2024年6月17日

敏感肌でも使える!おすすめのレチノール(ビタミンA)配合化粧品

みなさん、こんにちは。

ナールスゲン配合おすすめのエイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

ナールスのお客様は、お肌が敏感な方や、乾燥しやすい方、ゆらぎやすい方が多いので、レチノールが入った化粧品を試すことを躊躇してしまうという方が多いかもしれません。

でも、実はレチノールにも種類があり、工夫すれば敏感肌の方でも使える可能性が十分あります。

そこで今日は、レチノール配合化粧品について、ビタミンAの種類や敏感肌の方のレチノール化粧品の選び方、おすすめのレチノール配合化粧品についてお伝えします。

敏感肌にレチノールを使って良いの?

まず結論から申し上げますと、レチノールは敏感肌でも使うことが可能です。でも、気を付ける必要はあります。

レチノールは基本的に刺激がありますので、敏感肌以外の方でも、使い始めは赤みや皮剥けなど症状が起こる場合があります。
このような反応は、A反応またはレチノイド反応と呼ばれています。A反応は、4週間ほどで肌がレチノールに慣れて治まることが大半です。
そういわれても、敏感肌の方は不安だと思いますので、ここではまず、敏感肌の方がレチノールを使う場合の5つのポイントを挙げます。

  1. 刺激の小さいパルミチン酸レチノールなどが入ったアイテムを選ぶ
  2. レチノールなら濃度0.1%くらいの化粧品から始める
  3. アミノ酸やヒト型セラミドなど角質を守る高保湿成分配合のものを使う
  4. アルコールや合成香料、合成着色料など刺激成分がフリーの化粧品を使う
  5. 初めて使用する際は、パッチテストを行う
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2種類のレチノールに加え、ナールスゲンを推奨濃度配合。さらに、高保湿成分やエイジングケア成分を複数配合。
「ピュアレチノール」の濃度は敏感肌の方でも使っていただきやすい濃度で配合していますので、レチノール配合化粧品を使うことを諦めていた方は、ぜひ一度試してみてください。
2種のレチノール配合「ナールスアイクリーム」を購入できるページはこちら
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レチノール配合化粧品に期待できる効果

レチノール配合化粧品を使った敏感肌の女性

レチノールはビタミンAの一種です。

「純粋レチノール(ピュアレチノール)」が、2017年に厚生労働省から医薬部外品成分として「シワ改善」の効果が認められたことで注目を浴び、一時よくレチノール配合化粧品のテレビCMが流れていましたよね。(今もですかね?)

なので、「レチノール」という成分の名前は随分広く知れ渡ったのではないかと思います。

その一方で、「レチノールという成分名はよく聞くけど、具体的にどんな効果が期待できるのかを、ふわっとしかイメージできないかも。」という方も多いのではないかと思います。

そこでまずは、レチノールのお肌への3つの主な効果についてみていきたいと思います。

(1)ターンオーバーを促すことで、シミやくすみ、ニキビ跡をケア

レチノールと言えば、ターンオーバーを促進する効果が有名ではないでしょうか?
私たちエイジングケア世代になると、年齢を重ねるごとにターンオーバーが遅くなっていくので、この効果は嬉しいですよね。
ターンオーバーが促されることで、メラニン色素を含む古い細胞がを排出して、新しい細胞に生まれ変わっていくので、シミやくすみ、ニキビ跡をケアする効果が期待できます。

(2)線維芽細胞を活性化することで、ハリ不足をケア

線維芽細胞は、お肌のハリや弾力に欠かせない、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を作り出す細胞です。
その線維芽細胞を活性化することで、お肌のハリやツヤをよくする効果が期待できます。

(3)皮脂分泌を抑制することで、毛穴の目立ちやニキビを予防

レチノールは過剰な皮脂の分泌を抑える作用があるので、ニキビの予防や、過剰な皮脂による毛穴の目立ちを予防する効果が期待できます。

ビタミンAの種類。敏感肌の方が気になる副作用のリスクが高いのはどれ?

レチノール配合化粧品のイメージ

敏感肌の方が一番気になるのがレチノールの副作用ではないでしょうか?

