2024年12月19日

冬のボディの乾燥対策!体のパーツごとの保湿法とおすすめの成分

みなさん、こんにちは。

ナールスゲン配合おすすめのエイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

冬は皮膚が乾燥する季節。お顔のスキンケアは万全に行う方は多いですが、「体の保湿はそんなに気にしていない」という方が多いかもしれません。何も対策しなくても乾燥していなければとくに気にしなくて良いと思いますが、エイジングケア世代の場合、さすがに冬は体の乾燥が気になる時があるのではないでしょうか?
特に、手の指や甲、ひじ・ひざ・かかとやすねなどのパーツは、乾燥を放置すると肌トラブルを引き起こすことも…。
そこで今回は、冬の乾燥の原因や、乾燥しやすいパーツごとの保湿方法をご紹介します。
さらに、日常生活で簡単に取り入れられる乾燥対策のポイントや、ケア方法もご紹介します。
この冬、全身をしっかり保湿して、乾燥知らずの健康的な肌を目指しましょう!

この記事のポイント

  • 冬は湿度の低下、暖房の影響、皮脂分泌の減少が重なり、肌が一年で最も乾燥しやすい季節です。特に外気の乾燥と室内の暖房による湿度低下は、肌の水分を奪い、バリア機能を弱めてしまいます。このような環境の変化を理解し、適切なケアを行うことが大切です。
  • お顔以外の体のでとくに乾燥しやすいパーツとして、ひじ・ひざ・かかと、すね、首・デコルテ、手の甲や指などが挙げられます。これらの部位は皮脂腺が少いなどの特徴があり、乾燥や肌トラブルが起こりやすい部分です。それぞれの特徴を理解し、そのパーツに合ったケアをしましょう。
  • 乾燥しやすい部位には、それぞれに適した保湿成分とケア方法があります。尿素や乳酸で角質ケアを行うひじ・かかと、セラミドやヒアルロン酸でしっかり保湿するすね、顔用アイテムを活用する首・デコルテなど、部位ごとのケアを実践することで、乾燥対策を効果的に行えます。
  • 日常生活の中で乾燥対策を取り入れることも重要です。適切な入浴方法や保湿効果のあるボディソープの選び方、加湿器の活用や肌に優しい衣類の選択など、日常の習慣を工夫することで乾燥を防ぎ、潤いを守る肌環境を整えましょう。
  • ナールス福袋限定の非売品コスメ「ボディケアローション」は、とくに乾燥しやすいパーツに最適な成分を贅沢に配合した特別なアイテムです。入浴後に塗ることで保湿効果を高め、乳液やクリームを重ねることで潤いを閉じ込めることができます。乾燥が気になるデコルテやすね、手などに活用し、全身をしっとり健康的な肌に整えましょう。

1.冬に体(ボディ)の乾燥が進む理由

まずは、冬に皮膚が乾燥しやすい理由を簡単におさらいしておきたいと思います。

お顔も含めて、冬のお肌が乾燥しやすい主な理由は、主に次の3つの要因が重なるからです。

  1. 湿度の低下
  2. 暖房の影響
  3. 皮脂分泌の減少

冬は空気中の水分量が減り、湿度が大きく低下します。気象丁のデータ(2017年7月~2018年6月)によると、東京の夏の平均湿度は80%程度に対して、冬の平均湿度は55%くらいまで下がります。
外気が乾燥していると、お肌の水分が蒸発しやすくなり、乾燥してバリア機能を弱めてしまうのです。
さらに室内では、暖房による乾燥も加わり、先ほどの数字よりもさらに湿度が低下します。特に長時間暖房を使用する環境では注意が必要です。
一方お肌の変化としては、気温の低下に伴って皮脂腺の働きが鈍くなり、お肌の潤いを保つために重要な皮脂の分泌が減少します。
このように、3つの要因が重なることで、冬のお肌は一年の中で最も乾燥しやすくなるのです。


2.冬に特に気をつけたい!乾燥しやすい体の部位はどこ?

