1回程度にするのが安全に使うコツです。

<参考記事>
ナールスのエイジングケア化粧品の使い方
化粧水を安全に安心して使いたい!3つのコツとチェック方法
酵素洗顔の頻度はどれくらいが適切?その回数と正しい方法

メイクアイテムは特に使い方に注意

メイクアイテムは、一度封を切って空気に触れると劣化や品質の低下が始まります。また、細菌が付着し増えていくので、肌荒れなどのトラブルを引き起こす原因にもなります。

実際、海外と日本国内での研究報告もあります。

だから、なるべく早くに使う、友人や家族など他の人とは共有しない、使いかけでも定期的に買い換えた方が良いです。

最近ではメルカリなどで、使いかけの化粧品が売買されていますが、メイクアイテムそのものに増えた細菌だけでなく、使っていた人がもっていたウイルスに感染する可能性も否定できません。

メイクアイテムを安全に使うには、保管場所や使用期限を守るとともに、メイクアイテムのキャップをきちんと閉めて感染も防ぎましょう。

<参考記事>
使いかけのメイクアイテムは細菌に汚染されている?研究で検証!

まとめ

化粧品を安全に使用するために、適切な保管方法と使用期限、正しい使い方のポイントを解説しました。

化粧品は直接肌に使用するアイテムなので何より安全性が重視されます。これは、エイジングケア化粧品も同じです。

さまざまな法に則り、化粧品の成分の選択と開発段階から、容器の選択、製造工程の管理、表示及び注意書き、製造販売後安全管理などさまざまな側面で安全性を守るための手段が講じられて、市場に「化粧品」として供給されます。

そのため、基本的には化粧品は安全です。

しかし、消費者の手に渡ったあとは、保管や使用方法を間違えば、お肌のトラブルにつながることもあります。

本来はエイジングケア役立ちや美肌をキープするための化粧品を安全に使うために、

適切な保管方法と使用期限を知り、正しく使いましょう。

ありがとうございます。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品の通販サイト「ナールスコム」を宜しくお願い申し上げます。

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