レチノールというと、「皮剥け」などの、わりと強めの副作用が出るイメージがあるかもしれません。

もちろんそのリスクはありますが、おそらくみなさまがイメージされている副作用は、医薬品に使われる「トレチノイン(レチノイン酸)」を使った時の副作用だと思います。

レチノールとかトレチノインとかレチノイン酸とか、なんだか良く似た言葉がでてきてわかりにくいかもしれませんが、そもそもビタミンAには次の3種類あります。

  • トレチノイン(レチノイン酸)
  • レチナール
  • レチノール

レチノールは代謝によってレチナールに変わり、最終的にトレチノインになり、このトレチノインに変換されることで、効果を発揮すると考えられています。

トレチノイン(レチノイン酸)は医薬品に配合されるビタミンAで、市販されている化粧品には入っていません。
レチノールの50~100倍の効果があると言われていますが、その反面、皮剥けなどの強い副作用が出やすいです。

レチナールはレチノールが酸化されたものであり、トレチノイン(レチノイン酸)の前駆体です。
効果や副作用は、レチノールとトレチノインの間くらいのイメージです。

最後に、今日のテーマであるレチノールは、化粧品や医薬部外品に配合される成分です。
他の二つに比べて効果が穏やかですが、その分副作用が少ないです。

そして、化粧品成分のレチノールには、次の4種類あります。

  • レチノール
  • 酢酸レチノール(レチノールに酢酸を結合させた成分)
  • プロピオン酸レチノール(プロピオン酢酸と結合させた成分)
  • パルミチン酸レチノール(レチノールにパルミチン酸を結合させた成分)

レチノールは攻めのビタミンA、他の3つは守りのビタミンAとも言われています。

だいぶややこしくなってきたと思いますので、トレチノイン(レチノイン酸)、レチナールも含めて、一覧表にしました。

どれが刺激が強くて、どれが穏やかなのか?それ以外の違いなども比べてみてください。

守りのビタミンA

攻めのビタミンA

パルミチン酸レチノール プロピオン酸レチノール 酢酸レチノール レチノール レチナール トレチノイン(レチノイン酸)
効果・活性 ★★★ ★★★ ★★★★★
刺激 ★★ ★★ ★★★ ★★ ★★★★★
安定性 ★★★★★ ★★★★★ ★★★★
浸透性 ★★ ★★★★★★ ★★★★★★ ★★★★★ ★★★★
光過敏 あり あり あり
紫外線防御 あり(SPF20 程度) あり(SPF20 程度 あり(SPF20 程度
使うタイミング 朝・夜OK 朝・夜OK 朝・夜OK 夜がベター 夜がベター 夜がベター
主に配合される製品 化粧品 化粧品 化粧品 化粧品

医薬部外品

ほとんどなし 医薬品

敏感肌でも使えるレチノール配合化粧品の選び方

様々なレチノール配合化粧品

敏感肌の方は、レチノール配合化粧品が絶対使えないというわけではありません。
先ほどの表をご覧いただければわかる通り、刺激が少ないものもあります。

そこで、まずは「守りのビタミンA」と言われるレチノールから試してみるのがおすすめです。

とはいえ、「それだと効果を感じるのに時間がかかりそう」という懸念もあると思います。

そんな場合は、守りのビタミンAに加え、攻めのビタミンAである「レチノール」が入ったもので、かつ、それほど濃度が高くないものを選んでみてはどうでしょうか?

また、レチノールにはエイジングケア効果が期待できる反面、肌が乾燥しやすくなるリスクもあります。

そのため、次のような保湿効果が高い成分が配合された商品を選ぶことをおすすめします。

  • ヒト型セラミド
  • ナイアシンアミド
  • コラーゲン
  • アミノ酸 など

加えて、アルコール、合成着色料、合成香料などの刺激になる可能性がある成分が入っていないレチノール化粧品を選ぶことがおすすめです。

敏感肌におすすめ!2種のレチノール配合「ナールスアイクリーム」

レチノール配合ナールスアイクリーム

ナールスのエイジングケア化粧品には、実は、公式サイトには掲載していない商品があります。

それは、「ナールスアイクリーム」。

ナールスアイクリームは、海外専売品のため、普段は国内販売しておりません。

ですが、一部の美容クリニック様や、期間限定で、国内でもこっそり販売しています。

ナールスアイクリームに配合している特徴成分は次の通りです。

  • 攻めのビタミンA「ピュアレチノール」
  • 守りのビタミンA「パルミチン酸レチノール」
  • ナールスゲン(アミノ酸誘導体)
  • ナイアシンアミド(ビタミンB3)
  • 3種のヒト型セラミド
  • 2種のビタミンC誘導体
  • ビタミンE誘導体