乾燥しやすいひじ

冬の乾燥は全身に影響を与えますが、特にダメージを受けやすい部位がいくつかあります。それぞれの特徴を理解し、重点的にケアをすることが大切です。

1)ひじ・ひざ・かかと

ひじ、ひざ、かかとは、角質が厚く、日常的に摩擦や刺激を受けやすい部位です。そのため、乾燥すると硬くなったり、白く粉を吹いたりすることがよくあります。特に冬は肌のターンオーバーが遅くなりがちなので、角質が溜まりやすく、乾燥が進みやすいです。放置するとひび割れや痛みの原因になることもあります。

2)すね

すねは皮脂腺が少なく、皮脂による保湿効果が他の部位に比べて弱いのが特徴です。そのため、水分保持力が低く、冬になると特に乾燥が進みます。また、衣服との摩擦や冷えによっても水分が奪われやすく、白い粉を拭いたり、かゆみを感じることもあります。

3)首・デコルテ

首やデコルテは皮膚が薄く、乾燥や年齢による影響が出やすい部位です。顔と体の中間に位置するため、ケアを忘れられがちですが、実はとてもデリケート。乾燥が進むとシワやたるみの原因になりやすいため、保湿だけでなくハリを意識したケアも必要です。

4)手(手の甲や指)

手の甲や指の皮膚は、皮脂腺が少なく、角質層が分厚いので乾燥しやすいパーツの一つです。
皮膚の構造上も乾燥しやすいうえに、手は、手洗いや消毒、水仕事、紫外線の影響を受けるパーツなので、人によっては最も乾燥しやすいパーツかもしれません。
特に指先や関節部分はひび割れや赤みが出やすく、放置すると痛みを伴うこともあります。乾燥によるトラブルを防ぐために、こまめな保湿ケアが不可欠です。


3.乾燥知らずの肌へ!部位別おすすめの保湿成分とケア方法

乾燥が目立つ部位は、それぞれに合った成分とケア方法を選ぶことで、より効果的に潤いを守ることができます。
例えば、ひじやかかとのガサガサが気になる方は「尿素」や「乳酸」配合のアイテムを選び、しっかり角質ケアを行うと良いでしょう。一方で、すねの乾燥がひどい方は、セラミドやホホバオイルを活用して、重ね塗りでしっかり保湿を強化するのがおすすめです。
さらに、デリケートな首やデコルテは顔用のアイテムを応用してケアすることがポイント。UV対策も合わせて行うことで、エイジングサインを予防できます。また、頻繁な手洗いで乾燥しがちな手には、こまめな保湿クリームの使用と夜間の集中ケアでしっかり守りましょう。
これらの情報を表にまとめましたので、それぞれの部位に合ったケアをぜひ実践してみてください。

部位 おすすめ成分 ケア方法
ひじ・ひざ・かかと – 尿素:角質を柔らかくする
– 乳酸:ターンオーバーをサポート
– セラミド:潤いを保持する
1. 週1~2回、スクラブや軽石で角質ケア。
2. 入浴後に尿素配合の保湿クリームを塗布。
3. ひどい乾燥時はラップや靴下で保湿を強化。
すね – セラミド:水分を閉じ込める
– ヒアルロン酸:肌をふっくら保つ
– ホホバオイル:馴染みが良い
1. 入浴後5分以内に保湿クリームやオイルを塗布。
2. 可能であれば保湿クリームやオイルの前にローションを塗る。
3. 乾燥がひどい場合は重ね塗り。
首・デコルテ – ナールスゲン:ハリを保つ
– ネオダーミル:弾力を向上
– ビタミンC誘導体:エイジングケアに有効
1. 顔用の化粧水やクリームを首・デコルテにも使用。
2. 優しくなじませるようにケア。
3. 日中は保湿に加えUV対策も実施。
手の甲・手の指 – セラミド:水分を保持
– シアバター:高い保湿力
– ビタミンE:血行促進、抗酸化
1. 手洗いや水仕事の後にすぐ保湿クリームを塗る。
2. 夜は化粧水→ハンドクリーム+コットン手袋でパック。
3. 外出時にハンドクリームを持ち歩きこまめに塗布。

