みなさん、こんにちは。
ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。
突然ですが、7月14日に開催したナールスのオンラインセミナーはご覧いただきましたでしょうか?
スタイリスト歴20年以上の東照章さんをお迎えして、「現役美容師に聞く!髪のエイジングケア」というテーマで行ったのですが、髪の正しいエイジングケア方法について有益な情報が盛りだくさんでした!
事前に募った質問が20を超えていたのですが、すべての質問に丁寧にお答えいただき、当初1時間ほどで終了する予定が、1時間30分に。
30分も予定時間を超えていたにもかかわらず、ほとんどの方が最後までご視聴いただいていました。
それほど関心が高い内容だったんだと思います。
私自身も、髪のパサつきや髪のボリュームダウンなど、髪の悩みが年々増えておりまして、それなりに正しくケアできていると思っていたのですが、大きな間違いでした。
よかれと思ってやっていたことが、髪のパサつきやボリュームダウンの原因になっていることがわかったのです。
このブログをご覧の方の中にも、私と同じように、よかれと思ってやっているケアが、実は髪にとってはマイナスだった、ということがあるかもしれません。
そこで今日のブログでは、髪のパサつきやボリューム不足が気になる方のための、正しい髪のエイジングケア方法についてお伝えしたいと思います。
髪を保湿するためのケアが、パサパサ髪の原因に?
まずは、一番衝撃的で、同じことをやってしまっている方が多いのではないかと思う、間違ったヘアケア方法についてです。
髪は年齢とともにパサつきやすくなりますが、そんなパサパサ髪を少しでもしっとりさせるために、「ダメージケア用」や、「しっとりタイプ」と書かれたトリートメントでケアしているという方が多いのではないでしょうか?
こういったタイプの市販のトリートメントは、水を抱えるものを髪の表面につけて、髪の表面に水分を抱えてしっとりしたように見せるものがほとんどなんだそうです。
そもそも髪が濡れているときは傷みやすいという話を聞かれたことはあるかと思いますが、その理由は、髪を濡らすとキューティクルが開くからなんです。
キューティクルが開いた状態だと、髪の内部の水分や脂質が流出しやすくなります。
髪が乾くとキューティクルはとじるので、髪は乾いているときの方が傷みにくいのです。
さきほど、市販のトリートメントは水を抱えるものを髪につけて表面に水分を抱えてしっとりしたように見せるものが多いとお伝えしましたが、トリートメントを使用することで、髪の表面が常に水に触れているような状態になり、少しの摩擦でも髪が傷みやすい状態になるのです。
また、髪の表面の水分に、髪の中のたんぱく質や脂質が溶け出しやすくなり、髪の乾燥がひどくなるとのこと。
これもよくやりがち、というか、私自身もやってしまっていたのですが、トリートメントは髪に良いものだと思うからこそ、適量を超えてたっぷりの分量を髪につけて、長時間置いて、しっかり流さずに軽く流すといったケアをしてしまうと、髪が抱えることができる水分量が減り、ドライヤーで乾かしたときに乾燥してしまうのです。
「いろんなトリートメントを試しているけど、一向に髪のパサつきが改善されない」
という方は、そもそもトリートメントを過剰に使うことがパサつきの原因になっている可能性が。
適量を守り、しっかり洗い流しているか、まずは正しく使えているかを確認してみてください。
では、髪のパサつきは、どんなケアすればよいのでしょうか?
