みなさん、こんにちは。
ナールスゲン配合エイジングケア化粧品ナールスの公式ブログに来ていただきまして、ありがとうございます。
冬眠中の虫たちが土の中から出てくる頃という意味がある「啓蟄（けいちつ）」の時期に入り、日に日に春めいてきている気がします。
朝晩の気温は低いですが、日ざしは明るくなってきて、なんとなく気分も明るくなります。
ですが、私たちエイジングケア世代からすると、いつもこれくらいの時期から紫外線が気になりはじめます。
例年は、これといって決まったUV化粧下地は無く、「本当にこの商品がベストなのか？」と、若干もやもやしながら使っていましたが、
今年はナールスからUV化粧下地「ナールス ヴェール」が新発売になったので、毎日安心して使える紫外線対策のアイテムができたことが、個人的にもとても嬉しいです。
普段、日中はオフィス内に居て紫外線に当たることはありませんが、休日など、日中に紫外線を浴びる時には、塗り直しのためにも、化粧ポーチに入れて持ち歩こうと思います。
さて、そのナールス ヴェールについて、今までいろんな角度からご紹介をしてきましたが、
今日は、ナールス ヴェールに配合されている紫外線散乱剤の、メリットとデメリットについてご紹介したいと思います。
酸化チタン
ナールス ヴェールのメインの紫外線散乱剤は2成分あります。
一つは酸化チタンで、もう一つは酸化亜鉛です。
まずは、酸化チタンのメリットとデメリットから。
＜メリット＞
・同じ散乱剤成分の酸化亜鉛より高い紫外線反射力がある
・皮膚への刺激性がほとんどなく、アレルギーもほぼ起こらない
・金属アレルギーのリスクもほとんどない
＜デメリット＞
・ロングUVAに対応できない
・白浮きしやすい
・伸びが悪い
以上が主なメリットとデメリットです。
なお、酸化チタンについて、もっと詳しく知りたい方は、「酸化チタンは紫外線散乱剤の代表！役割と安全性は？」をご覧ください。
酸化亜鉛
続いて、酸化亜鉛について。
＜メリット＞
・ロングUVAをカバーできる
・白浮きしにくい
・抗炎症作用がある
・収れん作用があり、汗や皮脂を抑えてサラッとした状態が長持ち
・皮膚への刺激性がほとんどなく、アレルギーもほぼ起こらない
＜デメリット＞
・酸化チタンに比べて、被膜力は劣る
・金属アレルギーを持っている人には合わないこともある
・皮膚タンパク質と結合しやすく、潜在的にアレルゲンになる可能性を秘めている（※）
※日焼け止めの酸化亜鉛はコーティングなどで安定性を高めているので大きなリスクはありませんが、塗布した直後は問題がなくても、汗などでとけて他の成分の影響を受け、アレルギーを起こす可能性はあります。
また、皮膚常在菌や酵素などのはたらきや他の成分との作用で、タンパク質との結合が起こり、アレルギーを起こす可能性も否定できません。
酸化亜鉛について、もっと詳しく知りたい方は、「酸化亜鉛は紫外線散乱剤の代表！役割と安全性は？」をご覧ください。
ここまで読んでいただければお分かりになったと思いますが、酸化チタンと酸化亜鉛を混ぜて配合することで、それぞれのデメリットを補い合っているというわけです。
なお、ナールス ヴェールに配合されている成分のうち、「酸化鉄」も紫外線散乱作用があります。
基本的には着色のために配合されていますが、主要な紫外線散乱剤である酸化チタンと酸化亜鉛を補助して紫外線防御効果をアップさせるはたらきがあります。
このように、酸化チタンと酸化亜鉛を混ぜたこと以外にも、厳選された成分と絶妙な配合バランスによって、ナールスヴェールの完成度の高さが実現されているのです。
ナールスヴェールが当たるクイズを実施中！
毎月実施しているエイジングケアクイズですが、
今月のプレゼントは、そうです、「ナールス ヴェール」です！
クイズのお題は、「日焼け止めの使い方」です。
日焼止めは選び方も大切ですが、使い方も、とっても大切です。
ご応募の締め切りは、3月29日（金）午後5時です。
ぜひチャレンジしてみてください！
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ありがとうございます。
ナールスゲン配合化粧品の通販サイト「ナールスコム」を宜しくお願い申し上げます。
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