みなさん、こんにちは。
ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。
今週の水曜日にたまたま見たテレビ番組「カズレーザーと学ぶ」で、わたしたちエイジングケア世代にとって有益すぎる情報をゲットしましので、共有させていただこうと思います。
このブログでも何度がテーマにしたことがある、頭蓋骨が痩せることによるお顔のたるみ。
頭蓋骨痩せの対策は、冬場の過ごし方がカギを握るとのこと。
ほとんどお金をかけずに、お顔のたるみ改善効果が期待できる情報を得ることができますので、ぜひ続きをご覧ください。
加齢によって頭蓋骨は想像以上に痩せる
ナールスのお客様の中で、一番多いお肌悩みの一つが「たるみ」。
そんなお顔のたるみの原因は、主に次の4つです。
- 真皮の衰え
- 皮下組織の衰え
- 筋肉や筋膜の衰え
- 頭蓋骨痩せ
この中で4番の頭蓋骨痩せが、お顔のたるみの原因としては、一番インパクトが大きいと言えるかもしれません。
その理由は、頭蓋骨は土台だからです。
頭蓋骨が痩せると、その上にある筋肉も皮下脂肪も真皮も余ってしまい、重力で下に下がってしまいます。
「とは言え、頭蓋骨が半分とかになるわけではないので、たかが知れてるんじゃないか?」
と思うかもしれませんが、番組を見ていて、私の想像以上に頭蓋骨は痩せるんだということわかりました。
具体的には、40代の頭蓋骨と70代の頭蓋骨の重さを比較したところ、
40代が650gだったのに対し、70代はどれくらいだと思いますか?
なんと…
280gでした。
半分以下です!!
これは重さの話なので、見た目が半分になるわけではありませんが、骨の中身(海綿骨)がここまでスカスカになると、骨の表面の硬い骨(皮質骨)が縮んで、骨全体が痩せてしまうのです。
従来は、骨密度は20歳がピークで、その後は60歳くらいまではある程度キープできると考えられていましたが、近年、アメリカの研究チームによって、顎の骨が20年早い40代から痩せ始めることが明らかになっています。
つまり、40代からほうれい線や、マリオネットライン、フェイスラインのたるみが発生しやすくなるということです。
私は現在47歳で、既にこれらのエイジングサインは発生していますが、そう言えば、たるみが気になりはじめたのは、40代に入ったころだったように思います。
冬は骨が10年分痩せる? 骨痩せを防ぐ冬の過ごし方
そんな頭蓋骨痩せですが、なんと、冬に10年分も痩せるそうなんです!!
この話を教えてくれたのが、番組に出演なさっていた、日本骨粗鬆症学会 評議員・高石佳知先生。
冬に骨痩せが加速する原因は、骨を強くするのに欠かせない栄養素であるビタミンDが不足するからです。
ビタミンDは、紫外線(UVB)に当たることで、体内で作ることができますが、冬は日照時間が減少するので、体内で作られるビタミンDの量が少なくなるのです。
冬のビタミンD不足の対策として紹介されていたのが、第一に日光浴です。
骨粗鬆症財団が推奨する日光浴の時間は、夏は日陰で30分程度、冬は日なたで1時間程度。
いかがですか?今の時期、1時間程度、日光に当たっていますか?
仕事やライフスタイルにもよると思いますが、なかなかハードルが高いのではないでしょうか?
また、もしできたとしても、紫外線はエイジングケアにとって大敵なので、抵抗がありますよね??
なので、もし日光を浴びるとしたら、「手のひら日光浴」をおすすめします。
理由は、手のひらはメラニン色素が少なく、日焼けのリスクが少ないからです。
手のひらだけでもビタミンDは合成されますので、それ以外はガードして、1時間とまではいかなくても、手のひらに太陽を浴びて、ビタミンDを作れるようにするのはいかがでしょうか?
また、食べ物では、シイタケ、キクラゲなどのキノコ類、サケ、ウナギ、サンマ、メカジキ、イサキ、カレイなどの魚、卵にもビタミンDは豊富です。
番組で高石先生がおすすめしていたのは納豆です。
理由は、骨の合成に欠かせないカルシウムとビタミンKに加え、大豆イソフラボンが豊富だから。
女性の骨密度は、エストロゲンの減少に比例するように減少します。
エストロゲンは骨形成を進め、骨吸収を抑えて、骨をしっかりとつくるサポートをするので、骨量に大きく影響する女性ホルモンです。
大豆イソフラボンが腸内細菌によって変化してできるエクオールは、女性ホルモンに似たはたらきをするので、骨痩せ予防にとてもおすすめです。
さらにナールスのお勧めは、コラーゲンです。
骨と言えばカルシウムのイメージがあるかもしれませんが、実は、骨の半分はコラーゲンでできています。
コラーゲンも食品から摂取できますが、食事だけ一日必要量を摂るのは相当難しいので、コラーゲンサプリで手軽に摂取するのもおすすめです。
👉天然海水魚皮由来のマリンコラーゲンを主成分としたコラーゲンサプリ「ナールスモイストコラーゲン」
ガムを噛む&口角上げ運動で何歳からでも骨量アップ!
最後に、番組で紹介されていた、高石先生の奥様(62歳)が実証済みの、顎の骨の骨量アップのための2つの方法を共有させていただきます。
対策1:ガムを噛むこと
骨は圧や刺激を加えること合成力がアップします。
ガムを噛むことで、顎の骨に圧と刺激を加えることができるので、おすすめとのこと。
ちなみにグミでも良いみたいですよ。(グミだとすぐになくなってしまいますが)
1日10分くらいで良いようなので、私は仕事帰りにガムを噛み始めました。
対策2:口角上げ運動
これは高石先生のオリジナルだと思いますが、人差し指と親指で口角を引き上げて5秒キープするという簡単なものでした。
これを一日に10回×3セット行います。
この口角上げ運動が骨痩せ対策に効果的な理由は、筋肉を介して骨に圧をかけることができるので、骨の合成力がアップするからということです。
私も実際に、カガミを見ながら実践してみましたが、唇の上の皮膚にシワが寄ってしまうので、ちょっとアレンジして、両手の人差し指で「巨髎(こりょう)」のツボあたりを斜め上に向かって圧をかけています。
この、1日10分のガムと、口角上げ運動を、高石先生の奥様(62歳)が6年間続けたところ、すごい結果がでていました。
通常、女性の骨密度のピークは20代で、140(輝度値)ほどです。
62歳女性の顎の骨密度の平均が85。
高石先生の奥様は、なんと142という驚異的な数字でした。
実際、お写真で見ても、とても62歳とは思えない若々しさでした。
どれもあまりお金をかけずに、頭蓋骨痩せによるお顔のたるみ予防ができるので、すでにたるみが気になっている方も、まだそれほどでもない方も、実践してみてはいかがでしょうか?
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ありがとうございます。
ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」をよろしくお願い申し上げます。
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