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ナールスゲン配合おすすめのエイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。
冬になると、「肌がなんだかどんより見える」「ファンデーションを塗っても透明感が出ない」と感じることはありませんか?実は、それは「冬のくすみ肌」が原因かもしれません。この季節は寒さや乾燥による肌トラブルが増える時期。放っておくと、どんより肌が定着してしまうことも。
そこで今日は、冬のくすみ肌の原因と対策、忙しい方におすすめの、ながら美容で瞬時に透明感のある肌を叶えるレチノールケアをご紹介します。
冬でも透明感のある肌をキープするためのヒントを手に入れてください。
この記事のポイント
- 冬は寒さや乾燥によって血行不良や角質肥厚、乾燥などが進みやすい季節です。これらが重なり合うことで肌がくすみやすくなります。特に自分の肌にどの原因が当てはまるのかを見極めることで、より効果的な対策を取ることが可能です。
- 寒さで血行が悪くなる冬は、体を温める工夫がくすみ肌の改善に役立ちます。首や肩、耳の後ろなどを温めたり、シルク素材の肌着で温活を取り入れることで、血流を促進し透明感のある肌を目指しましょう。
- 冬のスキンケアでは、保湿を重視しながら適度な角質ケアを取り入れることが重要です。乾燥しやすい季節にはクリームを使った保湿がおすすめ。さらに、レチノール配合のアイテムを使うことでターンオーバーを促進し、透明感のある肌へと導きます。
- レチノールはターンオーバーを整え、くすみや毛穴トラブルを改善する頼れる成分です。冬のくすみ肌対策にも効果的な成分で、保湿成分と組み合わせることで乾燥を防ぎながら使えます。忙しい方には部分使いやながら美容ができるアイテムでの時短ケアが便利です。
- 「レチノール配合フェイスマスク」は忙しい女性の味方です。ながら美容で手軽にケアできるうえに、使った直後からワントーン明るい肌を実感できます。このフェイスマスクは「ナールス福袋」に限定セットされており、スペシャルケアとして大変おすすめです。
1章:なぜ冬は肌がどんより?くすみ肌の5つの原因
冬になると肌のくすみが気になるのは、寒さや乾燥などの環境的な要因が影響しています。
次に挙げる主な原因として考えられる5つのうち、自分自身にはどれが当てはまるのかな?ということを想像しながらご覧いただければと思います。
1)血行不良
冬の寒さで体が冷えると血流が悪くなります。血行不良の状態では、お肌に十分な酸素や栄養が行き届きにくくなり、くすんだような肌色に見えてしまううえに、ハリやツヤも失われがちです。
さらに、冷えによる循環が悪くなることで老廃物が溜まりやすくなることもくすみの原因の一つになります。
そのため、体を温めて血流を促すケアが大切です。
2)乾燥
冬特有の冷たく乾燥した空気は、肌の水分を奪います。加えて、室内の暖房も乾燥を助長します。お肌が乾燥すると、キメが乱れ、肌表面が白っぽく見えることも。肌の水分量が少ないと、光の反射も悪くなります。これが肌の透明感を損ない、どんよりとした印象を与える原因になります。そのため、室内の湿度管理やお肌の保湿ケアを徹底することが重要です。
3)角質肥厚
ターンオーバー(肌の生まれ変わり)が寒さや乾燥によって遅れると、本来なら剥がれ落ちるべき古い角質が肌表面に溜まっていきます。この状態を「角質肥厚」といいます。古い角質は光を乱反射させるため、肌が暗く、くすんで見える一因に。適度な角質ケアで透明感を取り戻しましょう。
4)毛穴の詰まり
冬は皮脂分泌が減少する一方で、乾燥を補おうとして皮脂が過剰に分泌される場合もあります。これにより毛穴が詰まって影を作るため、全体的に暗い印象になることがあります。さらに、角栓や黒ずみ毛穴でお肌がくすんで見えることもあります。水分と油分のバランスが取れた素肌づくりがポイントになります。
5)炎症
乾燥によって肌のバリア機能が低下すると、小さな炎症が繰り返される「慢性炎症」を引き起こすことがあります。この炎症がメラニンの生成を促し、色むらやくすみにつながります。
バリア機能が低下しやすい冬の肌には、刺激の少ないスキンケアが欠かせません。
2章:冬のくすみ肌を防ぐかんたん「温めケア」
寒さによる血行不良をケアするには、肌と体を温めることが有効です。
スキンケアで血行を促進しても、それは一時的な効果なので、血行不良によるくすみ肌対策をするなら、次のような温めケアを行ってみてはいかがでしょうか?
