2024年4月1日

ナールスヴェールがノンケミカルなのに紫外線カット力が高い理由

ナールスコム店長日記ナールスヴェール

みなさん、こんにちは。

ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。

5月になりましたねぇ。

5月～8月は紫外線量がピークになります。

そのため、今まで以上に紫外線対策を強化する必要があります。

紫外線対策と言えば、まずは日焼け止めですよね。

実際、ここ1週間ほど、ナールスのUV化粧下地「ナールスヴェール」のご注文が増えているので、お客様が紫外線対策を意識していることがよくわかります。

ナールスヴェールはお肌に優しいノンケミカルの日焼け止めです。

ノンケミカルの日焼け止めは、お肌に優しいけど紫外線カット力が低いものですが、

ナールスヴェールはノンケミカルなのに紫外線カット力が国内最高レベルのPF50+／PA++++です。

ノンケミカルなのに高い紫外線カット力を実現できたのはどうしてなのでしょうか？

今日は、その秘密をお伝えしようと思います。

紫外線散乱剤の酸化亜鉛と酸化チタンの特徴

ナールスヴェールに配合されている紫外線カット剤は、紫外線散乱剤の酸化亜鉛と酸化チタンです。

酸化鉄も紫外線カット効果がありますが、配合量は少なく、また、主に別の目的で配合しています。

酸化亜鉛と酸化チタンの、日焼け止めに関わる特徴は次の通りです。

●紫外線反射力
酸化チタン　＞　酸化亜鉛

●白浮きのしやすさ
酸化チタン　＞　酸化亜鉛

上記の通り、酸化チタンは紫外線反射力が強いので、できれば配合量を増やしたいのですが、酸化チタンは白浮きしやすい為、沢山配合しにくい成分なんです。

酸化チタンのデメリットを技術力で克服

それでも紫外線カット力を高めるために酸化チタンの配合量を増やしたいということで、次の2つの方法によって、高い紫外線カット力と白浮きしにくさを両立しました。

・酸化チタンを微粒子化して、粒子の数を増やした
・色材（酸化鉄等）で色調調整することで、白浮きを目立たなくしている

色調整の方はイメージしやすいと思いますが、微粒子化の方はちょっとイメージしにくいと思いますので、イラストにしてみました。

このように、粒子の大きさが小さくなることにより、酸化チタンの粒の数が増え、隙間が少なくなり、より紫外線を反射しやすくなったというイメージです。

ナールスヴェールのその他の特徴

ナールスヴェールは、ノンケミカルでお肌に優しいのに国内最高レベルの紫外線カット力があり、白浮きしにくいということ以外にも、次のようなエイジングケア世代に嬉しい特徴があります。

・ナールスゲン＆油溶性ビタミンC誘導体（VCIP）配合でエイジングケアもできる
・スクワラン、ヒト型セラミド、ヒアルロン酸、グリセリンなどの保湿成分配合で、夕方までしっとり
・ヒメフウロエキス、イザヨイバラエキス、マグワ根皮エキス配合で紫外線によるダメージをケア
・べとべとしないノンオイリー処方でさらっとした使用感
・化粧ノリも化粧モチも良い
・ウォータープルーフ処方で水に強い
・ブルーライトまでカット

実は、海外セレブにも人気のナールスヴェール。

現在初回生産分が既に品薄で、次回生産までに完売する可能性が出てきています。

気になった方は、早めにご注文をご検討くださいね。

ナールスのUV化粧下地「ナールスヴェール」