2024年10月17日

エイジングケア化粧品のほぼ全てに入っている成分は水とグリセリン

皆さん、こんにちは。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

ここ、1日、2日は本当に寒いですね。
風邪などをひかれないようにご注意を。

さて、エイジングケア化粧品をはじめあらゆる化粧品で使われる成分って、なんだかわかりますか?

とういことで今回は、エイジングケア化粧品の成分についてのお話です。

「水」はスキンケアやエイジングケアのコスメのほぼすべてに配合

水は、スキンケアやエイジングケアのコスメのほぼすべてに配合されています。

まれに水を配合しない化粧品を見かけますが、化粧水ならその名のとおり、水が80%以上含まれます。

また、美容液でも保湿クリームでも水が50%以上含まれています。

水は、化粧品の全成分表示では、「水」と表記されます。

一方、医薬部外品の場合は、「精製水」と表記されます。

水は、水素(元素記号:H)の原子2つとと酸素(元素記号:O)の原子1つから成る化合物であるH2Oを、蒸留、イオン交換、超ろ過またはこれらの組み合わせにより精製して得られる液状物質です。

水は、粧品に配合される場合は、「溶剤・基剤」としての役割を担っています。

水は、スキンケア製品、ボディケア製品、ハンドケア製品、メイクアップ製品、化粧下地、マスク・シート、洗顔料、洗顔石鹸、クレンジング料、シャンプー、コンディショナー、トリートメントなど頭皮ケア製品、アウトバストリートメント、ヘアカラー、ネイルなどありとあらゆるスキンケアやエイジングケアのアイテムに配合されます。

ナールスのエイジングケア化粧品では、化粧水「ナールスピュア」、美容液「ナールスネオ」、保湿クリーム「ナールスユニバ」、レンジングジェル「ナールスエークレンズ」、UV化粧下地「ナールスヴェール」、ヒト幹細胞培養液配合フェイスマスク「ナールスリジェパーフェクトマスク」、ハンド美容ジェル「ナールスロゼ」に水を配合しています。

唯一、酵素洗顔パウダー「ナールスフォーム」は、粉状なので水を配合していません。

<参考記事>
全成分表示は、エイジングケア化粧品の理解を助ける!?
水を飲んで美肌・美容の効果アップ?水でアンチエイジング!
水は美肌や健康に大切な効果!しかし、摂りすぎには注意を!

グリセリンもほとんどの化粧品に配合される

では、水以外で、ほとんどの化粧品に含まれる成分が何かご存知でしょうか?

殆どの化粧品の全成分の表示で、水の次か、3番くらいまでに表示される成分です。

答は、「グリセリン」です。

グリセリンは、アルコールの1種で、グリセロールとも呼ばれます。

実は、人間の身体の中にもあって、「中性脂肪」としても存在しているのです。

さて、グリセリンは、

  • 無色透明
  • 粘性を持つ
  • 甘味がある
  • 水に溶ける
  • 水分を吸着して保湿する
  • 安全性が高い

という特徴を持つことから、化粧品、食品の甘味料としてよく使われるのです。

化粧品の場合は、基本成分(基材)として汎用されます。

ナールスブランドの製品のうち、ナールスピュア、ナールスネオ、ナールスユニバ、ナールスエークレンズ、ナールスリジェパーフェクトマスク、ナールス ロゼには、グリセリンが配合されています。

このようにナールスでも多くのアイテムにグリセリンを配合しています。

<参考記事>
グリセリンは化粧品や化粧水に適した成分!効果と安全性は?

グリセリンはアルコール?

ここで、もしかしたらこんな疑問をもたれたかも?

グリセリンは、アルコールの一種なら、殆どの化粧品にアルコールが入っていることになるのでは?

実は、化粧品で言う場合のアルコールは、「エタノール」です。
したがって、ノンアルコール化粧品といえば、エタノールの配合されていない化粧品のことなのです。

つまり、グリセリンが配合されていても、エタノールを配合していないならノンアルコール化粧品、またはアルコールフリーの化粧品です。

<参考記事>
「ノンアルコール化粧品って、本当はどんな化粧品?」
アルコールフリー化粧水で潤い素肌へ!失敗しない選び方の3つのコツ

グリセリンには温熱効果と可燃性がある

話を、グリセリンに戻しましょう。

実は、グリセリンには、もう1つの面白い特性があります。

それは、温感効果と可燃性です。

ボディケアで温感のある化粧品は、大抵、グリセリンが高濃度で配合されています。

また、「水を配合しない」と広告しているエイジングケア化粧も高濃度でグリセリンが配合されているので、温感がする場合が多いでしょう。

このようにグリセリンは、エイジングケア化粧品には、かかせない成分なのです。
もう1つ、少し物騒(?)なお話を。

グリセリンは、可燃性を持つことから消防法により危険物第4類(引火性液体)の第3石油類に指定されています。

そして、ダイナマイトの原料にもなっているんです。

グリセリンと硝酸および硫酸の混合物を反応させて、ニトログリセリンを発明しました。グリセリン自体は、無害ですが、ニトログリセリンは爆発力を持つ危険物です。

このニトログリセリンを、安定させて扱いやすくしたのが、ダイナマイトです。

これは、ノーベル賞の生みの親であるアルフレッド・ノーベルによる発明です。

エイジングケア化粧品からダイナマイトまで、グリセリンは使い方させ守れば、本当に有用な成分なのです。

まとめ

エイジングケア化粧品のほぼ全てに入っている成分である水とグリセリンについて、紹介しました。

ナールスのエイジングケア化粧品もそうですが、ほとんどの化粧品にはこの2つの成分が配合されています。

水とグリセリンは化粧品にとっては欠かせない成分なのです。

ご自身がお使いのスキンケアアイテムやエイジングケア化粧品をチェックしてみましょう。

ありがとうございます。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品の通販サイト「ナールスコム」を宜しくお願い申し上げます。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」

 

SNS Share

\ この記事をシェアする /