みなさん、こんにちは。
ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。
9月に入って秋らしくなってきたと油断していたら、ここ最近は再び30度以上の日が続いていて、まるで夏に戻ったようです。
暑いと食欲がなくなるので、ゼリーなどのツルンとのど越しの良いものが食べやすいですが、ゼリーを固めるために使うゼラチンは、いったい何からできているかご存知ですか？
ゼラチンは、動物の骨や皮に多く含まれるコラーゲンから作られています。
私はゼラチンについてあまり考えたことが無かったので知らなかったのですが、ゼラチンとコラーゲンペプチドは成分的、栄養的にはほとんど同じなんです。
「え、じゃあ、コラーゲンサプリとかじゃなくて、スーパーで売ってるゼリーを食べたらいいってこと？ゼリーの方が手に入りやすいし、リーズナブルなのでは？？」
と、思いませんでしたか？
じつは、ちょっと違うところがあるんです。
ゼラチンとコラーゲンの違い
まず、コラーゲンからゼラチンやコラーゲンペプチドになるまでを、簡単に図解すると、こんな感じになります。
生体内にあるコラーゲンの分子は、三重らせん構造です。
このコラーゲン分子に熱をかけると、3本の分子がはずれて、バラバラの状態になります。
これをゼラチンと呼びます。
さらに、ゼラチンを酵素分解等で低分子化したものをコラーゲンペプチドと呼びます。
一般的に食品業界で呼ばれるコラーゲンは、「ゼラチン」と「コラーゲンペプチド」のことを指しています。
で、何が違うかと言いますと、吸収されやすいかどうかです。
上の図を見てもわかるように、コラーゲンペプチドはゼラチンよりも低分子なので、体内に吸収されやすいのです。
成分的、栄養的にはほとんど同じなら、吸収されやすい方を選ぶのが良いですよね。
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