みなさん、こんにちは。
ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。
今日から3月ですね。
3月と言えば、春のイメージですが、先日見た朝のお天気コーナーで、「春は3つの段階でやってくる」という話をされていました。
2月初旬ごろから昼の時間が長くなる「光の春」→2月半ばころから雪解けの音、川の音、鳥の鳴き声などが聞こえ始める「音の春」→3月半ばころからポカポカ陽気の日が多くなる「気温の春」。
これでいくと、今は音の春で、あと2週間もしたら気温の春、春本番へと季節が移り変わっていくということですね。
同じお天気コーナーで、春野菜の代表である菜の花についても紹介していて、菜の花は、春野菜の中でも一番栄養価が高く、美容効果や免疫力の強化に役立つとのこと。
わたしたちエイジングケア世代は、季節の変わり目にはお肌も身体も不安定になりやすいので、内側ケアに一役買ってくれそうな予感が。
というわけで、今日は、菜の花の美肌効果や健康効果について、また、菜の花特有の苦みを抑える裏ワザなどについてご紹介しようと思います。
菜の花にはビタミンC、β-カロテンなどの栄養素が豊富
菜の花と言えば、一面に黄色く咲き誇る菜の花畑のイメージもありますが、食用の菜の花は、花が咲く前の、茎と葉と蕾の部分です。
あの鮮やかな黄色い花を咲かせる前の菜の花は、生長するために必要な栄養分をたくさん含んでいるので、栄養満点なんです。
具体的には次のような栄養素が豊富に含まれています。
- カリウム(390㎎)
- カルシウム(160㎎)
- 鉄(9㎎)
- β-カロテン(2200μg)
- 葉酸(340㎍)
- ビタミンC(130㎎)
- ビタミンE(2.9㎎) など
<参照>日本食品標準成分表(八訂)増補2023年
この栄養素を見ただけでピンときている方も多いと思いますが、これらの栄養素によって、美肌効果や健康効果が期待できます。
具体的にみていきましょう。
菜の花は美肌効果や免疫力強化に役立つ野菜
菜の花を食べたときに、ピリリとした辛みを感じると思いますが、あの辛味は「イソチオシアネート」という成分によるものです。
イソチオシアネートには強い抗酸化作用がありますので、免疫力を強化する効果が期待できます。
また、菜の花にはビタミンCが豊富に含まれています。
これは、春野菜の中で、ということではなく、すべての野菜の中でもトップレベルで、ブロッコリーに匹敵するくらいです。
β-カロテン、ビタミンEも含まれていて、どれも抗酸化作用が高い栄養素なので、この点からも、免疫力アップに期待が持てます。
抗酸化作用は美肌効果にもつながります。
ビタミンCと鉄分は、コラーゲンをつくるのに必要な栄養素ですが、菜の花にはどちらも豊富に含まれています。
お豆腐や魚、お肉などのタンパク質を組み合わせて食べれば、ハリ不足ケアとしてもおすすめの食材と言えます。
菜の花特有の苦みを「しょうゆ洗いで」軽減。ついでに減塩も。
菜の花には特有の苦みがありますよね。
あの苦みが好きな方もいれば、苦手な方もいらっしゃると思います。
冒頭で話したお天気コーナーでは、野菜料理研究家の大畑ちつるさんという方が、菜の花の苦みを減らすワザを紹介されていました。
「しょうゆ洗い」って聞いたことありますか?
私は知らなかったのですが、野菜を茹でて水分を絞った後に、しょうゆを掛けて絞ることを指す調理用語のようです。
しょうゆ洗いすると、塩分で野菜の水分が抜けて味が染み込みやすくなる効果や、臭み消しの効果もあるとのこと。
菜の花の場合、苦みが隠されて、食べやすくなるそうです。
また、下味をつけることもできるので、減塩効果もあるとのこと。
しょうゆ洗いの他には、炒め物の場合、オリーブオイルで炒めると、苦みをマスキングすることができるそうですよ。
菜の花を食べたいけど苦みがちょっと…という方は、ぜひ試してみてください。
まとめ
エイジングケア世代にとって、季節の変わり目は、お肌のも体もゆらぎやすく不安定になりやすい時期。
できるだけ安定した状態を保てるように、質の良い睡眠や適度な運動、バランスの良い食生活を意識したいですね。
そのうえで、今が旬で、栄養満点の菜の花を、メニューの一つに加えてみてはいかがでしょうか?
苦みを減らすテクも、ぜひお試しください。
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ありがとうございます。
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