それは、髪の水分が失われないように、脂質を補うこと。これがホームケアでできる一番手っ取り早い方法とのことです。
おすすめは、油と脂のいいとこどりができる性質をもっているホホバオイルが入った洗い流さないリートメント(オイルタイプ)とおっしゃっていました。
ただし、乾いた髪ではなく、タオルドライした濡れ髪につけてください。
(私はこれも間違っていました。オイルは乾いた髪につけるものではないそうです…)
洗い流さないオイルタイプのトリートメントをタオルドライした濡れ髪につけてからドライヤーで乾かすことにより、髪の内部の水分や脂質が流出するのを防ぎ、髪の内部の水分量の減少をおさえてくれます。
頭皮に近い部分は、頭皮からの皮脂が髪に流れて保湿されるので、オイルは髪の中間から先にかけてつけるというのもポイントになります。
ぺたんこ髪には週一リセットシャンプー
つづいて髪のボリュームについて。
髪は年齢とともに細くなり、ボリューム感のないペタンとした印象になっていきます。
さきほどはトリートメントのお話をしましたが、髪のボリュームアップについてはシャンプーがポイントに。
これも意外なお話だったのですが、普段から「ダメージケア用」や「しっとりタイプ」といったシャンプーを使用している場合、週に1回くらい、洗浄力の強いシャンプーでリセットすると良いとのこと。
ダメージケアやしっとりタイプのシャンプーは、すすいだ後も、高分子電解質と油分と界面活性剤などが凝集した水に溶けない物質(コアセルベート)が髪の表面に付着して、滑らかな感触を与えるように作られているものが多いそうです。
コアソルベートが髪の上に乗っていると、髪が重くなります。
さらに、シャンプーの後に使うトリートメントでは、髪の表面に水分を抱えるものが付着するので、トップの細い髪は重みでぺたんこになってしまいます。
また、ダメージケア用のシャンプーは、洗浄力がマイルドなものが多いので、髪に付着した不要な成分がきちんと落とし切れていない可能性が。
そのため、週に1回程度、これらの成分をすっきり落とすために、洗浄力の高いシャンプーを使用することがおすすめというわけです。
他には、シャンプーの時に頭皮をマッサージして血行をよくしておく、髪を乾かすときにドライブラシなどを使って逆立てるような感じで乾かすというのもおすすめです。
コラーゲンペプチドで、明らかに髪が太く!
最後にインナーケアに関する、非常に有益なデータをご紹介します。
髪に良いと言われる食べ物はいくつかありますが、「髪の太さが太くなる」ということがわかっているものがあります。
それは、コラーゲンペプチドです。
こちらのグラフをご覧ください。
これは、城西大学薬学部医療栄養学科教授の真野博さんによる著書「コラーゲン完全バイブル」に83ページに載っているグラフを改変したものなのですが、コラーゲンペプチドを1日5g、8週間食べ続けた結果、プラセボに比べて明らかに髪の太さが増したという結果が出ています。
なぜ太くなったかというメカニズムは明らかになっていませんが、髪をつくるもととなる毛母細胞にコラーゲンペプチドが働きかけ、髪の代謝に良い影響を及ぼしたのではないかと考えられています。
さらに、髪がなめらかになったというアンケート結果もあります。
パサパサ髪や、ぺたんこ髪が気になるという方は、今日お伝えしたヘアケア方法を行うとともに、コラーゲンペプチドでインナーケアをすることで、更に質の高い、若々しい印象の髪を目指していただけるはずです。
ナールスの「低分子純粋コラーゲン」は、コラーゲンペプチド100%。
カナダの大自然の海で育った天然の海水魚(タラ科など)の皮から抽出した、良質で安心・安全のコラーゲンサプリです。
化学薬品による漂白・脱臭をしていないにもかかわらず、原料の質の良さと、きれいな水で何度も洗浄していることから、色や臭い、味はほとんどありません。
お好きな料理や飲み物にサーっと溶かしてお召し上がりいただけます。
※ナールスの低分子純粋コラーゲンについてさらに詳しくはこちら
「100%天然海水魚から抽出したマリンコラーゲンの秘密」
ちなみに、7月14日に開催したオンラインセミナーをご視聴いただいた方限定で、ナールスの低分子純粋コラーゲンをはじめ、ナールス製品を特別価格でご購入いただける特典があります。
視聴者限定特典の期限は7月31日までなので、セミナー動画で髪のエイジングケア情報を得ながら、特典もgetしてみてはいかがでしょうか?
白髪やカラーリングに伴う髪の疑問にもお答えいただいています。
ぜひご視聴ください☆
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ありがとうございます。
ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」をよろしくお願い申し上げます。
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