1)カイロを使った顔周りの温め術
貼るタイプのカイロを衣類の上から首や肩に貼ると、顔周りの血流が良くなります。
首元を温めることで肩こりの改善にもつながり、結果的にくすみの改善にも効果的。
2)耳の後ろをあたためる
耳の後ろは「血流のゴールデンスポット」とも呼ばれるほど血流を促進しやすい場所。
耳の後ろにあるツボ(完骨)のあたりに、ホットタオルや温かいペットボトルを当てると、お顔まわりの血行促進に効果的です。
3)シルクの肌着で温活&乾燥ケア
シルクには断熱効果があり、冬は暖かく、保温性に優れています。
また、吸湿性、保湿性、放湿性に優れているので、肌を清潔に保ち、乾燥を防いでくれます。
肌に直接触れる肌着をシルク素材に変えるだけで、温活とエイジングケアができるのでおすすめです。
4)ホットタオルケア
浴室以外で洗顔した場合は、洗顔後にホットタオルをお顔にのせて、血行を促しましょう。
お顔が温まり、血行が良くなることで、その後に使うスキンケアアイテムの浸透力もアップします。
5)体全体を温める
毎日の入浴でしっかりと体を温めることも重要です。38~40℃のぬるめのお湯に浸かると血流が改善し、肌のトーンアップにつながります。
3章:冬のくすみ肌をスキンケアで対策するには?
冬のくすみ肌を改善するためには、適切なスキンケアが不可欠です。くすみの原因に合わせて、透明感のある肌を取り戻すためのお手入れを実践しましょう。
1)冬の保湿は乳液よりクリームがおすすめ
冬のくすみ肌対策の基本は「保湿」です。乾燥を防ぐことで、肌のバリア機能を健やかに保ちましょう。
保湿ケアのポイントは、水分を「与える」、「保持する」、「蒸発を防ぐ」の3種類の保湿をバランスよく行うことですが、とくに冬の保湿では「蒸発を防ぐ」ことが重要。
水分の蒸発を防ぐのが得意なスキンケアアイテムは、乳液やクリームですが、スクワランやシアバターなどの油性成分の配合量がより多い、クリームの方がおすすめです。
肌質にもよりますが、普段乳液をご使用になっている方は、冬の間はクリームに変更することも検討してみてください。
2)ちょっとだけ角質ケア
ターンオーバーの遅れによる角質肥厚や、角栓・黒ずみ毛穴によるくすみの場合、適度に角質を取り除くケアがおすすめです。
AHA(フルーツ酸)などの酸によって角質を溶かす方法もありますが、加減が難しいかもしれないので、パパイン酵素が配合された酵素洗顔をおすすめします。
パパイン酵素は不要な角質にのみ働きかけるという不思議な力があります。
もちろん酵素洗顔をやりすぎるのは良くないので、まずは、1~2週間に1回程度の酵素洗顔から試してみてください。
3)ダブル洗顔をやめる
洗いすぎはお肌の乾燥に直結します。
メイクや汚れを肌に残したままにしておくことは、もちろん良くないのですが、それ以上にクレンジングや洗顔でお肌の潤いを落としすぎたり刺激を与えすぎることの方が、お肌にとってはマイナスになります。
とくに、冬は乾燥しやすくバリア機能が低下しやすい季節。肌質やどんなメイクをしているのかにもよりますが、エイジングケア世代の場合、冬の間だけでもダブル洗顔はやめることをおすすめします。
4)レチノールでターンオーバー促進
乾燥や角質肥厚といったくすみ肌の原因に、多角的にアプローチできる成分が「レチノール」です。
ビタミンAの一種であるレチノールには、ターンオーバーを促進する効果があります。
ただし、レチノールは刺激のリスクもあるので、バリア機能が低下しやすい冬の肌には「パルミチン酸レチノール」のような、刺激リスクの低い種類のレチノールがおすすめです。
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4章:冬のくすみ肌をレチノールで簡単時短ケア!