4.日常生活で実践したい体の乾燥対策のポイント

冬の室内の湿度を高める加湿器

冬の乾燥対策は、特別なスキンケアだけではありません。毎日の生活習慣を見直すことで、全身の潤いをしっかり守ることができます。以下のポイントを意識して、乾燥しにくい肌環境を整えましょう。

1)乾燥を防ぐ冬の入浴方法

冬場は熱いお湯で体を温めたくなりますが、長時間の入浴や高温のお湯は肌の潤いを奪ってしまいます。
お肌の乾燥を防ぐためにも、次のようなポイントを意識しましょう。

  • お湯の温度は38~40℃程度に設定し、肌への負担を軽減します。
  • 入浴後はタオルで優しく押さえるように水分を拭き取り、すぐに保湿ケアを行いましょう。
  • 湯船に保湿効果のある入浴剤を入れると、入浴中も乾燥を防ぐことができます。

2)ボディソープの選び方

体の乾燥肌対策には、肌の上から保湿するものだけではなく、ボディソープや石鹸といった、洗浄剤にもこだわりが必要です。洗浄力の強すぎるアイテムは肌の皮脂を落としすぎてしまうため、次のような製品選びや洗い方をおすすめします。

  • 保湿成分配合のものを選ぶ(セラミド、グリセリン、ヒアルロン酸など)
  • 弱酸性や無香料・無着色で、肌に優しいものがおすすめです
  • 洗うときは手や柔らかいタオルを使い、擦りすぎないように注意します。

3)衣類と室内環境の工夫

お肌に直接触れる衣類や室内環境も、乾燥対策に大きく影響します。

  • 肌着やパジャマは、コットンやシルクなど肌に優しい素材を選び、摩擦や刺激を軽減しましょう
  • 暖房の使用が必要な場合は、加湿器を活用して湿度を40~60%に保つよう心がけます
  • 外出時には手袋やマフラーで体を冷たい風や乾燥から守ることも大切です。

4)食事と水分補給

体の内側から潤いをサポートするには、バランスの良い食事と適切な水分補給が欠かせません。

  • ビタミンC(柑橘類、いちご)、ビタミンE(アーモンド、アボカド)、オメガ3脂肪酸(青魚、亜麻仁油)を積極的に摂取して、肌の健康を保ちましょう
  • 冬場は喉が渇きにくいですが、1日1.5~2リットルの水分をこまめに補給して、肌の水分量をキープしましょう

5.体(ボディ)の乾燥対策に関するよくあるご質問

冬のボディの乾燥対策に関するよくある質問

Q1: 首やデコルテのケアには顔用クリームを使っても良い?

はい、顔用クリームは首やデコルテのケアにも適しています。
首やデコルテは皮膚が薄くデリケートなため、顔と同じく優れた保湿効果やエイジングケア成分が含まれた顔用クリームを使用するのがおすすめです。特にビタミンC誘導体やコラーゲン配合の製品は、乾燥による小じわを予防する効果も期待できます。塗布する際は、力を入れずに優しくなじませるようにケアしましょう。

Q2: 手の乾燥がひどいとき、日中でも効果的な対策はありますか?

こまめに保湿クリームを塗り、外出時はハンドクリームを持ち歩くことを習慣にしましょう。
手洗いや消毒の後にはすぐにクリームを塗ることで、乾燥を防ぎます。また、保湿力が高いシアバターやアラントイン配合のハンドクリームを選ぶと効果的です。さらに、外出時には手袋を着用することで乾燥や冷えから手を守ることができます。

Q3: デコルテの乾燥対策で特におすすめの成分は?

コラーゲンやエラスチンをサポートする、ナールスゲン、ナイアシンアミド、ネオダーミル、ビタミンC誘導体などがおすすめです。
デコルテは、肌のハリを保つ成分が不足しやすい部位でもあります。そのため、ハリ不足をサポートしつつ保湿することで、乾燥によるたるみを予防します。ビタミンC誘導体は、肌を明るく保ち、透明感を与える効果も期待できます。これらの成分が含まれた美容液やクリームを使い、毎日ケアすることで乾燥とエイジングサインを同時にケアしましょう。

Q4:かかとやひじの角質が硬くて保湿しても効果が薄いのですが?

