みなさん、こんにちは。
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今年の秋のお彼岸にはお墓参りに行けなかったので、1カ月ほど遅くなりましたが、先週末に京都伏見までお墓参りに行ってきました。
暑すぎず、寒すぎずで、外出にはちょうどよい気候でした。
気候も良いし、せっかく京都まで来たのでちょっとお出かしようということになり、伏見稲荷大社に行ってきました。
伏見稲荷大社と言えば、商売繁盛にご利益がある神社で、お稲荷さんの総本宮です。
初詣人気ランキングでは常に5位以内に入っている全国的にも有名な神社ですよね。
近頃では外国からの旅行者も多く、トリップアドバイザーの｢旅好きが選ぶ！外国人に人気の日本の観光スポットランキング｣で、5年連続1位に輝いています。
私が最後に行ったのは、たしか10年くらい前だったと思いますが、当時は初詣の時くらいしか人が多い時期はなく、普段はゆったり見れるところというイメージでした。
ところが、京阪伏見稲荷駅を降りたとたん、「お祭でもやってるのか？？」と言うくらい人がたくさんで、ほとんどが外国人の方でした。
伏見稲荷大社の本殿付近には、昔からあるお店に加え、新しいお店もできていましたし、露店の多さに驚きました。本当にお祭りみたいに賑わっていました。
多言語サイト、無料Wi-Fi、観光案内図などが充実していて、インバウンドの受け入れ体制がしっかりできていて、10年前とはずいぶん変わったなぁと思いつつも、伏見稲荷大社の楼門に到着しました。
伏見稲荷といえば、この朱色ですよね。
左右には「稲荷大神様」のお使いであるきつねの像が。
ここ以外にも、伏見稲荷大社には至るところにきつねがいます。
ちなみに、このきつねたちは野山に居るきつねではなく、人間の目には見えないのだとか。そのため白（透明）狐＝“びゃっこさん”といってあがめられているそうです。
これは拝殿で、本殿は撮り損ねてしまいました。（すいません…）
そのまま進むと、稲荷山に続く鳥居が。ご覧の通り人がいっぱいです。
有名な千本鳥居に向かって歩きます。
すると、わりとすぐにあらわれます。
上の写真は鳥居の内側から見た写真で、外側から見るとこのような状態です。
すごい密度で立ってますよね。
この鳥居は、願い事が「通る」或いは「通った」御礼の意味から、鳥居を奉納する習慣が江戸時代以降に広がり、現在は約1万基も立っているそうです。
この千本鳥居のあたりまでは、人がいっぱいだったのですが、山を登るにしたがって、徐々に人が減っていきました。
というのも、千本鳥居は下の図の右下黄色い丸で囲われている部分で、頂上の一ノ峰まではなかなかの距離があるんです。
私たちは、まずは真ん中より少し上の分岐点「四ツ辻」を目指して歩きました。
舗装されているとはいえ、ほとんどが階段で、やっぱり山なので、意外にも過酷でした。
はじめは快適な気候でしたが、だんだん汗だくになってきて、途中でくじけそうになりながらもなんとか四ツ辻までたどりつきました。
ここからは、京都南部の景色が眼下に広がり、ロケーションがとっても良いのでお勧めです。
この景色を見ると、「けっこう高いところまで来たなぁ」と実感がわきます。
この四ツ辻には、俳優の西村和彦さんの実家であるうどん屋「四ツ辻仁志むら亭」があります。
店内には西村和彦さんのお兄さんがいらっしゃり、お顔や雰囲気が似てました。
芸能人に会ったような感覚で、ちょっと嬉しかったです。
それまでは人がまばらだったのが、ここは人が多かったです。みなさんやはりご存知なのでしょうか？
ここから頂上の一ノ峰まではさらに15分かかります。
汗だくだし、おなかもすいてきたので迷いましたが、せっかくここまできたので頂上を目指し、標高233メートルの一ノ峰に無事到着しました。
お参りしつつも山登りの達成感を味わうことができました。ご利益ありますように。
11月のスキンケアとエイジングケア
今日から11月ですね。
伏見稲荷に行った日は10月27日で、山を登るまでは過ごしやすい気温と湿度でした。
11月も、前半あたりは引き続き過ごしやすいと思われますが、後半は日を重ねるごとに気温も湿度も下がり、肌寒くて乾燥した日が増えてきます。
これからの時期は、空気の乾燥にともなうお肌の水分の蒸発を防ぐために、油溶性のエモリエント成分を補うことが大切です。
ほかにも11月のスキンケアとエイジングケアにはポイントがいくつかあります。
詳しくは、こちらの記事をご覧くださいませ。
「冬が目の前！2019年11月のスキンケアとエイジングケア」
今のうちから、お肌の冬支度をはじめましょう！！
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