みなさん、こんにちは。
ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。
今日が2020年第一回目の店長ブログです。
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
みなさんは、今年のお正月はどのように過ごされましたか?
連休を取りやすい曜日の並びだったので、田舎に帰ったり海外旅行に行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私はというと、いつも通り、京都に帰ったくらいで、年末年始はほとんど大阪の自宅と自宅付近で過ごしました。
初詣は氏神神社へ。
今の家に引っ越して4年目になりますが、罰当たりなことに、氏神様に参るのは初めてでした。
山阪神社という、天穂日命(アメノホヒ)という神様を祀る神社です。
かなりローカルなので、ご存知の方は居ないと思いますが・・・
こんな感じの神社です。
ローカルとはいえ、元旦なのでそれなりに人は多かったです。
お参りの列もおみくじの列も5分待ちくらいでした。
これくらいの人出がちょうど良いですね。
ちなみにおみくじは吉でした。
昨年も吉でしたので、来年は大吉が出るよう、この一年精進しようと思います。
さて、こんな地元ネタはさておき、今日のブログのテーマは、
乾燥でエイジングケア世代のお肌が敏感になりやすいこの時期に気になる、化粧品の防腐剤です。
防腐剤の中でも一番有名で、悪者にされやすいパラベンについてお伝えします。
パラベンには種類があります
ひとくちにパラベンと言っても、いくつか種類があるのをご存知でしょうか?
種類によって少しずつ、抗菌力と刺激性が異なります。
そこで、代表的な4種類を、刺激のマイルドな順にご紹介します。
1)メチルパラベン
一番多く使われているパラベンです。
水に溶けやすく一番肌への刺激が少ない成分です。
抗菌力はそれほど強くないのですが、他の種類のパラベンと組み合わせることで抗菌力を上げることが可能です。
2)エチルパラベン
広範囲の微生物に対する殺菌力をもっています。
メチルパラベンの次に多く使われているとともに、セットで配合されている場合も多くあります。
3)プロピルパラベン
パラベンの中では刺激性が高いので注意が必要です。
4)ブチルパラベン
紹介した4種の中で、最も抗菌力が高く、刺激性も高いので注意が必要です。
パラベンフリーだったら優しくてエイジングケアに良いのか?
今ご紹介した4つは、パラベンの中でもよく使われており、1種類だけの場合もあれば、4種類すべて配合されている場合もあります。
この4種類の中で控えた方がよいのはブチルパラベンで、安心なのはメチルパラベンとエチルパラベンです。
パラベンが気になる方は、ぜひ覚えておいてください。
とはいえ、化粧品を選ぶときに防腐剤に関して、
「ブチルパラベンが配合されていない」
「メチルパラベンやエチルパラベンだけしか配合されていない」
「パラベンフリー」
だったらエイジングケアに良いのかというと、決してそうではありません。
例えばパラベンフリーの化粧品の場合、パラベン以外の防腐剤が使われていることがほとんどです。
かつてはパラベンの配合濃度も高く、刺激性への懸念もありましたが、現在では研究が進み安全性や品質が向上するとともに、配合濃度も低下しています。
世間で持たれているイメージほどは、パラベンの刺激性を気にする必要はなくなっているのです。
むしろ、パラベン以上に気を付けないといけない成分もあります。
続きはこちらの記事をご覧くださいませ。
「パラベンとは?パラベンフリー化粧品のメリットとデメリット!」
パラベンを正しく理解して、よりよいエイジングケアの実践のお役に立つこと間違いなしです!
ぜひ読んでみてください。
なお、ナールスのエイジングケア化粧品でパラベンを配合している製品はありません。
ただし、エイジングケア美容液「ナールスネオ」には、キャリーオーバー成分として微量のパラベンが配合されています。
これは、パラベンを嫌っているからではなく、もう1つの代表的な防腐剤であるフェノキシエタノールを使うことが多いからです。
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ありがとうございます。
ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」をよろしくお願い申し上げます。
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