みなさん、こんにちは。
ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。
先日、「豆乳ヨーグルト」というものを初めて買ってみました。
味は、美味しいとは言えないですが、続けられないほどまずいということもない、という個人的な感想です。
なんとなく普通のヨーグルトよりも体に良さそうなイメージを持ったので、いろいろ調べてみたところ、やはり沢山の健康&美容効果が期待できることがわかりました。
でも、その一方で、大豆イソフラボンを摂りすぎると危ない!健康被害がある!といった、怖い情報もいくつか見つけました。
大豆イソフラボンは女性ホルモン(エストロゲン)様作用があることから、普段から意識して大豆製品を摂るようにしていたのですが、摂りすぎのリスクはあまり考えたことがなかったので、ちょっとドキっとしました。
そこで今日は、大豆イソフラボンの過剰摂取での何が危ないのか?1日の適量はどれくらいなのか?
などについてお伝えしようと思います。
大豆イソフラボンの過剰摂取によるリスクとは?
私なりにいろいろ調べてみたところ、イソフラボンの過剰摂取によるリスクは、主に次の3つでした。
- 甲状腺機能の低下
- 乳がんの発症や再発のリスクを高める
- 子宮内膜症の発症のリスクを高める
甲状腺機能が低下する理由は、イソフラボンが甲状腺ホルモンの合成を阻害するからということですが、これは、海藻などに含まれる「ヨウ素」が不足している場合という条件がつきます。
ほとんどの日本人は必要量の10倍以上のヨウ素を摂取できているようなので、よほど偏った食生活で、イソフラボンを過剰に摂取しているという場合でなければ、また、現在すでに甲状腺機能に問題があるという場合以外は、とくに気にする必要は無さそうです。
乳がんのリスクや子宮内膜症のリスクも、エイジングケア世代の女性にとってはかなり気になるところですが、これらは食品からの摂取というよりも、サプリメントなどから通常ではありえない量のイソフラボンを摂取し続けた場合に注意が必要というイメージです。
イソフラボンにはエイジングケア世代に嬉しい効果がいっぱい!
ちょっと怖い話をしてしまいましたが、やはり大豆イソフラボンにはエイジングケア世代のとくに女性からすれば、積極的に摂りたくなる効果がいっぱいあります。
大豆イソフラボンによって期待できる効果には次のようなものがあります。
- 更年期の症状の緩和
- 骨粗しょう症の予防
- 美肌効果
- 動脈硬化の予防
- 乳がんのリスクを下げる など
いま、「え?さっきは乳がんのリスクを高めるって言ってなかった??」と思われたでしょうか?
これは大豆イソフラボンに限らずですが、メリットとデメリットは表裏一体のようなところがあります。
適量ならメリットになるけど、過剰になればデメリットになるというわけです。
では、大豆イソフラボンを安心して摂取できる「適量」とはどれくらいなのでしょうか?
イソフラボンの一日上限摂取量は70~75mg
厚労省が定めるイソフラボンの一日上限摂取量は、70~75mgです。
上限と言われると、これ以上の摂取は危ないというイメージを抱いてしまいますが、厚労省では、この上限摂取量を少々超えた程度では、健康被害は起きないことも発表しています。
なので、あまり神経質になる必要はありませんが、過剰摂取は健康被害のリスクがありますので、70~75mgを超えないくらいを目安に摂取すると安心だと思います。
なお、イソフラボンの摂取量は、1日40~50mgを目標にと言われていますが、日本人の平均は18mgと言われています。
では、具体的に、どんな食品にどれくらいのイソフラボンが含まれているのかを見ていきましょう。
- 調整豆乳(200ml):45mg
- 無調整豆乳(200ml):58mg
- 納豆1パック(45g入):36mg
- きぬごし豆腐(1/2丁):38mg
- もめん豆腐(1/2丁):42mg
- 豆乳ヨーグルト(120g):37mg
- 味噌汁(1杯):6mg
製品によって少し数値は異なりますが、だいたい上記のような含有量です。
ちなみに豆乳は、おそらく一番有名なあの醤油メーカーさんの製品の数値です。
私はもともと30歳を超えた頃から、牛乳を豆乳に切り替え、40代も後半になり、女性ホルモンの分泌はさらに減少しているであろうことから、最近は毎日朝ごはんに納豆を1パック食べています。
そこに豆乳ヨーグルトも追加するとなると、上限を超えてくるかもしれません。
なので、豆乳の量を減らしたりで少し調整しようと思います。
日本人でエクオールをつくれる人は3~5割
ここまで読んでいただいたら、ぜひ、大豆イソフラボンを適量摂取しよう!
という気持ちになられてると思いますが、一つ落とし穴がありまして…
ご存知の方も多いと思いますが、大豆イソフラボンが女性ホルモン様の働きをするのではなく、体内でつくられるエクオールという成分に女性ホルモンと似た働きがあるのです。
大豆イソフラボンを摂取したら誰でもエクオールを作れるわけでは無く、日本人でエクオールをつくれる人の割合は30%〜50%程度と言われています。
エクオールをつくれているかどうかを自宅で簡単に調べることができるキットが販売されているので、これを機に、自分がエクオールを作れる人なのかどうかを調べてみようと思い、さきほどキットを注文しました。
明日届くみたいなので、結果がでたらまたご報告したいと思います。
エクオールについての詳細や、検査キットの情報は、下記の記事よりぜひご覧ください。
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ありがとうございます。
ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」をよろしくお願い申し上げます。
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