2024年3月5日

★ナールスマガジン★ 冬のストレスによる乾燥肌や肌荒れの原因と対策

こんにちは!

エイジングケア化粧品「ナールスコム」が発刊するナールスマガジンです。

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 知って得する!
 納得のエイジングケア講座 第248回
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現在、冬のエイジングケアをシリーズでお届けしています.

第4回は、
「冬のストレスは乾燥肌や肌荒れの原因」
をお届けします。

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1.なぜ冬にストレスが多い?
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冬場は日照時間が減ります。
それによって、脳内のセロトニンの分泌が減ることで、
気分の低下が起こったり、
良い睡眠に大切なホルモンであるメラトニンの分泌が乱れることで
精神的なストレスが多くなるという考えがあります。

そのため、冬は夏よりも必要な睡眠時間が長くなる
という説もあります。

だから、夏と同じような生活でいれば
精神的なストレスが多くなるのです。
また、2020年から続くコロナ禍もそれに拍車をかけているので、
この冬は特にストレスを感じることが多いのではないでしょうか?

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2.なぜストレスで
  肌荒れや乾燥肌になるの?
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1)ホルモンの過剰分泌
ストレスが続くとコルチゾールや
アンドロゲンというホルモンが過剰に分泌されます。

アンドロゲンは、皮脂分泌を促進するので、
もとからオイリー肌な方は、
冬でもニキビ、大人ニキビになることも。

コルチゾールには、免疫力を下げるはたらきがあります。

だから、バリア機能が低下しやすくなって、
乾燥肌や肌荒れになりやすくなるのです。

また、コルチゾールには、皮膚のハリを保つ
コラーゲンやエラスチンの合成を低下させる作用があります。
その結果、ほうれい線やしわなどの肌老化がおこる原因となります。

2)ストレスによる酸化と血行不良
ストレスが溜まることで血行が悪くなるとともに、
活性酸素が発生しやすくなります。
血行不良になると、お肌まで必要な栄養素が届きにくくなります。

また、リンパの流れも悪くなって老廃物も溜まりやすくなります。

その結果、ターンオーバーが遅くなって、
乾燥肌や肌荒れの原因になってしまうのです。

さらに、活性酸素が過剰な状態はお肌の酸化をもたらして、
たるみによるシワの原因にもなります。

3)女性ホルモンのバランスの乱れ
女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンの
2つの種類がありますが、
ストレスが続くとこの2つのバランスが悪化します。

特に、美肌ホルモンと呼ばれるエストロゲンは、
コラーゲンやヒアルロン酸の合成を促し、
皮膚の水分量を増加させるはたらきがあります。

これが減ると、肌の潤いが低下して乾燥肌になったり、
シワなどのエイジングサインの原因になります。

一方、プロゲステロンは皮脂分泌を増加させるホルモンです。
これが増えすぎると、大人ニキビや肌荒れの原因になるのです。

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3.ストレスを避けて美肌をキープ
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冬は丁寧な洗顔・クレンジングや十分な保湿ケアが大切です。
しかし、スキンケアやエイジングケアだけではストレスを解消できませんよね。

まず、バランスの良い食べ物や、
必要ならサプリメントで栄養素を十分に摂りましょう。

その上で、睡眠やお風呂、趣味、スポーツなど、
リラックスできる方法で気分をリフレッシュしたり、
疲労を回復する対策が必要です。

もちろん、クレンジングや洗顔は、
化学的また物理的なストレスになって肌荒れの原因になります。
自分の肌にあったものを正しく使うことが大切です

★冬のエイジングケアシリーズの第5回は、
「コロナ禍の今知っておきたい!ウイルスや感染を避ける化粧品の使い方のポイント」をお届けします。

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ありがとうございます。

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