みなさん、こんにちは。
ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。
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さて、新型コロナウイルス対策のため、3月ごろからマスクを着用する日々が続いています。
熱中症のリスクがあるため、人との距離が保てる場合はマスクを取り外したりもしていますが、電車の中ではマスクをせざるを得ないですよね。
梅雨真っただ中で、ただでさえムシムシするのに、マスクで口まわりが蒸れて、外気の湿度以上に蒸し暑さを感じます。
「マスクの中がムレて不快だな」という、気持ちの問題だけでおさまっているうちはまだ良いのですが、近ごろマスクによる肌トラブルが増えているようです。
エイジングケア化粧品ブランドのナールスとしては、「マスクによる肌荒れでお悩みの方のお役に立たなければ!」と考え、今日はマスクによる肌荒れ対策についてお伝えしようと思います。
マスクによる肌荒れの主な原因は3つ
1)マスクによる摩擦
マスクによる肌荒れとして、まず思い浮かぶのはこれではないでしょうか?
毎日のスキンケアのときに、「お肌を極力こすらない」ことが、美肌づくりのために大切だということは、みなさまよくご存知だと思います。
普段から摩擦レスを心掛けていらっしゃる方ならすでにおわかりだと思いますが、マスクをつけたり外したり、マスクをした状態で会話したりあくびしたりと、マスクを長時間着用していると、お肌とマスクの摩擦がいっぱいおこります。
とくに、不織布は線維が硬いので、より摩擦が起こりやすく、お肌を刺激しやすくなっています。
この摩擦によって角質がはがれ、バリア機能が低下し、ターンオーバーの乱れが発生し、お肌の乾燥を招いてしまいます。
2)マスクの中が蒸れる
ウイルス対策としてマスクを着用しているので、多くの方が使用しているマスクの素材は、目が細かく、内側に水分がこもりやすいです。
とくに、梅雨どきや夏になると、汗の量が増える分、マスク内の湿度は上がります。
湿度が高いことは、一見「お肌がうるおって良いのでは?」と思うかもしれませんが、実は乾燥のリスクが高いのです。
というのは、マスクの中の湿度が高い状態でマスクを外すと、水分が一気に蒸発します。
このとき、お肌にもともとある水分も奪いながら蒸発するため、急激に乾燥が進みます。
しかも、マスクをつけたり外したりを繰り返すと、蒸れと乾燥を繰り返すことになり、よりお肌にとってはストレスになります。
そんなお肌状態でマスクの摩擦が加われば、当然お肌は荒れやすくなってしまいます。
また、マスクの中の蒸れた状態は雑菌が繁殖しやすく、摩擦や乾燥と相まって、ニキビの原因にもなります。
3)素材によるかぶれ
使い捨てマスクに使われる不織布は、一般的にポリプロピレンやポリエステルなどの合成繊維が使われていて、この合成繊維を重ねて熱や接着樹脂で結合しています。
この不織布や、耳にかけるゴム部分があたって、肌荒れやかぶれを起こす人もいます。
マスクによる肌荒れを予防する方法は?
1)お肌にやさしい素材で、通気性の良いマスクを選ぶ
マスクをするからには、どうしてもムレと摩擦はさけられません。
そのため、お肌にやさしいオーガニックコットンやガーゼ、シルク混素材などでできたマスクを選び、ムレや摩擦を極力減らしましょう。
不織布マスクを使用する際は、マスクとお肌が触れ合う部分にガーゼなど柔らかい布を挟めば、刺激は減らせます。
ただし、あまりに厚い布を挟むと熱がこもりやすいため、熱中症のリスクが高くなるので注意が必要です。
2)自分の顔のサイズに合ったものを選ぶ
マスクは小さ過ぎると締め付けにつながり、大き過ぎるとずれやすくなり、どちらもお肌への刺激が大きくなりがちです。
ご自身のお顔のサイズに合った、最適なサイズと形を選びましょう。
3)基本のスキンケアで清潔&保護
「マスクによる肌荒れを防ぐためには、いつも以上にたくさんのアイテムを使って、しっかりお手入れしなければ」と、考えてしまいがちですが、その必要はありません。
むしろ、たくさんのアイテムを使うことで、手とお肌の摩擦が増えてしまいますし、与えすぎることにより、お肌がふやけてバリア機能が低下するリスクもあります。
こんな時こそ、基本のスキンケアである「清潔」「保湿」「紫外線対策」を正しく行うことが大切です。
ストレスに負けない強い素肌づくりが、マスクによる肌荒れ予防になるのです。
注意点としては、お肌への刺激や摩擦を減らすために、できるだけアイテムは少なくすることと、・こすらないようにプレスしてお手入れをすることです。
なお、アイテムを少なくする分、一つ一つのアイテムの保湿力が高いものが良いです。
また、クレンジングや洗顔は、刺激が少なくて、お肌に優しい成分の入っているものを選びましょう。
▼続きはこちらの記事でご覧ください。
「マスクによる肌荒れ・肌ダメージを防ぐ!選び方と使用時のスキンケア」
そもそもマスク着用の目的は、飛沫を防いで感染を広げないことなので、通気性を求め過ぎると、本来の目的が果たせず、本末転倒になってしまいます。
感染リスクが高い状況と、人との距離が保てる時とで、マスクの種類を使い分けるなど、コロナが収束するまでの間は、感染予防と肌荒れ防止と熱中症対策の優先順位を考えて、臨機応変にマスク生活を送っていきたいですね。
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ありがとうございます。
ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」をよろしくお願い申し上げます。
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