冬のくすみ肌に対抗するには、レチノールが強い味方になってくれます。スキンケアに少し取り入れるだけで、ターンオーバーを整え、肌の透明感を引き出す効果が期待できます。ここでは、レチノールがどのようにくすみ肌に働きかけるのか、忙しい毎日でもできる時短ケアのポイントを詳しくご紹介します!
1)レチノールが冬のくすみ肌に効果的な理由
先ほどの章で、レチノールにはターンオーバーを促進する効果があるとお伝えしましたが、他にも次のような効果があります。特に冬に役立つ理由とあわせてご紹介します。
- ターンオーバーを促進:冬はターンオーバーが遅れやすいので、ターンオーバーを促進することで、透明感のある肌に導きます。
- コラーゲン生成をサポート:乾燥による小じわやハリ不足を改善し、健康的でツヤのある肌に。
- 毛穴詰まりを防ぐ:レチノールは皮脂分泌を抑制する作用があるので、毛穴の詰まり予防にも効果的です。
2)レチノールと相性のよい成分
レチノールは単体でも優秀な成分ですが、他の成分と組み合わせることで、より高い効果が期待できます。
例えば次のような成分と組み合わせるのがおすすめです。
- ヒアルロン酸、セラミド:保湿力を高めて、レチノールによる乾燥を防ぎます。
- ビタミンC、ナイアシンアミド:美白効果をプラスして、くすみ肌をより明るく整えます。ただし、ビタミンCとの併用は刺激が強い場合もあります。
- ナールスゲン、ネオダーミル:ハリや弾力をサポートする成分で、エイジングケア効果をプラス。
これらの成分は、レチノール配合のアイテムに同時配合されている必要はなく、例えば化粧水にビタミンC、クリームにセラミドといった具合に、同時に使うスキンケアアイテムのどれかに配合されていればOKです。
3)忙しい女性にぴったりの時短ケア術
「スキンケアに時間をかけられない」という方でも、レチノールを取り入れた時短ケアは可能です。
以下の方法を試してみましょう。
- オールインワンタイプのレチノール配合アイテムを選ぶ
- 頬や毛穴など、くすみが気になる部分のみの部分使いで効率アップ
- 夜だけのケアにする
- ながら使いができるフェイスマスクを使う
5章:レチノールを使った冬のくすみ肌対策に関するよくあるご質問
Q1. レチノールは敏感肌でも使えるの?
敏感肌の方でもレチノールを使うことは可能です。ただし、慎重に始めることが大切です。
0.1%以下の低濃度のアイテムを週に2~3回の使用頻度に抑え、肌を慣れさせていきましょう。
また、セラミド配合のクリームなどで乾燥を防ぐことも大切です。
もし赤みやヒリヒリ感が出た場合は一旦使用を中止し、肌を休ませてから再開してください。
また、レチノールの代替として、敏感肌向けのバクチオール製品を試すのも良い選択です。
Q2. レチノールは一年中使える?冬だけがベスト?
レチノールは冬に限らず一年中使用できます。ただし、紫外線への注意が必要です。
レチノールは紫外線によって分解されてしまうため、日中はSPF30以上の日焼け止めを必ず塗ることが大切です。
夏場は特に紫外線が強いため、使用頻度を減らしたり、夜のみに使う方法がおすすめです。
また、日焼け後の肌やダメージを受けた肌には一時的に使用を控え、肌の調子が戻ってから再開すると安心です。
Q3. レチノールを使うときに注意することは?