角質ケアと保湿をセットで行うと、効果が高まります。
まず、週1~2回程度の頻度で、スクラブや軽石を使って古い角質を優しく取り除きましょう。角質ケア後は、尿素や乳酸が配合されたクリームを塗り、さらにラップで覆うなどして集中保湿を行うと、硬くなった部分が柔らかくなり、潤いが浸透しやすくなります。

Q5:加湿器がない場合でも乾燥対策できますか?

身近なアイテムを活用して湿度を上げることができます。
加湿器がない場合は、洗濯物を室内に干したり、濡れタオルを部屋に吊るすと効果的です。また、観葉植物を置くことも湿度の調整に役立ちます。これらを工夫することで、室内の乾燥を和らげることができます。


6.ナールス福袋限定の非売品「ボディケアローション」を使った体の保湿ケア

ナールスの非売品コスメボディケアローション

現在販売中のナールス福袋のうち、ベーシックセットの選べる非売品コスメ「ボディケアローション」が、まさに、冬のボディの乾燥対策にピッタリです。

ボディケアローションに配合されている特徴成分は次の通りです。

  • ビタミンE(血行促進・抗酸化)
  • グリチルリチン酸2K(抗炎性・血行促進)
  • グルカンオリゴサッカリド(常在菌のバランス調整)
  • ユビキノン<コエンザイムQ10>(保湿・抗酸化)
  • 3種のヒト型セラミド<セラミドEOS、NP、AP>(保湿)
  • 食物混合エキス(抗炎症・抗菌)
  • ビタミンP(血行促進・毛細血管強化)
  • ヒアルロン酸ジメチルシラノール(保湿)
  • ヒポタウリン(保湿・肌荒れ防止)

※()内は成分の説明

このように、保湿、抗酸化、血行促進、肌荒れ防止に優れた成分を配合することで、これらの成分が相乗効果を発揮し、冬の乾燥しやすい肌に潤いとハリを与えます。

ここからは、ボディケアローションを使ったより効果的なお手入れ方法をご紹介します。

①入浴後すぐに「ボディケアローション」を使用

入浴後5分以内に、清潔な肌に「ボディケアローション」を適量塗布します。
おすすめのパーツは、デコルテ、すね、手の甲と手の指です。
肌が乾燥する前に塗ることで成分が浸透しやすくなり、潤いをしっかりキープできます。

②乳液やクリームで潤いを閉じ込める

「ボディケアローション」はお顔のスキンケアアイテムで言うと化粧水。ボディケアローションを塗ったあとに、乳液やクリーム、オイルなどを重ねて塗ることで、潤いを肌に閉じ込めることができます。
ボディケアローションにしっかりと肌ケア成分が配合されているので、その上に重ねるボディクリームなどは、安めのものでも十分だと思います。

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まとめ:冬の乾燥に負けないうるおい肌をつくるために

冬はお肌が最も乾燥しやすい季節ですが、原因を正しく理解し、適切なケアを行うことで、乾燥や肌トラブルを防ぐことができます。今回ご紹介したように、乾燥しやすい部位にはそれぞれ特徴があり、部位ごとに適した成分やケア方法を選ぶことが重要です。

また、日常生活の中でできる小さな工夫—例えば、入浴時の注意点や保湿力の高いボディソープの選択、加湿器の活用なども、乾燥対策には大きな効果をもたらします。さらに、食事や水分補給といった内側からのケアを取り入れることで、肌の健康を総合的にサポートすることができます。

この冬、しっかりとした保湿ケアを実践し、乾燥知らずの健康的で美しい肌を目指しましょう。

ナールス福袋に入っているボディケアローションも、ぜひ試してみてくださいね!

ありがとうございます。

ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」をよろしくお願い申し上げます。

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