こんにちは!
エイジングケア化粧品「ナールスコム」が発刊するナールスマガジンです。
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知って得する!
納得のエイジングケア講座 第251回
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現在、「春のエイジングケア」をシリーズでお届けしています。
第1回は、「春の紫外線に要注意!」でした。
第2回の今回は、「春はお肌のpHを意識しよう!」をお届けします。
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pHとは、酸とアルカリの度合いの指標ことです。
「ピーエイチ」または「ペーハー」と読みます。
健康なお肌の表面は、pH4.5~6.0の弱酸性に保たれます。
そして、そんなお肌では皮膚常在菌のバランスが保たれています。
そのため、表皮ブドウ球菌(美肌菌)が多くて、
バリア機能が正常な健康なお肌でいられるのです。
この弱酸性をもたらしてくれるのが、
皮脂と汗が混じってできる皮脂膜やNMF(天然保湿因子)、セラミドなどです。
これらが適度にあればターンオーバーやバリア機能が整い、
お肌が「弱酸性をキープ」できます。
しかし、皮脂や天然保湿因子、セラミドが減った時などは、
お肌が中性~弱アルカリ性に傾きます。
また、花粉でお肌がダメージを受けたり、
温度差でお肌が受けるストレスが大きくなった場合も、
同じようにお肌が中性~弱アルカリ性に傾きます。
すると、皮膚常在菌のバランスが崩れ、
悪玉菌である黄色ブドウ球菌などが増えやすくなります。
その結果、ニキビや大人ニキビ、炎症や湿疹の原因になってしまいます。
これが、お肌を弱酸性に保つことが大切な理由です。
だから、化粧水や美容液などの多くは弱酸性で作られています。
これは、お肌のpHを弱酸性に保つためです。
たとえば、ナールスピュアのpHは4.8~5.5の弱酸性で、お肌と同じレベルのpHです。
ナールスネオ、ナールスユニバ、ナールスパッションもすべて弱酸性です。
一方、洗顔系のアイテムは弱アルカリ性のものが多くなります。
たとえば、石けんは弱アルカリ性です。
石けんで洗顔した場合は、お肌もアルカリ性に傾きます。
しかし、健康なお肌なら「アルカリ中和能」といって、
もとの弱酸性に戻すはたらきがあります。
だから、それほど心配はありません。
しかし、乾燥肌や敏感肌でバリア機能が弱っている場合は、
弱酸性に戻るのが遅くなります。
だから、そんな方は弱酸性の洗顔料やクレンジングを使う方が良いのです。
たとえば、ナールスエークレンズはpH6の弱酸性です。
それは弱酸性のアミノ酸系洗浄成分を使っているからです。
つまり、敏感肌の方にもおすすめできる優しいクレンジングジェルなんです。
今回、ご紹介したようにお肌や化粧品のpHを意識して、
スキンケアやエイジングケアを考えることも大切です。
特に、春先はゆらぎ肌でpH バランスが崩れやすいので気をつけましょう。
ぜひ、弱酸性のお肌で美肌をキープしてくださいね。
★お知らせ★
「知って得する!納得のエイジングケア講座」は、
次回から、【動画】でお届けします。
次回の内容は、春のエイジングケアシリーズ第3回。
「春の毛穴ケアはクレンジングジェルで!メリットとデメリットは?」をお届けします。
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ありがとうございます。
ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」を宜しくお願い申し上げます。
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