みなさん、こんにちは。
ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。
先週の店長ブログで、「早くコロナを特別視しない日常になったらいいな」なんて言っていた矢先に、ついに私も新型コロナにかかってしまいました。
まさに今、自宅療養中です。
過去にインフルエンザに一度だけかかったことがあるのですが、私の場合インフルエンザと同じくらいの辛さでした。
新型コロナにかかったタイミングがちょうど生理前で、カラダも心も不安定になる時期だったので、よけいにウイルスに負けやすかったのかな、と思っています。
女性ならよくご存知だと思いますが、生理周期はお肌のコンディションにも大きく関わっていますよね。
例えば生理は肌荒れしやすかったり、生理後は肌の調子がよかったり。
そこで今日は、女性ホルモンのバランスに合わせたスキンケア方法についてお伝えしようと思います。
生理周期によってお肌はどう変わる?
女性ホルモンには 「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と 「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の2種類あります。
それぞれの女性ホルモンが体に与える影響は次の通りです。
エストロゲン
・女性らしい丸みのある体をつくる
・コラーゲン産生を促し、美肌や美髪をつくる
・血管、骨、関節、脳などを健康に保つ
・自律神経の働きを安定させる
プロゲステロン
・体がむくみやすくなる
・皮脂分泌が促され、ニキビができやすくなる
・メラニン産生量が増え、シミができやすくなる
・自律神経が乱れて、心が不安定になる
この2つの女性ホルモンの分泌量は、生理周期によって異なり、下図のように交互に高まります。
次に、それぞれの生理周期ごとのお肌の状態を見ていきましょう。
●エストロゲンの分泌が増加する卵胞期
お肌の潤いや、ハリ・ツヤがあり、肌トラブルが起きづらく、肌の調子が一番良い状態
●プロゲステロンの分泌が増加する黄体期
ニキビや肌荒れが起きやすく、毛穴が開きやすく、テカリやすい時期。ほてりを感じることも。
●エストロゲン、プロゲステロンともに低下する月経期
潤いやハリ、ツヤが不足しがち。刺激に対してもデリケート。月経期後半からは、お肌は安定してきます。
ホルモンバランスに合わせたスキンケア方法
生理周期によって肌の状態が大きく変化することを理解したうえで、毎日のスキンケアやエイジングケアはどのようにすれば良いか、ということについてお伝えします。
●卵胞期
卵胞期は、お肌の調子が一番良い時期なので、新しい化粧品を試したり、酵素洗顔やピーリングなどの、少しハードなケアにも向いています。
また、美容医療やエステなど、美肌にお金をかけるなら、卵胞期が一番おすすめです。
●黄体期
皮脂の分泌量が増えるので、普段以上にしっかりクレンジングや洗顔をしたくなるかもしれませんが、落としすぎることで、かえって皮脂の分泌量が増えてしまうこともあるので、過剰に落としすぎないように注意しましょう。
この時期は、肌荒れが起こりやすく、生理に近づくにつれて、お肌がデリケートになっていくので、新しい化粧品に変えるのには向かない時期です。
普段使っている化粧品でしっかり保湿して、「今は不安定な時期だから」という認識をして、心に余裕をもって過ごすようにしましょう。
その時良い香りだと感じるアロマオイルなどで、心をリラックスさせるのも良いかもしれないですね。
●月経期
とくに前半はお肌がデリケートになっているので、できるだけ低刺激のスキンケアアイテムでやさしくケアしましょう。
お肌の調子を上げるために良さそうなフェイスマスクも、この時期は避けましょう。
普段は刺激にならない成分も、フェイスマスクで密閉することで、刺激を感じることがあります。
また、血行が悪くなりやすい時期なので、ゆっくりお風呂に入ったり、身体を温める食べ物を食べたり、からだの内側からも血行を促進するようにしましょう。
鉄分不足になりやすいので、食べ物やサプリなどで鉄分を補うのもお勧めです。
このように、女性ホルモンのバランスは、お肌にさまざまな影響を及ぼします。
でも、「今の時期は、こういう肌状態なんだ」ということがわかっていたら、その時期に合わせたスキンケアや内側からのケアをすることで、未然に肌トラブルを防ぐこともできます。
毎日安定した肌状態を保つために、ぜひ今日のブログを参考にしてくださいね。
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*女性ホルモンのバランスを整えて美肌をキープ!(飯塚美香さん)
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