2024年7月16日

雪焼けはシミやたるみのリスクが2倍!?老けないための冬の紫外線対策

みなさん、こんにちは。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

今週は、火曜日から水曜日にかけて今期最強の寒気が流れ込んだ影響で、各地で雪が積もり、通行止めや立ち往生、鉄道の運転取り止めなど、雪による様々な影響が出ていますね。

ナールスの商品をご注文いただいたお客様にも影響が出てまして、ヤマト運輸さんの荷受停止エリアにお住まいのお客様に発送ができないケースも。

おそらく、お届け遅延なども発生しているかと思います。

天候によることなので誰が悪いということでもありませんが、雪の影響が少しでも早く解消することを願っております。

さて、そんな冬真っただ中の今ですが、今月半ばくらいから、UV化粧下地のナールスヴェールがちょこちょこ売れてまして。

「こんな真冬になぜ?」と思っていたのですが、この最強寒波による積雪を見て、「もしかしてウインタースポーツによる雪焼け対策のためではないか」と思ったのですが、いかがでしょうか?

答えは購入したお客様にお聞きしないとわからないのですが、きっと中にはスキーやスノボに行くからという方もいらっしゃると思います。

そこで今日は、雪が積もっている時のケースを中心に、冬の紫外線対策についてお伝えします。

 

冬の紫外線照射量の落とし穴

冬の紫外線照射量は、夏に比べると、UVBが5分の1程度、UVAが2分の1程度に減少します。

ただ、これには落とし穴があります。

それは、地面からの反射です。

紫外線は太陽から出ているので、上(上空)から下に注がれているものだけを意識しがちですが、私たちは、上からの紫外線に加えて、地面から反射した紫外線も浴びています。

地面からの紫外線は、一年中意識する必要がありますが、特に注意が必要なのが、雪からの反射です。


(出典:環境省「紫外線環境保健マニュアル」)

上のイラストをご覧いただくとわかる通り、新雪の場合だと80%も紫外線を反射します。

晴れた日に新雪の上に立っていると、上からの紫外線に加えて、雪からの反射の紫外線が当たるので、100%+80%ということで、約2倍の紫外線を浴びることになります。

スキーやスノーボードのあとに雪焼けでゴーグルの跡がクッキリ!という方を見たことは無いですか?

スキーやスノーボードに行かなくても、今週の最強寒波で雪が積もっている場合は、普段よりも紫外線照射量が増加しているので注意が必要です。

地面からの反射の対策はできていますか?

さらに、標高が1000m上昇するごとに紫外線量は10~12%増加しますので、標高が高いスキー場でのウインタースポーツの予定がある方は、真夏のレジャーと同じかそれ以上に万全の紫外線対策をご検討ください。

 

冬の紫外線対策のポイント

冬の紫外線対策の基本は日焼け止めを塗ることです。

と言っても、夏場に比べて肌の露出が少ないので、主にお顔だけしっかり塗るということになります。

そのため、女性の場合はUVカット力がある化粧下地やファンデーションを活用するのが現実的かもしれないですね。

冬に使う日焼け止めの条件は、乾燥しやすい季節ということで、やはり保湿力が高いものがおすすめ。

また、冬のお肌は乾燥によってバリア機能が低下しやすいので、お肌への優しさもポイントになります。

スペックは、日常生活で2~3時間の外出なら、PA値は「+」、SPF値は「10」程度、2~3時間以上外出する場合は、SPF値「15」程度で十分です。

ただし、雪が積もっている場合は反射を考慮して、PA値は「++」以上、SPF値は「20」以上のものを使いましょう。

ウインタースポーツの際は、先ほどお伝えした通り、真夏と同じくらい、またはそれ以上の紫外線対策が必要になりますので、PA値は「40」以上、SPF値は「+++」以上のものを選びましょう。

塗り方は、基本は一年中同じですが、やはり地面からの反射を意識して、お顔の正面だけではなく、フェイスラインまでしっかり塗ることがポイントになります。

また、紫外線カット力が落ちないうちに塗りなおすことも非常に大切です。

ケミカルタイプ(紫外線吸収剤使用のもの)なら、2~3時間おきの塗りなおしに加えて、汗や摩擦などで日焼け止めが取れたときに。

ノンケミカルタイプ(紫外線散乱剤のみ使用のもの)なら、汗や摩擦などで日焼け止めが取れたときに塗りなおししましょう。

紫外線は、シミやしわ、たるみなどの肌老化の原因の8割とも言われています。

いつまでも若々しい印象の素肌をキープするために、冬のポイントを押えた紫外線対策を実践しましょう。

 

日常生活もウインタースポーツもこれ1本でOK!おすすめの日焼け止め

SPF値やPA値は、シーンに合わせて選ぶのが良い理由は、数値が上がるほど肌への負担が大きくなるからです。

でも、数値が高くてもお肌に優しければ、シーンに合わせて日焼け止めを変更する必要はありません。

ナールスのUV化粧下地「ナールス ヴェール」は、赤ちゃんでも使えるほど優しいのに、紫外線カット力は国内最高レベルのPA値「50+」、SPF値「++++」。

さらに、保湿力が高く、エイジングケアまでできてしまいます。

ノンケミカルタイプなので、塗りなおしは汗や摩擦などで日焼け止めが取れた時だけでOK。

伸びが良くて、ほんのり肌補正もしてくれます。

雪が多いエリアの方も、ウインタースポーツを楽しみたい方も、一年中使えるナールスヴェールをぜひお試しください。

👉冬にもおすすめUV化粧下地ナールスヴェール

ナールスヴェール

今日は、雪が降った時の紫外線対策を中心にお伝えしましたが、冬の紫外線対策は、目の紫外線対策も大切ですし、アフターケアや内側からのケアも大切。

今日のブログに書ききれなかった冬の紫外線対策のお話は、ぜひこちらの記事でご覧ください。

冬でも紫外線対策は大切!光老化を予防しよう

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ありがとうございます。

ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」をよろしくお願い申し上げます。

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