みなさん、こんにちは。
ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。
今週水曜日、近畿地方は梅雨明けし、とたんに朝から日差しが強くなってきました。
毎朝通勤時に日傘をさして歩いていますが、アスファルトからの太陽光の照り返しが激しくなったように思います。
そろそろあのメガネが通勤時に必要ですね(^^♪
さて、その太陽光線の中で、ここ数年の間に一気に知名度を上げたブルーライト。
「ブルーライトは良くない」という話をよく聞きますが、何に良くないのかをご存知ですか?
私個人のイメージとしては、目に良くない。目が悪くなる?
という、なんとなくの印象しかもっていませんでした。
そして、とくに何も対策をしていませんでした。
でも、今回ナールスからアイケアメガネを発売したことをきっかけに、ブルーライトの何が悪いのかについて勉強してみました。
その結果、「これは危ない(汗)」という気持ちに変わりました。
ということで、今日は、ブルーライトは何にどう悪いのか?についてお伝えいたします。
ブルーライトってどんな光?
まずは、そもそもブルーライトとは何なのか?というお話から。
太陽光線の中で、目で見ることができる光を可視光線と言いますが、ブルーライトは可視光線の中で、波長が一番短く、エネルギーが強く、散乱しやすい光です。
色はもちろん青色です。空が青く見えるのは、太陽光線にブルーライトが含まれているからなのだとか。
このブルーライトは、太陽光線だけでなく、パソコンやスマートフォン、タブレット、ゲーム機などのLEDディスプレイ、LED照明などに多く含まれています。
ここ数年、危ないと言われるブルーライトは、主に液晶画面から発せられる方の光の事を指しています。
ブルーライトは目との距離が近いほど影響が強くなるので、至近距離から見るパソコンやスマートフォンなどで、とくに大きな影響を受けてしまいます。
では、ブルーライトが私たちのカラダにどんな悪影響があるのかを見ていきます。
一番影響を受けるのは「目」
私がなんとなくもっていたイメージ通り、やはり一番影響を受けるのは「目」です。
①目が疲れる
ブルーライトは、散乱しやすいので、画面の眩しさや、にじみに繋がります。
にじんで見えるものをしっかり見ようとして、何度もピント調整するので、目の疲れ(眼精疲労)や痛み、ドライアイの原因になります。
②疾病につながる
ブルーライトはエネルギーが強いので、目の角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。
そのため、長期間浴び続けると、網膜やその中心部にある「黄斑」がダメージを受け、目の疲れや痛み、加齢黄斑変性の原因になる場合があります。
加齢黄斑変性というのは、見ようとする部分が見にくくなったり、見えなくなる病気で、放置すると失明に至るという、とても怖い病気です。
夜のブルーライトは不眠症につながるかも
人は、睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」の分泌量が多くなると眠くなり、少なくなると目が冴えるようになっています。
ブルーライトは、この「メラトニン」の分泌を抑制します。
本来なら、ブルーライトが含まれる太陽光を浴びる事で目が覚めて、日が沈みブルーライトを浴びなくなると眠くなるというリズムで、自然と夜になると眠くなるはずが、
夜になってもスマホやLED照明などからブルーライトを浴び続けることで、睡眠のサイクルが乱れてしまうのです。
その結果、寝つきが悪くなったり、不眠症の原因になります。
また、不安やイライラ、生活習慣病、がんなどのリスクになる可能性も指摘されています。
お肌にも悪影響が…!
①肌老化
マウス実験で、お肌の酸化をもたらして光老化を引き起こす活性酸素を発生さることがわかりました。
つまり、顔のたるみやほうれい線、しわ、たるみ毛穴などの原因になる可能性があるのです。
②色素沈着によるシミ
人の実験で、ブルーライトを皮膚に照射することで、メラニン色素が沈着することがわかっています。
ブルーライトは、紫外線と同じくシミ・ソバカスのリスクになるのです。
③その他の肌悩み
睡眠の質が下がったり、体内リズムが狂うことにより、肌荒れや乾燥肌、くすみ、毛穴の悩みなど、さまざまな肌悩みの原因となる可能性があります。
対策は?
いかがですか?「これは危ない!」という気持ちになりましたか??
ここまで悪いことばかりお伝えしましたが、実はいいこともあります。
それは、朝にブルーライトを浴びると、体内時計とサーカディアンリズムのずれを修正し、体内リズムを整えてくれる。ということです。
ただ、朝以外にブルーライトを浴びないようにするなんて、現実は無理ですよね。
そこで、ブルーライト対策としては、次のようなことが挙げられます。
●ディスプレイにあまり近づき過ぎない
●1時間作業を行ったら15分程度の休憩をとる
●ディスプレイの輝度、コントラスト設定を調節する
●ブルーライトカットのフィルターを画面に貼る
加えて、目に一番影響するということで、やはりブルーライトもカットできる、あのメガネが、やはり必要ではないでしょうか?
夏本番の目の紫外線対策にも、ブルーライト対策にも使えるので、何本も持ち歩く必要はありません。
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ぜひチェックしてみてください♪
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ありがとうございます。
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