2024年3月25日

皮膚科医に聞いてみた「洗顔後にシャンプーが顔につくのは肌に悪い?」

みなさん、こんにちは。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

この冬、東京都心で2度も雪が積もるなど、今年の冬は例年より寒さが厳しいですね。

こう寒いと空気が乾燥して、お肌も乾燥しやすくなりますが、みなさまのお肌はいかかでしょうか?

このブログでもよくお伝えしていますが、お肌の乾燥対策を考えるうえで、洗顔やクレンジングで「落としすぎない」ということはとても大切です。

ナールスのクレンジングジェル「ナールスエークレンズ」は、潤いを守りながらメイクや毛穴汚れを落とすことができる優れもので、まさに、「落としすぎない」を実現できる商品です。

しかも、ダブル洗顔不要なので、とにかくラクちん。

クレンジングなので、ナールスエークレンズをお風呂で使う方も多いのですが、手と顔が乾いた状態でご使用いただくことと、ダブル洗顔不要だからこその、こんなご意見をお客様からいただくことがあります。

「ナールスエークレンズは手と顔が乾いた状態で使うので、お風呂に入って最初に使うのですが、その後、髪を洗ったときにシャンプーの泡やコンディショナーが顔につくのが気になります」

このご意見に対する回答をこのブログでお伝えするために、先日、専門家に聞いてきました。

皮膚科医に質問「洗顔後にシャンプーの泡が顔につくのはお肌に悪い?」

専門家というのは、ナールスエークレンズを監修してくださった、皮膚科医の河本英恵先生です。

先生に聞いてみました。

洗顔後に髪を洗ってシャンプーやコンディショナーが顔についてしまうことは、お肌にとってマイナスになるのでしょうか?

答えは、「基本的には気にしなくて大丈夫」です。

そりゃそうですよね。
だって、もしそれで肌に悪かったら、今ごろ頭皮はボロボロになってしまっているはずです。

ただし、洗浄成分やお肌に刺激になる成分が、洗顔後のお肌に残留するのは当然良くないので、きちんと洗い流すことが大前提です。

また、油分がお肌に残るのも、その後のスキンケアの浸透を妨げるリスクがあります。

そこでいろいろ考えた結果、私が実践している方法をご紹介します。

お肌を健やかに保つための、バリア機能を意識した入浴手順

私もナールスエークレンズをお風呂で使用していますが、お肌のことを意識してこんな順番にしています。

1.お風呂に入ってお湯で手を洗う
2.お風呂に置いておいた乾いたタオルで手を拭く
3.ナールスエークレンズを手に取る
4.お顔になじませる
5.洗い流す
6.髪を洗う
7.顔を上に向けてすすぐ
8.コンディショナーを髪になじませる
9.顔を上に向けてすすぐ
10.体を洗う
11.湯船につかる

この順番にするポイントは2つあります。

一つは、シャンプーやコンディショナーが顔につかないように、上を向いてすすぐこと。

もう一つは、顔も体も、湯船につかる前に洗浄成分を使うことです。

一つ目のポイントは、これまでの話で理由はお分かりになると思います。

もう一つの、湯船につかる前に洗浄成分を使う理由は、バリア機能にあります。

湯船につかった後だと、お肌がふやけてバリア機能が弱まります。
バリア機能が弱まった肌に洗浄成分を使うと、お肌に刺激を与えるリスクが高まります。

そのため、「湯船につかる前に洗う」ことを意識してこの順番にしました。

こうすると湯船のお湯も汚れにくいので、一石二鳥ですしね♪

ちなみに、バリア機能とさらっと書きましたが、バリア機能についてもっと詳しくお知りになりたい場合は、こちらをご覧ください。

👉お肌のバリア機能とは?低下の原因を知って対策で美肌へ!

皮膚科医 河本英恵先生によるシミをテーマにオンラインセミナーを開催

2月24日(木)19時~、河本英恵先生を講師にお迎えして、
「シミ対策は間違うと悪化も!皮膚科医直伝の見分け方と動画で見る美容医療」
という、無料オンラインセミナーを開催いたします!

セミナーで解説いただくポイントは次の通りです。

1.シミにはこんなに種類がある!
2.シミの種類別の原因を知ろう!
3.あらゆるシミの予防法は紫外線対策
4.美白化粧品の効果と限界
5.こんな場合は皮膚科へGo!
6.動画で見る当院でのシミの治療法3選

春へ向かう今の季節にピッタリで、男女年齢問わずご視聴いていただける内容になっております。
ぜひご参加くださいませ!

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ありがとうございます。

ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」をよろしくお願い申し上げます。

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