2024年4月12日

エクオールを理想量作れるのは4人に1人。食生活次第で産生量は変化

みなさん、こんにちは。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

1か月ほど前の、大豆イソフラボンについてのブログの最後の方で、「エクオール検査キットを購入したので、自分がエクオールを作れる人なのかどうかを調べてまた報告します」と書かせていただきましたが、一昨日、検査の結果が出ました!

エクオールを作れる人の割合は、日本人の場合44%、欧米人は20~30%と言われています。

はたして結果はどうだったのか?

また、今はエクオールを作れなくても、食生活次第では作れるようになるかもしれない、というお話しをさせていただこうと思います。

 

ソイチェックでエクオール検査。5段階中の結果は?

エクオール検査キットのソイチェック

早速エクオール検査の結果をお伝えします。

わたくし村上は、エクオールを作ることが、できていました。(正直かなりホッとしました)

今回私が購入したのは、名古屋大学発ベンチャーのヘルスケアシステムズが提供するエクオール検査「ソイチェック」です。価格は3,900円くらいでした。

専用の容器に尿をとって、専用の返信用封筒(切手不要)に入れてポストに投函するだけです。

私の場合、ポストに投函してから1週間ほどで結果が出ました。

検査の結果はエクオールがつくれている量を、レベル1~5の5段階のどれに該当するかで示されます。

レベル別の尿中エクオール量と、各レベルに含まれる人数の割合は次の通りです。

  • レベル1:0.25μM未満(43%)
  • レベル2:0.25~0.9μM(13%)
  • レベル3:1.0~9.9μM(18%)
  • レベル4:10.0~74.9μM(21%)
  • レベル5:75.0μM以上(5%)

ソイチェックの検査結果のページには、レベル4以上が理想だと書かれていました。

わたしは実は、レベル5でした。

でも、この結果は、単に体質の問題ではなく、ここ半年ほどの食生活が関係していると考えられます。

 

毎日の食生活がエクオールを作れる量に影響している

大豆イソフラボン豊富な豆乳

エクオールは、エクオール産生菌と呼ばれる腸内細菌(善玉菌)が、大豆イソフラボンからエクオールに変換して作られる物質です。

そのため、エクオールを作るには、次の二つが揃っている必要があります。

  • エクオールの材料(大豆イソフラボン)がある
  • エクオール産生菌と呼ばれる腸内細菌が活発に活動している

大豆イソフラボンやエクオールは、数日で体から出て行ってしまうので、エクオールの材料になる大豆食品を毎日食べることがとても大切。

また、どれくらいの大豆イソフラボンを摂取できているかが、当然、エクオール産生量に影響してきます。

私は半年くらい前から、毎朝、納豆を食べるようにしています。

それに加え、豆乳と豆乳ヨーグルトも毎日摂っています。

さらに、夜ご飯で厚揚げや豆腐を食べる日もあります。

イソフラボンの摂取量は、1日40~50mgを目標にと言われていますが、だいたい60~70mgくらい摂取してます。

この食生活を続けてきた今のタイミングでエクオール検査を実施したから、レベル5という結果になったのだと思います。

 

今はエクオールを作れなくても、作れるようになるかも?

エクオールを作り出すための食事例

いま、10代~20代の若い世代では、エクオール産生能が低くなっているそうです。

さきほど日本人でエクオールを作れる人の割合は44%とお伝えしましたが、若い世代だけみると20~30%と、欧米人と同じくらいの割合です。

これは、食生活の欧米化により、豆類、発酵食品、海藻類などの摂取量が減っていることが関係しているといわれています。

ということは、今はエクオールを作ることができていなくても、毎日積極的に大豆製品や、味噌、納豆、お漬物などの発酵食品、海藻・キノコ類などの食物繊維繊維を積極的に摂取し続けることで、エクオール産生能を高くすることができるかもしれません。

女性は45歳頃から急激に女性ホルモン(エストロゲン)が減少します。

女性ホルモンは、お肌の若々しさや、骨密度に大きく関係していますので、女性ホルモンと似た働きをするエクオールを食事から作れるようになりたいですよね。

まだソイチェックをしたことがない方は、一度、今のエクオール産生能力をチェックしてみてはいかがでしょうか?

👉エクオール検査「ソイチェック」

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ありがとうございます。

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