2種類のレチノールに加え、ナールスゲンを推奨濃度配合。
さらに、高保湿成分やエイジングケア成分を複数配合していて、かなり贅沢です。

「ピュアレチノール」の濃度は敏感肌の方でも使っていただきやすい濃度で配合していますので、レチノール配合化粧品を使うことを諦めていた方は、ぜひ一度試してみてください。

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2種のレチノール配合「ナールスアイクリーム」を購入できるページはこちら

ナールスアイクリーム販売ページ

代表取締役 富本充昭からのメッセージ
実はナールスアイクリームを開発する際に、配合濃度レチノール1%と0.1%の2つを作って10名以上で使ってみました。
結果、どちらも10名とも問題なく使えました。
この記事の執筆者の村上はやや肌が敏感なので少し心配でしたが、大丈夫でした。
そのため、「1%で製品化をしよう!」という気持ちも起きました。
しかし、そこはレチノール。
1%にすると敏感肌の方で使えない確率は上がってしまいます。
そこで、安全性を重視してレチノールの配合濃度を0.1%としたのです。
敏感肌の方でも試していただけますと幸いです

ナールスアイクリームの使用方法と注意点

ナールスアイクリームを使う女性

ナールスアイクリームの使用方法

ナールスアイクリームの基本の使用方法は、洗顔後、ナールスピュアなどの化粧水の後にご使用いただき、最後に乳液やクリームで仕上げていただくという順番です。

ですが、敏感肌の方はもちろん、肌への刺激を極力減らしたい方は、乳液やクリームをつけたあとに、ナールスアイクリームをご使用ください。

ナールスアイクリームの注意点

ナールスアイクリームは敏感肌や乾燥肌の方にも使っていただきやすい成分設計ですが、人によってはA反応(レチノイド反応)がでるリスクはあります。

そのため、初めて使用する際は、念のためパッチテストをお願いします。

パッチテストの方法は、少量を耳の後ろに塗布し、30分ほど様子を見ます。
とくに痒みや赤みなどの異常がなければ、そのまま24時間様子を見て、問題なければお顔に塗ってください。

肌の赤みや皮むけ、かゆみなどのA反応が出た場合、2週間ほどで落ち着くと言われていますが、不快な症状が続く場合は、使用をストップして皮膚科を受診してください。

また、日中に使用する場合は、必ず日焼け止めをご使用ください。

ビタミンAが少ない肌ほどレチノールに反応しやすい

紫外線でビタミンA不足になった女性

ビタミンAは、お肌の健康に欠かせない成分です。

ビタミンAはもともとお肌に貯蔵されている成分ですが、紫外線を浴びると破壊され、減少してしまう性質があるので、これからの時期は減少しやすいのです。

ビタミンAが不足している方ほど、レチノール配合化粧品を使った時にA反応が起こりやすいと言われています。

そのため、毎日の食事や、スキンケアによるビタミンAの補給が大切です。

よく、「皮剥けするくらい強いレチノールじゃないと、使っても意味ないのではないか」という声を聞きますが、決してそうではなく、自分のお肌に合ったレチノールを、毎日地道に使い続けて、しっかりお肌にストックしておき、必要な時に使えるようにしておくことが大切なのです。

なので、敏感肌の方も、使えそうなレチノール化粧品があれば、一度チャレンジしてみても良いかもしれませんね。

レチノール+ビタミンEも敏感肌におすすめ

ナールスには、レチノールにビタミンEを化学的に引っ付けた「レチノイン酸トコフェリル」とう成分を配合したアイテムがあります。
エイジングケア美容液「ナールスネオ」とエイジングケア保湿クリーム「ナールスユニバ」です。
これらには、効果の面でレチノールを配合したかったのですが、敏感肌の方を意識して、非常に低刺激のビタミンA誘導体「レチノイン酸トコフェリル」を配合しました。
これはレチノールの効果はやや下がりますが、その分、刺激も小さくなります。
やっぱり敏感肌なのでレチノールは不安という方は、ナールスのお試し価格でトライアルしてみてください。

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ありがとうございます。

ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」をよろしくお願い申し上げます。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品なら「ナールスコム」

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