こんにちは！
エイジングケア化粧品「ナールスコム」が発刊するナールスマガジンです。
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ヘルスケアに関するちょっとしたお話
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当社スタッフの本業は、
医学・薬学関連の事業のため、
日々、医学論文や医学会の発表などの
最新情報に触れています。
そんな中で、「これは！」という、
みなさまの健康づくりの
ご参考になるような情報があれば、
月1回、ご紹介していくコーナーです。
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今回は、論文からの話ではなく、アフリカにいる富本の大学の同窓の方から送られて来たアフリカのコロナ対策のレポートから「アフリカでは国策としてヨモギ茶でコロナ対策」をお届けします。
アフリカは、（一部の先進国を除いて）コロナの流行と無縁な状態のままの国が多いようです。
その理由には、「マダガスカル伝統のヨモギ入りの薬草茶」の可能性がありそうです。
ヨモギの成分であるアルテミシア・アルテミシニンはマラリア特効薬として有名ですが、
マダガスカルは 2020年の秋から国策としてヨモギ茶を新型コロナウイルス感染予防に取り入れているそうです。
マダガスカルは、アフリカ大陸の南東に離れて位置する島国です。
国土面積は日本の 1.6倍あり、比較的大きな国で人口は 2700万人ほど。
2回のワクチン接種率は、たった 4.8%となっています。
しかし、マダガスカルは、日本と比較してコロナによる死亡率が、顕著に低くなっています。
<参照元＞COVID 19 治療に対してのマダガスカル議定書 Madagascar Protocol to Treat COVID 19
日本でも奈良医大の研究で、緑茶が新型コロナウイルスの活性をなくすはたらきがあることが示されました。
今回、ヨモギ茶にもその可能性があることが示された結果のようです。
本レポートを呼吸器感染症の医師に送ったところ、
「流行や死亡率が収束したことは事実として認められますが、ワクチン効果やお茶の効果は、前向きの試験でエビデンスがあれば、もっと科学的な説得力が増すのではないか。
また、人口密度も低く住居の気密性は低いでしょうし、都市部でもソーシャルディスタンスが保たれていることも影響しているかもしれない」
といったコメントをいただきました。
新型コロナ感染予防に緑茶やヨモギ茶を飲むことは良いことだと思いますが、それがワクチンの代わりにはならないことに注意しましょう。
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知って得する！
納得のエイジングケア講座 第286回
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今回から、秋のエイジングケアシリーズがスタート。
第1回目は、
「秋のエイジングケアで使いたい！刺激の小さなビタミンC誘導体」
をお届けします。
★「知って得する！納得のエイジングケア講座」は、動画でお届けしています。
次回は、秋のエイジングケアシリーズ第2回「秋の目元ケアにおすすめの成分ナイアシンミドのメリット」をお届けします。
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ありがとうございます。
ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」を宜しくお願い申し上げます。
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