レチノールを安全に使うには、低濃度のものを週2~3回の頻度で始めることが大切です。いきなり高濃度を毎日使うと、赤みや乾燥を引き起こす場合があります。また、紫外線に敏感になるため、日中は必ず日焼け止めを使用してUV対策を徹底しましょう。さらに、ピーリング成分(AHAやBHAなど)との併用は刺激が強くなるため避けてください。肌の調子を見ながら無理せず調整すれば、レチノールは冬のくすみ肌改善に欠かせない頼れるアイテムとなります。
Q4. レチノールを使う頻度はどれくらい?
最初は週2~3回から始め、肌が慣れてきたら徐々に頻度を増やしていきましょう。
初心者の場合は「夜だけ」使用するのが安心です。
毎日使用したい場合は、肌が十分に慣れてから少しずつステップアップしてください。
また、朝晩使える製品もありますが、朝に使用する際は必ず日焼け止めを併用しましょう。
Q5. 初心者におすすめのレチノールの種類は?
初心者には「パルミチン酸レチノール」がおすすめです。
パルミチン酸レチノールは、レチノールを安定化させた成分で、通常のレチノールよりも肌に優しいのが特徴です。低刺激で敏感肌の方でも使いやすく、乾燥しにくい設計になっているため、冬のスキンケアにも適しています。また、ターンオーバーを穏やかに促しながら、ハリやツヤのある肌に導いてくれるのも魅力です。美容液やクリームなどさまざまなアイテムに配合されているので、自分のライフスタイルに合った形で取り入れやすい点もポイントです。
6章:ながら使いできるレチノール配合フェイスマスクで瞬時にくすみ肌ケア
エイジングケア化粧品ナールスのラインナップには、レチノールではなく、レチノイン酸にビタミンE誘導体をエステル結合した「レチノイン酸トコフェリル」という成分を配合した美容液と保湿クリームがあります。
ですが、今だけ、パルミチン酸レチノールを配合した「レチノール配合フェイスマスク」を販売しています。
単品での販売ではなく、年に一度の大変お得な「ナールス福袋」にセットされている商品です。
このフェイスマスクの素材は、圧倒的な密着感のあるバイオセルロースなので、ズレたり液だれしたりせず、動きまわっても剥がれないから、ながら美容に最適です。
例えばお風呂上りにパックをお顔につけたあと、ドライヤーで髪を乾かしたり、洗濯物を畳んだり、洗い物をしたりできます。
となると、普段のスキンケアの時間にプラスしないといけない時間は、パックをお顔にのせる時間と、剥がす時間だけなので、せいぜい1分程度です。
普段のケアにプラス1分で、レチノールをはじめとした美容成分をしっかりお肌に届けて、冬のくすみ肌ケアができるので、忙しい女性にもぴったり。
フェイスマスクを取ったあとの、ワントーンもツートーンも明るくなった、透明感のある素肌にきっと気分が上がることと思います。
「レチノール配合フェイスマスク」は非売品なので、ナールス福袋でしか手に入れることができません。
福袋は2種類販売されており、どちらにもレチノール配合フェイスマスクはセットされています。
もし「角質肥厚のケアを酵素洗顔で」とお考えなら、酵素洗顔パウダーが入っている「ナールス福袋パーフェクトセット」がおすすめです。
7章:まとめ:冬のくすみ肌はレチノールで簡単ケア!
冬は寒さや乾燥による肌トラブルが増える季節ですが、正しいケアをすればくすみのない透明感あふれる肌を目指すことができます。
例えば、レチノールはターンオーバーを促進し、冬のくすみ肌や毛穴のトラブルをケアするのに頼れる成分。初心者の方でも「パルミチン酸レチノール」のような肌に優しいタイプを選べば安心して使えます。また、ながら美容ができるフェイスマスクを活用すれば、忙しい毎日でも手軽にケアを取り入れることができます。
この冬、スキンケアやエイジングケアで取り入れられそうなものは実施していただき、体やお肌を温める温活も並行して実施することで、冬でも透明感のある明るい肌を手に入れることができるはずです。
あなたも今日から、冬のくすみ肌ケアを始めてみませんか?
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ありがとうございます。
ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」をよろしくお願い申し上げます。
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